医療概論 |
第1回・鍼灸
問題 1 我が国の現状で正しいのはどれか。 1.  国民健康保険にはすべての国民が加入している。 2.  65歳以上のすべての人が老人保健の対象者である。 3.  国民医療費の増加要因の一つに人口の高齢化がある。 4.  国民医療費は約15兆円である。
第1回・鍼灸
問題 2 国民医療費に含まれるのはどれか。 1.  薬局でかぜ薬を求める経費 2.  人間ドックの経費 3.  診療所の初診料 4.  正常分娩の経費
第2回・按マ指
問題 1 施術者の倫理について誤っている記述はどれか。 1.  患者には施術を受ける権利がある。 2.  患者には施術にあたり自己決定権がある。 3.  施術者は患者のQOLの向上に努める。 4.  患者に対し施術内容についての説明は不要である。
第2回・按マ指
問題 2 我が国の医療保険の特徴で誤っている記述はどれか。 1.  任意の加入である。 2.  療養の給付は一般に現物給付である。 3.  運営は保険者が行う。 4.  一部負担金がある。
第2回・鍼灸
問題 1 施術者と患者との関係で正しい記述はどれか。 1.  患者には施術についての自己決定権はない。 2.  患者へのインフォームド・コンセントは必要でない。 3.  施術者には守秘義務がある。 4.  施術者は共感する態度で接してはならない。
第2回・鍼灸
問題 2 我が国の医療保険で誤っている記述はどれか。 1.  被用者保険と国民健康保険とに大別される。 2.  療養の給付率は70%以上である。 3.  療養の給付は一般に現物給付である。 4.  傷病手当金は業務上の傷病のみに給付される。
第3回・鍼灸
問題 1 施術者の倫理について誤っているのはどれか。 1.  患者の人権の尊重 2.  施術者本位の施療 3.  インフォームド・コンセントの実施 4.  QOL(生活の質)への配慮
第3回・鍼灸
問題 2 国民医療費が増す原因の中で医療の需要を増大させるのはどれか。 1.  医療機械の導入 2.  医薬品価格の上昇 3.  診療の専門指向 4.  高度医療への患者の要求
第4回・按マ指
問題 2 国民医療費増大の原因で正しいのはどれか。 1.  予防医学の増進 2.  老年人口の増大 3.  コスト意識の徹底 4.  医療供給体制の合理化
第4回・鍼灸
問題 1 施術者の倫理について誤っているのはどれか。 1.  生活の質の尊重 2.  プライバシーの保護 3.  十分な情報の提供 4.  施術内容の一方的決定
第5回・按マ指
問題 1 先進国における健康問題はどれか。 1.  乳児死亡率が高い。 2.  糖尿病が多い。 3.  栄養失調が多い。 4.  下痢・腸炎が多い。
第5回・鍼灸
問題 1 インフォームド・コンセントについて直接関係ないのはどれか。 1.  十分な説明 2.  理解と納得 3.  情報の提供 4.  プライバシーの保護
第6回・按マ指
問題 2 施術者としての倫理について正しいのはどれか。 1.  施術者主導 2.  処方せんの交付 3.  インフォームド・コンセント 4.  患者の要求優先
第6回・鍼灸
問題 1 インフォームド・コンセントに含まれる権利はどれか。 1.  医療上の情報や説明を受ける権利 2.  プライバシー保障の権利 3.  適切な治療やケアを受ける権利 4.  人権尊重の権利
第6回・鍼灸
問題 2 東洋医学の基本的な考え方について正しい記述はどれか。 1.  人体は精密な機械である。 2.  人体の機能とエネルギーのバランスを重視する。 3.  病気の原因は特定の臓器にある。 4.  人体を細部に分けて病気の原因を求める。
第7回・按マ指
問題 2 施術者の姿勢として誤っているのはどれか。 1.  施術の過程を記録する。 2.  賠償責任保険に加入する。 3.  社会的地位によって施術の内容を変える。 4.  自分の健康管理に努める。
第7回・鍼灸
問題 1 施術者の倫理について誤っているのはどれか。 1.  生命の尊重 2.  QOLの向上 3.  プライバシーの保獲 4.  一元的医療の考え
第8回・按マ指
問題 1 施術者の倫理について誤っているのはどれか。 1.  QOLの向上 2.  プライバシーの保護 3.  インフォームド・コンセント 4.  患者の要求優先
第8回・鍼灸
