解剖学 |
第1回・按マ指
問題 17 骨とその骨の部分との組合せで誤っているのはどれか。 1.  側頭骨---下顎窩 2.  鎖骨---肩峰 3.  尺骨---肘頭 4.  脛骨---内果
第1回・按マ指
問題 18 筋とその起始または停止との組合せで誤っているのはどれか。 1.  僧帽筋---肩甲棘 2.  腰方形筋---腸骨稜 3.  上腕三頭筋---肘頭 4.  大殿筋---大転子
第1回・按マ指
問題 21 筋とその支配神経との組合せで正しいのはどれか。 1.  大腿神経---大腿四頭筋 2.  閉鎖神経---大腿二頭筋 3.  下殿神経---下腿三頭筋 4.  坐骨神経---大殿筋
第1回・按マ指
問題 23 誤っている配列はどれか。 1.  咽頭→食道→胃 2.  盲腸→上行結腸→横行結腸 3.  空腸→回腸→十二指腸 4.  下行結腸→S状結腸→直腸
第1回・按マ指
問題 24 吸気の通路の配列で誤っているのはどれか。 1.  鼻腔→咽頭→喉頭 2.  喉頭→気管→主気管支 3.  気管→声門→葉気管支 4.  細気管支→肺胞管→肺胞
第1回・按マ指
問題 26 正しいのはどれか。 1.  尿管は腎盤(腎盂)と膀胱とを連絡している。 2.  左右の尿管の膀胱への開口部を内尿道口とよぶ。 3.  膀胱括約筋は骨格筋性の随意筋である。 4.  腎杯から膀胱へかけての粘膜上皮は重層扁平上皮である。
第1回・按マ指
問題 27 正しいのはどれか。 1.  精子は精巣中で完成される。 2.  卵子の染色体数は46である。 3.  原始卵胞は卵巣髄質に認められる。 4.  受精は子宮腔でなされる。
第1回・按マ指
問題 29 正しい組合せはどれか。 1.  洞房結節---右心房 2.  僧帽弁---三尖弁 3.  肺静脈---半月弁 4.  房室結節---心室中隔
第1回・按マ指
問題 31 正しいのはどれか。 1.  眼動脈は外頸動脈の枝である。 2.  浅側頭動脈は内頸動脈の枝である。 3.  右総頸動脈は直接、大動脈弓から起こる。 4.  総頸動脈の拍動は頸動脈三角の部位で触れる。
第1回・按マ指
問題 33 正しいのはどれか。 1.  大脳皮質の視覚野は頭頂葉にある。 2.  視床は間脳の一部である。 3.  前頭葉と側頭葉は中心溝で区切られる。 4.  第四脳室は間脳の中にある。
第1回・按マ指
問題 38 正しいのはどれか。 1.  臍静脈は成人では肝円索となっている。 2.  臍帯には2本の静脈と1本の動脈とが走行している。 3.  胎児の血流は胎盤の絨毛で母体の血流と交通する。 4.  胎児の肺静脈は動脈管によって大動脈と交通する。
第1回・鍼灸
問題 18 筋とその支配神経との組合せで誤っているのはどれか。 1.  口輪筋---下顎神経 2.  胸鎖乳突筋---副神経 3.  三角筋---腋窩神経 4.  浅指屈筋---正中神経
第1回・鍼灸
問題 19 筋の作用について誤っているのはどれか。 1.  三角筋前部線維は肩関節を屈曲する。 2.  大内転筋は膝関節を屈曲する。 3.  最長筋は脊柱を後屈する。 4.  大殿筋は股関節を伸展する。
第1回・鍼灸
問題 20 正しいのはどれか。 1.  胆汁は胆嚢で産生される。 2.  グリソン鞘には動脈・静脈・胆管の三つ組がみられる。 3.  膵管は肝管と合流し大十二指腸乳頭に開口する。 4.  肝静脈は上大静脈に開口する。
第1回・鍼灸
問題 23 ネフロン(腎単位)について誤っているのはどれか。 1.  糸球体は毛細血管で形成される。 2.  ボーマン嚢は糸球体を包んでいる。 3.  遠位尿細管はボーマン嚢の尿管極から始まる。 4.  緻密斑は遠位尿細管の一部に形成される。
第1回・鍼灸
問題 24 正しいのはどれか。 1.  尿道球腺は腟前庭に開口する。 2.  陰茎には一対の陰茎海綿体がみられる。 3.  腟壁にはよく発達した粘液腺が分布している。 4.  前立腺は男女ともに尿道起始部にみられる。
第1回・鍼灸
問題 25 誤っているのはどれか。 1.  精巣は後腹壁で形成され陰嚢中へ下降する。 2.  卵管の自由端は腹膜腔に開口している。 3.  精巣挙筋は内腹斜筋の続きである。 4.  卵巣動脈は内腸骨動脈から分岐する。
第1回・鍼灸
問題 26 正しいのはどれか。 1.  下垂体は篩骨のトルコ鞍の下垂体窩に位置する。 2.  松果体は間脳下部に位置する。 3.  副腎は腎臓の上部に位置する。 4.  上皮小体は甲状腺の前面に位置する。
第1回・鍼灸
問題 27 正しいのはどれか。 1.  手首の母指側で拍動を触れる動脈は尺骨動脈である。 2.  左右の総頸動脈はともに大動脈弓の直接の枝である。 3.  側頭部で拍動を触れる浅側頭動脈は外頸動脈の枝である。 4.  副腎静脈は門脈に開口する。
第1回・鍼灸
問題 28 正しいのはどれか。 1.  顔面動脈の拍動は下顎の下縁で触れる。 2.  総頸動脈の拍動は顎下三角の部位で触れる。 3.  上腸間膜静脈は下大静脈に開口する。 4.  脳底動脈は左右の内頸動脈が合流したものである。
第1回・鍼灸
問題 29 正しいのはどれか。 1.  冠状動脈は直接、右心房から分岐する。 2.  右心房と右心室との間には二尖弁がある。 3.  心臓の刺激伝導系は特殊心筋により構成される。 4.  心臓は胸膜という二重の膜で包まれている。
第1回・鍼灸
問題 30 誤っているのはどれか。 1.  末梢有髄神経の髄鞘はシュワン細胞が形成する。 2.  脳脊髄膜は硬膜、くも膜、軟膜の三層の膜からなる。 3.  脊髄神経節は前根に属する。 4.  脊髄神経はすべて混合神経である。
第1回・鍼灸
問題 31 誤っている組合せはどれか。 1.  錐体路---内包 2.  嗅球---大脳辺縁系 3.  脊髄視床路---後索核 4.  視索---外側膝状体
第1回・鍼灸
問題 32 自律神経系の特徴について誤っているのはどれか。 1.  中枢から目的の器官までの間に一度はニューロンを交代する。 2.  交感神経幹は椎体の前外側面に沿って位置する。 3.  脳神経に含まれる自律神経は交感神経である。 4.  仙髄に節前ニューロンの細胞体があるのは副交感神経である。
第2回・按マ指
問題 16 部位と組織との組合せで誤っているのはどれか。 1.  血管内皮---移行上皮 2.  腸粘膜上皮---単層円柱上皮 3.  椎間円板---線維軟骨 4.  耳介軟骨---弾性軟骨
第2回・按マ指
問題 19 横隔膜について誤っている記述はどれか。 1.  停止は腱中心である。 2.  胸管は大静脈孔を通る。 3.  迷走神経は食道裂孔を通る。 4.  吸気筋として働く。
第2回・按マ指
問題 21 手関節の運動で誤っている組合せはどれか。 1.  屈曲---短掌筋 2.  伸展---(総)指伸筋 3.  内転(尺屈)---尺側手根屈筋 4.  外転(橈屈)---長橈側手根伸筋
第2回・按マ指
問題 23 肝臓について誤っている記述はどれか。 1.  肝鎌状間膜で右葉と左葉とに分けられる。 2.  左葉の臓側面(下面)には胃が接する。 3.  肝静脈は肝門を通る。 4.  横隔面(上面)は横隔膜を介して心臓に接する。
第2回・按マ指
問題 26 副腎について正しい記述はどれか。 1.  左右の腎臓の前面に位置する。 2.  髄質は皮質を囲む。 3.  皮質からはインスリンが分泌される。 4.  髄質からはアドレナリンが分泌される。
第2回・按マ指
問題 33 神経叢と神経との組合せで誤っているのはどれか。 1.  頸神経叢---横隔神経 2.  腰神経叢---坐骨神経 3.  腕神経叢---腋窩神経 4.  仙骨神経叢---陰部神経
第2回・按マ指
問題 35 皮膚について誤っている記述はどれか。 1.  表皮は重層扁平上皮である。 2.  真皮は強靭な結合組織からなる。 3.  毛は真皮の形成したものである。 4.  立毛筋は平滑筋である。
第2回・按マ指
問題 36 総頸動脈について誤っている記述はどれか。 1.  左側は腕頭動脈から分枝する。 2.  頸動脈三角でその拍動を触れる。 3.  内頸静脈と伴行する。 4.  甲状軟骨上縁の高さで内頸動脈と外頸動脈とに分かれる。
第2回・鍼灸
問題 16 頭蓋骨について誤っている組合せはどれか。 1.  蝶形骨---卵円孔 2.  側頭骨---頸動脈管 3.  後頭骨---舌下神経管 4.  下顎骨---口蓋突起
第2回・鍼灸
問題 17 関節の部位と種類との組合せで誤っているのはどれか。 1.  仙腸関節---半関節 2.  腕橈関節---蝶番関節 3.  下橈尺関節---車軸関節 4.  肩関節---球関節
第2回・鍼灸
問題 20 上気道への開口部について誤っている組合せはどれか。 1.  上顎洞---中鼻道 2.  前頭洞---上鼻道 3.  鼻涙管---下鼻道 4.  耳管---咽頭
第2回・鍼灸
問題 22 膀胱について誤っている記述はどれか。 1.  恥骨結合の後方に位置する。 2.  男女共に後方には直腸が接する。 3.  膀胱の筋は自律神経に支配される。 4.  尿管口は膀胱三角の頂点をなす。
第2回・鍼灸
問題 24 女性生殖器について誤っている記述はどれか。 1.  卵巣は腹膜に包まれている。 2.  卵管は腹膜腔に開口する。 3.  子宮内膜は粘膜で構成される。 4.  腟口は外尿道口の前方にある。
第2回・鍼灸
問題 26 脾臓について誤っている記述はどれか。 1.  腹腔の左上部で横隔膜に接する。 2.  内部は皮質と髄質とに分けられる。 3.  集められた血液は門脈に流入する。 4.  古い赤血球を処理する。
第2回・鍼灸
問題 27 大脳について正しい記述はどれか。 1.  嗅球は大脳辺縁系の一部をなす。 2.  尾状核は知覚核の一つである。 3.  視床は白質である。 4.  中心溝は頭頂葉と後頭葉とを分ける。
第2回・鍼灸
問題 29 外眼筋と支配神経との組合せで正しいのはどれか。 1.  上斜筋---外転神経 2.  外側直筋---滑車神経 3.  上直筋---動眼神経 4.  下直筋---三叉神経
第2回・鍼灸
問題 30 平衡・聴感覚について正しい記述はどれか。 1.  鼓室は口腔に開口する。 2.  平衡覚の受容器はコルチ器である。 3.  聴覚受容器には膨大部稜と平衡斑とがある。 4.  内耳神経は蝸牛神経と前庭神経とからなる。
第2回・鍼灸
問題 31 皮膚について正しい記述はどれか。 1.  ファーテル・パチニ小体は表皮にある。 2.  アポクリン汗腺は全身に分布する。 3.  爪は真皮の変形したものである。 4.  手掌には脂腺はみられない。
第2回・鍼灸
問題 33 大腿動脈について誤っている記述はどれか。 1.  外腸骨動脈の続きである。 2.  鼠径靱帯の下をくぐり、大腿の前面に出る。 3.  坐骨神経に伴い大腿後面を下行する。 4.  内転筋裂孔を出て膝窩動脈に続く。
第3回・按マ指
問題 17 臓器の位置について誤っている組合せはどれか。 1.  松果体---頭蓋腔 2.  肺---胸腔 3.  肝臓---腹腔 4.  腎臓---骨盤腔
第3回・按マ指
問題 21 肩関節の運動とそれに働く筋との組合せで正しいのはどれか。 1.  内転---大胸筋 2.  外転---肩甲下筋 3.  屈曲---上腕三頭筋 4.  内旋---棘下筋
第3回・按マ指
問題 23 歯について正しい記述はどれか。 1.  永久歯は20本ある。 2.  臼歯の数は乳歯も永久歯も同じである。 3.  下顎歯の痛覚は舌下神経で伝えられる。 4.  主にカルシウムでつくられている。
第3回・按マ指
問題 24 大腸について正しい記述はどれか。 1.  小腸との間に回盲弁がある。 2.  長さは約3メートルである。 3.  虫垂は下行結腸に付属する。 4.  結腸ヒモはS状結腸にはない。
第3回・按マ指
問題 30 心臓について正しい記述はどれか。 1.  房室弁は半月弁である。 2.  右心室の壁は左心室の壁より厚い。 3.  心臓の下部は胸郭の右へ片寄る。 4.  冠状動脈は心臓を栄養する。
第3回・按マ指
問題 31 脳神経と支配部位との組合せで誤っているのはどれか。 1.  滑車神経---外眼筋 2.  三叉神経---咀嚼筋 3.  顔面神経---顔面の皮膚 4.  迷走神経---声帯筋
第3回・鍼灸
問題 15 骨格筋細胞の形成の特徴について誤っている記述はどれか。 1.  長さは数cmに達する。 2.  紡錘形を呈する。 3.  横紋構造を有する。 4.  多数の核を有する。
第3回・鍼灸
問題 17 大坐骨孔について誤っている記述はどれか。 1.  大坐骨切痕と仙結節靱帯とで形成される。 2.  大坐骨切痕は坐骨と腸骨とによって形成される。 3.  梨状筋によって上下の2孔に分けられる。 4.  上殿神経が梨状筋上孔を通る。
第3回・鍼灸
問題 19 股関節の運動とそれに働く筋との組合せで正しいのはどれか。 1.  屈曲---大腿二頭筋 2.  伸展---半膜様筋 3.  内旋---縫工筋 4.  外旋---大腿筋膜張筋
第3回・鍼灸
問題 20 小腸について正しい記述はどれか。 1.  十二指腸の長さは約12cmである。 2.  総胆管が空腸に開口する。 3.  集合リンパ節(パイエル板)は回腸下部に多い。 4.  虫垂は小腸に属する。
第3回・鍼灸
