第13回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 |
衛生学
問題 4 過剰摂取と疾病との組合せで誤っているのはどれか。 1.  塩分---高血圧 2.  糖質---糖尿病 3.  脂肪---心筋梗塞 4.  蛋白質---腎臓病
衛生学
問題 8 疾病とその病原体との組合せで誤っているのはどれか。 1.  肝炎---ウイルス 2.  結核---細菌 3.  風疹---ウイルス 4.  マラリア---細菌
衛生学
問題 11 統計調査から得られる指標の組合せで誤っているのはどれか。 1.  患者調査---受療率 2.  国民生活基礎調査---有訴者率 3.  人口静態調査---死亡率 4.  感染症発生動向調査---罹患率
関係法規
問題 12 あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で広告をしてはならないのはどれか。 1.  施術者の住所 2.  施術所の名称 3.  施術方法 4.  施術時間
関係法規
問題 13 あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律で施術所開設の届出で正しいのはどれか。 1.  開設後5日以内 2.  開設後7日以内 3.  開設後10日以内 4.  開設後30日以内
解剖学
問題 16 食道について誤っている記述はどれか。 1.  粘膜上皮は重層扁平上皮である。 2.  筋層に横紋筋線維が多い。 3.  上部は気管の後方に位置する。 4.  横隔膜の腱中心を貫く。
解剖学
問題 24 消化管について誤っている記述はどれか。 1.  胃は噴門で十二指腸とつながる。 2.  小腸には腸絨毛がある。 3.  虫垂は盲腸に付着する。 4.  横行結腸は腸間膜をもつ。
解剖学
問題 26 尿管について誤っている記述はどれか。 1.  壁は粘膜、筋層、外膜よりなる。 2.  粘膜は移行上皮で覆われる。 3.  筋層には蠕動運動がみられる。 4.  2か所に狭窄部をもつ。
解剖学
問題 27 精巣について誤っている記述はどれか。 1.  陰嚢の中にある。 2.  精細管で精子が産生される。 3.  間質にセルトリ細胞が存在する。 4.  間細胞は男性ホルモンを分泌する。
解剖学
問題 28 卵巣について誤っている記述はどれか。 1.  腹膜に包まれている。 2.  中空性臓器である。 3.  卵胞が存在する。 4.  女性ホルモンを分泌する。
解剖学
問題 29 副腎について誤っている記述はどれか。 1.  左右一対ある。 2.  腎臓の下に位置する。 3.  髄質はアドレナリンを分泌する。 4.  皮質はステロイドホルモンを分泌する。
解剖学
問題 33 健常成人の脾臓について誤っている記述はどれか。 1.  腹腔の左上部にある。 2.  表面は腹膜に包まれている。 3.  赤脾髄で赤血球が産生される。 4.  白脾髄でリンパ球が産生される。
生理学
問題 39 細胞小器官とその働きとの組合せで誤っているのはどれか。 1.  ミトコンドリア---ATPの合成 2.  リソソーム---不要物質の分解 3.  中心体---細胞分裂 4.  ゴルジ装置---蛋白質の合成
生理学
問題 42 呼吸運動を促進しないのはどれか。 1.  肺の伸展受容器の興奮 2.  動脈の化学受容器の興奮 3.  血液のpH値の低下 4.  血液の酸素分圧の低下
生理学
問題 44 胃酸の作用に含まれないのはどれか。 1.  ペプシノーゲンをペプシンに変える。 2.  胃内の細菌を殺菌する。 3.  セクレチンの分泌を促進する。 4.  ムチンの分泌を抑制する。
生理学
