衛生学 |
第1回・按マ指
問題 3 WHOの健康の定義について正しいのはどれか。 1.  病気でない状態をいう。 2.  精神的に健康である状態をいう。 3.  肉体的にも精神的にも社会的にも良い状態をいう。 4.  自覚的に健康と思う状態をいう。
第1回・按マ指
問題 4 保健所の業務で正しいのはどれか。 1.  学童、生徒の健康管理 2.  外国人雇用者の健康管理 3.  一般住民の健康管理 4.  教職員の健康管理
第1回・按マ指
問題 7 誤っている組合せはどれか。 1.  照度---ルクス 2.  騒音---ホン(A) 3.  血圧---mmHg 4.  光化学オキシダント---mg/l
第1回・按マ指
問題 8 消毒について正しいのはどれか。 1.  病原微生物は一般に熱に強い。 2.  太陽光線の中の紫外線には殺菌力がある。 3.  中性洗剤は泡立ちがよく殺菌力がきわめて強い。 4.  逆性石けんは有機物があると殺菌効果が高まる。
第1回・按マ指
問題 9 飲用水が安全で衛生的である条件について誤っているのはどれか。 1.  無色透明で臭気や異味のないこと。 2.  中性または微アルカリ性であること。 3.  水の硬度は高いものであること。 4.  病原菌を含まないこと。
第1回・按マ指
問題 11 誤っている組合せはどれか。 1.  チェーンソー作業---局所振動障害 2.  レジ係作業---頸肩腕障害 3.  VDT作業---聴覚障害 4.  坑内作業---じん肺症
第1回・鍼灸
問題 3 WHOの健康の考え方について正しいのはどれか。 1.  肉体的に健康である状態をいう。 2.  健康はすべての人の権利である。 3.  病気がない状態をいう。 4.  自ら健康と思えば健康である。
第1回・鍼灸
問題 5 食中毒で正しいのはどれか。 1.  サルモネラ食中毒は食品の水洗いで防止できる。 2.  ブドウ球菌食中毒の毒素は加熱すれば破壊される。 3.  腸炎ビブリオは60℃ぐらいで死滅する。 4.  ボツリヌス菌食中毒の毒素は熱に弱い。
第1回・鍼灸
問題 6 下水について誤っているのはどれか。 1.  我が国の下水道の普及率は50%以下である。 2.  下水は人の生活圏から排出された汚水の総称である。 3.  BODとは汚水中の有機物が微生物によって分解されるのに必要な酸素の量をいう。 4.  汚染度の高い水中ではBODの値は低下する。
第1回・鍼灸
問題 7 誤っているのはどれか。 1.  神経症は精神病の一種である。 2.  精神発達遅滞は知能の著しく劣っているのをいう。 3.  精神病患者の人権は尊重されなくてはならない。 4.  保健所の事業の中に精神衛生に関する事項が含まれている。
第1回・鍼灸
問題 8 消毒法で誤っているのはどれか。 1.  消毒法には理学的方法と化学的方法とがある。 2.  逆性石けんは手指の消毒に用いられる。 3.  クレゾール消毒はにおいも弱く手指の消毒に多用されている。 4.  紫外線消毒は照射された表面だけに効果がある。
第1回・鍼灸
問題 10 公害対策基本法で公害に含まれるのはどれか。 1.  ヒ素混入粉ミルクによるヒ素中毒 2.  PCB混入食用油による油症 3.  散布後の残留農薬による農薬中毒 4.  メチル水銀汚染魚による水俣病
第2回・按マ指
問題 5 消毒法で誤っている記述はどれか。 1.  理学的消毒法と化学的消毒法とがある。 2.  手指の消毒は機械的清掃に化学的消毒法を加える。 3.  手指の消毒にはエタノールが用いられる。 4.  逆性石けんの使用は理学的消毒法の一つである。
第2回・按マ指
問題 9 不適切な組合せはどれか。 1.  中毒性精神病---アルコール依存症 2.  精神保健法---措置入院 3.  通院医療---デイケア医療 4.  精神遅滞---神経症
第2回・按マ指
問題 10 単位について誤っている組合せはどれか。 1.  騒音---ホン 2.  放射線---ルクス 3.  湿度---% 4.  有毒ガス---ppm
第2回・按マ指
問題 11 誤っている組合せはどれか。 1.  下水道---活性汚泥法 2.  不快指数---気圧 3.  二酸化窒素---大気汚染物質 4.  上水道---塩素処理
第2回・鍼灸
問題 3 伝染病で誤っている記述はどれか。 1.  肺結核の届出は結核予防法による。 2.  エイズの届出は性病予防法による。 3.  コレラは検疫伝染病である。 4.  B型肝炎は垂直感染する。
第2回・鍼灸
問題 4 施術者の手指の消毒で誤っている記述はどれか。 1.  逆性石けんを用いる。 2.  刺鍼の場合は法律で規定されている。 3.  機械的と化学的との二つの消毒法の組合せがよい。 4.  エタノールを用いる場合は非乾燥状態がよい。
第2回・鍼灸
問題 7 誤っている組合せはどれか。 1.  労働者災害補償保険法---職業病 2.  労働基準法---労働時間 3.  労働安全衛生法---衛生管理者 4.  事務所衛生基準---連続作業時間
第2回・鍼灸
問題 10 室内環境条件として誤っているのはどれか。 1.  一酸化炭素濃度100ppm以下 2.  湿度40〜70% 3.  温度範囲17〜28℃ 4.  二酸化炭素濃度0.1%以下
第3回・按マ指
問題 5 エタノールによる手指消毒について誤っている記述はどれか。 1.  消毒部位は乾燥状態で用いる。 2.  70%水溶液を用いる。 3.  殺菌力は蛋白質の混入により低下する。 4.  真菌に対する殺菌効果は高い。
第3回・按マ指
問題 10 企業における労働衛生管理の従事者でないのはどれか。 1.  衛生管理者 2.  作業主任者 3.  環境衛生監視員 4.  産業医
第3回・按マ指
問題 11 職業病と発生要因との組合せで誤っているのはどれか。 1.  じん肺---鉱物性粉じん 2.  職業性頸肩腕症候群---手指作業 3.  腰痛症---振動 4.  職業性皮膚障害---農薬散布
第3回・鍼灸
問題 3 老人保健法に規定されている保健事業で誤っているのはどれか。 1.  健康保険証の交付 2.  健康相談 3.  健康診査 4.  訪問指導
第3回・鍼灸
問題 4 感染症と予防のための法律との組合せで誤っているのはどれか。 1.  コレラ---伝染病予防法 2.  梅毒---性病予防法 3.  結核---結核予防法 4.  エイズ---検疫法
第3回・鍼灸
問題 8 予防保健と対策との組合せで正しいのはどれか。 1.  健康増進---職業訓練 2.  第一次予防---予防接種 3.  第二次予防---事故防止 4.  第三次予防---職業病対策
