第16回 あん摩マッサージ指圧師国家試験 |
医療概論
問題 1 あん摩マッサージ指圧師の最近の就業者数について正しいのはどれか。 1.  約1万人 2.  約5万人 3.  約10万人 4.  約20万人
医療概論
問題 2 施術者の倫理について適切でないのはどれか。 1.  個人情報の保護 2.  パターナリズム 3.  施術内容の記録保持 4.  インフォームド・コンセント
衛生学
問題 4 健康日本21の目標にないのはどれか。 1.  脂肪エネルギー比率の減少 2.  食塩摂取量の減少 3.  野菜摂取量の増加 4.  摂取エネルギーの増加
関係法規
問題 11 個人情報保護法において個人情報取扱事業者の義務でないのはどれか。 1.  利用目的の特定 2.  第三者への提供制限 3.  正確性の確保 4.  情報提供者への報酬支払
関係法規
問題 12 あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で施術所の構造設備について適切でない記述はどれか。 1.  4.0㎡の待合室がある。 2.  換気装置がある。 3.  待合室と施術室が共同である。 4.  消毒設備がある。
関係法規
問題 13 あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で制限行為として規定されているのはどれか。 1.  薬品の投与 2.  外科手術 3.  関節拘縮の矯正 4.  骨折の患部への施術
関係法規
問題 14 あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等に関する法律で広告できないのはどれか。 1.  出張による施術 2.  予約に基づく施術 3.  駐車場の有無 4.  施術者の経歴
解剖学
問題 19 下肢の骨について誤っている記述はどれか。 1.  大腿骨の後面に粗線がある。 2.  大腿骨と腓骨は関節をつくる。 3.  脛骨と腓骨は関節をつくる。 4.  脛骨には腓骨切痕がある。
解剖学
問題 20 筋とその付着部との組合せで誤っているのはどれか。 1.  広背筋---上腕骨 2.  前鋸筋---肋骨 3.  梨状筋---仙骨 4.  腓腹筋---脛骨
解剖学
問題 21 上腕二頭筋について正しい記述はどれか。 1.  長頭は肩甲骨の関節下結節に起こる。 2.  短頭は肩甲骨の肩峰に起こる。 3.  橈骨粗面に停止する。 4.  尺骨神経に支配される。
解剖学
問題 23 胃について正しい記述はどれか。 1.  食道から胃への入口を噴門とよぶ。 2.  下部を胃底とよぶ。 3.  主細胞は塩酸を分泌する。 4.  パイエル板がみられる。
解剖学
問題 24 気管および気管支について誤っている記述はどれか。 1.  気管は喉頭の下方に続く。 2.  気管の後方には食道がある。 3.  右気管支は垂直に近い傾斜をなす。 4.  左気管支は3本の葉気管支に分かれる。
解剖学
問題 25 尿管について誤っている記述はどれか。 1.  長さは約30cmである。 2.  尿は蠕動運動によって運ばれる。 3.  総腸骨動脈の後方を通る。 4.  粘膜は移行上皮からなる。
解剖学
問題 26 心臓について正しい記述はどれか。 1.  房室結節は心室にある。 2.  前室間枝は右冠状動脈の枝である。 3.  肺動脈弁は大動脈弁の左前方に位置する。 4.  僧帽弁は3枚の弁尖からなる。
解剖学
問題 30 末梢神経の走行について誤っている記述はどれか。 1.  筋皮神経は鳥ロ腕筋を貫く。 2.  正中神経は円回内筋の二頭の間を通る。 3.  大腿神経は血管裂孔を通過する。 4.  総腓骨神経は腓骨頸に接する。