問題 50 神経線維における興奮伝導で誤っている記述はどれか。 1.  興奮は両方向に伝わる。 2.  有髄線維は無髄線維よりも伝導速度が速い。 3.  伝導速度は温度の影響を受ける。 4.  興奮は隣接する神経線維に伝わる。
生理学
問題 53 赤筋線維について正しい記述はどれか。 1.  白筋線維よりも疲労しにくい。 2.  白筋線維よりも発生する張力が大きい。 3.  白筋線維よりも収縮が速い。 4.  白筋線維よりも酸素消費量が少ない。
生理学
問題 56 足先を強くぶつけた時に痛みを2回感じた。2番目の痛みで誤っているのはどれか。 1.  ポリモーダル受容器が興奮した。 2.  C線維が興奮を伝導した。 3.  鋭い痛みであった。 4.  ゆっくりと消失した。
生理学
問題 57 抗体について誤っているのはどれか。 1.  T細胞が産生する。 2.  γ-グロブリンに属する。 3.  抗原特異性が高い。 4.  再感染で産生量が増加する。
病理学
問題 60 加齢に伴う変化で誤っているのはどれか。 1.  臓器の実質細胞数の減少 2.  間質組織の硬化 3.  軟骨・骨組織の再生 4.  消耗色素の蓄積
病理学
問題 62 浮腫の成因として最も関連の低いのはどれか。 1.  血小板減少症 2.  低アルブミン血症 3.  うっ血性心不全 4.  ネフローゼ症候群
病理学
問題 64 我が国のがん統計について誤っている記述はどれか。 1.  男性がん死亡率は肺癌が最も高い。 2.  女性がん死亡率は子宮癌が最も高い。 3.  前立腺癌罹患率は増加傾向にある。 4.  乳癌罹患率は増加傾向にある。
臨床医学総論
問題 68 歩行異常について正しい組合せはどれか。 1.  随意跛行---先天性股関節脱臼 2.  間欠跛行---小児股関節結核 3.  はさみ脚歩行---脳性小児麻痺 4.  墜落跛行---片麻痺
臨床医学総論
問題 71 随時血圧測定で誤っている記述はどれか。 1.  坐位で測定する。 2.  圧迫帯の中心が心臓の高さで測定する。 3.  圧迫帯の減圧は1心拍に約6mmHgとする。 4.  収縮期血圧はスワン第1点で判定する。
臨床医学総論
問題 73 呼吸異常と疾患との組合せで正しいのはどれか。 1.  チェーン・ストークス呼吸---糖尿病性アシドーシス 2.  起坐呼吸---うっ血性心不全 3.  クスマウル大呼吸---気管支喘息 4.  下顎呼吸---過換気症候群
臨床医学各論
問題 76 運動機能障害について誤っている組合せはどれか。 1.  錐体路障害---病的反射 2.  錐体外路障害---不随意運動 3.  下位運動ニューロン障害---筋萎縮 4.  神経筋接合部障害---深部腱反射亢進
臨床医学各論
問題 77 2型糖尿病について正しい記述はどれか。 1.  原因にはウイルス感染がある。 2.  膵臓の細胞に対する自己抗体がみられる。 3.  家族に糖尿病を有する率が高い。 4.  やせ型の若年者に多い。
臨床医学各論
問題 79 肺結核について誤っている記述はどれか。 1.  空気感染する。 2.  初回感染での発病率が高い。 3.  確定診断には喀痰培養を用いる。 4.  多剤耐性菌感染は難治性である。
臨床医学各論
問題 80 五十肩について誤っている記述はどれか。 1.  外旋運動が制限される。 2.  保存的治療が基本である。 3.  上肢帯筋の萎縮が起こる。 4.  完治することはまれである。
臨床医学各論
問題 81 変形性股関節症について正しい記述はどれか。 1.  我が国では二次性が多い。 2.  エックス線像で骨萎縮が強い。 3.  ジョギングを勧める。 4.  杖は患側に持たせる。
臨床医学各論
問題 82 腰部脊柱管狭窄症について適切でない記述はどれか。 1.  高齢者に多い。 2.  間欠跛行が特徴である。 3.  下肢症状は両側に認めることが多い。 4.  足背動脈の拍動は消失する。
臨床医学各論