第3回・鍼灸
問題 10 我が国の衛生統計で正しい記述はどれか。 1.  感染症による死亡が総死亡の中で最も多い。 2.  有訴者の90%以上が通院している。 3.  出生率は年々低下している。 4.  自然死産は人工死産よりも多い。
第4回・按マ指
問題 4 手指の消毒で適切なのはどれか。 1.  紫外線 2.  70%エタノール 3.  オキシドール 4.  エチレンオキサイドガス(EOG)
第4回・按マ指
問題 5 我が国の人口統計について誤っている記述はどれか。 1.  人口ピラミッドは「つぼ型」である。 2.  出生率は低下傾向である。 3.  国勢調査は毎年行われる。 4.  平均寿命は世界第1位である。
第4回・按マ指
問題 11 保健所が行う環境衛生対策で誤っているものはどれか。 1.  食中毒の予防 2.  食品衛生の監視 3.  美容室の衛生監視 4.  騒音の監視
第4回・鍼灸
問題 3 施術の消毒で誤っているのはどれか。 1.  鍼は物理的消毒を行う 2.  鍼のエチレンオキサイドガス(EOG)滅菌は消毒効果が長い 3.  施術部位の消毒は辺縁部から中心部に向かって行う 4.  刺鍼部位のアルコール綿での清拭は脱脂効果がある
第4回・鍼灸
問題 4 我が国の衛生統計で誤っている記述はどれか。 1.  人口ピラミッドとは人口を性別、年齢別に積み重ねたグラフである 2.  平均寿命とは0歳の平均余命のことである 3.  出生率は人口動態統計の一つである 4.  老年人口の割合は20%を超えている
第4回・鍼灸
問題 5 疾病と法律との組合せで誤っているのはどれか。 1.  風疹---予防接種法 2.  エイズ---性病予防法 3.  コレラ---伝染病予防法 4.  食中毒---食品衛生法
第4回・鍼灸
問題 9 我が国の生活環境について正しい記述はどれか。 1.  下水道の普及率は60%を超えている 2.  1人1日平均給水量は年々減少している 3.  井戸水の検査は市町村が行う 4.  上水道の普及率は90%を超えている
第4回・鍼灸
問題 10 最近の我が国における栄養摂取状況で誤っているのはどれか。 1.  カルシウムは充足 2.  食塩は増加傾向 3.  動物性脂肪は増加傾向 4.  炭水化物は横這い
第5回・按マ指
問題 5 食中毒について誤っている記述はどれか。 1.  ブドウ球菌では潜伏期間が短い。 2.  病原性大腸菌は細菌型である。 3.  サルモネラは加熱で防げる。 4.  腸炎ビブリオは塩分に弱い。
第5回・鍼灸
問題 3 VDT作業による症状で適切でないのはどれか。 1.  手・指・腕のだるさ。 2.  目のつかれ 3.  集中力低下 4.  騒音性難聴
第5回・鍼灸
問題 6 我が国の衛生統計で正しいのはどれか。 1.  平均寿命は男女とも世界第1位である。 2.  有病者数の第1位は糖尿病である。 3.  人口は男性の方が多い。 4.  出生数は女児の方が多い。
第5回・鍼灸
問題 9 精神障害者の入院について本人の同意により行われるのはどれか。 1.  措置入院 2.  医療保護入院 3.  応急入院 4.  任意入院
第6回・按マ指
問題 4 老人の医療制度について正しい記述はどれか。 1.  原則として60歳以上を対象とする。 2.  本人負担はない。 3.  医療保険からの拠出金がある。 4.  入院医療は無料である。
第6回・鍼灸
問題 7 高血圧症の一般的な危険因子(リスク要因)はどれか。 1.  飲酒と夜ふかし 2.  睡眠と休養 3.  肥満と食塩摂取 4.  運動と労働
第6回・鍼灸
問題 8 産業保健の健康問題のうち最近増えたのはどれか。 1.  じん肺症 2.  VDT作業による目の疲労 3.  頸肩腕障害 4.  局所振動障害
第6回・鍼灸
問題 10 消毒法について正しい組合せはどれか。 1.  紫外線---牛乳 2.  日光---カテーテル 3.  煮沸---ガラス器具 4.  低温消毒---衣服
第7回・按マ指
問題 5 職場での健康障害とその原因との組合せで適切でないのはどれか。 1.  眼の疲れ---VDT作業 2.  腰痛症---重労働 3.  アルコール依存---有機溶剤取り扱い 4.  ノイローゼ---人間関係
第7回・按マ指
問題 8 芽胞を死滅させることのできない消毒法はどれか。 1.  火炎 2.  シンメルブッシュ消毒器(煮沸) 3.  高圧蒸気 4.  エチレンオキサイドガス(EOG)
第7回・按マ指
問題 9 我が国の最近の衛生統計で正しい記述はどれか。 1.  平均寿命は男性の方が長い。 2.  人口は女性の方が多い。 3.  出生数は女児の方が多い。 4.  死亡率は女性の方が高い。
第7回・鍼灸
問題 5 疾病と感染経路との組合せで誤っているのはどれか。 1.  インフルエンザ---飛沫感染 2.  風疹---胎盤感染 3.  破傷風---経口感染 4.  エイズ---性行為感染
第7回・鍼灸
問題 6 ウイルスに対する効力が弱い消毒剤はどれか。 1.  次亜塩素酸ソーダ 2.  消毒用エタノール 3.  ポピヨンヨード(イソジン) 4.  グルコン酸クロルヘキシジン(ヒビテン)
第7回・鍼灸
問題 8 最近の我が国の衛生統計で誤っている記述はどれか。 1.  乳児死亡率は世界最低水準にある。 2.  女性の平均寿命は80歳を超えている。 3.  人口は減少しつつある。 4.  都市人口は50%を超えている。
第7回・鍼灸
問題 9 我が国の老年人口の現状で誤っているのはどれか。 1.  老衰死亡率の増加 2.  寝たきり老人の増加 3.  単独世帯の増加 4.  痴呆老人の増加
第8回・按マ指
問題 7 エタノール消毒について誤っている記述はどれか。 1.  70〜85%の濃度で使用する。 2.  芽胞に効果がある。 3.  手指の消毒に適している。 4.  引火性がある。
第8回・按マ指
問題 8 正しい組合せはどれか。 1.  細菌---オウム病 2.  原虫---ペスト 3.  ウイルス---エイズ 4.  真菌---発疹熱
第8回・鍼灸
問題 3 公衆衛生について誤っている組合せはどれか。 1.  第一次予防---健康増進 2.  第二次予防---予防接種 3.  第三次予防---社会復帰 4.  包括保健---総合的保健
第8回・鍼灸
問題 7 クレゾール石けん水について誤っている記述はどれか。 1.  喀痰の消毒に使用する。 2.  数日放置しても殺菌力は保たれる。 3.  同じ濃度では石炭酸より殺菌力が強い。 4.  臭気が強い。
第8回・鍼灸