問題 21 肝臓について正しい記述はどれか。 1.  全面を腹膜で包まれる。 2.  右葉と左葉とは同じ大きさである。 3.  栄養血管は門脈である。 4.  肝静脈は直接下大静脈に注ぐ。
第3回・鍼灸
問題 22 肺について正しい記述はどれか。 1.  右2葉、左3葉からなる。 2.  胸膜腔は滑液で満たされる。 3.  臓側胸膜は肺尖で壁側胸膜に移行する。 4.  肺門は縦隔に面する。
第3回・鍼灸
問題 23 腎臓について正しい記述はどれか。 1.  弓状動脈は皮質と髄質との間を走る。 2.  遠位尿細管は腎杯に注ぐ。 3.  集合管はネフロンに含まれる。 4.  ボーマン嚢は結合組織からなる。
第3回・鍼灸
問題 24 卵胞について正しい記述はどれか。 1.  排卵後閉鎖卵胞となる。 2.  卵巣の皮質に存在する。 3.  成熟卵胞の径は約2cmに達する。 4.  思春期に初めて出現する。
第3回・鍼灸
問題 25 甲状腺について正しい記述はどれか。 1.  甲状軟骨の上方に位置する。 2.  皮質と髄質に分かれる。 3.  多数のろ胞が存在する。 4.  内頸動脈の枝で栄養される。
第3回・鍼灸
問題 26 血管について正しい記述はどれか。 1.  動脈の中膜には発達した平滑筋がある。 2.  毛細血管内皮は単層立方上皮である。 3.  下肢の動脈には弁がある。 4.  静脈は動脈に比べて壁が厚い。
第3回・鍼灸
問題 28 脳室系について誤っている記述はどれか。 1.  側脳室は大脳半球の深部にある。 2.  脈絡叢は脳脊髄液を分泌する。 3.  第3脳室はくも膜下腔と交通する。 4.  脳脊髄液はくも膜顆粒から吸収される。
第3回・鍼灸
問題 29 筋と支配神経との組合せで誤っているのはどれか。 1.  大殿筋---上殿神経 2.  大腿四頭筋---大腿神経 3.  長内転筋---閉鎖神経 4.  大腿二頭筋---坐骨神経
第4回・按マ指
問題 16 細胞について正しい記述はどれか。 1.  細胞は分化することによって増殖する。 2.  染色体は細胞質に含まれる。 3.  生殖細胞は減数分裂を行う。 4.  全ての細胞は1個の核を持つ。
第4回・按マ指
問題 17 体表から触れる部分と骨との組合わせで正しいものはどれか。 1.  肩峰---肩甲骨 2.  乳様突起---後頭骨 3.  肘頭---上腕骨 4.  内果---腓骨
第4回・按マ指
問題 19 筋とその作用との組合わせで誤っているのはどれか。 1.  腕橈骨筋---肘関節の屈曲 2.  上腕三頭筋---肘関節の伸展 3.  大腿二頭筋---膝関節の屈曲 4.  中殿筋---股関節の屈曲
第4回・按マ指
問題 20 筋とその付着部との組合わせで誤っているのはどれか。 1.  僧帽筋---鎖骨 2.  外腹斜筋---肋骨 3.  腰方形筋---腸骨稜 4.  大腿直筋---坐骨結節
第4回・按マ指
問題 22 肺について誤っている記述はどれか。 1.  左肺は三葉に分かれる。 2.  肺尖は頸部に達する。 3.  心圧痕は両肺にある。 4.  肺底は横隔膜に接する。
第4回・按マ指
問題 23 消化器について正しい記述はどれか。 1.  永久歯は28本である。 2.  胃の出口には幽門弁がある。 3.  肝臓は門脈によって栄養される。 4.  虫垂は小腸に属する。
第4回・按マ指
問題 24 膵臓について正しい記述はどれか。 1.  骨盤腔に存在する。 2.  下腸間膜動脈で栄養される。 3.  膵管は十二指腸に開口する。 4.  ランゲルハンス島は膵液を分泌する。
第4回・按マ指
問題 25 泌尿器について誤っている記述はどれか。 1.  腎臓は腹膜後器官である。 2.  尿道は膀胱三角に開口する。 3.  男性では膀胱の後方に直腸がある。 4.  尿道は女性の方が長い。
第4回・按マ指
問題 31 脳神経とその支配との組合わせで正しいのはどれか。 1.  三叉神経---歯の痛覚 2.  顔面神経---舌の運動 3.  舌咽神経---舌尖の味覚 4.  舌下神経---舌の痛覚
第4回・按マ指
問題 36 縦隔について誤っている記述はどれか。 1.  左右の肺の間の空間である。 2.  後方には脊柱がある。 3.  縦隔には心臓がある。 4.  縦隔には肝臓がある。
第4回・鍼灸
問題 15 人の染色体について正しい記述はどれか。 1.  常染色体の数は46個である 2.  性染色体の数は2個である 3.  精子は4個の染色体を持つ 4.  精子はX染色体を2個持つ
第4回・鍼灸
問題 17 骨とその部位との組合せで誤っているのはどれか。 1.  仙骨---岬角 2.  大腿骨---殿筋粗面 3.  腰椎---肋骨突起 4.  下顎骨---下顎窩
第4回・鍼灸
問題 18 筋とその付着部との組合せで正しいのはどれか。 1.  三角筋---肩甲棘 2.  円回内筋---外側上顆 3.  大殿筋---大転子 4.  後脛骨筋---腫骨突起
第4回・鍼灸
問題 19 筋と上肢の運動との組合せで誤っているのはどれか。 1.  僧帽筋---肩甲角の挙上 2.  前鋸筋---肩甲骨を前方へ引く 3.  肩甲下筋---上腕の外旋 4.  三角筋---上腕の外転
第4回・鍼灸
問題 21 気管について正しい記述はどれか。 1.  後壁は脊柱に接している 2.  前方を大動脈弓が横切る 3.  気管筋は骨格筋である 4.  粘膜上皮は重層扁平上皮である
第4回・鍼灸
問題 22 胃について正しい記述はどれか。 1.  胃体の上方への膨大部を胃底という 2.  大弯から小網が垂れ下がる 3.  噴門には発達した弁がある 4.  胃体部粘膜には輪状ヒダがある
第4回・鍼灸
問題 23 肝臓の血管系について正しい記述はどれか。 1.  門脈には動脈血が流れる 2.  洞様毛細血管(類洞)は中心静脈に注ぐ 3.  中心静脈は小葉間静脈に注ぐ 4.  肝静脈は肝門を通る
第4回・鍼灸
問題 24 尿が流れる方向について正しいのはどれか。 1.  尿細管から集合管へ 2.  腎盂から腎杯へ 3.  尿道から膀胱へ 4.  膀胱から尿管へ
第4回・鍼灸
問題 26 脾臓について正しい記述はどれか。 1.  右上腹部にある 2.  肝臓の次に大きな臓器である 3.  血小板を産生する 4.  古い赤血球を破壊する
第4回・鍼灸
問題 27 心臓の血管系について正しい記述はどれか。 1.  冠状動脈は胸大動脈から分枝する 2.  左冠状動脈は心臓の前壁を覆う 3.  冠状静脈が分枝する 4.  静脈血は上大静脈へ注ぐ
第4回・鍼灸
問題 28 脳神経と通路との組合せで誤っているのはどれか。 1.  視神経---視神経管 2.  動眼神経---上眼窩裂 3.  滑車神経---卵円孔 4.  上顎神経---正円孔
第4回・鍼灸
問題 31 鼓室について誤っている記述はどれか。 1.  耳管を介して咽頭腔と交通する。 2.  3個の小骨がある。 3.  リンパ液で満たされている。 4.  鼓膜を介して外耳と連絡する。
第4回・鍼灸
問題 33 鼠径靱帯について誤っている記述はどれか。 1.  上前腸骨棘と恥骨結合とを結ぶ 2.  大腿三角の上縁を形成する 3.  鼠径管の上壁を形成する 4.  大腿神経は鼠径靱帯の下を通る
第5回・按マ指
問題 16 正しい記述はどれか。 1.  平滑筋細胞は多核細胞である。 2.  染色体は核に含まれる。 3.  神経細胞は分裂・増殖する。 4.  白血球は核をもたない。
第5回・按マ指
問題 18 大泉門を囲む骨について正しい組合せはどれか。 1.  前頭骨と側頭骨 2.  前頭骨と頭頂骨 3.  頭頂骨と側頭骨 4.  頭頂骨と後頭骨
第5回・按マ指
問題 22 筋とその作用との組合せで誤っているのはどれか。 1.  大腰筋---股関節の屈曲 2.  恥骨筋---股関節の伸展 3.  腓腹筋---足の底屈 4.  前脛骨筋---足の背屈
第5回・按マ指
問題 23 男性生殖器について正しい記述はどれか。 1.  精子は精巣上体に蓄えられる。 2.  精管は鼠径靱帯の下を通る。 3.  前立腺は精管に開口する。 4.  陰茎には2本の海綿体が見られる。
第5回・按マ指
問題 24 内分泌腺とその存在部位との組合せで誤っているのはどれか。 1.  下垂体---トルコ鞍 2.  甲状腺---気管上部 3.  上皮小体---心臓前部 4.  副腎---腎臓上部
第5回・按マ指
問題 28 泌尿器について誤っている記述はどれか。 1.  膀胱の筋層は横紋筋からなる。 2.  膀胱の上面は腹膜でおおわれる。 3.  尿管は膀胱壁を貫く。 4.  尿管は大腰筋の前を下行する。
第5回・按マ指
問題 29 静脈の流れについて正しいのはどれか。 1.  外頸静脈---腕頭静脈 2.  脾静脈---下大静脈 3.  肝静脈---上大静脈 4.  大伏在静脈---大腿静脈
第5回・按マ指
問題 30 心臓について正しい記述はどれか。 1.  心耳は心室の一部である。 2.  洞房結節は左心房にある。 3.  心尖は左第5肋間隙に位置する。 4.  心膜腔は粘液で満たされる。
第5回・鍼灸
問題 17 筋とその作用との組合せで正しいのはどれか。 1.  烏口腕筋---前腕の屈曲 2.  長掌筋---手の背屈 3.  膝窩筋---下腿の内旋 4.  長腓骨筋---足の内反
第5回・鍼灸
問題 22 咽頭について誤っている記述はどれか。 1.  咽頭筋は平滑筋からなる。 2.  咽頭扁桃は咽頭上部にある。 3.  後鼻孔で鼻腔とつながる。 4.  脊柱の直前に位置する。
第5回・鍼灸
問題 23 尿道について誤っている記述はどれか。 1.  男性尿道は前立腺を貫く。 2.  尿道括約筋は横紋筋である。 3.  男の外尿道口は陰茎亀頭にある。 4.  女性尿道は腟の後壁に接する。
第5回・鍼灸
問題 24 生殖器について誤っている記述はどれか。 1.  精巣は陰嚢中に位置する。 2.  卵巣は骨盤腔に位置する。 3.  精索は精嚢を支持する。 4.  子宮円索は子宮を支持する。
第5回・鍼灸
問題 25 内分泌腺について誤っている記述はどれか。 1.  下垂体前葉は神経組織で構成される。 2.  甲状腺は多数の濾胞で構成される。 3.  副腎は皮質と髄質とに分けられる。 4.  ランゲルハンス島は膵臓内に分布する。
第5回・鍼灸
問題 27 リンパ系について正しい記述はどれか。 1.  舌扁桃は舌尖にある。 2.  輸入リンパ管はリンパ節の門を通る。 3.  脾洞は血液で満たされる。 4.  胸腺は思春期以後発達する。
第5回・鍼灸
問題 29 室間孔はどこにあるか。 1.  側脳室と第3脳室との間 2.  第3脳室と中脳水道との間 3.  中脳水道と第4脳室との間 4.  第3脳室と第4脳室との間
第6回・按マ指
問題 24 直腸について正しい記述はどれか。 1.  S状結腸に続く。 2.  腸間膜をもつ。 3.  輪状ヒダがある。 4.  結腸ヒモがある。
第6回・按マ指
問題 25 気道について誤っている記述はどれか 1.  後鼻孔は咽頭に開口する。 2.  喉頭蓋は咽頭と喉頭とを境する。 3.  気管軟骨は馬蹄形をしている。 4.  気管筋は横紋筋である。
第6回・按マ指
問題 26 腎臓について誤っている記述はどれか。 1.  腹膜後器官である。 2.  右腎は左腎より低い位置にある。 3.  腎門は腎臓の外側にある。 4.  腎小体は皮質にある。
第6回・按マ指
問題 31 胸管について誤っている記述はどれか。 1.  呼吸器の一部である。 2.  乳ビ槽から始まる。 3.  腸からのリンパが注ぐ。 4.  左静脈角につながる。
第6回・鍼灸
問題 16 関節について誤っている記述はどれか。 1.  肩関節は関節唇を有する。 2.  顎関節は関節円板を有する。 3.  膝関節は関節半月を有する。 4.  下橈尺関節は橈骨輪状靱帯を有する。
第6回・鍼灸
問題 17 橈骨手根関節の内転作用に関与する筋はどれか。 1.  尺側手根伸筋 2.  橈側手根屈筋 3.  長母指伸筋 4.  長橈側手根伸筋
第6回・鍼灸
問題 18 下肢の筋とその起始との組合せで誤っているのはどれか。 1.  膝窩筋---大腿骨外側上顆 2.  長指屈筋---腓骨体前面 3.  縫工筋---上前腸骨棘 4.  後脛骨筋---下腿骨間膜後面
第6回・鍼灸
問題 19 筋と支配神経との組合せで正しいのはどれか。 1.  三角筋---胸背神経 2.  大円筋---長胸神経 3.  上腕筋---筋皮神経 4.  回外筋---正中神経
第6回・鍼灸
問題 20 腸管とその構造との組合せで正しいのはどれか。 1.  十二指腸---腸間膜 2.  空腸---腸腺 3.  回腸---腹膜垂 4.  横行結腸---腸絨毛
第6回・鍼灸
問題 21 胆汁の流路で誤っている記述はどれか。 1.  肝管は肝門を通る。 2.  肝管と胆嚢管とが合流して総胆管となる。 3.  総胆管は胃の前を通る。 4.  総胆管は十二指腸に開口する。
第6回・鍼灸
問題 22 鼻腔について誤っている記述はどれか。 1.  鼻甲介によって左右に分けられる。 2.  副鼻腔は鼻道と交通する。 3.  下鼻道に鼻涙管が開口する。 4.  口蓋で口腔と境される。
第6回・鍼灸
問題 23 尿管について誤っている記述はどれか。 1.  腎門に起始する。 2.  膀胱後下面に開口する。 3.  総腸骨動脈と交叉する。 4.  腹膜に包まれる。