問題 83 血圧が高くなる原因として誤っているのはどれか。 1.  動脈硬化 2.  大動脈伸展性増加 3.  血液量増加 4.  血液粘性増加
臨床医学各論
問題 84 脈拍異常とその原因との組合せで誤っているのはどれか。 1.  呼吸性不整脈---洞性不整脈 2.  絶対性不整脈---心房細動 3.  脈拍欠損---期外収縮 4.  奇脈---房室ブロック
臨床医学各論
問題 85 貧血について誤っている組合せはどれか。 1.  鉄欠乏性貧血---血清フェリチン増加 2.  巨赤芽球性貧血---ビタミンB12欠乏 3.  溶血性貧血---脾腫 4.  再生不良性貧血---汎血球減少
臨床医学各論
問題 86 心筋梗塞について誤っている記述はどれか。 1.  胸痛は左肩へ放散する。 2.  胸痛はニトログリセリンの舌下投与によって消失する。 3.  胸痛は30分以上持続する。 4.  心電図でST上昇がみられる。
臨床医学各論
問題 87 肝硬変でみられるのはどれか。 1.  血小板増加 2.  プロトロンビン時間短縮 3.  血中アルブミン低下 4.  コリンエステラーゼ上昇
臨床医学各論
問題 92 インフルエンザについて誤っている記述はどれか。 1.  冬に流行しやすい。 2.  呼吸器感染症である。 3.  予防にワクチンが用いられる。 4.  高齢者は脳炎を起こしやすい。
臨床医学各論
問題 93 原発性自然気胸について正しい記述はどれか。 1.  患側の呼吸音が減弱する。 2.  徐々に胸痛が発現する。 3.  若い女性に多い。 4.  再発はまれである。
臨床医学各論
問題 95 原発性骨粗鬆症について誤っている記述はどれか。 1.  閉経後に多く発症する。 2.  病的骨折を起こしやすい。 3.  運動が予防に重要である。 4.  血液、生化学検査に異常を認める。
臨床医学各論
問題 96 突発性難聴について誤っている記述はどれか。 1.  感音性難聴である。 2.  めまい発作を繰り返す。 3.  耳鳴りを伴う。 4.  原因は不明である。
リハビリテーション医学
問題 97 ノーマライゼーションの考え方として正しいのはどれか。 1.  障害のある者とない者が地域で共に暮らす。 2.  理学療法によって身体障害を取り除く。 3.  障害者同志の心の交流を図る会を作る。 4.  障害者の健康増進を目指す。
リハビリテーション医学
問題 98 障害分類における機能障害はどれか。 1.  歩けない。 2.  嚥下ができない。 3.  着替えができない。 4.  トイレ動作ができない。
リハビリテーション医学
問題 99 運動療法の効果で誤っているのはどれか。 1.  筋力の増大 2.  関節拘縮の改善 3.  断裂した靱帯の修復 4.  持久力の改善
リハビリテーション医学
問題 101 前腕が回外位となる動作はどれか。 1.  ピアノを弾く。 2.  瓶のふたを開ける。 3.  床にぞうきんがけをする。 4.  両手で水をすくう。
リハビリテーション医学
問題 102 鶏歩がみられるのはどれか。 1.  パーキンソン病 2.  筋ジストロフィー症 3.  膝前十字靱帯損傷 4.  総腓骨神経麻痺
リハビリテーション医学
問題 103 脳梗塞急性期の患者で運動を開始してはならないのはどれか。 1.  収縮期血圧が150mmHg 2.  脈拍が毎分150回 3.  呼吸数が毎分12回 4.  体温が35.2℃
リハビリテーション医学
問題 104 生後4か月児で発達異常が疑われるのはどれか。 1.  首がすわらない。 2.  寝返りを打たない。 3.  ガラガラを握らない。 4.  母親を呼ばない。
リハビリテーション医学
問題 105 変形性膝関節症患者に勧めるものとして誤っているのはどれか。 1.  柔軟体操 2.  プール内歩行 3.  登山 4.  適正体重の維持