問題 8 疾患と第一次予防との組合せで効果のないのはどれか。 1.  脳梗塞---動物性脂肪の摂取 2.  心筋梗塞---ストレスの回避 3.  糖尿病---適度の運動 4.  肺癌---禁煙
第9回・按マ指
問題 5 生物学的病因でないのはどれか。 1.  インフルエンザウイルス 2.  HIV(エイズウイルス) 3.  オキシダント 4.  クラミジア
第9回・按マ指
問題 6 我が国における高齢者(65歳以上)の死因で最も多いのはどれか。 1.  悪性新生物 2.  脳血管疾患 3.  心疾患 4.  肺炎
第9回・鍼灸
問題 3 健康被害とその原因との組合せで誤っているのはどれか。 1.  水俣病---有機水銀 2.  イタイイタイ病---ヒ素 3.  カネミ油症---PCB 4.  ダイオキシン汚染---塩素系ごみの不完全燃焼
第9回・鍼灸
問題 6 我が国の最近の衛生統計で誤っている記述はどれか。 1.  人口は減少しつつある。 2.  乳児死亡率は世界最低水準にある。 3.  女性の平均寿命は80歳を超えている。 4.  離婚件数は増加しつつある。
第9回・鍼灸
問題 7 感染型細菌性食中毒の原因菌でないのはどれか。 1.  腸炎ビブリオ 2.  サルモネラ菌 3.  ボツリヌス菌 4.  カンピロバクター
第10回・按マ指
問題 4 生活習慣病の予防対策で正しい組合せはどれか。 1.  肺癌---適度な運動 2.  脳出血---感染防止 3.  虚血性心疾患---禁煙 4.  糖尿病---減塩
第10回・按マ指
問題 5 わが国の最近の傾向でないのはどれか。 1.  粗死亡率の増加 2.  独り暮らし老人の増加 3.  少子高齢化 4.  慢性疾患の減少
第10回・按マ指
問題 6 平均寿命について誤っている記述はどれか。 1.  0歳平均余命のことである。 2.  我が国では男性より女性の方が長い。 3.  我が国の男性は80歳を超えている。 4.  我が国は世界有数の長寿国である。
第10回・按マ指
問題 8 人工照明の望ましい条件はどれか。 1.  光の性質が昼光に近い。 2.  ちらつきがある。 3.  まぶしさがある。 4.  照度は高いほど良い。
第10回・按マ指
問題 9 ウイルスの消毒に効果がないのはどれか。 1.  高圧蒸気 2.  消毒用エタノール 3.  オキシドール 4.  エチレンオキサイドガス
第10回・按マ指
問題 10 施術者の罹患で施術対象者が感染する可能性が最も高い疾患はどれか。 1.  結核 2.  A型肝炎 3.  梅毒 4.  日本脳炎
第10回・按マ指
問題 11 職業病と発生要因との組合せで正しいのはどれか。 1.  職業性難聴---放射線 2.  頸肩腕症候群---VDT作業 3.  じん肺---有機溶剤 4.  腰痛症---金属ミスト
第10回・鍼灸
問題 5 疾患と危険因子との組合せで正しいのはどれか。 1.  コレラ---カドミウム 2.  脚気---肥満 3.  水俣病---有機水銀 4.  先天奇形---カドミウム
第10回・鍼灸
問題 7 衣服の衛生的条件の組合せで誤っているのはどれか。 1.  体温の調節---通気性の高い材料 2.  皮膚の清潔保持---吸水性の低い下着 3.  身体の活動---伸縮性のある材料 4.  身体の保護---弾力性のある材料
第10回・鍼灸
問題 8 公害の特徴でないのはどれか。 1.  生活環境が汚染される。 2.  人為的災害である。 3.  被害は短期間で終息する。 4.  生態系への影響がある。
第10回・鍼灸
問題 10 消毒薬とその対象との組合せで正しいのはどれか。 1.  消毒用エタノール---排泄物 2.  グルコン酸クロルヘキシジン---手指 3.  オキシドール---金属器具 4.  ヨードチンキ---白衣
第11回・按マ指
問題 5 我が国の食中毒で最も発生の少ない原因菌はどれか。 1.  サルモネラ属 2.  腸炎ビブリオ 3.  病原大腸菌 4.  ボツリヌス菌
第11回・按マ指
問題 11 我が国において廃棄物を処理する上での重点項目でないのはどれか。 1.  リサイクル 2.  自家焼却 3.  減量化 4.  分別化
第11回・鍼灸
問題 4 我が国の最近の保健統計で正しい記述はどれか。 1.  人口は減少し始めた。 2.  人口は男性よりも女性の方が多い。 3.  出生率は世界で高い方である。 4.  死亡率は低下している。
第11回・鍼灸
問題 6 我が国の医療保障について誤っている記述はどれか。 1.  医療保険は現物給付方式である。 2.  結核で知事の命により入院させる場合には公費医療が適用される。 3.  老人保健法の医療給付の対象は60歳以上である。 4.  国民健康保険は市町村が保険者である。
第12回・鍼灸
問題 6 疫学について誤っている組合せはどれか。 1.  患者・対照研究---記述疫学 2.  コホート研究---分析疫学 3.  介入研究---実験疫学 4.  ランダム化比較試験(RCT)---臨床疫学
第12回・鍼灸
問題 8 栄養素とその欠乏症との組合せで正しいのはどれか。 1.  蛋白質---夜盲症 2.  カルシウム---脚気 3.  ビタミンD---骨軟化症 4.  ビタミンK---ペラグラ
第12回・鍼灸
問題 10 我が国の廃棄物処理の現状で誤っている記述はどれか。 1.  廃棄物の量を減らすことが重要な目標である。 2.  し尿の水洗化処理は人口の約80%を占める。 3.  ごみ処理に最も多く使われている方法は焼却である。 4.  産業廃棄物の処理は市町村が責任者となる。
第13回・按マ指
問題 3 ヘルスプロモーションの概念を定めたのはどれか。 1.  WHO憲章 2.  オタワ憲章 3.  アルマ・アタ宣言 4.  ジュネーブ宣言
第13回・按マ指
問題 4 過剰摂取と疾病との組合せで誤っているのはどれか。 1.  塩分---高血圧 2.  糖質---糖尿病 3.  脂肪---心筋梗塞 4.  蛋白質---腎臓病
第13回・按マ指
問題 8 疾病とその病原体との組合せで誤っているのはどれか。 1.  肝炎---ウイルス 2.  結核---細菌 3.  風疹---ウイルス 4.  マラリア---細菌
第13回・按マ指
問題 9 魚介類による食中毒の病原体として適切なのはどれか。 1.  ブドウ球菌 2.  腸炎ビブリオ 3.  サルモネラ属 4.  ボツリヌス菌
第13回・按マ指
問題 11 統計調査から得られる指標の組合せで誤っているのはどれか。 1.  患者調査---受療率 2.  国民生活基礎調査---有訴者率 3.  人口静態調査---死亡率 4.  感染症発生動向調査---罹患率