問題 1 施術者のとるべき態度でないのはどれか。 1.  施術内容の患者への情報提供 2.  施術者本位の施術 3.  施術過程の記録保持 4.  患者の自己決定権の尊重
第9回・按マ指
問題 1 施術者の倫理について誤っているのはどれか。 1.  社会的責任の遂行 2.  患者のQOLへの配慮 3.  施術内容の一方的決定 4.  守秘義務
第9回・鍼灸
問題 1 施術者の行為として適切でないのはどれか。 1.  処方せんの交付 2.  施術内容の記録保持 3.  全人的な施術 4.  賠償責任保険加入
第10回・按マ指
問題 2 国民医療費の増大を抑制する対策はどれか。 1.  医療従事者の増加 2.  予防医学の推進 3.  医療保険の「出来高払い方式」の推進 4.  長期入院治療の推進
第10回・鍼灸
問題 1 我が国の医療制度の特色でないのはどれか。 1.  現金給付制度 2.  自由開業医制度 3.  医療機関選択の自由 4.  国民皆保険制度
第10回・鍼灸
問題 2 施術者の倫理について誤っているのはどれか。 1.  守秘義務 2.  鎮痛薬の投与 3.  患者の自己決定権の尊重 4.  施術手技の研さん
第11回・按マ指
問題 1 施術者の倫理について誤っているのはどれか。 1.  患者のプライバシーの保護 2.  施術内容の十分な説明 3.  利益優先の施術 4.  患者のQOLの向上
第11回・按マ指
問題 2 被用者保険でない医療保険はどれか。 1.  政府管掌健康保険 2.  組合管掌健康保険 3.  国家公務員等共済組合 4.  国民健康保険
第11回・鍼灸
問題 1 施術者の倫理について適切でないのはどれか。 1.  自己の健康管理 2.  施術の説明と同意 3.  施術内容の記録保持 4.  酒気帯び状態での施術
第12回・鍼灸
問題 1 プライマリーヘルスケアの理念を述べたのはどれか。 1.  ヒポクラテスの誓い 2.  ヘルシンキ宣言 3.  アルマ・アタ宣言 4.  生命と倫理に関する懇談会規定
第12回・鍼灸
問題 2 我が国の国民医療費に含まれるのはどれか。 1.  正常分娩の費用 2.  予防接種の費用 3.  健康診断の費用 4.  看護の費用
第13回・鍼灸
問題 2 インフォームド・コンセントを含む医の倫理の国際規定はどれか。 1.  ヒポクラテスの誓い 2.  アルマ・アタ宣言 3.  ジュネーブ宣言 4.  ヘルシンキ宣言
第14回・按マ指
問題 1 インフォームド・コンセントで誤っているのはどれか。 1.  医療上の説明を受ける。 2.  医療内容を選択できる。 3.  アルマ・アタ宣言に述べられている。 4.  治療を受けることを拒否できる。
第14回・鍼灸
問題 1 我が国の国民医療費に含まれるのはどれか。 1.  正常分娩の費用 2.  リハビリテーションの費用 3.  健康診断の費用 4.  入院時差額費用
第15回・按マ指
問題 1 インフォームド・コンセントについて正しい記述はどれか。 1.  医師のみに適用される。 2.  裁判所は採用していない。 3.  宗教上の教えである。 4.  医療法に定められている。
第15回・鍼灸
問題 1 パターナリズム(父権主義)について正しい記述はどれか。 1.  小児医療に特有の問題である。 2.  治療方針は医療者が決める。 3.  医師患者関係は契約関係である。 4.  患者は医療内容について説明を受け同意する。
第15回・鍼灸
問題 2 我が国における脳死について正しい記述はどれか。 1.  脳死は法制化されていない。 2.  心臓移植に用いる心臓は脳死した者から摘出される。 3.  脳死の判定は医師の裁量による。 4.  深昏睡と同じである。
第16回・按マ指
問題 1 あん摩マッサージ指圧師の最近の就業者数について正しいのはどれか。 1.  約1万人 2.  約5万人 3.  約10万人 4.  約20万人
第16回・按マ指
問題 2 施術者の倫理について適切でないのはどれか。 1.  個人情報の保護 2.  パターナリズム 3.  施術内容の記録保持 4.  インフォームド・コンセント
第16回・鍼灸
問題 1 医の倫理と関係のないのはどれか。 1.  インフォームド・コンセント 2.  ヒボクラテスの誓い 3.  患者の権利宣言 4.  公費医療給付
第17回・鍼灸