リハビリテーション医学
問題 106 腰痛の運動療法で正しいのはどれか。 1.  治療よりも予防が主な目的である。 2.  速いスピードで体幹を動かす。 3.  体幹の回旋運動は行わない。 4.  腰椎前弯が増強する姿勢を指導する。
東洋医学概論
問題 108 胆について誤っているのはどれか。 1.  奇恒の腑である。 2.  第10胸椎に付着する。 3.  決断を主る。 4.  君主の官である。
東洋医学概論
問題 113 津液について正しいのはどれか。 1.  臓腑を栄養する。 2.  汗や尿となって体外に排泄される。 3.  精神活動の基本物質である。 4.  生命活動の原動力となる。
東洋医学概論
問題 114 八綱病証について正しい記述はどれか。 1.  陰陽は正邪の盛衰を示す。 2.  表裏は八綱を統括する。 3.  寒熱は疾病の性質を示す。 4.  虚実は病位の深浅を示す。
経絡経穴概論
問題 116 次の文で示す経絡病証について適切なのはどれか。「歯痛、鼻出血、のどの痛み、上肢外側の痛み。」 1.  胆経 2.  肝経 3.  肺経 4.  大腸経
経絡経穴概論
問題 117 経脈と所属経穴との組合せで正しいのはどれか。 1.  胃経---陰谷 2.  脾経---陰陵泉 3.  腎経---地機 4.  胆経---太衝
経絡経穴概論
問題 118 手の薬指で接続する経脈の組合せで正しいのはどれか。 1.  大腸経---胃経 2.  心経---小腸経 3.  心包経---三焦経 4.  胆経---肝経
経絡経穴概論
問題 119 同じ高さにない経穴の組合せはどれか。 1.  中脘---不容 2.  天枢---大横 3.  身柱---肺兪 4.  命門---志室
経絡経穴概論
問題 121 内眼角から発して、頭部を循り、体幹の後面を下り、足の小指に至る経脈はどれか。 1.  肝経 2.  胃経 3.  腎経 4.  膀胱経
経絡経穴概論
問題 123 経脈と原穴との組合せで誤っているのはどれか。 1.  肺経---太淵 2.  心経---神門 3.  脾経---太白 4.  肝経---太谿
東洋医学臨床論
問題 125 病態と治療法との組合せで適切でないのはどれか。 1.  神経痛---持続圧迫法 2.  頸椎症---スラスト法 3.  神経麻痺---運動法 4.  循環障害---軽擦法
東洋医学臨床論
問題 126 片頭痛発作時の局所施術で適切なのはどれか。 1.  後頸部のホットパック 2.  頸部の回旋運動法 3.  頭頂部の叩打法 4.  側頭部の圧迫法
東洋医学臨床論
問題 127 眼精疲労の施術として誤っているのはどれか。 1.  ネーゲリーの伸頭法 2.  コッドマン体操 3.  僧帽筋・胸鎖乳突筋の揉揑法 4.  睛明・瞳子髎の圧迫法
東洋医学臨床論
問題 128 顎関節症の開口障害に対する治療で適切でないのはどれか。 1.  圧痛部への軽い圧迫 2.  そしゃく筋への四指揉揑 3.  開口運動の練習 4.  側頭部への極超短波照射
東洋医学臨床論
問題 129 顔面麻痺に対し、罹患神経が頭蓋骨から出る部位への施術で適切な経穴はどれか。 1.  承泣 2.  翳風 3.  陽白 4.  睛明
東洋医学臨床論
問題 130 三叉神経第3枝痛に対し、指頭圧迫法を行う適切な部位はどれか。 1.  前頭切痕 2.  眼窩上切痕 3.  眼窩下孔 4.  オトガイ孔
東洋医学臨床論
問題 131 肩こりの治療対象となる筋と治療部位との組合せで正しいのはどれか。 1.  肩甲挙筋---肩甲骨上角 2.  僧帽筋---肩甲骨下角 3.  板状筋---肩甲骨内側縁 4.  菱形筋---肩甲骨外側縁
東洋医学臨床論
問題 132 末梢性神経麻痺の治療で、障害部位とその部位を流注する経絡との組合せで正しいのはどれか。 1.  橈骨神経麻痺---心包経 2.  尺骨神経麻痺---肺経 3.  総腓骨神経麻痺---胆経 4.  脛骨神経麻痺---胃経