第13回・鍼灸
問題 3 プライマリーヘルスケアの要素に含まれないのはどれか。 1.  身近な医療 2.  全人的把握 3.  継続的な管理 4.  専門的な医療
第13回・鍼灸
問題 6 疾病とその原因となる作業との組合せで誤っているのはどれか。 1.  じん肺---トンネル掘削作業 2.  難聴---騒音下での作業 3.  眼精疲労---VDT作業 4.  潜函病---熔接作業
第13回・鍼灸
問題 7 感染症について正しい組合せはどれか。 1.  狂犬病---リケッチア 2.  コレラ---細菌 3.  百日咳---ウイルス 4.  日本脳炎---細菌
第13回・鍼灸
問題 10 乳児死亡について正しいのはどれか。 1.  生後1週未満の死亡 2.  生後4週未満の死亡 3.  生後1年未満の死亡 4.  生後5年未満の死亡
第14回・按マ指
問題 3 集団検診を行うための条件として適切でない記述はどれか。 1.  検査法が安全である。 2.  当該疾患の罹患率が低い。 3.  早期治療ができる。 4.  検査の感度が高い。
第14回・按マ指
問題 4 カドミウム汚染が原因で起きた公害事件はどれか。 1.  新潟水俣病訴訟 2.  四日市公害訴訟 3.  イタイイタイ病訴訟 4.  宮崎土呂久訴訟
第14回・按マ指
問題 9 我が国において高齢者が寝たきりになる原因として最も多いのはどれか。 1.  骨粗鬆症 2.  脳卒中 3.  交通事故 4.  心筋梗塞
第14回・鍼灸
問題 3 運動の効果について誤っているのはどれか。 1.  血糖値を下げる。 2.  体重を減らす。 3.  HDLコレステロール値を下げる。 4.  ストレスを減らす。
第14回・鍼灸
問題 8 食中毒について正しい組合せはどれか。 1.  ノロウイルス---貝類 2.  サルモネラ属---手指の化膿創 3.  ブドウ球菌---魚介類 4.  腸炎ビブリオ---ネズミ
第14回・鍼灸
問題 9 合計特殊出生率について誤っている記述はどれか。 1.  15〜49歳女性の年齢別出生率を合計し、1人当たりにした値である。 2.  将来の人口の増減を予測する指標である。 3.  我が国では減少傾向を示している。 4.  合計特殊出生率は粗出生率より高い。
第15回・按マ指
問題 4 有酸素性運動として用いられないのはどれか。 1.  ウォーキング 2.  ジョギング 3.  ウエイトトレーニング 4.  エアロビクス
第15回・按マ指
問題 6 疾患と公害との組合せで正しいのはどれか。 1.  イタイイタイ病---地盤沈下 2.  川崎病---大気汚染 3.  水俣病---水質汚濁 4.  中皮腫---土壌汚染
第15回・按マ指
問題 7 作業環境の測定単位について誤っている組合せはどれか。 1.  照度---ルクス 2.  湿度---℃ 3.  一酸化炭素---ppm 4.  気積---m3/人
第15回・按マ指
問題 8 最近5年間の我が国の死因別死亡率で減少傾向を示しているのはどれか。 1.  脳血管疾患 2.  悪性新生物 3.  心疾患 4.  肺炎
第15回・按マ指
問題 10 感染症流行での感受性対策はどれか。 1.  予防接種 2.  患者の隔離 3.  患者の家の井戸水の消毒 4.  サーベイランス
第15回・鍼灸
問題 3 WHOによる健康の定義に含まれないのはどれか。 1.  社会的に良い状態 2.  個人的に良い状態 3.  身体的に良い状態 4.  精神的に良い状態
第15回・鍼灸
問題 7 B型肝炎ウイルスの消毒に有効なのはどれか。 1.  グルコン酸クロルヘキシジン 2.  塩化ベンザルコニウム 3.  ポビドンヨード 4.  次亜塩素酸ナトリウム
第15回・鍼灸
問題 11 我が国の医療保険制度について誤っている記述はどれか。 1.  任意加入である。 2.  一部負担金がある。 3.  公的機関が運営する。 4.  給付は定型的である。
第16回・按マ指
問題 3 プライマリ・ヘルスケアの概念を定めたのはどれか。 1.  WHO憲章 2.  アルマ・アタ宣言 3.  オタワ憲章 4.  ヘルシンキ宣言
第16回・按マ指
問題 4 健康日本21の目標にないのはどれか。 1.  脂肪エネルギー比率の減少 2.  食塩摂取量の減少 3.  野菜摂取量の増加 4.  摂取エネルギーの増加
第16回・按マ指
問題 6 最近の我が国の死亡率が世界で最も低いのはどれか。 1.  心疾患死亡率 2.  妊産婦死亡率 3.  乳児死亡率 4.  自殺死亡率
第16回・按マ指
問題 9 うがい薬として使われるのはどれか。 1.  ポビドンヨード 2.  エタノール 3.  グルコン酸クロルヘキシジン 4.  ヨウ化メチル
第16回・鍼灸
問題 3 エイズについて誤っている記述はどれか。 1.  我が国の患者数は増加している。 2.  感染はウイルスによる。 3.  世界では北アメリカ地域の患者数が最も多い。 4.  感染症法の対象疾患である。
第16回・鍼灸
問題 5 地球環境の変化について誤っているのはどれか。 1.  熱帯雨林の減少 2.  生物種の増加 3.  砂漠の増加 4.  酸性雨の増加
第16回・鍼灸
問題 6 予防について正しい組合せはどれか。 1.  がん検診---第一次予防 2.  予防接種---第二次予防 3.  禁酒---第二次予防 4.  リハビリテーション---第三次予防
第16回・鍼灸
問題 8 精神障害者が入院する場合に保護義務者の同意が必要なのはどれか。 1.  任意入院 2.  医療保護入院 3.  措置入院 4.  応急入院
第17回・按マ指
問題 4 食品衛生法で表示が義務づけられていないのはどれか。 1.  遺伝子組換え食品 2.  アレルギー物質を含む食品 3.  食品添加物 4.  健康食品
第17回・按マ指
問題 5 京都議定書(1997年)の目的はどれか。 1.  温室効果ガスの排出制限 2.  希少生物種の保護 3.  熱帯雨林の保護 4.  砂漠化の防止
第17回・按マ指
問題 10 作業関連疾患で誤っている組合せはどれか。 1.  潜函作業---ケイソン病 2.  VDT作業---眼精疲労 3.  粉じん作業---バセドウ病 4.  フッ素作業---鼻中隔穿孔
第17回・按マ指
問題 11 我が国の定期予防接種に含まれないのはどれか。 1.  三種混合(DPT)ワクチン 2.  二種混合(MR)ワクチン 3.  流行性耳下腺炎ワクチン 4.  インフルエンザワクチン
第17回・鍼灸