生理学
問題 35 へマトクリットについて誤っている記述はどれか。 1.  貧血で低下する。 2.  脱水状態で低下する。 3.  赤血球容積比と呼ばれる。 4.  成人男性の正常値は約45%である。
生理学
問題 36 生理的条件下での心筋の特徴として正しい記述はどれか。 1.  強縮する。 2.  ギャップ結合がない。 3.  活動電位の不応期が骨格筋より短い。 4.  伸展されるほど大きな収縮力を発生する。
生理学
問題 37 嘔吐反射について誤っている記述はどれか。 1.  中枢は延髄にある。 2.  喉頭蓋は閉鎖する。 3.  横隔膜は弛緩する。 4.  唾液分泌が先行する。
生理学
問題 39 発汗について誤っている記述はどれか。 1.  体温の上昇を防ぐ。 2.  交感神経が興奮すると汗が出る。 3.  アポクリン腺は全身に分布する。 4.  温熱性発汗には視床下部が関与する。
生理学
問題 43 神経線維の興奮伝導について誤っている記述はどれか。 1.  不減衰伝導をする。 2.  一方向性伝導をする。 3.  太い線維ほど速く伝導する。 4.  絶縁性伝導をする。
生理学
問題 46 筋収縮のエネルギーとして直接使われるのはどれか。 1.  グルコース 2.  グリコーゲン 3.  クレアチンリン酸 4.  アデノシン三リン酸
生理学
問題 48 感覚と受容器との組合せで誤っているのはどれか。 1.  味覚---杆体細胞 2.  痛覚---自由神経終末 3.  触覚---メルケル盤 4.  回転加速度---有毛細胞
病理学
問題 50 血栓を形成する条件として適切でないのはどれか。 1.  血管壁の障害 2.  血流速度の低下 3.  血液粘度の増加 4.  血液量の増加
病理学
問題 51 塞栓症について誤っている記述はどれか。 1.  血液に溶解しない物質が小血管に閉塞した状態である。 2.  最も多いのは脂肪塞栓症である。 3.  動脈性塞栓症は脳に生じやすい。 4.  局所の変性壊死の原因になる。
病理学
問題 52 代謝疾患と病因との組合せで誤っているのはどれか。 1.  脂肪肝---アルコール過剰摂取 2.  粥状硬化症---コレステロール沈着 3.  糖尿病---インスリン分泌異常 4.  アミロイドーシス---グリコーゲン代謝異常
病理学
問題 54 肺結核症について誤っている記述はどれか。 1.  粟粒結核は結核菌のリンパ行性散布によって起こる。 2.  初感染後、ツベルクリン反応が陽転する。 3.  結核結節は乾酪壊死を伴った肉芽腫形成を特徴とする。 4.  自然感染は飛沫感染によって起こる。
臨床医学総論
問題 65 運動麻痺について誤っている組合せはどれか。 1.  単麻痺---四肢のうちの1肢 2.  対麻痺---両側の上肢 3.  片麻痺---一側の上下肢 4.  四肢麻痺---両側の上下肢
臨床医学総論
問題 66 頸腕症候群の検査法でないのはどれか。 1.  アドソンテスト 2.  スパーリングテスト 3.  マクマレーテスト 4.  ライトテスト
臨床医学各論
問題 68 感染症と症状との組合せで適切でないのはどれか。 1.  髄膜炎---項部硬直 2.  気管支炎---乾性咳嗽 3.  腸炎---裏急後重 4.  膀胱炎---血尿
臨床医学各論
問題 72 次の文で示す症例について、「35歳の女性。3か月前から前頸部腫脹、嗄声、圧痕を残さない浮腫と6kgの体重増加を認める。」この患者でみられるのはどれか。 1.  眼球突出 2.  精神鈍麻 3.  心房細動 4.  四肢麻痺