第6回・鍼灸
問題 26 心臓について誤っている記述はどれか。 1.  線維輪は心房と心室との間にある。 2.  冠状溝は心房と心室との境界にある。 3.  大動脈の起始部は左心房の後方にある。 4.  洞房結節は右心房壁にある。
第6回・鍼灸
問題 30 感覚受容器と感覚との組合せで正しいのはどれか。 1.  膨大部稜---触覚 2.  コルチ器---聴覚 3.  マイスナー小体---嗅覚 4.  自由神経終末---平衡覚
第6回・鍼灸
問題 31 皮膚に関して正しい記述はどれか。 1.  汗腺に交感神経が分布する。 2.  爪に感覚神経が分布する。 3.  手掌部にアポクリン汗腺が分布する。 4.  表皮に毛細血管が分布する。
第7回・按マ指
問題 24 胃について正しい記述はどれか。 1.  外表面は腹膜で覆われる。 2.  幽門は食道に続く。 3.  内側の弯曲部を大弯という。 4.  下腸間膜動脈によって栄養される。
第7回・按マ指
問題 26 腎臓について正しい記述はどれか。 1.  腎盂から尿道が始まる。 2.  靱帯に支えられている。 3.  腎柱から尿が放出される。 4.  皮質は血管が豊富である。
第7回・按マ指
問題 28 内分泌腺について正しい記述はどれか。 1.  松果体は前頭葉の下面にある。 2.  下垂体は前頭蓋窩の中にある。 3.  上皮小体は甲状腺の後面にある。 4.  副腎は腹膜に包まれる。
第7回・按マ指
問題 29 心臓の弁について正しい組合せはどれか。 1.  右房室弁---僧帽弁 2.  左房室弁---三尖弁 3.  肺動脈弁---二尖弁 4.  大動脈弁---半月弁
第7回・按マ指
問題 31 胸管が血管に連結する部位はどれか。 1.  右鎖骨下動脈と右総頸動脈との合流部 2.  左鎖骨下動脈と左総頸動脈との合流部 3.  右鎖骨下静脈と右内頸静脈との合流部 4.  左鎖骨下静脈と左内頸静脈との合流部
第7回・鍼灸
問題 21 呼吸器について正しい記述はどれか。 1.  上顎洞は上鼻道に開口する。 2.  声帯筋は平滑筋である。 3.  気管膜性部は食道に接する。 4.  左肺には水平裂がみられる。
第7回・鍼灸
問題 22 虫垂について正しい記述はどれか。 1.  リンパ小節が多い。 2.  腸絨毛が発達している。 3.  筋層を有しない。 4.  腸腺を有しない。
第7回・鍼灸
問題 23 膵臓について誤っている記述はどれか。 1.  膵管は十二指腸に開口する。 2.  膵臓全体が腹膜に覆われる。 3.  外分泌部は消化酵素を分泌する。 4.  膵島はホルモンを分泌する。
第7回・鍼灸
問題 24 腎臓について誤っている記述はどれか。 1.  腎小体は皮質に存在する。 2.  近位尿細管はボーマン嚢に起始する。 3.  ヘンレループは髄質に存在する。 4.  集合管の粘膜上皮は移行上皮である。
第7回・鍼灸
問題 26 下垂体について正しい記述はどれか。 1.  視神経交叉の前方に位置する。 2.  下垂体門脈は視床下部と前葉とを連絡する。 3.  後葉には多数の有髄神経線維がみられる。 4.  中間葉は前葉と間脳との間に位置する。
第7回・鍼灸
問題 31 感覚伝導路と中継核との組合せで誤っているのはどれか。 1.  視覚伝導路---外側膝状体 2.  味覚伝導路---孤束核 3.  平衡覚伝導路---蝸牛神経核 4.  深部知覚伝導路---後索核
第7回・鍼灸
問題 32 視覚器で正しい記述はどれか。 1.  瞳孔散大筋は副交感神経に支配される。 2.  眼房水は毛様体上皮で分泌される。 3.  チン小帯は硝子体の中にみられる。 4.  杆状体は視神経乳頭に集中している。
第8回・按マ指
問題 16 上皮と器官との組合せで誤っているのはどれか。 1.  重層扁平上皮---皮膚 2.  移行上皮---尿管 3.  多列線毛円柱上皮---小腸 4.  単層円柱上皮---胃
第8回・按マ指
問題 18 骨とその形状との組合せで正しいのはどれか。 1.  肋骨---長骨 2.  指骨---短骨 3.  膝蓋骨---扁平骨 4.  前頭骨---含気骨
第8回・按マ指
問題 19 下顎骨について誤っている記述はどれか。 1.  筋突起には側頭筋が停止する。 2.  下顎管は歯槽と連絡する。 3.  関節突起は蝶形骨と関節をつくる。 4.  オトガイ孔は下顎管の出口である。
第8回・按マ指
問題 22 僧帽筋の上肢帯に対する作用でないのはどれか。 1.  内方へ引く。 2.  外方へ引く。 3.  引き上げる。 4.  引き下げる。
第8回・按マ指
問題 25 左右の主気管支について正しい記述はどれか。 1.  右側の傾斜は垂直に近い。 2.  右側は2本の葉気管支に分かれる。 3.  左側の方が短い。 4.  左側の方が太い。
第8回・按マ指
問題 28 尿管の狭窄部について誤っているのはどれか。 1.  腎盂との移行部 2.  総腸骨動脈との交叉部 3.  射精管との交叉部 4.  膀胱への開口部
第8回・按マ指
問題 30 内分泌腺について誤っている記述はどれか。 1.  下垂体はトルコ鞍のくぼみに乗っている。 2.  松果体は脳底にみられる。 3.  膵島は膵臓内に散在する。 4.  副腎は腎臓の上に接している。
第8回・按マ指
問題 36 脊髄神経の数について誤っている組合せはどれか。 1.  頸神経---8対 2.  胸神経---12対 3.  腰神経---5対 4.  仙骨神経---4対
第8回・鍼灸
問題 15 細胞について誤っている組合せはどれか。 1.  核---ミトコンドリア 2.  細胞質---細胞小器官 3.  卵子---X染色体 4.  生殖細胞---減数分裂
第8回・鍼灸
問題 16 長骨の構造について正しい記述はどれか。 1.  海綿質は骨幹部にみられる。 2.  フォルクマン管は骨の長軸に平行に走行する。 3.  ハバース管には血管が走行する。 4.  骨小腔は骨髄で満たされる。
第8回・鍼灸
問題 19 横隔膜について誤っている記述はどれか。 1.  停止部は腱中心である。 2.  上面には肝臓が接する。 3.  大動脈裂孔には胸管が通る。 4.  頸神経叢の枝で支配される。
第8回・鍼灸
問題 21 肺について誤っている記述はどれか。 1.  右肺には水平裂がみられる。 2.  肺の表面は臓側胸膜で包まれる。 3.  胸膜腔は滑液で満たされる。 4.  肺尖は鎖骨上方へ突出する。
第8回・鍼灸
問題 23 尿道について誤っている記述はどれか。 1.  女性の尿道は腟前庭に開口する。 2.  男性の尿道は尿道海綿体の中を走る。 3.  尿道上皮は粘膜上皮である。 4.  尿道括約筋は平滑筋である。
第8回・鍼灸
問題 25 甲状腺について誤っている記述はどれか。 1.  後面には上皮小体が付着する。 2.  甲状軟骨に包まれている。 3.  濾胞構造が発達している。 4.  サイロキシンを分泌する。
第8回・鍼灸
問題 26 動脈とその分布域との組合せで正しいのはどれか。 1.  腹腔動脈---胃 2.  上腸間膜動脈---直腸 3.  腎動脈---精巣 4.  下腸間膜動脈---卵巣
第8回・鍼灸
問題 28 脳の部位と神経核との組合せで正しいのはどれか。 1.  大脳半球---黒質 2.  間脳---赤核 3.  中脳---扁桃体 4.  小脳---歯状核
第8回・鍼灸
問題 29 脳室系について正しい記述はどれか。 1.  側脳室は視床の間にある。 2.  第3脳室は中脳にある。 3.  脳脊髄液は脈絡叢で産生される。 4.  脳室は硬膜下腔に通じる。
第8回・鍼灸
問題 30 デルマトームについて誤っている組合せはどれか。 1.  頸部---第3頸神経 2.  乳房部---第4胸神経 3.  臍部---第1腰神経 4.  後大腿部---第2仙骨神経
第8回・鍼灸
問題 32 頸部における三角とそこにみられるものとの組合せで誤っているのはどれか。 1.  顎下三角---顎下腺 2.  後頸三角---頸神経叢 3.  頸動脈三角---総頸動脈 4.  オトガイ下三角---顔面動脈
第9回・按マ指
問題 24 肝臓について正しい記述はどれか。 1.  上面は横隔膜に接する。 2.  腹腔の左上腹部にある。 3.  左葉は右葉より大きい。 4.  肝静脈は肝門を通る。
第9回・按マ指
問題 25 肺について誤っている記述はどれか。 1.  表面は胸膜で覆われている。 2.  左肺は3葉からなる。 3.  肺動脈は肺門を通る。 4.  肺尖は鎖骨の上方にまで達している。
第9回・按マ指
問題 26 腎臓について誤っている記述はどれか。 1.  線維性被膜で包まれる。 2.  腎動脈は腹大動脈の枝である。 3.  右腎は左腎より高い位置にある。 4.  腹膜後器官である。
第9回・按マ指
問題 27 卵巣について誤っている記述はどれか。 1.  実質臓器である。 2.  卵胞はホルモンを産生する。 3.  グラーフ卵胞は髄質にみられる。 4.  間膜をもつ。
第9回・按マ指
問題 29 前腕の動脈について誤っている記述はどれか。 1.  尺骨動脈は手根管を通る。 2.  尺骨動脈は浅掌動脈弓を形成する。 3.  橈骨動脈は上腕動脈から分岐する。 4.  橈骨動脈の脈拍は触知できる。
第9回・按マ指
問題 30 リンパ本幹について誤っている記述はどれか。 1.  乳糜槽は腰リンパ本幹と腸リンパ本幹の合流部にある。 2.  右リンパ本幹は右下半身のリンパを集める。 3.  胸管は大動脈裂孔を通過する。 4.  胸管は左静脈角に入る。
第9回・按マ指
問題 34 中耳について正しい記述はどれか。 1.  三半規管が存在する。 2.  咽頭に直接通じる。 3.  骨迷路が存在する。 4.  内腔がリンパ液で満たされる。
第9回・按マ指
問題 35 次の組合せで誤っているのはどれか。 1.  パチニ小体---表皮 2.  味蕾---有郭乳頭 3.  黄斑---網膜 4.  蝸牛---内耳
第9回・鍼灸
問題 20 脳について誤っている記述はどれか。 1.  大脳は2つの半球に分かれる。 2.  間脳には視床下部がある。 3.  脳室は脊髄中心管とつながる。 4.  小脳は脳幹に属する。
第9回・鍼灸
問題 21 下肢の動脈について誤っている記述はどれか。 1.  貫通動脈は大腿深動脈から分岐する。 2.  大腿動脈は大腿三角を通る。 3.  前脛骨動脈は膝窩動脈から分岐する。 4.  足背動脈は後脛骨動脈の延長である。
第9回・鍼灸
問題 23 子宮について誤っている記述はどれか。 1.  子宮底は腟につながる。 2.  表面は腹膜で覆われる。 3.  内膜は粘膜である。 4.  筋層は平滑筋である。
第9回・鍼灸
問題 24 腎小体について誤っている記述はどれか。 1.  腎臓の皮質に存在する。 2.  糸球体に出入りする血管は動脈である。 3.  腎小体の一端から尿管が続く。 4.  ネフロンを構成する。
第9回・鍼灸
問題 25 気管について誤っている記述はどれか。 1.  喉頭の下方に続く。 2.  食道の後方に位置する。 3.  内面は粘膜で覆われる。 4.  気管軟骨は馬蹄形をしている。
第9回・鍼灸
問題 26 大腸について正しい記述はどれか。 1.  小腸と同じ長さである。 2.  輪状ヒダがある。 3.  直腸は腸間膜をもつ。 4.  盲腸から虫垂が突出する。
第10回・按マ指
問題 20 体表から触れる骨について誤っている記述はどれか。 1.  舌骨体は前頸部で触れる。 2.  尺骨頭は肘部で触れる。 3.  上後腸骨棘は腰部で触れる。 4.  大腿骨の内側顆は膝部で触れる。
第10回・按マ指
問題 21 骨の特徴で誤っている記述はどれか。 1.  側頭骨には下顎窩がある。 2.  仙骨には耳状面がある。 3.  大腿骨には粗線がある。 4.  脛骨には外果がある。
第10回・按マ指
問題 24 筋とその付着部との組合せで誤っているのはどれか。 1.  胸鎖乳突筋---乳様突起 2.  小胸筋---小結節 3.  中殿筋---大転子 4.  ヒラメ筋---踵骨隆起
第10回・按マ指
問題 26 口腔について誤っている記述はどれか。 1.  歯根膜はセメント質の周囲にある。 2.  口腔粘膜上皮は重層扁平上皮である。 3.  軟口蓋は口蓋の前方にある。 4.  舌筋の一部は下顎骨から起こる。
第10回・按マ指
問題 28 誤っている記述はどれか。 1.  鼻粘膜嗅部は鼻腔上部にある。 2.  耳管は咽頭鼻部に開く。 3.  鼻涙管は上鼻道に開く。 4.  上顎洞は中鼻道に開く。
第10回・按マ指
問題 29 泌尿器について誤っている記述はどれか。 1.  腎乳頭は腎臓髄質にある。 2.  尿管は前立腺を貫く。 3.  膀胱括約筋は平滑筋である。 4.  尿道括約筋は横紋筋である。
第10回・按マ指
問題 31 副腎について正しい記述はどれか。 1.  ランゲルハンス島を有する。 2.  腎臓の内部に散在する。 3.  皮質と髄質とがある。 4.  リンパ性器官である。
第10回・按マ指
問題 33 洞房結節の存在する部位はどれか。 1.  上大静脈の開口部付近 2.  大動脈弁の直下 3.  心室中隔の上部 4.  心房中隔の上部
第10回・鍼灸