問題 4 喫煙群と非喫煙群とを10年間観察し、肺がんの発生率を比較した研究はどれか。 1.  患者対照研究 2.  コホート研究 3.  ランダム化比較試験 4.  介入研究
第17回・鍼灸
問題 6 自家製の飯ずしを食べた者が呼吸困難と神経麻痺を起こした。病原体はどれか。 1.  ノロウイルス 2.  ボツリヌス菌 3.  ブドウ球菌 4.  サルモネラ菌
第17回・鍼灸
問題 7 最近の患者調査で精神障害による入院患者数が最も多いのはどれか。 1.  統合失調症 2.  うつ病 3.  てんかん 4.  アルツハイマー病
第17回・鍼灸
問題 10 結核の排菌患者が使用した食器の消毒で最も適切なのはどれか。 1.  クロルヘキシジン 2.  次亜塩素酸ナトリウム 3.  煮沸消毒 4.  低温殺菌
第18回・按マ指
問題 4 大気中のフロンガス増加と関連しないのはどれか。 1.  酸性雨の増加 2.  オゾンホールの拡大 3.  地球の温暖化 4.  地表の紫外線増加
第18回・按マ指
問題 5 業務上疾病で最も多いのはどれか。 1.  じん肺および合併症 2.  作業態様による疾病 3.  化学物質による疾病 4.  負傷に起因する疾病
第18回・按マ指
問題 6 我が国の高齢者について誤っている記述はどれか。 1.  65歳平均余命は男性が女性よりも長い。 2.  認知症の患者数は増加傾向にある。 3.  65歳以上の老年人口は20%以上である。 4.  65歳以上の入院では循環器系の疾患が最も多い。
第18回・按マ指
問題 7 メタボリックシンドロームの診断基準項目でないのはどれか。 1.  腹囲 2.  HDLコレステロール 3.  ヘモグロビン 4.  血糖
第18回・按マ指
問題 9 病原体と消毒薬との組合せで誤っているのはどれか。 1.  真菌---逆性せっけん 2.  結核菌---次亜塩素酸ナトリウム 3.  一般細菌---ホルムアルデヒド 4.  ウイルス---クロルヘキシジン
第18回・按マ指
問題 10 我が国の国勢調査について正しいのはどれか。 1.  人口静態統計である。 2.  毎年実施される。 3.  4月1日に行われる。 4.  標本調査である。
第18回・鍼灸
問題 3 プライマリヘルスケアに関して誤っているのはどれか。 1.  住民参加 2.  高度医療 3.  包括的保健システム 4.  アルマ・アタ宣言
第18回・鍼灸
問題 6 最近の患者調査で精神障害者の外来受診者数が最も多いのはどれか。 1.  気分障害(躁うつ病を含む) 2.  統合失調症 3.  アルツハイマー病 4.  てんかん
第18回・鍼灸
問題 7 ウイルスと疾病との組合せで誤っているのはどれか。 1.  ヘルペスウイルス---帯状疱疹 2.  ノロウイルス---食中毒 3.  アデノウイルス---流行性角膜炎 4.  ライノウイルス---手足口病
第18回・鍼灸
問題 8 院内感染防止のために医療者がすべきことで最も重要なのはどれか。 1.  マスク着用 2.  手洗い 3.  うがい 4.  白衣着用
第18回・鍼灸
問題 9 芽胞の消毒に有効でないのはどれか。 1.  エタノール 2.  ホルムアルデヒド 3.  次亜塩素酸ナトリウム 4.  エチレンオキサイド
第18回・鍼灸
問題 10 調査した日の通院患者数がわかるのはどれか。 1.  国勢調査 2.  人口動態調査 3.  国民生活基礎調査 4.  国民健康・栄養調査
第19回・按マ指
問題 3 ウインスローの定義による公衆衛生の目的に含まれるのはどれか。 1.  プライマリ・ケア 2.  インフォームド・コンセント 3.  医療費の低減 4.  寿命の延長
第19回・按マ指
問題 5 作業と疾病との組合せで正しいのはどれか。 1.  トンネル掘削作業---イタイイタイ病 2.  有機溶剤作業---はくろう病 3.  VDT作業---頸肩腕症候群 4.  チェーンソー作業---じん肺
第19回・按マ指
問題 7 排菌している結核患者が用いた寝具の消毒法として適しているのはどれか。 1.  乾熱滅菌法 2.  高圧蒸気滅菌法 3.  日光消毒法 4.  低温消毒法
第19回・按マ指
問題 9 我が国の最近の食中毒統計で患者数が最も多い食中毒の原因はどれか。 1.  腸炎ビブリオ 2.  サルモネラ属 3.  病原性大腸菌O-157 4.  ノロウイルス
第19回・按マ指
問題 10 エビデンスのレベルが最も高いのはどれか。 1.  生態学的研究 2.  症例対照研究 3.  コホート研究 4.  ランダム化比較試験
第19回・按マ指
問題 11 我が国の最近の死亡率のうち数値が上昇してきているのはどれか。 1.  粗死亡率 2.  年齢調整死亡率 3.  乳児死亡率 4.  妊産婦死亡率
第19回・鍼灸
問題 3 汚染が少ないほど測定値が高くなる指標はどれか。 1.  BOD(生物学的酸素要求量) 2.  COD(化学的酸素要求量) 3.  DO(溶存酸素量) 4.  pH(水素イオン濃度)
第19回・鍼灸
問題 4 労働安全衛生法による特殊健康診断の対象となる業務はどれか。 1.  VDT作業 2.  過重労働 3.  重量物運搬作業 4.  放射線業務
第19回・鍼灸
問題 5 高齢者の医療の確保に関する法律による特定健診の一次検査項目はどれか。 1.  胸部エックス線検査 2.  腹囲測定 3.  眼底検査 4.  心電図検査
第19回・鍼灸
問題 7 我が国の人口動態統計で乳児死亡の原因として最も多いのはどれか。 1.  転落 2.  窒息 3.  乳幼児突然死症候群 4.  先天異常
第19回・鍼灸
問題 8 感染症法(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)で1類感染症はどれか。 1.  重症急性呼吸器症候群(SARS) 2.  エボラ出血熱 3.  後天性免疫不全症候群(AIDS) 4.  コレラ
第19回・鍼灸
問題 9 症例対照研究の利点はどれか。 1.  情報の正確性が高い 2.  まれな疾病にも対応できる 3.  罹患率を求められる 4.  交絡因子の影響を受けない
第20回・按マ指
問題 5 我が国の最近の妊産婦死亡率(出生10万対)の値で正しいのはどれか。 1.  10以下 2.  11~20 3.  21~30 4.  31~40
第20回・按マ指
問題 7 平均寿命について正しい記述はどれか。 1.  男性のほうが女性より長い。 2.  死亡時平均年齢のことである。 3.  平均寿命が80歳の場合、70歳の平均余命は10年より長い。 4.  乳児死亡の影響を受けない。
第20回・按マ指
