臨床医学各論 |
第1回・按マ指
問題 77 尿路結石で正しいのはどれか。 1.  血尿、疼痛がある。 2.  直ちに手術すべきである。 3.  原因のほとんどが感染症である。 4.  腎盂結石は自然排出しやすい。
第1回・按マ指
問題 79 乳癌で正しいのはどれか。 1.  未婚者より既婚者に多い。 2.  腫瘤は無痛性である。 3.  皮膚癌の一種である。 4.  転移しない。
第1回・按マ指
問題 80 正しいのはどれか。 1.  肺結核はアデノウイルスの感染による。 2.  気管支喘息は心臓病が原因となる。 3.  肺炎の原因はサルモネラである。 4.  石綿(アスベスト)は肺癌の原因となる。
第1回・按マ指
問題 81 高血圧で誤っているのはどれか。 1.  本態性と症候性とがある。 2.  非遺伝性である。 3.  食塩摂取により悪化する。 4.  動脈硬化を増悪する。
第1回・按マ指
問題 83 腰椎椎間板ヘルニアで誤っているのはどれか。 1.  坐骨神経痛を伴うことが多い。 2.  ギックリ腰ではじまることが多い。 3.  椎間孔が拡大する。 4.  後側方に脱出することが多い。
第1回・按マ指
問題 84 消化性潰瘍について正しいのはどれか。 1.  下腹部痛を生じる。 2.  ストレスが原因となる。 3.  エックス線造影検査で陰影欠損像をみる。 4.  抗生物質が治療に有用である。
第1回・按マ指
問題 85 スポーツ外傷に多い組合せで誤っているのはどれか。 1.  肩関節脱臼---ラグビー 2.  脛骨骨折---スキー 3.  アキレス腱断裂---ジャンプ 4.  脊椎分離症---卓球
第1回・按マ指
問題 86 ラセーグ試験が陽性になる疾患はどれか。 1.  胸椎後縦靱帯骨化症 2.  胸椎黄色靱帯骨化症 3.  第5〜6頸椎間椎間板ヘルニア 4.  第4〜5腰椎間椎間板ヘルニア
第1回・按マ指
問題 87 いわゆる五十肩について誤っているのはどれか。 1.  肩関節周囲炎が一因となる。 2.  帯を結ぶのが困難となる。 3.  痛みは寒冷時に増強する。 4.  予後不良である。
第1回・按マ指
問題 91 気管支喘息で誤っているのはどれか。 1.  喘鳴を伴う。 2.  末梢血好酸球が増加する。 3.  喫煙により悪化する。 4.  吸気時の呼吸困難が強い。
第1回・按マ指
問題 93 慢性白血病で誤っているのはどれか。 1.  骨髄性とリンパ性とがある。 2.  肝腫と脾腫がともにみられる。 3.  出血傾向がみられる。 4.  予後は不良である。
第1回・按マ指
問題 94 躁うつ病で誤っているのはどれか。 1.  精神分裂病に比べて予後不良である。 2.  病前性格は循環気質である。 3.  うつ状態は日内変動がみられる。 4.  うつ病患者は自殺を考えることが多い。
第1回・按マ指
問題 95 糖尿病について誤っているのはどれか。 1.  インスリン過剰によって起こる。 2.  膵疾患などによる二次性のものがある。 3.  合併症の一つに白内障がある。 4.  食事療法とともに運動療法も重要である。
第1回・按マ指
問題 96 慢性関節リウマチで誤っているのはどれか。 1.  自己免疫性疾患である。 2.  血中コレステロール値が上昇する。 3.  レイノー現象がある。 4.  貧血がみられる。
第1回・鍼灸
問題 70 う歯について誤っているのはどれか。 1.  微生物によって産出される酸が歯を脱灰する。 2.  食事中の糖の量に関係する。 3.  唾液の流出が少ないと、う歯になりやすい。 4.  C1(1度)で痛みを生じる。