問題 16 誤っている記述はどれか。 1.  輪状軟骨は第6頸椎の高さにある。 2.  胸骨角の部位に第3肋骨が付く。 3.  胸郭の下縁を通る水平面には第2〜3腰椎間の椎間板がある。 4.  ヤコビー線は第4〜5腰椎の棘突起間を通る。
第10回・鍼灸
問題 17 骨について誤っている記述はどれか。 1.  骨端軟骨は硝子軟骨である。 2.  頭頂骨は軟骨内骨化をする。 3.  黄色骨髄は脂肪組織である。 4.  骨膜は密性結合組織である。
第10回・鍼灸
問題 19 靱帯とその関係する関節との組合せで誤っているのはどれか。 1.  黄色靱帯---仙腸関節 2.  輪状靱帯---上橈尺関節 3.  後十字靱帯---膝関節 4.  三角靱帯---距腿関節
第10回・鍼灸
問題 21 筋とその作用との組合せで正しいのはどれか。 1.  僧帽筋---肩関節の外転 2.  上腕筋---前腕の回外 3.  縫工筋---股関節の伸展 4.  後脛骨筋---足関節の屈曲
第10回・鍼灸
問題 22 正しい記述はどれか。 1.  大腸には内腔に輪状ヒダがある。 2.  腹膜垂は小腸にみられる。 3.  門脈は肝門に入る。 4.  胃の角切痕は大弯にある。
第10回・鍼灸
問題 23 十二指腸について誤っているのはどれか。 1.  膵頭をC字状に囲む。 2.  回腸に移行する。 3.  下行部に総胆管が開く。 4.  腹膜後器官である。
第10回・鍼灸
問題 24 声帯について誤っている記述はどれか。 1.  左右の声帯の間を声帯裂という。 2.  声帯と声帯裂とを合せて声門という。 3.  声帯筋は迷走神経により支配される。 4.  声帯は輪状軟骨に付く。
第10回・鍼灸
問題 25 女性の膀胱について誤っているのはどれか。 1.  小骨盤腔に位置する。 2.  内面は移行上皮で覆われる。 3.  直腸と子宮との間に位置する。 4.  底部に尿管が開く。
第10回・鍼灸
問題 27 下垂体について正しいのはどれか。 1.  間脳の背側に位置する。 2.  血管の分布は乏しい。 3.  皮質と髄質に分かれる。 4.  下垂体柄で視床下部に連なる。
第11回・按マ指
問題 18 膝蓋骨の関節面が接するのはどれか。 1.  大腿骨のみ 2.  脛骨と腓骨 3.  大腿骨と脛骨 4.  大腿骨、脛骨および腓骨
第11回・按マ指
問題 22 肺について誤っている記述はどれか。 1.  肺胞上皮は線毛上皮である。 2.  栄養動脈は気管支動脈である。 3.  細気管支には軟骨がある。 4.  表面は胸膜で覆われる。
第11回・按マ指
問題 24 消化管について誤っている記述はどれか。 1.  胃は腹膜で覆われる。 2.  大腸の粘膜には輪状ヒダがみられる。 3.  横行結腸は腸間膜を有する。 4.  虫垂は盲腸に開口する。
第11回・按マ指
問題 25 泌尿器について誤っている記述はどれか。 1.  膀胱の上面は腹膜で覆われる。 2.  腎杯の内面は移行上皮で覆われる。 3.  膀胱の筋層は横紋筋である。 4.  尿道括約筋は横紋筋である。
第11回・按マ指
問題 27 卵巣について誤っている記述はどれか。 1.  腹膜後器官である。 2.  実質性臓器である。 3.  種々の卵胞がみられる。 4.  女性ホルモンを分泌する。
第11回・按マ指
問題 28 胸腺について誤っている記述はどれか。 1.  縦隔内に位置する。 2.  思春期を過ぎると退縮する。 3.  皮質と髄質が区別される。 4.  胸管が出入りする。
第11回・按マ指
問題 32 脾臓について誤っている記述はどれか。 1.  腹腔の右上部に位置する。 2.  脾動脈は脾門を通る。 3.  老朽赤血球を破壊する。 4.  細菌の処理を行う。
第11回・按マ指
問題 34 神経叢と分枝する神経との組合せで誤っているのはどれか。 1.  頸神経叢---横隔神経 2.  腕神経叢---正中神経 3.  腰神経叢---坐骨神経 4.  仙骨神経叢---上殿神経
第11回・按マ指
問題 36 脳神経について誤っている記述はどれか。 1.  迷走神経は混合神経である。 2.  舌咽神経は混合神経である。 3.  副神経は感覚神経である。 4.  舌下神経は運動神経である。
第11回・按マ指
問題 38 中耳について誤っている記述はどれか。 1.  耳小骨がある。 2.  咽頭とつながっている。 3.  蝸牛がある。 4.  外耳とは鼓膜で隔てられている。
第11回・鍼灸
問題 16 有糸分裂で各々の染色体から分かれた2個の娘染色体が両極に移動する時期はどれか。 1.  前期 2.  中期 3.  後期 4.  終期
第11回・鍼灸
問題 20 上肢の筋と神経との組合せで正しいのはどれか。 1.  烏口腕筋---腋窩神経 2.  浅指屈筋---正中神経 3.  長母指外転筋---尺骨神経 4.  背側骨間筋---橈骨神経
第11回・鍼灸
問題 22 舌について誤っている記述はどれか。 1.  糸状乳頭の上皮は角化する。 2.  舌根は咽頭の前壁の一部である。 3.  内舌筋の支配神経は舌咽神経である。 4.  舌扁桃は分界溝より後方にある。
第11回・鍼灸
問題 23 泌尿器について誤っている記述はどれか。 1.  腎乳頭と腎葉の数は同一である。 2.  腎杯は腎乳頭を包む。 3.  尿管は膀胱の後壁を貫く。 4.  男性の尿道は前立腺の後ろを通る。
第11回・鍼灸
問題 24 卵管について誤っている記述はどれか。 1.  子宮広間膜の上縁に沿って走る。 2.  外側端で内腔は腹腔に開く。 3.  膨大部で受精が行われる。 4.  上皮は重層扁平上皮である。
第11回・鍼灸
問題 25 松果体について誤っている記述はどれか。 1.  間脳の背面にある。 2.  神経組織よりなる。 3.  上皮細胞の集まりである。 4.  メラトニンを分泌する。
第11回・鍼灸
問題 27 甲状腺について正しい記述はどれか。 1.  甲状軟骨の上方に位置する。 2.  前面に上皮小体がみられる。 3.  多数の濾胞がある。 4.  導管を有する。
第11回・鍼灸
問題 28 脳の血管系について正しい記述はどれか。 1.  前大脳動脈は脳底動脈の枝である。 2.  中大脳動脈は椎骨動脈の枝である。 3.  前交通動脈は総頸動脈の枝である。 4.  後交通動脈は内頸動脈の枝である。
第12回・按マ指
問題 28 呼吸器について誤っている記述はどれか。 1.  右肺は3葉からなる。 2.  左気管支は右気管支より太い。 3.  肺表面は臓側胸膜で覆われる。 4.  胸膜腔は陰庄である。
第12回・按マ指
問題 29 腎臓について誤っている記述はどれか。 1.  腹膜後器官である。 2.  右腎は左腎より高い位置にある。 3.  皮質と髄質が区別される。 4.  脂肪組織に囲まれる。
第12回・按マ指
問題 32 下腿と大腿の内側部から血液を集め、大腿静脈に注ぐのはどれか。 1.  外腸骨静脈 2.  膝窩静脈 3.  大伏在静脈 4.  小伏在静脈
第12回・按マ指
問題 33 成人の脊髄で誤っている記述はどれか。 1.  下端は第1〜2腰椎の高さで終わる。 2.  中心部は灰白質からなる。 3.  前角には運動神経細胞がある。 4.  後角には自律神経細胞がある。
第12回・鍼灸
問題 22 口腔内器官で誤っている記述はどれか。 1.  顎下腺管は口腔前庭に開口する。 2.  口腔粘膜上皮は重層扁平上皮である。 3.  小臼歯は乳臼歯に代わって生える。 4.  舌扁桃は分界溝の後方にある。
第12回・鍼灸
問題 25 腎小体について誤っているのはどれか。 1.  腎臓の皮質に存在する。 2.  糸球体とボーマン嚢からなる。 3.  尿細管とあわせてネフロンと呼ぶ。 4.  血管極から輸出細静脈が出る。
第12回・鍼灸
問題 29 脳室系について誤っている記述はどれか。 1.  室間孔は第3脳室と第4脳室との間にある。 2.  側脳室は大脳半球内にある。 3.  第3脳室は間脳の中にある。 4.  第4脳室はくも膜下腔に通じている。
第12回・鍼灸
問題 32 皮膚について誤っている記述はどれか。 1.  メルケル細胞は表皮の中にある。 2.  メラノサイトは表皮基底層にある。 3.  立毛筋は副交感神経の支配を受ける。 4.  爪母基は表皮の一部である。
第12回・鍼灸
問題 33 眼球について誤っている記述はどれか。 1.  黄斑は結膜の一部である。 2.  視神経乳頭は中心窩の内側寄りにある。 3.  毛様体小帯は水晶体の周囲に付く。 4.  脈絡膜にはメラノサイトが多い。
第13回・按マ指
問題 16 食道について誤っている記述はどれか。 1.  粘膜上皮は重層扁平上皮である。 2.  筋層に横紋筋線維が多い。 3.  上部は気管の後方に位置する。 4.  横隔膜の腱中心を貫く。
第13回・按マ指
問題 24 消化管について誤っている記述はどれか。 1.  胃は噴門で十二指腸とつながる。 2.  小腸には腸絨毛がある。 3.  虫垂は盲腸に付着する。 4.  横行結腸は腸間膜をもつ。
第13回・按マ指
問題 26 尿管について誤っている記述はどれか。 1.  壁は粘膜、筋層、外膜よりなる。 2.  粘膜は移行上皮で覆われる。 3.  筋層には蠕動運動がみられる。 4.  2か所に狭窄部をもつ。
第13回・按マ指
問題 27 精巣について誤っている記述はどれか。 1.  陰嚢の中にある。 2.  精細管で精子が産生される。 3.  間質にセルトリ細胞が存在する。 4.  間細胞は男性ホルモンを分泌する。
第13回・按マ指
問題 28 卵巣について誤っている記述はどれか。 1.  腹膜に包まれている。 2.  中空性臓器である。 3.  卵胞が存在する。 4.  女性ホルモンを分泌する。
第13回・按マ指
問題 29 副腎について誤っている記述はどれか。 1.  左右一対ある。 2.  腎臓の下に位置する。 3.  髄質はアドレナリンを分泌する。 4.  皮質はステロイドホルモンを分泌する。
第13回・按マ指
問題 33 健常成人の脾臓について誤っている記述はどれか。 1.  腹腔の左上部にある。 2.  表面は腹膜に包まれている。 3.  赤脾髄で赤血球が産生される。 4.  白脾髄でリンパ球が産生される。
第13回・鍼灸
問題 20 小腸について誤っている記述はどれか。 1.  空腸は腸間膜をもつ。 2.  粘膜に半月ヒダがある。 3.  腸腺は絨毛の根元に開口する。 4.  二層の筋層からなる。
第13回・鍼灸
問題 21 膵臓について正しい記述はどれか。 1.  後腹膜器官である。 2.  膵尾は十二指腸に付着する。 3.  肝臓の下面に隣接する。 4.  膵管は幽門に開口する。
第13回・鍼灸
問題 23 前立腺について誤っている記述はどれか。 1.  膀胱の下に位置する。 2.  腹膜に覆われている。 3.  導管は尿道に開口する。 4.  腺組織の間に平滑筋が含まれる。
第13回・鍼灸
問題 24 子宮について正しい記述はどれか。 1.  膀胱の後方に位置する。 2.  子宮底で腟につながる。 3.  子宮頸管は卵管につながる。 4.  子宮筋層は横紋筋からなる。
第13回・鍼灸
問題 25 腎臓について誤っている記述はどれか。 1.  右腎は左腎より低位にある。 2.  糸球体と尿細管とを合わせてネフロンと呼ぶ。 3.  ボーマン嚢の一端から遠位尿細管が始まる。 4.  後腹膜器官である。
第13回・鍼灸
問題 28 下垂体について誤っている記述はどれか。 1.  トルコ鞍の中に位置する。 2.  腺性下垂体と神経性下垂体からなる。 3.  前葉には下垂体門脈系の血液が注ぐ。 4.  後葉には後葉ホルモン産生細胞がある。
第13回・鍼灸
問題 29 感覚性伝導路と中継核との組合せで誤っているのはどれか。 1.  視覚---内側膝状体 2.  平衡覚---前庭神経核 3.  味覚---孤束核 4.  体性感覚---視床
第14回・按マ指
問題 24 副鼻腔とその開口部で正しい組合せはどれか。 1.  前頭洞---中鼻道 2.  上顎洞---上鼻道 3.  篩骨洞---下鼻道 4.  蝶形骨洞---中鼻道
第14回・按マ指
問題 25 膀胱について誤っている記述はどれか。 1.  男性では直腸の前方に位置する。 2.  女性では子宮の前方に位置する。 3.  後腹膜器官である。 4.  粘膜の上皮は移行上皮である。
第14回・鍼灸
問題 14 腋窩の壁を構成する筋について誤っている組合せはどれか。 1.  前壁---大胸筋 2.  後壁---大円筋 3.  内側壁---前鋸筋 4.  外側壁---三角筋
第14回・鍼灸
問題 22 胃について正しい記述はどれか。 1.  ガストリン分泌細胞は噴門に分布する。 2.  角切痕は小弯の一部にみられる。 3.  胃底腺の主細胞は塩酸を分泌する。 4.  幽門は第11胸椎の高さにある。
第14回・鍼灸
問題 23 肺について誤っている記述はどれか。 1.  左肺は2葉に分かれる。 2.  表面は臓側胸膜で覆われる。 3.  肺静脈は右心房に入る。 4.  ガス交換は肺胞壁において行われる。
第14回・鍼灸
問題 24 尿道について誤っている記述はどれか。 1.  内尿道口に始まる。 2.  陰茎海綿体内を貫く。 3.  女性の方が短い。 4.  尿道括約筋は横紋筋である。
第14回・鍼灸