問題 10 単位について正しい組合せはどれか。 1.  騒音---Hz(ヘルツ) 2.  放射線---Sv(シーベルト) 3.  振動---dB(デシベル) 4.  光度---ppm(ピーピーエム)
第20回・鍼灸
問題 4 腸炎ビブリオ食中毒について正しい記述はどれか。 1.  冬季に多い。 2.  潜伏期は平均20時間前後である。 3.  原因菌は大腸菌群に分類される。 4.  予防には加熱が有効である。
第20回・鍼灸
問題 5 乳児死亡について正しい記述はどれか。 1.  生後1週末満の死亡を早期新生児死亡という。 2.  生後6週末満の死亡を新生児死亡という。 3.  乳児死亡の原因で最も多いのは乳幼児突然死症候群である。 4.  新生児死亡数より早期新生児死亡数のほうが多い。
第20回・鍼灸
問題 6 後天性免疫不全症候群は感染症法(感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律)で何類に分類されているか。 1.  2類 2.  3類 3.  4類 4.  5類
第20回・鍼灸
問題 7 疫学研究における因果関係の判定基準で「時間的な関係」の内容はどれか。 1.  高い相対危険である。 2.  生物学的常識と矛盾しない。 3.  複数の研究で同様な関連がみられる。 4.  曝露が結果に先行している。
第20回・鍼灸
問題 8 我が国の最近の女性のがんの年齢調整死亡率で増加傾向にないのはどれか。 1.  大腸がん 2.  乳がん 3.  肺がん 4.  食道がん
第20回・鍼灸
問題 9 がんと危険因子との組み合わせで正しいのはどれか。 1.  胃がん---高蛋白食 2.  乳がん---授乳 3.  子宮頸がん---ヒトパピローマウイルス 4.  肺がん---肥満
第20回・鍼灸
問題 10 我が国における精神障害の入院形態で最初に検討すべき形態はどれか。 1.  応急入院 2.  措置入院 3.  医療保護入院 4.  任意入院
第21回・按マ指
問題 3 人名と事項との組合せで正しいのはどれか。 1.  パスツール---ペスト菌 2.  ジェンナー---結核菌 3.  コッホ---種痘法 4.  フレミング---ペニシリン
第21回・按マ指
問題 5 後天性免疫不全症候群について正しい記述はどれか。 1.  我が国では発生が減少傾向にある。 2.  発病前でも他人にうつす危険性がある。 3.  細菌感染症である。 4.  公衆浴場は感染の危険性がある。
第21回・按マ指
問題 8 2000年に策定された食生活指針で控えめにすることを推奨しているのはどれか。 1.  魚類 2.  穀類 3.  食塩 4.  乳製品
第21回・按マ指
問題 9 業務上の疾病について正しい記述はどれか。 1.  珪肺は運輸業務従事者に多い。 2.  アスベストは悪性中皮腫の原因となる。 3.  レイノー現象は夏に増悪する。 4.  潜水病はもぐる時に発症する。
第21回・按マ指
問題 10 我が国の平成21年の精神障害者の在院患者数のうち、措置患者数の占める割合で正しいのはどれか。 1.  1%未満 2.  約5% 3.  約10% 4.  約20%
第21回・按マ指
問題 11 児童虐待の防止等に関する法律でいう「児童」はどれか。 1.  12歳未満の者 2.  15歳未満の者 3.  18歳未満の者 4.  20歳未満の者
第21回・鍼灸
問題 7 コホート研究で正しいのはどれか。 1.  罹患率を求めることができる。 2.  症例対照研究より研究期間が短い。 3.  後ろ向き研究である。 4.  まれな疾患を効率的に研究できる。
第21回・鍼灸
問題 9 光化学オキシダントの原因とならないのはどれか。 1.  オゾン 2.  窒素酸化物 3.  浮遊粒子状物質 4.  硝酸ペルオキシアセチル
第21回・鍼灸
問題 10 乳児死亡率を表す式はどれか。 1.  (生後1年未満の死亡数の合計)÷(人口)×1000 2.  (生後1年未満の死亡数の合計)÷(その年の出生数の合計)×1000 3.  (生後1年未満の死亡数の合計)÷(その年の出産数の合計)×1000 4.  (死産数の合計)÷(生後1年未満の死亡数の合計)×1000
第22回・按マ指
問題 3 悪性新生物の予防を目的にしたワクチンはどれか。 1.  インフルエンザワクチン 2.  インフルエンザ菌B型ワクチン 3.  肺炎球菌ワクチン 4.  ヒトパピローマウイルスワクチン
第22回・按マ指
問題 4 乳児死亡率について正しいのはどれか。 1.  ある年の出生児の中でその年に死亡した児の割合である。 2.  ある年の出産数と乳児死亡者数の比である。 3.  乳児死亡数には前年に出生した児も含まれる。 4.  乳児死亡数には新生児期に死亡した児は含まれない。
第22回・按マ指
問題 5 公害事件と主な原因物質との組合せで正しいのはどれか。 1.  立正高校事件---硫化水素 2.  水俣病---無機水銀 3.  イタイイタイ病---カドミウム 4.  四日市喘息---光化学オキシダント
第22回・按マ指
問題 6 喫煙について正しいのはどれか。 1.  健康増進法では個人の住宅内の受動喫煙を規制する。 2.  喫煙継続の主原因はニコチン依存である。 3.  我が国における2011年の成人男性の喫煙率は60%以上である。 4.  我が国のたばこの販売価格はOECD諸国の中で最も高額である。
第22回・按マ指
問題 7 プライマリ・ヘルス・ケアの概念に最もあてはまらないのはどれか。 1.  高度医療の提供 2.  健康教育の推奨 3.  安全な水の供給 4.  母子保健の普及
第22回・按マ指
問題 11 疫学について正しいのはどれか。 1.  感染症は対象ではない。 2.  個人は観察対象ではない。 3.  環境要因の関与の検討が可能である。 4.  追跡調査はできない。
第22回・鍼灸
問題 3 我が国の下水道行政について正しいのはどれか。 1.  都市下水路は雨水の排除を目的とする。 2.  流域下水道は汚染された河川の水を処理する。 3.  公共下水道は都道府県が管理する。 4.  全国民の9割以上が下水道を利用している。
第22回・鍼灸
問題 6 高齢者の医療の確保に関する法律に基づく特定保健指導において、積極的支援の対象者の判定に用いない検査項目はどれか。 1.  血圧 2.  血糖 3.  HDLコレステロール 4.  肝機能
第22回・鍼灸
問題 7 食中毒の対策として加熱処理が無効なのはどれか。 1.  サルモネラ属 2.  ブドウ球菌 3.  カンピロバクター 4.  ボツリヌス菌
第23回・按マ指