臨床医学各論
問題 73 次の文で示す症例について、「35歳の女性。3か月前から前頸部腫脹、嗄声、圧痕を残さない浮腫と6kgの体重増加を認める。」この患者で摂取不足が最も考えられるのはどれか。 1.  鉄 2.  亜鉛 3.  プリン体 4.  ヨウ素
臨床医学各論
問題 74 次の文で示す症例について、「30歳の女性。3か月前から眼瞼下垂と下顎および両上肢の脱力がある。症状は午後から夕方に悪化し、朝には軽くなる。」最も考えられる疾患はどれか。 1.  重症筋無力症 2.  周期性四肢麻痺 3.  筋萎縮性側索硬化症 4.  進行性筋ジストロフィー症
臨床医学各論
問題 75 次の文で示す症例について、「30歳の女性。3か月前から眼瞼下垂と下顎および両上肢の脱力がある。症状は午後から夕方に悪化し、朝には軽くなる。」障害部位はどこか。 1.  大脳運動野 2.  脊髄前角 3.  神経筋接合部 4.  骨格筋線維
臨床医学各論
問題 78 マイコプラズマ肺炎について誤っている記述はどれか。 1.  若年者に多い。 2.  周期的な流行がある。 3.  頑固な咳が続く。 4.  肺化膿症を合併する。
臨床医学各論
問題 79 肺気腫について誤っている記述はどれか。 1.  中年以降に多い。 2.  喫煙が誘因となる。 3.  太い気管支壁が破壊される。 4.  ビール樽状の胸郭がみられる。
臨床医学各論
問題 82 ビタミンと欠乏症との組合せで正しいのはどれか。 1.  ビタミンA---巨赤芽球性貧血 2.  ビタミンD---くる病 3.  ビタミンE---壊血病 4.  ビタミンK---夜盲症
臨床医学各論
問題 83 骨肉腫について誤っている記述はどれか。 1.  高齢者に多い。 2.  膝関節近くに好発する。 3.  局所の腫脹・疼痛を起こす。 4.  下肢切断術が行われる。
臨床医学各論
問題 84 手の腱鞘炎について誤っている記述はどれか。 1.  反復する物理的刺激により起こる。 2.  ドゥ・ケルバン病は手関節尺側に起こる。 3.  ばね指の原因となる。 4.  局所の圧痛を認める。
臨床医学各論
問題 87 全身性硬化症について正しいのはどれか。 1.  男性に多い。 2.  嚥下困難をきたす。 3.  レイノー現象はみられない。 4.  肺線維症を合併しない。
臨床医学各論
問題 88 接触性皮膚炎について誤っている記述はどれか。 1.  原因物質の接触部位に湿疹病変が認められる。 2.  発赤・腫脹が著しい。 3.  原因物質の除去で急性病変は治癒に向かう。 4.  Ⅰ型アレルギー反応である。
臨床医学各論
問題 90 強迫神経症に特徴的な症状はどれか。 1.  外界が生き生きと感じられない。 2.  何度も戸締まりを確認する。 3.  一人で電車に乗ることができない。 4.  物事に集中できない。
リハビリテーション医学
問題 91 国際生活機能分類(ICF)において、「課題や行為の個人による遂行」にあたるのはどれか。 1.  心身機能 2.  身体構造 3.  活動 4.  参加
リハビリテーション医学
問題 92 四肢の周径測定の際にその最大部を測定に用いないのはどれか。 1.  上腕周径 2.  前腕周径 3.  大腿周径 4.  下腿周径
リハビリテーション医学
問題 93 徒手筋力テストでMMT3以上の場合に側臥位で測定するのはどれか。 1.  中殿筋 2.  腸腰筋 3.  大腿四頭筋 4.  前脛骨筋
リハビリテーション医学