問題 27 動脈と分布域との組合せで誤っているのはどれか。 1.  気管支動脈---肺臓 2.  腹腔動脈---脾臓 3.  上腸間膜動脈---空腸 4.  下腸間膜動脈---上行結腸
第14回・鍼灸
問題 31 視覚器について誤っている記述はどれか。 1.  網膜中心動脈は視神経の中を通る。 2.  視細胞の外節は網膜色素上皮に接する。 3.  涙腺の導管は上結膜円蓋に開口する。 4.  後眼房は水晶体の後方にある。
第15回・按マ指
問題 25 子宮について正しい記述はどれか。 1.  子宮は膀胱の前方に位置する。 2.  子宮円索は鼠径靱帯の下を通る。 3.  子宮体の表面の大部分は腹膜に覆われる。 4.  子宮筋層は横紋筋である。
第15回・按マ指
問題 26 泌尿器系について正しい記述はどれか。 1.  右腎は左腎より高い位置にある。 2.  膀胱の筋層は横紋筋である。 3.  外尿道括約筋は随意筋である。 4.  尿管の粘膜は扁平上皮である。
第15回・按マ指
問題 27 上肢の動脈について正しい記述はどれか。 1.  上腕動脈は正中神経と伴行ずる。 2.  橈骨動脈は腋窩動脈から分岐する。 3.  尺骨動脈は手根管を通る。 4.  尺骨動脈は深掌動脈弓の主体をなす。
第15回・按マ指
問題 30 脊髄神経について誤っている組合せはどれか。 1.  頸神経---7対 2.  胸神経---12対 3.  腰神経---5対 4.  仙骨神経---5対
第15回・按マ指
問題 32 大脳の領野と脳葉との組合せで正しいのはどれか。 1.  体性感覚野---側頭葉 2.  嗅覚野---前頭葉 3.  視覚野---後頭葉 4.  聴覚野---頭頂葉
第15回・鍼灸
問題 20 筋とその支配神経との組合せで正しいのはどれか。 1.  大腿四頭筋---脛骨神経 2.  長内転筋---閉鎖神経 3.  長腓骨筋---深腓骨神経 4.  前脛骨筋---浅腓骨神経
第15回・鍼灸
問題 21 膵臓について誤っている記述はどれか。 1.  内分泌腺の膵島は頭部に多い。 2.  腹膜後器官である。 3.  脾動脈の枝が分布する。 4.  膵管は膵臓の中を通る。
第15回・鍼灸
問題 22 鼻腔について誤っている記述はどれか。 1.  鼻中隔の両面は鼻粘膜に覆われる。 2.  中鼻道は中鼻甲介の上方にある。 3.  鼻腔の下壁は口蓋である。 4.  後鼻孔は咽頭に開口する。
第15回・鍼灸
問題 23 内分泌系について正しい記述はどれか。 1.  アドレナリンは副腎皮質から分泌される。 2.  上皮小体は甲状腺の前面にある。 3.  下垂体の後葉は神経性下垂体とも呼ばれる。 4.  男性ホルモンは前立腺から分泌される。
第15回・鍼灸
問題 24 男性生殖器について誤っている記述はどれか。 1.  精索は鼠径靱帯の上を通る。 2.  陰嚢の正中部には縫線がみられる。 3.  精管は膀胱に開口する。 4.  尿道球腺は左右1対ある。
第15回・鍼灸
問題 25 下肢の動脈について正しい記述はどれか。 1.  大腿動脈は鼠径靱帯の上を通る。 2.  膝窩動脈は総腓骨神経と伴行する。 3.  前脛骨動脈は足根管を通過する。 4.  後脛骨動脈は足底動脈弓を形成する。
第15回・鍼灸
問題 26 胸管について誤っている記述はどれか。 1.  腰リンパ本幹と腸リンパ本幹の合流により形成される。 2.  横隔膜の大静脈孔を通過する。 3.  左の内頸静脈と鎖骨下静脈の合流部に注ぐ。 4.  右上半身を除く全身のリンパを集める。
第15回・鍼灸
問題 27 脳神経について誤っている記述はどれか。 1.  喉頭は迷走神経に支配される。 2.  鼓索神経は顔面神経の枝である。 3.  舌神経は下顎神経の枝である。 4.  側頭筋は上顎神経に支配される。
第15回・鍼灸
問題 28 神経の経路について誤っている記述はどれか。 1.  腋窩神経は上腕骨の外科頸と接する。 2.  橈骨神経は上腕骨骨幹部の後面と接する。 3.  尺骨神経は上腕骨の外側上顆と接する。 4.  総腓骨神経は腓骨頸と接する。
第15回・鍼灸
問題 30 皮膚の各部分について誤っている記述はどれか。 1.  表皮は結合組織に富む。 2.  真皮は膠原線維に富む。 3.  皮下組織は脂肪組織に富む。 4.  毛は角質に富む。
第16回・按マ指
問題 19 下肢の骨について誤っている記述はどれか。 1.  大腿骨の後面に粗線がある。 2.  大腿骨と腓骨は関節をつくる。 3.  脛骨と腓骨は関節をつくる。 4.  脛骨には腓骨切痕がある。
第16回・按マ指
問題 20 筋とその付着部との組合せで誤っているのはどれか。 1.  広背筋---上腕骨 2.  前鋸筋---肋骨 3.  梨状筋---仙骨 4.  腓腹筋---脛骨
第16回・按マ指
問題 21 上腕二頭筋について正しい記述はどれか。 1.  長頭は肩甲骨の関節下結節に起こる。 2.  短頭は肩甲骨の肩峰に起こる。 3.  橈骨粗面に停止する。 4.  尺骨神経に支配される。
第16回・按マ指
問題 23 胃について正しい記述はどれか。 1.  食道から胃への入口を噴門とよぶ。 2.  下部を胃底とよぶ。 3.  主細胞は塩酸を分泌する。 4.  パイエル板がみられる。
第16回・按マ指
問題 24 気管および気管支について誤っている記述はどれか。 1.  気管は喉頭の下方に続く。 2.  気管の後方には食道がある。 3.  右気管支は垂直に近い傾斜をなす。 4.  左気管支は3本の葉気管支に分かれる。
第16回・按マ指
問題 25 尿管について誤っている記述はどれか。 1.  長さは約30cmである。 2.  尿は蠕動運動によって運ばれる。 3.  総腸骨動脈の後方を通る。 4.  粘膜は移行上皮からなる。
第16回・按マ指
問題 26 心臓について正しい記述はどれか。 1.  房室結節は心室にある。 2.  前室間枝は右冠状動脈の枝である。 3.  肺動脈弁は大動脈弁の左前方に位置する。 4.  僧帽弁は3枚の弁尖からなる。
第16回・按マ指
問題 30 末梢神経の走行について誤っている記述はどれか。 1.  筋皮神経は鳥ロ腕筋を貫く。 2.  正中神経は円回内筋の二頭の間を通る。 3.  大腿神経は血管裂孔を通過する。 4.  総腓骨神経は腓骨頸に接する。
第16回・鍼灸
問題 15 発生学的に正しい組合せはどれか。 1.  真皮---外胚葉 2.  網膜---外胚葉 3.  涙腺---内胚葉 4.  肝細胞---中胚葉
第16回・鍼灸
問題 17 滑膜性の関節をつくる骨の部位の組合せで正しいのはどれか。 1.  肩峰---上腕骨頭 2.  大菱形骨---第1中手骨底 3.  寛骨臼---大転子 4.  外果---距骨頭
第16回・鍼灸
問題 19 筋とその支配神経との組合せで正しいのはどれか。 1.  上斜筋---動眼神経 2.  側頭筋---上顎神経 3.  広頸筋---顔面神経 4.  舌筋---舌咽神経
第16回・鍼灸
問題 20 筋とその作用との組合せで誤っているのはどれか。 1.  三角筋---肩関節の外転 2.  腕橈骨筋---肘関節の伸展 3.  腸腰筋---股関節の屈曲 4.  半健様筋---膝関節の屈曲
第16回・鍼灸
問題 21 肝臓について正しい記述はどれか。 1.  肝静脈は肝門から出る。 2.  肝鎌状間膜は方形葉の右側に位置する。 3.  胎生期の静脈管は臍静脈血を下大静脈に導く。 4.  中心静脈は小葉間静脈へ注ぐ。
第16回・鍼灸
問題 22 唾液腺について誤っている記述はどれか。 1.  耳下腺は顔面神経に貫かれる。 2.  耳下腺管は口腔前庭に開口する。 3.  舌下腺管は口腔底に開口する。 4.  顎下腺の分泌には舌咽神経が関与する。
第16回・鍼灸
問題 23 泌尿器系について誤っている記述はどれか。 1.  腎小体は糸球体とボーマン嚢からなる。 2.  腎乳頭は髄質にある。 3.  膀胱は恥骨結合のすぐ後方にある。 4.  尿道は膀胱の後壁から始まる。
第16回・鍼灸
問題 27 神経と神経節との組合せで誤っているのはどれか。 1.  上顎神経---翼口蓋神経節 2.  動眼神経---毛様体神経節 3.  顔面神経---膝神経節 4.  内耳神経---耳神経節
第16回・鍼灸
問題 28 神経叢と分枝する神経との組合せで誤っているのはどれか。 1.  頸神経叢---大後頭神経 2.  腕神経叢---内側前腕皮神経 3.  腰神経叢---外側大腿皮神経 4.  仙骨神経叢---後大腿皮神経
第16回・鍼灸
問題 30 視覚器について誤っている記述はどれか。 1.  角膜上皮は重層扁平上皮である。 2.  瞳孔括約筋は横紋筋である。 3.  涙腺は眼球の外側上方にある。 4.  硝子体は水晶体と網膜との間にある。
第17回・按マ指
問題 16 骨組織について誤っている記述はどれか。 1.  骨膜は関節面では欠ける。 2.  骨層板の中心にはフォルクマン管がある。 3.  ハバース管は緻密質にある。 4.  骨髄は造血作用をもつ。
第17回・按マ指
問題 18 横隔膜について誤っている記述はどれか。 1.  頸神経の枝に支配される。 2.  吸気筋として働く。 3.  大動脈裂孔を迷走神経が通る。 4.  腰椎の椎体に起始をもつ。
第17回・按マ指
問題 24 肝臓について誤っている記述はどれか。 1.  後面は下大静脈に接する。 2.  胆嚢は方形葉と左葉との間にある。 3.  肝鎌状間膜で右葉と左葉に区分される。 4.  肝門を門脈が通る。
第17回・按マ指
問題 25 腎臓について誤っている記述はどれか。 1.  右腎臓は十二指腸に接する。 2.  腎小体は皮質に存在する。 3.  腹膜後器官である。 4.  集合管はネフロンの一部である。
第17回・按マ指
問題 29 脳神経について誤っている記述はどれか。 1.  滑車神経は上斜筋を支配する。 2.  三叉神経は歯の痛覚に関与する。 3.  顔面神経は涙腺の分泌に関与する。 4.  舌咽神経は舌筋を支配する。
第17回・按マ指
問題 30 腕神経叢の枝とその支配筋との組合せで誤っているのはどれか。 1.  腋窩神経---棘下筋 2.  胸背神経---広背筋 3.  肩甲上神経---棘上筋 4.  肩甲下神経---大円筋
第17回・按マ指
問題 31 皮膚の部位と支配する脊髄神経の高さについて正しい組み合わせはどれか。 1.  乳頭---第2胸神経 2.  剣状突起部---第5胸神経 3.  臍---第10胸神経 4.  鼠径溝---第1仙骨神経
第17回・按マ指
問題 33 眼球について正しい記述はどれか。 1.  強膜は膠原線維に富む。 2.  結膜は涙腺を覆う。 3.  脈絡膜は色素に乏しい。 4.  網膜の最内層に視細胞がある。
第17回・鍼灸
問題 16 頭蓋の骨とその穴との組合せで誤っているのはどれか。 1.  上顎骨---眼窩下孔 2.  蝶形骨---正円孔 3.  側頭骨---卵円孔 4.  後頭骨---舌下神経管
第17回・鍼灸
問題 17 筋とその作用との組合せで誤っているのはどれか。 1.  広背筋---肩関節の内転 2.  大殿筋---股関節の伸展 3.  長掌筋---手関節の屈曲 4.  ヒラメ筋---足関節の背屈
第17回・鍼灸
問題 20 左右の肺について正しい記述はどれか。 1.  左が右より容積が大きい。 2.  左には水平裂がある。 3.  右には心切痕がある。 4.  右は上大静脈に接する。
第17回・鍼灸
問題 21 喉頭について誤っている記述はどれか。 1.  甲状軟骨は輪状軟骨と関節する。 2.  喉頭隆起は甲状軟骨にある。 3.  披裂軟骨は対をなす。 4.  声帯靱帯は輪状軟骨に付く。
第17回・鍼灸
問題 22 内分泌腺について誤っている記述はどれか。 1.  下垂体前葉は神経性下垂体と呼ばれる。 2.  上皮小体は甲状腺の背面にある。 3.  副腎髄質は外胚葉に由来する。 4.  膵臓の内分泌細胞で一番多いのはβ細胞である。
第17回・鍼灸
問題 24 胎児の血液循環について誤っている記述はどれか。 1.  臍動脈は2本である。 2.  動脈管は肺動脈と上行大動脈を結ぶ。 3.  静脈管は門脈と下大静脈を結ぶ。 4.  卵円孔は心房中隔にある。
第17回・鍼灸
問題 25 脳神経とその分布域との組合せで正しいのはどれか。 1.  動眼神経---外側直筋 2.  眼神経---網膜 3.  鼓索神経---舌 4.  迷走神経---耳下腺
第17回・鍼灸
問題 26 坐骨神経の枝とその支配筋との組合せで誤っているのはどれか。 1.  腓腹神経---ヒラメ筋 2.  深腓骨神経---前脛骨筋 3.  外側足底神経---母指内転筋 4.  内側足底神経---母指外転筋
第17回・鍼灸
問題 27 脊髄神経の走路について正しい記述はどれか。 1.  大腿神経は血管裂孔を通る。 2.  閉鎖神経は筋裂孔を通る。 3.  陰部神経は小坐骨孔を通る。 4.  坐骨神経は梨状筋上孔を通る。
第17回・鍼灸
問題 28 自律神経系について誤っている記述はどれか。 1.  自律神経の中枢は視床下部にある。 2.  鼓索神経には交感神経線維が含まれる。 3.  交感神経の節前ニューロンは胸髄から上部腰髄にかけて存在する。 4.  骨盤内臓神経は副交感神経である。
第17回・鍼灸
問題 30 感覚伝導路と中継核との組合せで正しいのはどれか。 1.  聴覚伝導路---内側膝状体 2.  視覚伝導路---下丘 3.  味覚伝導路---赤核 4.  平衡覚伝導路---蝸牛神経核