問題 5 精神保健および精神障害者福祉に関する法律(精神保健福祉法)による入院で本人の同意が必要なのはどれか。 1.  任意入院 2.  措置入院 3.  医療保護入院 4.  応急入院
第23回・按マ指
問題 7 健康増進法により実施されるのはどれか。 1.  国勢調査 2.  人口動態調査 3.  国民生活基礎調査 4.  国民健康・栄養調査
第23回・按マ指
問題 8 過剰摂取と生活習慣病の組合せで正しいのはどれか。 1.  炭水化物---糖尿病 2.  緑黄色野菜---高脂血症 3.  唐辛子---高血圧症 4.  ビタミン---痛風
第23回・按マ指
問題 11 WHOについて誤っているのはどれか。 1.  国際連合の専門機関である。 2.  本部はアメリカ合衆国のニューヨークにある。 3.  地域事務局は6つである。 4.  日本は西太平洋地域事務局に所属する。
第23回・鍼灸
問題 4 母乳栄養について誤っているのはどれか。 1.  乳児の感染症予防に役立つ。 2.  乳児の心理的発育によい影響がある。 3.  人工乳よりも経済的負担は少ない。 4.  母乳と人工乳は同じ成分である。
第23回・鍼灸
問題 5 WHOのアルマ・アタ宣言で示されたのはどれか。 1.  ヘルスプロモーション 2.  インフオームド・コンセント 3.  ヒトを対象とする医学研究の倫理的原則 4.  プライマリ・ヘルス・ケア
第23回・鍼灸
問題 10 健康の保持・増進のために好ましくない生活習慣はどれか。 1.  1日1万歩の歩行 2.  1日100gのアルコール摂取 3.  1日5gの塩分摂取 4.  1日500gの野菜摂取
第23回・鍼灸
問題 11 我が国の院内感染で問題となっている病原体はどれか。 1.  破傷風菌 2.  日本脳炎ウイルス 3.  鳥インフルエンザウイルス 4.  MRSA
第24回・按マ指
問題 7 プライマリ・ヘルス・ケアの概念に含まれるのはどれか。 1.  専門病院の建設 2.  臓器移植の推進 3.  ワクチンの製造 4.  必須薬品の供給
第24回・按マ指
問題 11 平成23年患者調査で医療機関を受診している総患者数が最も多いのはどれか。 1.  糖尿病 2.  高血圧性疾患 3.  脳血管疾患 4.  悪性新生物
第24回・鍼灸
問題 4 疫学について正しいのはどれか。 1.  罹患率はある時点のその疾病の有無の率である。 2.  有病率はある期間内の疾病の発生の率である。 3.  合計特殊出生率は1人の女性が一生の間に産む子供の数の指標である。 4.  国勢調査は7年に1回行われる。
第24回・鍼灸
問題 6 2000年に策定された食生活指針で誤っているのはどれか。 1.  食事のバランスをとる。 2.  穀類は少ない方がよい。 3.  日々の活動に見合った食事量をとる。 4.  規則正しく食事する。
第24回・鍼灸
問題 8 我が国における平成24年の乳児死亡の原因で最も多いのはどれか。 1.  先天奇形 2.  悪性新生物 3.  不慮の事故 4.  乳幼児突然死症候群
第24回・鍼灸
問題 10 我が国の産業保健に関して誤っているのはどれか。 1.  環境モニタリングは作業管理である。 2.  最も多く認定される業務上疾病は腰痛症である。 3.  50人以上働く事業所は産業医を置かなければならない。 4.  有害業務の特殊健康診断は6か月に1回実施しなければならない。
第24回・鍼灸
問題 11 我が国の保険医療分野の国際協力について正しいのはどれか。 1.  政府開発援助(ODA)は無償資金協力を行っていない。 2.  日本はWHOの南東アジア事務局に属している。 3.  二国間協力の実施機関は国際協力機構(JICA)である。 4.  非政府組織(NGO)による医療協力は実施していない。
第25回・按マ指
問題 4 一次予防はどれか。 1.  脳卒中予防のための減塩指導 2.  ガン検診の受診 3.  難病患者の生活支援 4.  うつ病患者の社会復帰
第25回・按マ指
問題 5 我が国の平成26年度の食中毒について正しいのはどれか。 1.  動物性自然毒による発生例はない。 2.  ブドウ球菌による患者が最も多い。 3.  冬よりも夏に多く発生する。 4.  飲食店での発生件数が最も多い。
第25回・按マ指
問題 6 循環式浴槽水が原因となりやすい疾患はどれか。 1.  インフルエンザ 2.  レジオネラ肺炎 3.  アトピー性皮膚炎 4.  クリプトスポリジウム症
第25回・按マ指
問題 7 虐待が疑われる児童をみた場合、通告先はどれか。 1.  保健所 2.  児童相談所 3.  教育委員会 4.  地域包括支援センター
第25回・按マ指
問題 9 2012年から2013年の統計で結核の罹患率が最も高い国はどれか。 1.  日本 2.  ドイツ 3.  イギリス 4.  アメリカ合衆国
第25回・按マ指
問題 10 コホート研究について正しいのはどれか。 1.  がんは対象にならない。 2.  集団を対象にはできない。 3.  相対危険度を求められる。 4.  症例対照研究のことである。
第25回・按マ指
問題 11 芽胞に効果のある消毒薬はどれか。 1.  次亜塩素酸ナトリウム 2.  消毒用アルコール 3.  ポビドンヨード 4.  ホルムアルデヒド
第25回・鍼灸
問題 4 我が国の平成26年の業務上疾病で最も多いのはどれか。 1.  災害性腰痛 2.  物理的因子による疾病 3.  じん肺および合併症 4.  化学物質による疾病
第25回・鍼灸
問題 5 精神障害について正しいのはどれか。 1.  てんかん発作は一時的な意識消失を伴う。 2.  認知症は知能が生来低下している状態である。 3.  抑うつは意識レベルの程度を表している。 4.  適応障害は脳の器質的障害が原因である。
第25回・鍼灸
問題 10 我が国の人口統計について正しいのはどれか。 1.  国勢調査は人口動態統計である。 2.  死亡診断書は死因統計の基礎データとなる。 3.  生後4週未満の死亡統計から乳児死亡率を算出できる。 4.  死因統計はICFに従って分類される。
第26回・按マ指
問題 8 プライマリ・ヘルスケアの概念に含まれるのはどれか。 1.  抗がん剤の普及 2.  再生医療の推進 3.  ワクチンの製造 4.  健康教育の推進
第26回・按マ指
問題 10 コホート研究について正しいのはどれか。 1.  がんは対象にならない。 2.  集団は対象にならない。 3.  追跡調査が必要である。 4.  国勢調査で行われる。
第26回・按マ指
問題 11 健康増進の考え方を提示したのはどれか。 1.  アルマ・アタ宣言 2.  ジュネーブ宣言 3.  オタワ憲章 4.  WHO憲章