問題 1 我が国の公費負担医療制度に定められていないのはどれか。 1.  労災患者の入院医療費 2.  措置入院された精神障害者の入院医療費 3.  入院勧告された結核患者の入院医療費 4.  未熟児の入院医療費
第17回・鍼灸
問題 2 施術者の倫理について誤っているのはどれか。 1.  十分な情報の提供 2.  患者のQOLの向上 3.  施術内容の記録保持 4.  患者の要求の優先
第18回・按マ指
問題 1 我が国の医療保険で被用者保険でないのはどれか。 1.  地方公務員共済保険 2.  国家公務員共済保険 3.  国民健康保険 4.  私立学校教職員共済保険
第18回・鍼灸
問題 1 我が国の医療保険制度で正しい記述はどれか。 1.  被用者保険本人は10割給付である。 2.  財源はすべて保険料でまかなわれる。 3.  国民全員が加入する。 4.  保険料は所得にかかわらず一定である。
第19回・按マ指
問題 1 我が国の保健衛生行政業務報告で、次の医療関係者のうち最も数が多いのはどれか。 1.  保健師 2.  あん摩マッサージ指圧師 3.  歯科技工士 4.  柔道整復師
第19回・按マ指
問題 2 施術者の倫理で正しいのはどれか。 1.  患者の家族の要求優先 2.  施術者本位の施療 3.  患者の苦痛への共感 4.  施術者の利益優先
第19回・鍼灸
問題 1 大企業(700人以上)の従業員を対象としている医療保険の保険者はどれか。 1.  健康保険組合 2.  全国健康保険協会 3.  共済組合 4.  国民健康保険組合
第19回・鍼灸
問題 2 インフォームド・コンセントに含まれる権利はどれか。 1.  男女の平等を求める権利 2.  病院の経営状態を知る権利 3.  公的医療費の扶助を受ける権利 4.  治療の危険性の説明を受ける権利
第20回・按マ指
問題 1 最近の国民生活基礎調査で介護が必要となった原因で最も多いのはどれか。 1.  脳卒中 2.  認知症 3.  高齢による衰弱 4.  転倒・骨折
第20回・按マ指
問題 2 介護保険制度について正しい記述はどれか。 1.  保険者は市町村及び特別区である。 2.  被保険者は60歳以上である。 3.  給付は全て現金給付である。 4.  行政はサービスを提供する主体である。
第20回・鍼灸
問題 1 介護保険制度について正しい記述はどれか。 1.  介護認定は保健所に申請する。 2.  要介護のレベルは4段階ある。 3.  ケアプラシは利用者が作成することはできない。 4.  短期入所サービスは居宅者に対するサービスの1つである。
第20回・鍼灸
問題 2 医療従事者の倫理について適切でないのはどれか。 1.  守秘義務がある。 2.  患者の要求を優先する。 3.  情報提供と説明を十分に行う。 4.  援助者としての立場をとる。
第21回・按マ指
問題 1 我が国の平成21年の国民医療費の国民所得に対する割合で正しいのはどれか。 1.  約5% 2.  約10% 3.  約20% 4.  約30%
第21回・按マ指
問題 2 ヒトを対象とした医学研究の倫理についての国際的規範はどれか。 1.  ジュネーブ宣言 2.  ヒポクラテスの誓い 3.  ヘルシンキ宣言 4.  患者の権利宣言
第21回・鍼灸
問題 1 医療の需要を最も増大させる要因はどれか。 1.  医療機関の増加 2.  先進医療機器の導入 3.  人口集団の高齢化 4.  診療報酬の引き上げ
第21回・鍼灸
問題 2 我が国の公的医療保険制度の特徴で誤っている記述はどれか。 1.  運営は保険者が行う。 2.  一部負担金がある。 3.  任意の加入である。 4.  はり・きゅうの保険施術は現金給付である。
第22回・按マ指
問題 1 施術者の行為として適切でないのはどれか。 1.  個人情報の保護 2.  施術記録の保存 3.  インフォームド・コンセント 4.  パターナリズム
第22回・按マ指
問題 2 介護保険制度について誤っているのはどれか。 1.  介護予防事業が含まれる。 2.  保険者は都道府県である。 3.  第1号被保険者の保険料は市町村および特別区が徴収する。 4.  第2号被保険者は40歳以上65歳未満である。
第22回・鍼灸
問題 2 後期高齢者医療制度の財源について正しいのはどれか。 1.  高齢者の支払う保険料は全財源の1割である。 2.  他の医療保険者からの支援金はない。 3.  国および地方自治体の負担は全財源の8割である。 4.  75歳以上は保険料を免除される。