第18回・按マ指
問題 17 体表から触れる部位と骨との組合せで正しいのはどれか。 1.  乳様突起---後頭骨 2.  頸切痕---胸骨 3.  肘頭---橈骨 4.  外果---脛骨
第18回・按マ指
問題 21 筋とその支配神経との組合せで正しいのはどれか。 1.  内側直筋---滑車神経 2.  円回内筋---尺骨神経 3.  腹直筋---肋間神経 4.  前脛骨筋---浅腓骨神経
第18回・按マ指
問題 22 背部の筋とその支配神経との組合せで正しいのはどれか。 1.  広背筋---肩甲背神経 2.  僧帽筋---長胸神経 3.  菱形筋---肩甲下神経 4.  上後鋸筋---肋間神経
第18回・按マ指
問題 25 十二指腸について正しい記述はどれか。 1.  噴門に続く。 2.  後面は腹膜に覆われる。 3.  総胆管が開ロする。 4.  門脈が前面を通過する。
第18回・按マ指
問題 26 肝臓について正しい記述はどれか。 1.  横隔膜に接する。 2.  肝静脈は肝門を通過する。 3.  第9胸椎に接する。 4.  門脈は肝鎌状間膜を通過する。
第18回・按マ指
問題 29 リンパ系について正しい記述はどれか。 1.  胸管は多数の弁をもつ。 2.  胸管は右の静脈角に注ぐ。 3.  乳び槽は大動脈の前方にある。 4.  輸入リンパ管はリンパ節の門から入る。
第18回・按マ指
問題 32 上肢の神経において上腕骨内側上顆の後方を走行するのはどれか。 1.  筋皮神経 2.  正中神経 3.  尺骨神経 4.  橈骨神経
第18回・按マ指
問題 33 耳について正しい記述はどれか。 1.  キヌタ骨は鼓室にある。 2.  耳管は内耳と咽頭をつないでいる。 3.  コルチ器は前庭階の中にある。 4.  鼓室階の内部は内リンパ液で満たされている。
第18回・鍼灸
問題 15 結合組織の細胞について正しい記述はどれか。 1.  形質細胞はTリンパ球から分化した細胞である。 2.  大食細胞の細胞質には大量のリソソームが含まれる。 3.  脂肪細胞の細胞質はコレステロールで占められる。 4.  肥満細胞の細胞質は大量の中性脂肪で占められる。
第18回・鍼灸
問題 16 四肢の筋において停止腱内に種子骨があるのはどれか。 1.  上腕二頭筋 2.  上腕三頭筋 3.  大腿四頭筋 4.  下腿三頭筋
第18回・鍼灸
問題 21 内分泌腺について誤っている記述はどれか。 1.  松果体は神経組織から構成される。 2.  甲状腺の傍濾胞細胞からカルシトニンが分泌される。 3.  下垂体には門脈系が形成される。 4.  副腎皮質の細胞はクロム親和細胞と呼ばれる。
第18回・鍼灸
問題 22 血管の構造について正しい記述はどれか。 1.  心臓に近い大血管では弾性線維よりも平滑筋線維が多い。 2.  顔面の静脈は弁が豊富である。 3.  門脈の構造は静脈と同じである。 4.  毛細血管には平滑筋が含まれる。
第18回・鍼灸
問題 23 胸腹部の動脈について正しい記述はどれか。 1.  気管支動脈は上行大動脈から分枝する。 2.  腹腔動脈は回腸に分布する。 3.  上腸間膜動脈は直腸に分布する。 4.  卵巣動脈は腹大動脈から分枝する。
第18回・鍼灸
問題 24 門脈系について下大静脈との側副循環路となるのはどれか。 1.  膀胱静脈叢 2.  前立腺静脈叢 3.  子宮静脈叢 4.  直腸静脈叢
第18回・鍼灸
問題 25 中枢神経系について正しい記述はどれか。 1.  神経線維の集まっているところを白質という。 2.  神経膠細胞の数は神経細胞とほぼ等しい。 3.  星状膠細胞は血球に由来する。 4.  シュワン細胞が髄鞘形成にあたる。
第18回・鍼灸
問題 26 小脳について正しい記述はどれか。 1.  小脳は間脳の背面にある。 2.  小脳皮質は白質である。 3.  小脳核は髄質にある。 4.  下小脳脚は中脳と連絡する。
第19回・按マ指
問題 16 上皮と器官との組合せで正しいのはどれか。 1.  移行上皮---胃 2.  重層扁平上皮---食道 3.  多列線毛上皮---膀胱 4.  単層円柱上皮---血管
第19回・按マ指
問題 18 体表区分とその区分内を通る血管との組合せで正しいのはどれか。 1.  顎下三角---顔面動脈 2.  後頸三角---内頸静脈 3.  橈骨小窩---尺骨動脈 4.  大腿三角---小伏在静脈
第19回・按マ指
問題 19 頭蓋の骨と骨にある穴との組合せで正しいのはどれか。 1.  前頭骨---上眼窩裂 2.  上顎骨---正円孔 3.  蝶形骨---頸静脈孔 4.  側頭骨---内耳孔
第19回・按マ指
問題 20 関節について正しい記述はどれか。 1.  正中環軸関節は楕円関節である。 2.  肩関節は関節円板を有する。 3.  肘関節は3つの関節からなる。 4.  膝関節には三角靱帯がある。
第19回・按マ指
問題 23 主動筋と拮抗筋との組合せで正しいのはどれか。 1.  棘下筋---肩甲下筋 2.  烏口腕筋---上腕二頭筋 3.  中殿筋---小殿筋 4.  腓腹筋---ヒラメ筋
第19回・按マ指
問題 24 胃について正しい記述はどれか。 1.  噴門には括約筋がある。 2.  胃底は横隔膜の直下にある。 3.  大網は小弯と肝臓の間にある。 4.  上腸間膜動脈によって栄養される。
第19回・按マ指
問題 25 泌尿器系について正しい記述はどれか。 1.  糸球体は動脈によって形成される。 2.  尿管は腹大動脈の前方を通る。 3.  膀胱は前立腺の下方にある。 4.  女性の尿道は腟に開口する。
第19回・按マ指
問題 27 頸部・胸部の動脈について正しい記述はどれか。 1.  右総頸動脈は大動脈弓から起こる。 2.  左鎖骨下動脈は腕頭動脈から起こる。 3.  椎骨動脈は鎖骨下動脈から起こる。 4.  内胸動脈は腋窩動脈から起こる。
第19回・按マ指
問題 29 脳室系について正しい記述はどれか。 1.  室間孔は側脳室と第4脳室を連結している。 2.  第3脳室は間脳に挟まれている。 3.  中脳水道はくも膜下腔へと通じている。 4.  脳脊髄液は脈絡叢で吸収される。
第19回・按マ指
問題 30 脳神経とその機能との組合せで正しいのはどれか。 1.  上顎神経---嚥下運動 2.  顔面神経---顔面の感覚 3.  舌咽神経---舌の運動 4.  迷走神経---発声
第19回・按マ指
問題 32 末梢神経の走行について正しい記述はどれか。 1.  正中神経は烏口腕筋を貫く。 2.  橈骨神経は手根管を通る。 3.  大腿神経は筋裂孔を通る。 4.  陰部神経は鼡径管を通る。
第19回・鍼灸
問題 17 肩甲骨に関する記述で正しいのはどれか。 1.  関節窩は上角にある。 2.  肩甲切痕を腋窩神経が通る。 3.  肩峰は体表から触れることができる。 4.  烏口突起に大胸筋が停止する。
第19回・鍼灸
問題 20 下肢の筋について正しい記述はどれか。 1.  梨状筋の腱は小坐骨切痕を通る。 2.  半腱様筋の腱は膝窩の内側を通る。 3.  短腓骨筋の腱は内果の後ろを通る。 4.  下腿三頭筋の腱は足根管を通る。
第19回・鍼灸
問題 21 気管について正しい記述はどれか。 1.  輪状軟骨の下縁に始まる。 2.  食道の後方にある。 3.  第2胸椎の高さで左右の気管支に分岐する。 4.  軟骨が全周を取り囲む。
第19回・鍼灸
問題 23 心臓について正しい記述はどれか。 1.  心尖は第2肋間の高さに位置する。 2.  右房室弁は憎帽弁という。 3.  心臓の静脈血は上大静脈に注ぐ。 4.  洞房結節は上大静脈の開口部に位置する。
第19回・鍼灸
問題 24 静脈とそれが直接注ぐ静脈との組合せで正しいのはどれか。 1.  奇静脈---腕頭静脈 2.  精巣静脈---内腸骨静脈 3.  内頸静脈---上大静脈 4.  上腸間膜静脈---門脈
第19回・鍼灸
問題 25 リンパ系について正しい記述はどれか。 1.  舌扁桃はワルダイエルの咽頭輪を構成する。 2.  胸腺はBリンパ球を産生する。 3.  脾臓は腹膜後器官の1つである。 4.  集合リンパ小節は空腸で発達する。
第19回・鍼灸
問題 26 中枢神経の部位と機能との組合せで正しいのはどれか。 1.  視床---内分泌機能の調節 2.  中脳---体温調節の中枢 3.  小脳---平衡機能の調節 4.  延髄---情動行動の中枢
第19回・鍼灸
問題 27 脊髄神経について正しい記述はどれか。 1.  全部で25対ある。 2.  脊髄神経節は前根に存在する。 3.  第5頸神経は第4頸椎の下から出る。 4.  腰神経には副交感神経線維が含まれる。
第19回・鍼灸
問題 28 上肢の皮膚領域と分布する神経との組合せで正しいのはどれか。 1.  上腕の後面---橈骨神経 2.  前腕の外側半---尺骨神経 3.  前腕の後面---正中神経 4.  小指球---筋皮神経
第19回・鍼灸
問題 29 平衡聴覚器について正しい記述はどれか。 1.  鼓膜の振動は最初にアブミ骨に伝わる。 2.  卵形嚢は前庭にある。 3.  蝸牛管内の振動は鼓室階から前庭階へと伝わる。 4.  半規管は身体の傾きを感知する。
第19回・鍼灸
問題 30 感覚受容器と神経との組合せで正しいのはどれか。 1.  平衡斑---舌咽神経 2.  味蕾---舌下神経 3.  網膜---眼神経 4.  コルチ器---蝸牛神経
第20回・按マ指
問題 16 平滑筋線維について正しいのはどれか。 1.  筋原線維がない。 2.  紡錘形である。 3.  多核である。 4.  随意筋を構成する。
第20回・按マ指
問題 19 腓骨について正しいのはどれか。 1.  下腿の内側に位置する。 2.  下端に靱帯結合がある。 3.  膝関節を構成する。 4.  含気骨に分類される。
第20回・按マ指
問題 23 内分泌系について正しい記述はどれか。 1.  上皮小体には傍濾胞細胞がある。 2.  下垂体前葉では門脈系が形成される。 3.  副腎皮質には5層の細胞配列が認められる。 4.  セルトリ細胞は男性ホルモンを分泌する。
第20回・按マ指
問題 27 心臓の血管系について正しい記述はどれか。 1.  冠状動脈は上行大動脈から分枝する。 2.  左冠状動脈は後室間枝を分枝する。 3.  右冠状動脈は回旋枝を分枝する。 4.  冠状静脈洞は上大静脈に注ぐ。
第20回・按マ指
問題 28 皮静脈の走行について正しい記述はどれか。 1.  橈側皮静脈は上腕二頭筋の内側を通る。 2.  尺側皮静脈は鎖骨胸筋三角を通る。 3.  大伏在静脈は内果の前方を通る。 4.  小伏在静脈は外果の前方を通る。
第20回・按マ指
問題 29 脊髄について正しい記述はどれか。 1.  灰白質には神経線維束が多い。 2.  後角には運動神経細胞が集まっている。 3.  脊髄円錐は仙骨の高さにある。 4.  自律神経線維は前根を通る。
第20回・按マ指
問題 30 脳神経について正しい記述はどれか。 1.  動眼神経は上眼窩裂を通る。 2.  顔面神経は舌下腺を貫く。 3.  迷走神経は後頸三角を通る。 4.  副神経は顎下三角を通る。
第20回・按マ指
問題 32 胸郭について正しい記述はどれか。 1.  鎖骨は胸郭の構成に関与する。 2.  胸骨の頸切痕は対をなす。 3.  胸骨角には第4肋骨が連結する。 4.  胸郭下口は横隔膜の起始部となっている。
第20回・按マ指
問題 33 眼球の構造について正しい記述はどれか。 1.  虹彩は水晶体の前面にある。 2.  毛様体は硝子体の厚みを調節している。 3.  眼球壁の外層は脈絡膜からなる。 4.  視神経乳頭は光に最も敏感な部分である。
第20回・鍼灸
問題 17 橈骨神経について正しいのはどれか。 1.  腕神経叢の外側神経束に由来する。 2.  内側腋窩隙を通過する。 3.  回外筋を貫く。 4.  手掌橈側半の感覚を支配する。
第20回・鍼灸
問題 18 脊柱の靱帯について正しい記述はどれか。 1.  黄色靱帯は椎体の後面にある。 2.  環椎横靱帯は歯突起の後面にある。 3.  項靱帯は椎間円板の前面にある。 4.  後縦靱帯は椎孔の背側にある。
第20回・鍼灸
問題 21 筋と付着部位について正しい組合せはどれか。 1.  広背筋---上腕骨大結節 2.  大胸筋---上腕骨小結節 3.  大殿筋---大腿骨大転子 4.  大腰筋---大腿骨小転子
第20回・鍼灸
問題 22 気管支について正しい記述はどれか。 1.  気管分岐部は第1胸椎の高さである。 2.  気管支壁は肺動脈によって栄養される。 3.  左気管支は3本の葉気管支に分かれる。 4.  右気管支は左よりも垂直に近く傾斜する。
第20回・鍼灸
問題 23 膵臓について正しい記述はどれか。 1.  第4・第5腰椎の高さにある。 2.  後腹壁に付着している。 3.  左端は十二指腸に接している。 4.  膵液はランゲルハンス島から分泌される。
第20回・鍼灸
問題 24 副腎について正しい記述はどれか。 1.  髄質からアルドステロンが分泌される。 2.  皮質は腹膜上皮に由来する。 3.  副腎には間膜がある。 4.  副腎からのホルモンは門脈に分泌される。
第20回・鍼灸