第26回・鍼灸
問題 4 市町村保健センターの役割はどれか。 1.  食品衛生に関する業務 2.  環境衛生に関する業務 3.  エイズに関する相談 4.  乳幼児健診
第26回・鍼灸
問題 6 平成25年の国民生活基礎調査において、高齢者が要介護となる原因として最も頻度が高いのはどれか。 1.  関節疾患 2.  高齢者による衰弱 3.  骨折・転倒 4.  脳血管疾患
第26回・鍼灸
問題 9 精神保健について正しいのはどれか。 1.  統合失調症は脳の気質的疾患である。 2.  認知症では夜間せん妄を生じやすい。 3.  うつ病では見当障害を生じいやすい。 4.  適応障害の主症状は幻聴である。
第27回・按マ指
問題 7 WHOの活動はどれか。 1.  労働災害の防止に関する活動 2.  食料や農産物の生産に関する活動 3.  予防接種に関する活動 4.  児童の支援に関する活動
第27回・按マ指
問題 9 職場における健康診断で労働者が毎年1回受けるのはどれか。 1.  定期健康診断 2.  雇入れ時健康診断 3.  特殊健康診断 4.  海外派遣労働者健康診断
第27回・按マ指
問題 10 我が国の2011年から2016年における人口動態統計による死因順位が第3位の疾患はどれか。 1.  悪性新生物 2.  心疾患 3.  脳血管疾患 4.  肺炎
第27回・按マ指
問題 11 有訴者率を明らかにする調査はどれか。 1.  国民健康・栄養調査 2.  国民生活基礎調査 3.  人口動態統計 4.  国勢調査
第27回・鍼灸
問題 5 虐待を受けたと思われる児童を発見した者が通告する施設はどれか。 1.  保健所 2.  児童相談所 3.  地域包括ケアセンター 4.  市町村保健センター
第27回・鍼灸
問題 6 我が国の2014年の患者調査で医療機関を受診している総患者数が最も多いのはどれか。 1.  高血圧性疾患 2.  糖尿病 3.  脳血管疾患 4.  悪性新生物
第27回・鍼灸
問題 8 生体内でホルモンの作用に影響を与える外因性物質の総称はどれか。 1.  大気汚染物質 2.  浮遊粒子状物質 3.  内分泌撹乱化学物質 4.  揮発性有機化合物
第27回・鍼灸
問題 9 我が国の2014年の患者調査で精神障害による入院患者が最も多いのはどれか。 1.  統合失調症 2.  気分障害 3.  神経症性障害 4.  てんかん
第27回・鍼灸
問題 11 滅菌に用いられるのはどれか。 1.  グルタールアルデヒド(グルタラール) 2.  ポビドンヨード 3.  逆性石けん 4.  オートクレーブ
第28回・按マ指
問題 4 作業環境管理に該当するのはどれか。 1.  労働者の適正配置 2.  保護具の点検・手入れ 3.  作業時間の制限 4.  空調設備の管理
第28回・按マ指
問題 5 母子保健法を根拠とする公費負担医療はどれか。 1.  未熟児療養医療 2.  小児慢性特定疾病対策医療費助成 3.  結核児童に対する療養の給付 4.  育成医療
第28回・按マ指
問題 7 集団を追跡調査して要因と疾病発生の関係を調べる研究法はどれか。 1.  記述疫学 2.  横断研究 3.  症例対照研究 4.  コホート研究
第28回・按マ指
問題 8 1986年にヘルスプロモーションを健康づくりの戦略に位置付けたのはどれか。 1.  リスボン宣言 2.  ジュネーブ宣言 3.  アルマ・アタ宣言 4.  オタワ憲章
第28回・按マ指
問題 9 産生する毒素により食中毒を発症する病原体はどれか。 1.  黄色ブドウ球菌 2.  腸炎ビブリオ 3.  ノロウイルス 4.  A型肝炎ウイルス
第28回・按マ指
問題 10 特定健康診査・特定保健指導について正しいのはどれか。 1.  健康増進法に基づいて実施される。 2.  実施主体は医療保険者である。 3.  20~64歳が対象となる。 4.  特定健康診査の結果により4つのグループに分ける。
第28回・按マ指
問題 11 我が国の平均寿命について正しいのはどれか。 1.  死亡時年齢の平均値である。 2.  男女とも世界第1位である。 3.  男女とも80歳を超えている。 4.  近年の延びは40歳未満が寄与している。
第28回・鍼灸
問題 5 精神保健について誤っているのはどれか。 1.  長期に社会的入院をしている患者に退院促進支援事業を行う。 2.  地域医療計画に精神疾患が加えられた。 3.  ハローワークで就労支援を行う。 4.  精神保健福祉センターは各市町村に置かれる。
第28回・鍼灸
問題 7 高齢者の医療の確保に関する法律に基づいて実施されるのはどれか。 1.  がん健診 2.  肝炎ウイルス検診 3.  特定健康診査 4.  骨粗鬆症検診
第28回・鍼灸
問題 9 1994年の国際人口開発会議(カイロ会議)で提唱された性と生殖に関する概念はどれか。 1.  リプロダクティブ・ヘルス/ライツ 2.  プライマリ・ヘルス・ケア 3.  ヘルスプロモーション 4.  ファミリー・プランニング
第28回・鍼灸
問題 10 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)に定められた感染症で致命率が最も高いのはどれか。 1.  エボラ出血熱 2.  中東呼吸器症候群(MERS) 3.  腸管出血性大腸菌感染症 4.  デング熱
第28回・鍼灸
問題 11 曝露群が非曝露群に比べて何倍疾病に罹りやすいかを示す疫学指標はどれか。 1.  相対危険 2.  寄与危険 3.  寄与危険割合 4.  集団寄与危険
第29回・按マ指
問題 6 疫学研究法について対象者に介入が行われるのはどれか。 1.  臨床試験 2.  横断研究 3.  コホート研究 4.  症例対照研究
第29回・按マ指
問題 7 「健康づくりのための身体活動基準2013」について正しいのはどれか。 1.  運動習慣のある者は30歳代に最も多い。 2.  1日あたりの歩数は減少している。 3.  18~64歳は毎日30分歩くことが推奨されている。 4.  65歳以上は座ったままの運動が推奨されている。
第29回・按マ指
問題 9 化学的消毒薬の主な作用機転が蛋白質の凝固・変性でないのはどれか。 1.  グルコン酸クロルヘキシジン 2.  クレゾール 3.  逆性石けん 4.  ホルマリン
第29回・鍼灸
問題 9 地域の衛生状態や生活水準の影響を最も反映しやすい母子保健統計の指標はどれか。 1.  乳児死亡率 2.  死産率 3.  妊産婦死亡率 4.  周産期死亡率