問題 94 改訂版長谷川式簡易知能評価スケールの質問内容として誤っているのはどれか。 1.  お歳はいくつですか。 2.  右手を上げて下さい。 3.  これから言う数字を逆から言って下さい。 4.  100から7を順番に引いて下さい。
リハビリテーション医学
問題 95 温熱療法について誤っている記述はどれか。 1.  パラフィン浴は通常50~55℃で用いる。 2.  超音波は深部温熱に分類される。 3.  極超短波は皮下に金属がある場合には禁忌とされる。 4.  紫外線を用いる。
リハビリテーション医学
問題 96 脳卒中片麻痺に起こりやすい拘縮肢位として誤っているのはどれか。 1.  肩関節内転・内旋位 2.  手指伸展位 3.  足関節内反尖足位 4.  股関節屈曲位
リハビリテーション医学
問題 97 第5頸髄節レベル残存の脊髄損傷完全麻痺患者で可能なのはどれか。 1.  プッシュアップ動作 2.  機能的把持副子によるつまみ動作 3.  自助具による食事動作 4.  にぎり動作
リハビリテーション医学
問題 98 脳性麻痺を疑う根拠として誤っている記述はどれか。 1.  超低出生体重児である。 2.  新生児期に重症黄疸を認める。 3.  頸定(首のすわり)が生後6か月目に始まる。 4.  びっくり反射(モロー反射)が生後3か月でみられる。
リハビリテーション医学
問題 99 腰痛に対する運動療法で誤っているのはどれか。 1.  腰椎から骨盤にかけてのアライメント矯正 2.  体幹・下肢のストレッチ 3.  体幹筋の筋力強化 4.  体幹の速い回旋運動
リハビリテーション医学
問題 100 呼吸困難の程度を表わす分類はどれか。 1.  ヒュー・ジョーンズ 2.  スタインブロッカー 3.  ウェクスラー 4.  ブルンストローム
東洋医学概論
問題 102 相剋関係について正しい記述はどれか。 1.  胆は大腸を剋する。 2.  小腸は膀胱を剋する。 3.  肝は脾を剋する。 4.  心は腎を剋する。
東洋医学概論
問題 107 五臓の生理機能について誤っている記述はどれか。 1.  肝は疏泄を主る。 2.  心は血脈を主る。 3.  肺は皮毛を主る。 4.  腎は統血を主る。
経絡経穴概論
問題 112 経脈流注について誤っている記述はどれか。 1.  肝経は足の第2指内側より始まる。 2.  脾経は足の第1指内側より始まる。 3.  肺経は手の母指橈側に終わる。 4.  膀胱経は足の第5指外側に終わる。
経絡経穴概論
問題 113 骨度法で八寸にあたるのはどれか。 1.  前髪際からオトガイまで 2.  両乳頭間 3.  腋窩から第11肋骨前端まで 4.  肘から手首まで
経絡経穴概論
問題 114 経脈と原穴の部位との組合せで正しいのはどれか。 1.  腎経---内果とアキレス腱の間 2.  膀胱経---外果の前下部陥中 3.  心経---手関節前面横紋の橈側 4.  小腸経---手関節後面横紋の中央
経絡経穴概論
問題 115 取穴部位について誤っている記述はどれか。 1.  太淵は手関節前面横紋上、橈骨動脈拍動部にとる。 2.  足三里は外膝眼の下方3寸、前脛骨筋部にとる。 3.  睛明は外眼角、眼輪筋部にとる。 4.  肩井は僧帽筋の前縁、乳頭線上にとる。
経絡経穴概論
問題 116 経穴と筋肉との組合せで誤っているのはどれか。 1.  天柱---頭半棘筋 2.  肩髎---前鋸筋 3.  肩外兪---肩甲挙筋 4.  膏肓---菱形筋
東洋医学臨床論
問題 120 サル手に対し、罹患神経への施術を行う場合、対象となる経脈はどれか。 1.  大腸経 2.  小腸経 3.  三焦経 4.  心包経
東洋医学臨床論