問題 25 腹大動脈から起こる枝について正しい記述はどれか。 1.  腹腔動脈は脾臓を養う。 2.  腎動脈は第4腰椎の高さで起こる。 3.  下腸間膜動脈は回腸を養う。 4.  精巣動脈は鼡径靱帯の深層を通る。
第20回・鍼灸
問題 26 刺激伝導系について正しい記述はどれか。 1.  神経線維により構成される。 2.  プルキンエ線維は心外膜下を走行する。 3.  房室結節は右心室にある。 4.  ヒス束は線維三角を通る。
第20回・鍼灸
問題 28 脳幹について正しい記述はどれか。 1.  橋は脳幹に含まれる。 2.  オリーブ核は錐体路に関与する。 3.  延髄には四丘体がある。 4.  中脳には孤束核がある。
第20回・鍼灸
問題 29 脳神経と副交感神経節との組み合わせで正しいのはどれか。 1.  動眼神経---毛様体神経節 2.  顔面神経---耳神経節 3.  舌咽神経---翼口蓋神経節 4.  迷走神経---上頸神経節
第20回・鍼灸
問題 30 感覚と伝導路との組合せで正しいのはどれか。 1.  視覚---内側毛帯 2.  触圧覚---外側毛帯 3.  聴覚---下丘 4.  味覚---唾液核
第21回・按マ指
問題 16 細胞間の情報交換に関与するのはどれか。 1.  接着帯 2.  タイト結合(密着帯) 3.  デスモゾーム(接着斑) 4.  ギャップ結合(細隙結合)
第21回・按マ指
問題 23 手の第2指の指背腱膜に停止するのはどれか。 1.  第1背側骨間筋 2.  第2背側骨間筋 3.  第2掌側骨間筋 4.  第2虫様筋
第21回・按マ指
問題 29 中枢神経と受容器・効果器との間で、2個のニューロンから構成されるのはどれか。 1.  体性運動 2.  体性感覚 3.  内臓運動 4.  内臓感覚
第21回・按マ指
問題 32 副交感神経の神経節で舌下腺への経路になっているのはどれか。 1.  顎下神経節 2.  耳神経節 3.  毛様体神経節 4.  翼口蓋神経節
第21回・按マ指
問題 33 視覚器について正しい記述はどれか。 1.  角膜の知覚は眼神経が伝える。 2.  散瞳には動眼神経が関与する。 3.  下斜筋は滑車神経に支配される。 4.  上眼瞼挙筋は顔面神経に支配される。
第21回・鍼灸
問題 15 神経膠細胞で中枢神経の髄鞘形成に関与するのはどれか。 1.  上衣細胞 2.  小膠細胞 3.  星状膠細胞 4.  希突起膠細胞
第21回・鍼灸
問題 18 仙骨と他の椎骨の部位との組合せで正しいのはどれか。 1.  横線---椎体 2.  仙骨管---椎間孔 3.  正中仙骨稜---棘突起 4.  中間仙骨稜---横突起
第21回・鍼灸
問題 20 肩甲骨に付着する筋とその付着する部位との組合せで正しいのはどれか。 1.  棘上筋---肩峰 2.  小円筋---関節下結節 3.  小胸筋---烏口突起 4.  小菱形筋---下角
第21回・鍼灸
問題 22 間膜と付着部との組合せで正しいのはどれか。 1.  肝冠状間膜---横隔膜 2.  小網---脾臓 3.  大網---空腸 4.  腸間膜---腎臓
第21回・鍼灸
問題 26 上肢の動脈と走行部位との組合せで正しいのはどれか。 1.  肩甲回旋動脈---外側腋窩隙 2.  上腕動脈---外側二頭筋溝 3.  橈骨動脈---手根管 4.  尺骨動脈---ギヨン管
第21回・鍼灸
問題 30 皮膚について正しい記述はどれか。 1.  立毛筋は交感神経が支配する。 2.  ルフィニ小体は痛覚に関与する。 3.  メラノサイトは角質層に存在する。 4.  アポクリン汗腺は全身の皮膚に分布する。
第22回・按マ指
問題 19 関節とその種類との組合せで正しいのはどれか。 1.  顎関節---球関節 2.  上橈尺関節---楕円関節 3.  指節間関節---蝶番関節 4.  距腿関節---顆状関節
第22回・按マ指
問題 26 肺について正しいのはどれか。 1.  右肺は2葉に分かれる。 2.  区域気管支には軟骨がある。 3.  肺尖は鎖骨と同じ高さである。 4.  左右の肺の壁側胸膜に挟まれた領域を胸膜腔という。
第22回・按マ指
問題 27 心臓について正しいのはどれか。 1.  三尖弁は乳頭筋により開く。 2.  中心臓静脈は前室間溝を走る。 3.  心内膜は重層扁平上皮からなる。 4.  刺激伝導系は特殊心筋よりなる。
第22回・按マ指
問題 28 動脈とその分布先との組合せで正しいのはどれか。 1.  閉鎖動脈---大腰筋 2.  上殿動脈---中殿筋 3.  下殿動脈---小殿筋 4.  大腿動脈---大殿筋
第22回・按マ指
問題 29 静脈について正しいのはどれか。 1.  腎静脈は門脈に注ぐ。 2.  肋間静脈は奇静脈に注ぐ。 3.  下大静脈は正中線より左にある。 4.  左腕頭静脈は腕頭動脈の後ろを横切る。
第22回・鍼灸
問題 16 発生について正しいのはどれか。 1.  受精は子宮内で起こる。 2.  着床は胚盤胞の段階で起こる。 3.  受精後4週目以降を胎児と呼ぶ。 4.  胎児の臍動脈と母体の子宮動脈はつながっている。
第22回・鍼灸
問題 18 腹部の筋について正しいのはどれか。 1.  浅鼠径輪は鼠径靱帯の下に開く。 2.  白線は腹直筋鞘が正中で合してつくられる。 3.  精巣挙筋は外腹斜筋の最下端部の筋束よりなる。 4.  鼠径靱帯は内腹斜筋の停止腱膜の肥厚したものである。
第22回・鍼灸
問題 19 上肢の伸筋支帯下の6つの管と通過する腱との組合せで正しいのはどれか。 1.  第1管---長母指伸筋の腱 2.  第2管---長母指外転筋の腱 3.  第4管---短母指伸筋の腱 4.  第5管---小指伸筋の腱
第22回・鍼灸
問題 20 腸脛靱帯について正しいのはどれか。 1.  下前腸骨棘に付着する。 2.  大殿筋が停止する。 3.  大腿の内側面にある。 4.  下腿筋膜が肥厚したものである。
第22回・鍼灸
問題 22 腎臓について誤っているのはどれか。 1.  脂肪被膜で包まれる。 2.  右腎は左腎より低い。 3.  腎小体は糸球体とボーマン嚢からなる。 4.  傍糸球体細胞からアルドステロンが分泌される。
第22回・鍼灸
問題 24 上肢の動脈の経路について正しいのはどれか。 1.  橈骨動脈は手根管を通る。 2.  腋窩動脈は外側腋窩隙を通る。 3.  上腕動脈は内側上腕二頭筋溝を通る。 4.  尺骨動脈は上腕骨内側上顆の後ろを通る。
第22回・鍼灸
問題 30 眼について正しいのはどれか。 1.  黄斑の中央部を視神経円板という。 2.  水晶体と虹彩の間の空間を前眼房という。 3.  角膜と強膜の境界部にシュレム管がある。 4.  網膜の色素上皮層は単層円柱上皮よりなる。
第23回・按マ指
問題 16 ダウン症において異常があるのはどれか。 1.  13番常染色体 2.  18番常染色体 3.  21番常染色体 4.  22番常染色体
第23回・按マ指
問題 18 消化管においてアウエルバッハ神経叢があるのはどれか。 1.  粘膜上皮と粘膜筋板の間 2.  粘膜筋板と輪走筋層の間 3.  輪走筋層と縦走筋層の間 4.  縦走筋層と漿膜の間
第23回・按マ指
問題 22 内分泌腺の特徴はどれか。 1.  導管がみられる。 2.  ホルモンを分泌する。 3.  分泌腺は標的器官に隣接する。 4.  神経性調節より速やかに作用する。
第23回・按マ指
問題 24 大網について正しいのはどれか。 1.  上腸間膜動脈が通る。 2.  横行結腸に付着する。 3.  後方に網嚢が広がる。 4.  総胆管が通る。
第23回・鍼灸
問題 20 静脈と開口部の組合せで正しいのはどれか。 1.  海綿静脈洞---外頸静脈 2.  食道静脈---奇静脈 3.  橈側皮静脈---上腕静脈 4.  門脈---下大静脈
第23回・鍼灸
問題 22 上行結腸について正しいのはどれか。 1.  肝臓の方形葉下面に接する。 2.  脾臓に接する。 3.  右結腸動脈が分布する。 4.  輪状ヒダを持つ。
第23回・鍼灸
問題 24 硬膜について正しいのはどれか。 1.  硬膜は2葉からなる。 2.  小脳鎌は大脳と小脳の境となる。 3.  硬膜静脈洞は硬膜の内側に形成される。 4.  硬膜外腔は脳脊髄液により満たされる。
第23回・鍼灸
問題 26 皮膚について正しいのはどれか。 1.  自由神経終末は侵害刺激を受容する。 2.  成人の右上肢は総面積の1/5を占める。 3.  パチニ小体は真皮乳頭に存在する。 4.  表皮は有棘細胞の分裂によって増殖する。
第24回・按マ指
問題 16 受精と発生について正しいのはどれか。 1.  受精は卵管膨大部で起こる。 2.  受精と同時に透明帯は消失する。 3.  桑実胚の状態で着床する。 4.  胎盤で母体と胎児の血液が混ざり合う。
第24回・按マ指
問題 21 気管について正しいのはどれか。 1.  食道の前方に位置する。 2.  気管軟骨は輪状である。 3.  甲状軟骨の直下から始まる。 4.  第2胸椎の高さで左右に分岐する。
第24回・按マ指
問題 22 咽頭について正しいのはどれか。 1.  咽頭口部に耳管が開口する。 2.  咽頭喉頭部に声帯がある。 3.  咽頭筋は平滑筋である。 4.  第6頸椎の高さで食道に移行する。
第24回・按マ指
問題 23 肝臓について正しいのはどれか。 1.  肝鎌状間膜を臍動脈索が通る。 2.  方形葉は胆嚢の右側にある。 3.  肝門を肝静脈が通る。 4.  無漿膜野に横隔膜が接する。
第24回・按マ指
問題 24 精管について正しいのはどれか。 1.  精巣上体管から続く。 2.  閉鎖管を通る。 3.  左右合して射精管になる。 4.  前立腺が開口する。
第24回・鍼灸
問題 17 頸椎について正しいのはどれか。 1.  生理的後弯がある。 2.  椎骨動脈は第7頸椎の横突孔を通る。 3.  環椎後頭関節は頭部の屈伸に関与する。 4.  環椎横靱帯は歯突起前面を覆う。
第24回・鍼灸
問題 18 関節について正しいのはどれか。 1.  胸鎖関節には関節円板が存在する。 2.  肩関節で関節唇は上腕骨頭に付着する。 3.  腕尺関節は車軸関節である。 4.  手関節で尺骨は舟状骨に接する。
第24回・鍼灸
問題 19 下肢の骨について正しいのはどれか。 1.  距骨には載距突起がある。 2.  腓骨にはヒラメ筋線がある。 3.  脛骨には粗線がある。 4.  大腿骨には恥骨筋線がある。
第24回・鍼灸
問題 22 心臓について正しいのはどれか。 1.  心内膜と心外膜の間が心膜腔である。 2.  プルキンエ線維は線維三角を貫く。 3.  乳頭筋の収縮で房室弁が開く。 4.  冠状静脈洞は右心房に開口する。
第24回・鍼灸
問題 23 鼻腔について正しいのはどれか。 1.  キーゼルバッハ部位は鼻腔の外側壁にある。 2.  鼻前庭は単層円柱上皮で覆われる。 3.  蝶形骨洞は中鼻道に開口する。 4.  嗅上皮は総鼻道の上部にある。
第24回・鍼灸
問題 24 小腸について正しいのはどれか。 1.  粘膜上皮は多列円柱上皮である。 2.  粘膜固有層にパイエル板がある。 3.  全長にわたって腸間膜がある。 4.  表面に腹膜垂がある。
第24回・鍼灸
問題 25 下垂体について正しいのはどれか。 1.  第4脳室底部に突出する。 2.  腺性下垂体は前方に位置する。 3.  神経性下垂体は咽頭に由来する。 4.  下垂体ホルモンは下垂体門脈系により標的器官に達する。
第25回・按マ指
問題 16 体の区分について正しいのはどれか。 1.  頸部の前面を項部という。 2.  骨盤部の後面を腰部という。 3.  頭部と頸部の境界線はオトガイを通る。 4.  頸部と胸部の境界線は烏口突起を通る。
第25回・按マ指
問題 17 椎骨間の連結に関与する靱帯について正しいのはどれか。 1.  黄色靱帯は横突起間を結ぶ。 2.  棘間靱帯は棘突起間を結ぶ。 3.  後縦靱帯は棘突起の先端を縦に結ぶ。 4.  前縦靱帯は椎体と椎間円板の後ろを縦に結ぶ。
第25回・按マ指
問題 20 左主気管支について正しいのはどれか。 1.  3つに分岐する。 2.  前壁は膜性壁である。 3.  右主気管支より短い。 4.  右主気管支より細い。
第25回・按マ指
問題 21 食道について正しいのはどれか。 1.  気管の前を通る。 2.  第4頸椎の高さで始まる。 3.  大動脈の前で横隔膜を貫く。 4.  左心房の高さに生理的狭窄がみられる。
第25回・按マ指
問題 22 子宮について正しいのはどれか。 1.  子宮底部は腟につながる。 2.  子宮広間膜に包まれる。 3.  子宮動脈は外腸骨動脈の枝である。 4.  子宮円索によって骨盤壁に固定される。
第25回・按マ指
問題 23 副腎について正しいのはどれか。 1.  後面は腹膜で覆われる。 2.  内胚葉性の器官である。 3.  上腸間膜動脈の枝が分枝する。 4.  網状帯が髄質を取り囲んでいる。
第25回・按マ指
問題 26 内耳について正しいのはどれか。 1.  鼓室にある。 2.  前庭窓にキヌタ骨がはまる。 3.  半規管に蝸牛神経がつながる。 4.  膜迷路の内部は内リンパで満たされる。
第25回・鍼灸