第1回・鍼灸
問題 71 前立腺肥大で誤っているのはどれか。 1.  直腸内指診では正常の硬さである。 2.  残尿感は飲酒によって強くなる。 3.  老人に多い。 4.  性腺摘出術を行う。
第1回・鍼灸
問題 72 正しい組合せはどれか。 1.  流行性耳下腺炎---ムンプスウイルス感染 2.  消化性潰瘍---大腸菌感染 3.  虫垂炎---ビタミンC欠乏 4.  イレウス---アレルギー
第1回・鍼灸
問題 73 正しいのはどれか。 1.  A型肝炎は細菌の感染による。 2.  B型肝炎は血液を介して感染する。 3.  急性膵炎では血清アミラーゼ値が下降する。 4.  胆石は水に溶解しやすい。
第1回・鍼灸
問題 74 肝硬変で誤っているのはどれか。 1.  肝が肥大する。 2.  食道静脈瘤を生じる。 3.  手掌紅斑を生じる。 4.  腹水を生じる。
第1回・鍼灸
問題 75 SLE(全身性エリテマトーデス)について誤っているのはどれか。 1.  慢性炎症性疾患である。 2.  中年で発症することが多い。 3.  赤沈促進がみられる。 4.  寛解と再燃増悪とを繰り返す。
第1回・鍼灸
問題 76 第6頸椎脱臼骨折による脊髄損傷患者の初期にみられるのはどれか。 1.  呼吸停止 2.  痙性麻痺 3.  弛緩性麻痺 4.  交代性麻痺
第1回・鍼灸
問題 77 膝半月板損傷でみられるのはどれか。 1.  前方引き出し症状陽性 2.  後方引き出し症状陽性 3.  嵌頓症状 4.  側方動揺性
第1回・鍼灸
問題 78 肺結核について正しいのはどれか。 1.  肺炎球菌の感染により発症する。 2.  発熱することはない。 3.  胸部エックス線検査は診断に有用である。 4.  ステロイドホルモンが治療に有用である。
第1回・鍼灸
問題 80 正しい組合せはどれか。 1.  筋緊張性頭痛---顔面神経ブロック 2.  三叉神経第2枝神経痛---下顎神経ブロック 3.  三叉神経第1枝帯状疱診---星状神経節ブロック 4.  五十肩---肋間神経ブロック
第1回・鍼灸
問題 81 脳血管障害で誤っているのはどれか。 1.  くも膜下出血は低血圧の人に多い。 2.  脳塞栓症は心臓疾患の人に多い。 3.  脳血栓症は脳梗塞の原因となる。 4.  左側の脳血管障害は失語症を伴うことが多い。
第1回・鍼灸
問題 82 皮膚疾患について正しいのはどれか。 1.  円形脱毛症はウイルス感染が原因である。 2.  脂漏性湿疹は油脂を取り扱う人に多い。 3.  接触性皮膚炎はウイルスとの接触により起こる。 4.  帯状疱疹は分節性の神経皮膚炎である。
第1回・鍼灸
問題 83 急性心筋梗塞の所見で誤っているのはどれか。 1.  GOTの上昇 2.  軽度または中等度の発熱 3.  白血球減少 4.  赤沈促進
第1回・鍼灸
問題 84 階段を上がる時、前胸部に圧迫感が生じ、数分の安静で軽快するという症状を訴えた場合、最も考えられる疾患はどれか。 1.  労作時狭心症 2.  安静時狭心症 3.  異型狭心症 4.  心筋梗塞
第1回・鍼灸
問題 85 血液疾患について誤っているのはどれか。 1.  鉄欠乏性貧血はヘモグロビン産生量の減少により生じる。 2.  悪性貧血はビタミンB1の欠乏により生じる。 3.  急性白血病では白血球が急激に無制限に増殖する。 4.  血友病では第8凝固因子が欠乏している。
第1回・鍼灸