東洋医学臨床論
問題 133 変形性膝関節症に伴う筋萎縮の評価法で最も適切なのはどれか。 1.  大腿周径 2.  大腿二頭筋の筋力 3.  膝蓋骨の動き 4.  関節裂隙部の圧痛
東洋医学臨床論
問題 134 次の文で示す患者の病証に対し、施術対象となる経絡はどれか。「55歳の男性。下肢の冷え、腰痛、下腹部に力がなく軟弱である。」 1.  肝経 2.  胃経 3.  腎経 4.  胆経
東洋医学臨床論
問題 135 随伴症状を伴う月経痛で施術対象として適切でないのはどれか。 1.  腰痛を伴うもの 2.  頭痛を伴うもの 3.  黄色帯下を伴うもの 4.  嘔気を伴うもの
東洋医学臨床論
問題 136 随伴症状を伴う高血圧症で施術対象として適切なのはどれか。 1.  悪心・嘔吐を伴うもの 2.  浮腫・夜間多尿を伴うもの 3.  頭重・不眠を伴うもの 4.  息切れ・胸痛を伴うもの
東洋医学臨床論
問題 137 スポーツ傷害と罹患局所との組合せで適切でないのはどれか。 1.  シンスプリント---後脛骨筋 2.  上腕骨外側上顆炎---橈側手根屈筋 3.  野球肩---回旋筋腱板 4.  足関節捻挫---前距腓靱帯
東洋医学臨床論
問題 138 高齢者の慢性腰痛に対する治療で適切でないのはどれか。 1.  腰部の冷罨法 2.  ウィリアムズ体操 3.  脊柱起立筋への揉揑法 4.  腹筋強化のための運動法
東洋医学臨床論
問題 139 次の文で示す患者について、最も考えられる障害神経根はどれか。「35歳の男性。1か月前に自動車事故で受傷した。頸部を後屈すると上肢の疼痛・しびれが強くなる。上腕二頭筋反射減弱。」 1.  C3 2.  C5 3.  C7 4.  T1
東洋医学臨床論
問題 140 次の文で示す患者について、頸部への治療で適切でないのはどれか。「35歳の男性。1か月前に自動車事故で受傷した。頸部を後屈すると上肢の疼痛・しびれが強くなる。上腕二頭筋反射減弱。」 1.  軽度前屈位での牽引 2.  側臥位での軽擦法 3.  頸椎矯正法 4.  ホットパック
按摩・マッサージ・指圧理論
問題 142 施術部位と手技との組合せで適切でないのはどれか。 1.  頭部---柳手 2.  顔面部---指髁軽擦法 3.  上肢---鋸切状揉揑法 4.  腹部---手掌振せん法
按摩・マッサージ・指圧理論
問題 143 古法あん摩、導引、柔道の活法の技術を含む手技はどれか。 1.  リンパドレナージ 2.  指圧 3.  関節モビリゼーション 4.  マッサージ
按摩・マッサージ・指圧理論
問題 144 血液の還流を促すマッサージの手技として最も効果的なのはどれか。 1.  軽擦法 2.  叩打法 3.  強擦法 4.  振せん法
按摩・マッサージ・指圧理論
問題 145 骨粗鬆症が疑われる患者に対する施術で、最も注意しなければならないのはどれか。 1.  殿部の母指揉揑法 2.  大腿部の把握揉揑法 3.  肩上部の合掌打法 4.  背部の手掌圧迫法
按摩・マッサージ・指圧理論
問題 146 胃部不快感に対するボアス点への押圧刺激で期待される作用はどれか。 1.  誘導作用 2.  消炎作用 3.  反射作用 4.  矯正作用
按摩・マッサージ・指圧理論
問題 148 手指消毒に関する説明で誤っている記述はどれか。 1.  流水で洗浄を行う。 2.  逆性石けんを使用する。 3.  洗浄後は手指を乾燥させる。 4.  消毒薬はベースン法で用いる。
按摩・マッサージ・指圧理論
問題 150 ホメオスタシスについて誤っている記述はどれか。 1.  ポジティブ・フィードバック調節系が主である。 2.  恒常性保持機能ともいわれる。 3.  自然治癒力に影響する。 4.  自律神経が関与する。