問題 16 膜輸送について正しいのはどれか。 1.  単純拡散では濃度勾配に逆らって物質が細胞膜を通過する。 2.  促通拡散ではATP分解で生じたエネルギーを利用する。 3.  食作用では細胞膜が物質を包み込んで細胞内に取り込む。 4.  膜動輸送では担体蛋白質を介して物質が細胞に取り込まれる。
第25回・鍼灸
問題 19 深背筋について正しいのはどれか。 1.  頭半棘筋は乳様突起に停止する。 2.  腸肋筋は体幹の回旋を行う。 3.  上後鋸筋は肋骨を引き下げる。 4.  板状筋は腰神経に支配される。
第25回・鍼灸
問題 20 下肢の動脈と伴行する神経の組合せで正しいのはどれか。 1.  大腿動脈---閉鎖神経 2.  膝窩動脈---伏在神経 3.  腓骨動脈---脛骨神経 4.  足背動脈---深腓骨神経
第25回・鍼灸
問題 22 膀胱について正しいのはどれか。 1.  坐骨の後方にある。 2.  全体が腹膜で覆われる。 3.  膀胱頂に尿管が開口する。 4.  骨盤内臓神経が分布する。
第25回・鍼灸
問題 23 男性生殖器とその位置の組合せで正しいのはどれか。 1.  精巣上体---陰嚢 2.  精管---大腿輪 3.  尿道球腺---骨盤隔膜 4.  射精管---尿道球
第25回・鍼灸
問題 24 甲状腺について正しいのはどれか。 1.  中胚葉に由来する。 2.  上甲状腺動脈は外頸動脈の枝である。 3.  下甲状腺静脈は鎖骨下静脈に流入する。 4.  傍濾胞細胞から出るホルモンは血中カルシウム濃度を上げる。
第25回・鍼灸
問題 25 感覚とその中継核の組合せで正しいのはどれか。 1.  触覚---後索核 2.  聴覚---上丘 3.  嗅覚---孤束核 4.  視覚---内側膝状体
第25回・鍼灸
問題 26 頸部の神経とその支配の組合せで正しいのはどれか。 1.  横隔神経---前斜角筋 2.  頸神経ワナ---顎二腹筋 3.  鎖骨上神経---筋三角の皮膚 4.  大耳介神経---耳下腺上の皮膚
第26回・按マ指
問題 16 寛骨について正しいのはどれか。 1.  耳状面は腸骨の内側にある。 2.  恥骨結節は恥骨体の下方にある。 3.  坐骨棘に大腿骨頭靱帯が付着する。 4.  下前腸骨棘に鼠径靱帯が付着する。
第26回・按マ指
問題 17 脳神経と通過する部位の組み合わせで正しいのはどれか。 1.  視神経---上眼窩裂 2.  下顎神経---正円孔 3.  顔面神経---内耳孔 4.  舌下神経---頸静脈孔
第26回・按マ指
問題 18 筋と補助装置の組み合わせで正しいのどれか。 1.  下斜筋---滑車 2.  三角筋---滑液包 3.  長掌筋---腱鞘 4.  下腿三頭筋---骨間膜
第26回・按マ指
問題 19 下肢帯の筋と支配神経の組み合わせで正しいのはどれか。 1.  大殿筋---下殿神経 2.  梨状筋---上殿神経 3.  腸骨筋---閉鎖神経 4.  大腿方形筋---大腿神経
第26回・按マ指
問題 21 胸管について正しいのはどれか。 1.  乳び槽から続く。 2.  大静脈孔を通過する。 3.  右上半身のリンパが集まる。 4.  右静脈角に注ぐ。
第26回・按マ指
問題 22 胃について正しいのはどれか。 1.  噴門には括約筋がある。 2.  小弯は肝臓に接する。 3.  大弯には大網が付着する。 4.  最内層の筋は輪走筋である。
第26回・按マ指
問題 23 腎臓について正しいのどれか。 1.  腎皮質の突出は腎乳頭をつくる。 2.  糸球体は毛細血管が集まったものである。 3.  尿細管と集合管を合わせてネフロンという。 4.  傍糸球体細胞からエリスロポエチンが分泌される。
第26回・按マ指
問題 25 皮膚領域と皮膚分節の組み合わせで正しいのはどれか。 1.  鎖骨---C2 2.  上腕内側---Th1 3.  臍---Th6 4.  腸骨稜---S2
第26回・鍼灸
問題 16 人体の発生について正しいのはどれか。 1.  受精は子宮内で起こる。 2.  透明帯は受精直後に消失する。 3.  羊膜は胚盤の外胚葉と連続する 4.  母体と胎児の血液は胎盤で混ざりあう。
第26回・鍼灸
問題 17 脊柱についてただしいのはどれか。 1.  歯突起窩は軸椎にある。 2.  胸椎の連結による弯曲は前弯である。 3.  仙骨角は体表から触れる。 4.  岬角は尾椎の前縁にある。
第26回・鍼灸
問題 18 上肢の筋と神経の関係について正しいのはどれか。 1.  回外筋は正中神経によって貫かれる。 2.  烏口腕筋は筋皮神経によって貫かれる。 3.  円回内筋の上腕頭と尺骨頭の間を尺骨神経が通る。 4.  上腕三頭筋の長頭と外側頭の間を橈骨神経が通る。
第26回・鍼灸
問題 19 心臓について正しいのはどれか。 1.  心臓は後縦隔に位置する。 2.  心外膜は漿膜の壁側板である。 3.  房室結節は心房を収縮させる。 4.  大心臓静脈は冠状溝を走行する。
第26回・鍼灸
問題 20 静脈について正しいのはどれか。 1.  奇静脈は腋窩静脈に注ぐ。 2.  内胸静脈は上大静脈に注ぐ。 3.  外陰部静脈は大腿静脈に注ぐ。 4.  橈側皮静脈は上腕静脈に注ぐ。
第26回・鍼灸
問題 23 脳室について正しいのはどれか。 1.  室間孔は左右の側脳室をつなぐ。 2.  第3脳室は左右の間脳の間にある。 3.  中脳水道には脈絡叢がある。 4.  第4脳室は硬膜下腔に開口する。
第26回・鍼灸
問題 25 脳神経と機能の組み合わせで正しいのはどれか。 1.  動眼神経---角膜の痛覚 2.  下顎神経---舌痛覚 3.  顔面神経---顔面の触覚 4.  舌咽神経---舌の運動
第26回・鍼灸
問題 26 眼球について正しいのはどれか。 1.  瞳孔括約筋の収縮で散瞳する。 2.  毛様体小体は硝子体に付着する。 3.  杆体細胞は黄斑に集中する。 4.  眼房水は水晶体を栄養する。
第27回・按マ指
問題 16 関節について正しいのはどれか。 1.  正中環軸関節は楕円関節である。 2.  顎関節は蝶形骨と下顎骨の間で形成される。 3.  胸鎖関節には関節円板がある。 4.  膝蓋骨は脛骨との間に関節面をもつ。
第27回・按マ指
問題 19 胸部の筋について正しいのはどれか。 1.  大胸筋は小結節稜に停止する。 2.  鎖骨下筋は第1肋骨から起始する。 3.  前鋸筋は胸背神経支配である。 4.  内肋間筋は吸気筋である。
第27回・按マ指
問題 21 肺について正しいのはどれか。 1.  肺尖は鎖骨の高さにある。 2.  肺底は縦隔に面している。 3.  栄養血管は気管支動脈である。 4.  右肺は2葉に分かれる。
第27回・按マ指
問題 22 胃について正しいのはどれか。 1.  入り口は幽門である。 2.  脾動脈の枝が分布する。 3.  胃底は横行結腸に接する。 4.  最外層に斜走する筋がみられる。
第27回・按マ指
問題 23 膵臓について正しいのはどれか。 1.  第4腰椎の高さにある。 2.  腹腔動脈の枝が分布する。 3.  膵管は空腸に開口する。 4.  ランゲルハンス島は膵頭部に多い。
第27回・按マ指
問題 26 尺骨神経について正しいのはどれか。 1.  腕神経叢の外側神経束から分かれる。 2.  上腕骨内側上顆の前面を通る。 3.  手根管を通る。 4.  手の骨間筋を支配する。
第27回・鍼灸
問題 19 咀嚼筋について正しいのはどれか。 1.  咬筋の起始は蝶形骨である。 2.  側頭筋の停止は下顎骨筋突起である。 3.  外側翼突筋は上顎神経に支配される。 4.  内側翼突筋は下顎骨を前方に移動させる。
第27回・鍼灸
問題 20 肺静脈について正しいのはどれか。 1.  弁がある。 2.  右肺門では2本みられる。 3.  組織学的には弾性血管に分類される。 4.  左心房に流入する前にすべてが合流する。
第27回・鍼灸
問題 21 鼻腔について正しいのはどれか。 1.  キーゼルバッハ部位は上鼻道にある。 2.  嗅上皮は中鼻道にある。 3.  鼻涙管は下鼻道に開口する。 4.  鼻粘膜は重層扁平上皮からなる。
第27回・鍼灸
問題 22 食道について正しいのはどれか。 1.  第3頸椎の高さで始まる。 2.  気管分岐部の高さで狭窄している。 3.  気管の前を通る。 4.  成人では長さ約15cmである。
第27回・鍼灸
問題 23 肝臓について正しいのはどれか。 1.  実質はグリソン鞘により肝小葉に分けられる。 2.  肝鎌状間膜は方形葉と尾状葉の間にある。 3.  右葉よりも左葉の方が大きい。 4.  肝静脈は肝門を通る。
第27回・鍼灸
問題 24 男性生殖器について正しいのはどれか。 1.  セルトリ細胞は男性ホルモンを分泌する。 2.  射精管は陰茎を貫いている。 3.  精子は精嚢に蓄えられる。 4.  精巣上体は陰嚢内にある。
第27回・鍼灸
問題 25 脊髄神経とその数の組合せで正しいのはどれか。 1.  頸神経---7対 2.  胸神経---11対 3.  腰神経---5対 4.  仙骨神経---6対
第27回・鍼灸
問題 26 皮膚について正しいのはどれか。 1.  表皮は多列円柱上皮でできている。 2.  真皮は中胚葉に由来する。 3.  毛幹は皮膚内部に埋まっている。 4.  エクリン汗腺は足底にはない。
第28回・按マ指
問題 16 細胞小器官とその働きの組合せで正しいのはどれか。 1.  粗面小胞体---加水分解酵素による分解 2.  ゴルジ装置---カルシウムイオンの貯蔵 3.  ミトコンドリア---エネルギーの産生 4.  リソソーム---蛋白質の合成
第28回・按マ指
問題 20 胸管について正しいのはどれか。 1.  弁がみられる。 2.  右の静脈角に注ぐ。 3.  食道裂孔を通過する。 4.  第4腰椎の高さで形成される。
第28回・鍼灸
問題 16 発生について正しいのはどれか。 1.  精子と卵子は腟内で受精する。 2.  着床は桑実胚の段階で起こる。 3.  真皮は中胚葉から分化する。 4.  胎盤では母体と胎児の血液が混ざり合う。
第28回・鍼灸
問題 18 背部の筋で正しいのはどれか。 1.  菱形筋は肩甲骨を上内方に引く。 2.  板状筋は脊柱起立筋の一つである。 3.  後頭下筋群は大後頭神経に支配される。 4.  横突棘筋で長さが最も短いのは多裂筋である。
第28回・鍼灸
問題 22 精巣で男性ホルモンを分泌するのはどれか。 1.  精祖細胞 2.  精母細胞 3.  セルトリ細胞 4.  ライディッヒ細胞(間細胞)
第28回・鍼灸
問題 23 下垂体について正しいのはどれか。 1.  前葉の働きは視床下部の支配を受ける。 2.  後葉は乳腺刺激ホルモンを分泌する。 3.  神経性下垂体では下垂体門脈系が形成される。 4.  腺性下垂体は胎生期に神経管から独立してできる。
第28回・鍼灸
問題 25 脛骨神経について正しいのはどれか。 1.  腰神経叢の枝である。 2.  梨状筋上孔を通る。 3.  大腿二頭筋短頭を支配する。 4.  膝窩中央を通る。
第29回・按マ指
問題 19 結腸について正しいのはどれか。 1.  腸絨毛がある。 2.  結腸ヒモは3本ある。 3.  腸腺は消化液を分泌する。 4.  腹膜垂は粘液を含む袋である。
第29回・按マ指
問題 20 神経性下垂体から分泌されるホルモンはどれか。 1.  カルシトニン 2.  成長ホルモン 3.  パラソルモン 4.  バソプレシン
第29回・按マ指
問題 21 自律神経系について正しいのはどれか。 1.  自律神経の最高中枢は延髄にある。 2.  交感神経の中枢は脊髄前角にある。 3.  毛様体神経節は交感神経の中継点である。 4.  骨盤内臓神経は副交感性である。
第29回・按マ指
問題 22 皮膚について正しいのはどれか。 1.  表皮は多列円柱上皮である。 2.  真皮は外胚葉由来である。 3.  エクリン汗腺は全身に広く分布する。 4.  毛は真皮の変形したものである。
第29回・鍼灸
問題 15 上肢の骨格について正しいのはどれか。 1.  肩甲骨上角は外側縁と上縁の間にある。 2.  上腕骨小頭は上腕骨滑車の外側にある。 3.  尺骨頭は尺骨の近位にある。 4.  舟状骨は手根骨の遠位列にある。
第29回・鍼灸
問題 17 頭頸部の筋について正しいのはどれか。 1.  上眼瞼挙筋は顔面神経支配である。 2.  外側翼突筋は下顎骨を挙上する。 3.  前斜角筋は第2肋骨に停止する。 4.  胸鎖乳突筋は大鎖骨上窩の前縁を形成する。
第29回・鍼灸
問題 18 心臓について正しいのはどれか。 1.  大動脈口は肺動脈口の前方にある。 2.  腱索は半月弁に付着する。 3.  洞房結節は右心房壁にある。 4.  後室間枝は左冠状動脈の枝である。
第29回・鍼灸
問題 20 小腸について正しいのはどれか。 1.  上皮は内胚葉から分化する。 2.  半月ヒダがある。 3.  十二指腸空腸曲は腰椎の右にある。 4.  回腸には腸間膜がない。
第29回・鍼灸
問題 21 腎臓について正しいのはどれか。 1.  腎小体は髄質に散在する。 2.  腎柱の先端を腎乳頭という。 3.  集合管はネフロンを構成する。 4.  足細胞は糸球体表面を取り囲んでいる。
第29回・鍼灸
問題 22 脳の部位と存在するものとの組合せで正しいのはどれか。 1.  大脳頭頂葉---運動野 2.  間脳---被蓋 3.  中脳---内側膝状体 4.  小脳---虫部