第23回・按マ指
問題 1 多職種連携によるチーム医療で望ましくないのはどれか。 1.  専門用語を他の職種に説明する。 2.  他の職種の業務内容を考慮する。 3.  自分の職種の専門性を理解する。 4.  リーダーを特定の職種に固定する。
第23回・按マ指
問題 2 我が国の国民医療費について正しいのはどれか。 1.  平成22年度の対国内総生産比率は15%以上である。 2.  近年は減少傾向にある。 3.  出産時費用は含まれない。 4.  薬剤調剤費は含まれない。
第23回・鍼灸
問題 1 情報保護法による患者情報の取り扱いについて正しいのはどれか。 1.  利用目的は特定しない。 2.  内容を更新しない。 3.  本人への開示を遅滞しない。 4.  苦情へは対処しない。
第23回・鍼灸
問題 2 平成24年度衛生行政報告例による就業者数統計で最も少ない医療職種はどれか。 1.  はり師 2.  きゅう師 3.  柔道整復師 4.  あん摩マッサージ指圧師
第23回・鍼灸
問題 3 介護保険制度の内容として正しいのはどれか。 1.  市町村および特別区が保険者である。 2.  65歳以上は第2号被保険者である。 3.  介護を要する状態の予防は給付対象外である。 4.  財源の80%は保険料による。
第24回・按マ指
問題 2 介護保険制度について正しいのはどれか。 1.  都道府県が保険者である。 2.  介護報酬は2年毎に見直される。 3.  第1号被保険者は65歳以上である。 4.  住宅改修はサービスの対象外である。
第24回・鍼灸
問題 3 緩和医療について正しいのはどれか。 1.  病気の早い段階で始めてはならない。 2.  疾病の根治を目指すものではない。 3.  がん患者以外に適用してはならない。 4.  心理的な痛みへの対応は不要である。
第25回・按マ指
問題 1 我が国の公的医療保険制度について正しいのはどれか。 1.  国民皆保険制度は昭和時代に始まった。 2.  医療給付は現金給付方式が原則である。 3.  75歳以上の高齢者は3割負担である。 4.  近年の国民医療費は減少傾向にある。
第25回・按マ指
問題 3 介護保険制度について正しいのはどれか。 1.  ケアプランは利用者が自分で作ることができる。 2.  住宅改修には利用できない。 3.  主治医意見書には要介護度を記入する。 4.  第2号被保険者は65歳以上である。
第25回・鍼灸
問題 1 急性期病院からの退院支援において、患者および家族と相談する際に同席すべき院内の職種として最もふさわしいのはどれか。 1.  保健師 2.  臨床心理士 3.  管理栄養士 4.  医療ソーシャルワーカー
第25回・鍼灸
問題 2 医療保険について正しいのはどれか。 1.  現金が支給されることはない。 2.  協会けんぽは被用者保険である。 3.  医師の同意を得た鍼施術は療養の対象となる。 4.  組合管掌保険は自由に付加給付を行うことができる。
第25回・鍼灸
問題 3 公費医療の対象とならないのはどれか。 1.  生活保護法による医療扶助 2.  労働基準法による業務上疾病の治療 3.  精神保健及び精神障害者福祉に関する法律による措置入院 4.  母子保健法による養育医療
第26回・按マ指
問題 1 介護保険制度について正しいのはどれか。 1.  被保険者は75歳以上である。 2.  介護保険料は全国一律である。 3.  地域包括支援センターは二次医療圏ごとに設置される。 4.  要介護認定の申請は市町村および特別区に対して行う。
第26回・按マ指
問題 2 緩和医療について正しいのはどれか。 1.  医師以外の医療者は関与しない 2.  延命が目的である。 3.  心理的苦痛は対象である。 4.  末期がん患者以外には適応しない
第26回・按マ指
問題 3 患者の自己決定権とともに「患者の権利宣言」の基軸となっているのはどれか。 1.  バイオエシックス 2.  インフォームド・コンセント 3.  QOL 4.  ターミナルケア
第26回・鍼灸
問題 1 平成26年度の国民医療費について正しいのはどれか。 1.  40兆円を超える。 2.  介護保険の費用が含まれる。 3.  国民所得比は15%を超える。 4.  財源は患者負担が30%を超える。