問題 122 末梢性顔面神経麻痺の運動法として適切でないのはどれか。 1.  額にしわをよせる。 2.  頬をふくらます。 3.  歯を食いしばる。 4.  口をへの字に曲げる。
東洋医学臨床論
問題 123 次の文で示す患者の治療方針として適切でないのはどれか。「40歳の男性。1年前から頸肩部のこりと頭重感があり、増悪時には後頭部から側頭部にかけて締めつけられるような頭痛がある。頸部のエックス線像や頭部CTでは異常を認めない。」 1.  ストレスの緩和 2.  筋緊張の緩和 3.  筋の循環改善 4.  頸椎のスラスト法
東洋医学臨床論
問題 124 次の文で示す患者の病態に対し、羅患局所への施術部位として適切なのはどれか。「50歳の女性。3か月前から左肩上部・肩甲間部が痛む。頸部の後屈時に主訴が再現する。深部鍵反射は正常。」 1.  側頸部 2.  肩上部 3.  肩甲間部 4.  上腕部
東洋医学臨床論
問題 125 肩甲挙筋のこりに対する局所施術部位として適切なのはどれか。 1.  肩甲骨上角 2.  肩甲骨下角 3.  肩甲骨外側縁 4.  肩甲骨棘下窩
東洋医学臨床論
問題 126 菱形筋への施術に用いる手技で適切でないのはどれか。 1.  手掌軽擦法 2.  母指圧迫法 3.  手根揉揑法 4.  環状叩打法
東洋医学臨床論
問題 127 梨状筋への施術の必要性を示す理学検査所見はどれか。 1.  FNSテスト陽性 2.  K-ボンネットテスト陽性 3.  トーマステスト陽性 4.  パトリックテスト陽性
東洋医学臨床論
問題 128 次の文で示す患者の病態に対し、施術対象となる罹患筋はどれか。「35歳の女性。週3回テニススクールに通っている。ラケットを換えてから肘の外側に痛みがある。」 1.  尺側手根屈筋 2.  橈側手根屈筋 3.  短橈側手根伸筋 4.  長掌筋
東洋医学臨床論
問題 130 シンスプリントに対し、施術対象となる罹患筋はどれか。 1.  腕橈骨筋 2.  上腕二頭筋 3.  後脛骨筋 4.  大腿四頭筋
東洋医学臨床論
問題 131 弛緩性便秘の患者に対する生活指導で、適切でないのはどれか。 1.  肉類を多くとらせる。 2.  起床時に冷たい水を飲ませる。 3.  朝食後、トイレに行かせる。 4.  腹筋運動をさせる。
東洋医学臨床論
問題 132 月経痛を伴う疾患で、最も施術の適応となるのはどれか。 1.  子宮内膜症 2.  原発性月経困難症 3.  卵巣嚢腫 4.  子宮筋腫
東洋医学臨床論
問題 133 「24歳の女性。3か月前より右上腕から小指にかけてのしびれを自覚。頸椎を患側に回旋し、後屈した状態で深呼吸させると橈骨動脈の拍動が消失する。スパーリングテスト陰性。ホフマン反射陰性。」最も考えられる疾患はどれか。 1.  頸部神経根症 2.  頸部脊髄症 3.  胸郭出口症候群 4.  手根管症候群
東洋医学臨床論
問題 134 「24歳の女性。3か月前より右上腕から小指にかけてのしびれを自覚。頸椎を患側に回旋し、後屈した状態で深呼吸させると橈骨動脈の拍動が消失する。スパーリングテスト陰性。ホフマン反射陰性。」罹患部への局所施術の対象として適切な筋はどれか。 1.  尺側手根屈筋 2.  円回内筋 3.  僧帽筋 4.  前・中斜角筋
東洋医学臨床論
問題 135 「18歳の男性。野球の投手。2か月前より投球動作時に肩関節前面に痛みを自覚する。上腕二頭筋長頭腱部に著明な圧痛がみられる。」病態の確認を目的として行う理学検査で適切なのはどれか。 1.  ジャクソンテスト 2.  ドロップアームサイン 3.  モーリーテスト 4.  ヤーガソンテスト