第26回・鍼灸
問題 3 施術者の倫理について正しいのはどれか。 1.  業務上知り得た患者の秘密は研究目的であっても漏らしてはならない。 2.  「ヒポクラテスの誓い」は現代には通用しない。 3.  利益向上のためにはQOLは考えなくてもよい。 4.  「患者の権利宣言」は適用されない。
第27回・按マ指
問題 2 医療保険制度と被保険者の組合せで正しいのはどれか。 1.  共済組合---民間企業従業員 2.  国民健康保険---自営業者 3.  健康保険組合---大学教員 4.  協会けんぽ---公務員
第27回・按マ指
問題 3 障害があっても健常者と同様の日常生活を送ることができる社会を実現するという考え方はどれか。 1.  バリアフリー 2.  ユニバーサルデザイン 3.  ノーマライゼーション 4.  ソーシャルインクルージョン
第27回・鍼灸
問題 1 介護及び機能訓練その他必要な医療並びに日常生活の世話を行うことを目的とするのはどれか。 1.  介護老人保健施設 2.  介護老人福祉施設 3.  地域包括ケア病棟 4.  グループホーム
第28回・按マ指
問題 2 介護保険制度について正しいのはどれか。 1.  保険者は国である。 2.  1号被保険者は75歳以上の者である。 3.  利用にあたっては要介護認定が行われる。 4.  認定結果は要介護1から要介護7で示される。
第28回・按マ指
問題 3 75歳以上の者における医療制度の根拠となる現行の法律はどれか。 1.  医療法 2.  健康増進法 3.  老人保健法 4.  高齢者の医療の確保に関する法律
第28回・鍼灸
問題 1 要介護者に対して、住居、通所、短期間宿泊により、入浴、排泄、食事等の介護、その他の日常生活上の世話や機能訓練を行うのはどれか。 1.  小規模多機能型居宅介護 2.  認知症対応型共同生活介護 3.  定期巡回・随時対応型訪問介護看護 4.  地域密着型通所介護
第28回・鍼灸
問題 2 加入者と医療保険の組合せで正しいのはどれか。 1.  自営業者---共済組合 2.  国家公務員---協会けんぽ 3.  私立学校教員---健康保険組合 4.  無職者---国民健康保険
第28回・鍼灸
問題 3 ヒトを対象とした医学研究の理論について定めたのはどれか。 1.  アルマ・アタ宣言 2.  患者の権利宣言 3.  ジュネーブ宣言 4.  ヘルシンキ宣言
第29回・按マ指
問題 1 介護保険制度について正しいのはどれか。 1.  保険者は都道府県である。 2.  ケアプランは介護認定審査会が作成する。 3.  住宅改修には利用できない。 4.  第1号被保険者は65歳以上である。
第29回・按マ指
問題 2 医療法で定める医療施設について最も高度な医療を提供するのはどれか。 1.  診療所 2.  一般病院 3.  特定機能病院 4.  地域医療支援病院
第29回・按マ指
問題 3 公費負担医療の対象でないのはどれか。 1.  労働災害による入院 2.  新感染症による入院 3.  生活保護者の医療扶助 4.  麻薬中毒患者の措置入院
第29回・按マ指
問題 4 インフォームド・コンセントに関する医の倫理の国際的規範はどれか。 1.  オタワ憲章 2.  ヘルシンキ宣言 3.  ジュネーブ宣言 4.  ヒポクラテスの誓い
第29回・鍼灸
問題 1 我が国の国民医療費の現状について正しいのはどれか。 1.  対国民所得比は15%を超える。 2.  国民医療費は50兆円を超える。 3.  財源は患者負担が30%を超える。 4.  国民一人あたりの医療費は年間30万円を超える。
第29回・鍼灸
問題 2 患者が治療に対して積極的に関わり、その決定を遵守するのはどれか。 1.  アドヒアランス 2.  コンプライアンス 3.  患者の自己決定権 4.  インフォームド・コンセント
第29回・鍼灸
問題 3 地域医療計画の策定における第三次医療圏の圏域に相当するのはどれか。 1.  市町村単位 2.  広域市町村単位 3.  都道府県単位 4.  広域都道府県単位
第29回・鍼灸
問題 4 介護保険制度について正しいのはどれか。 1.  介護保険料は全国一律である。 2.  被保険者は75歳以上の者である。 3.  要介護認定の申請は市区町村に対して行う。 4.  地域包括支援センターは都道府県が設置する。