東洋医学臨床論
問題 136 「18歳の男性。野球の投手。2か月前より投球動作時に肩関節前面に痛みを自覚する。上腕二頭筋長頭腱部に著明な圧痛がみられる。」病態に対する局所施術部位で適切なのはどれか。 1.  前胸部 2.  結節間溝部 3.  棘上部 4.  棘下部
東洋医学臨床論
問題 137 「21歳の男性。サッカーの試合で転倒した際に左足首を内側にひねった。足首に疼痛と腫脹がある。」患部に対する応急処置として適切でないのはどれか。 1.  固定 2.  マッサージ 3.  冷却 4.  圧迫
東洋医学臨床論
問題 138 「21歳の男性。サッカーの試合で転倒した際に左足首を内側にひねった。足首に疼痛と腫脹がある。」足首の内がえしで最も伸展される部位を走行する経脈はどれか。 1.  腎経 2.  肝経 3.  膀胱経 4.  胆経
東洋医学臨床論
問題 139 「42歳の女性。左顔面頬部に針で刺されるような激痛が突然発症し、数分間、間欠的に激痛発作を繰り返した。発作時以外には痛みはない。」最も考えられるのはどれか。 1.  歯周病 2.  顎関節症 3.  特発性三叉神経痛 4.  非定型顔面痛
東洋医学臨床論
問題 140 「42歳の女性。左顔面頬部に針で刺されるような激痛が突然発症し、数分間、間欠的に激痛発作を繰り返した。発作時以外には痛みはない。」顔面頬部痛に対する局所施術で対象となる経穴はどれか。 1.  頭維 2.  四白 3.  大迎 4.  人迎
按摩・マッサージ・指圧理論
問題 141 腰背部に行う手技で適切でないのはどれか。 1.  母指圧迫法 2.  きりもみ状揉揑 3.  宿気打法 4.  車手
按摩・マッサージ・指圧理論
問題 142 両母指操握を行う筋として適切でないのはどれか。 1.  総指伸筋 2.  前脛骨筋 3.  脊柱起立筋 4.  腹直筋
按摩・マッサージ・指圧理論
問題 143 結合織マッサージと関係のないのはどれか。 1.  吸引圧法 2.  擦過軽擦 3.  カギ形軽擦 4.  皮膚牽引法
按摩・マッサージ・指圧理論
問題 144 指圧の成立過程に関係しなかった手技療法はどれか。 1.  古法按摩 2.  導引 3.  リンパドレナージ 4.  カイロプラクティック
按摩・マッサージ・指圧理論
問題 145 関節モビリゼーションについて正しいのはどれか。 1.  筋緊張の亢進 2.  関節運動の回復 3.  脊椎の矯正 4.  滑液の分泌抑制
按摩・マッサージ・指圧理論
問題 146 あん摩・マッサージ・指圧治療の禁忌はどれか。 1.  内臓下垂 2.  習慣性便秘 3.  慢性胃炎 4.  腹膜炎
按摩・マッサージ・指圧理論
問題 147 あん摩施術前の準備として適切でないのはどれか。 1.  擦式手指消毒をする。 2.  手指を湿らせる。 3.  清潔な白衣を着る。 4.  爪を短く切る。
按摩・マッサージ・指圧理論
問題 148 長期臥床の高齢者に対する訪問マッサージで最も期待できる効果はどれか。 1.  関節拘縮の改善 2.  認知症の改善 3.  嚥下機能の回復 4.  摂食自立への援助
按摩・マッサージ・指圧理論
問題 149 施術と効果との組合せで誤っているのはどれか。 1.  あん摩------疲労の回復 2.  マッサージ---リンパ液の循環促進 3.  指圧------筋力の増強 4.  運動法------関節可動域の拡大
按摩・マッサージ・指圧理論
問題 150 圧自律神経反射に関与しないのはどれか。 1.  マイスネル小体 2.  Aβ線維 3.  脊髄前角細胞 4.  交感神経