問題 86 精神科疾患について誤っているのはどれか。 1.  不安神経症は過度の不安を主徴とする。 2.  心身症では心理的・情動的因子が発生に関与している。 3.  躁うつ病では正常状態に復する時期がある。 4.  精神分裂病は初老期に発病することが多い。
第1回・鍼灸
問題 87 内分泌疾患について誤っているのはどれか。 1.  バセドウ病は男性に多い。 2.  粘液水腫では甲状腺ホルモンの分泌障害がある。 3.  尿崩症では抗利尿ホルモンの分泌障害がある。 4.  褐色細胞腫では血圧が上昇する。
第1回・鍼灸
問題 88 アレルギー疾患について誤っているのはどれか。 1.  アレルギー鼻炎では発作性のくしゃみや鼻閉がある。 2.  アトピー性皮膚炎は内因性のアレルギー機序で発症する。 3.  じんま疹はしばしば気管支喘息を合併する。 4.  食事性アレルギーはレアギン型アレルギー反応で起こる。
第2回・按マ指
問題 81 糖尿病について誤っている記述はどれか。 1.  血糖値が下降する。 2.  インスリン依存型と非依存型とがある。 3.  感染症にかかりやすい。 4.  多尿となる。
第2回・按マ指
問題 83 内分泌疾患と症状とについて誤っている組合せはどれか。 1.  バセドウ病---眼球突出 2.  粘液水腫---活動性の亢進 3.  尿崩症---多飲 4.  アジソン病---色素沈着
第2回・按マ指
問題 85 神経痛と痛みの部位との組合せで誤っているのはどれか。 1.  三叉神経痛---舌 2.  正中神経痛---手掌 3.  肋間神経痛---側胸部 4.  坐骨神経痛---大腿前面
第2回・按マ指
問題 86 ビタミンの種類と欠乏症との組合せで誤っているのはどれか。 1.  ビタミンA---夜盲症 2.  ビタミンB1---脚気 3.  ビタミンC---壊血病 4.  ビタミンE---くる病
第2回・按マ指
問題 88 次の文で示す患者について最も考えられる疾患はどれか。「68歳の男性。約100m歩くと左の殿部から下腿部にかけて疼痛が生じる。しばらくしゃがんでいると症状は消失する。」 1.  腰椎分離症 2.  脊柱管狭窄症 3.  脊椎骨粗鬆症 4.  変形性股関節症
第2回・按マ指
問題 89 疾患と所見との組合せで誤っているのはどれか。 1.  慢性肝炎---チアノーゼ 2.  肝癌---腹水 3.  脂肪肝---肥満 4.  胆石---黄疸
第2回・按マ指
問題 93 総腓骨神経麻痺で正しい症状はどれか。 1.  足関節の伸展ができない。 2.  知覚異常はない。 3.  足の指の背屈はできる。 4.  鈎足になる。
第2回・按マ指
問題 95 リウマチ熱について誤っている記述はどれか。 1.  関節炎は多発性である。 2.  好発年齢は5〜15歳である。 3.  ツベルクリン反応が陽転する。 4.  心内膜炎を伴う。
第2回・鍼灸
問題 69 動脈硬化症を増悪しない血中因子はどれか。 1.  総コレステロール 2.  中性脂肪 3.  HDLコレステロール 4.  LDLコレステロール
第2回・鍼灸
問題 72 拡張型心筋症で誤っている記述はどれか。 1.  原因は不明である。 2.  胸部レントゲンは診断上有用である。 3.  心電図で特徴的所見がある。 4.  心筋の生検が診断の決め手となる。
第2回・鍼灸
問題 73 進行性筋ジストロフィー症について誤っている記述はどれか。 1.  遺伝性疾患である。 2.  デュシェンヌ型は青年期に発病する。 3.  骨格筋の萎縮を生じる。 4.  登はん性起立がみられる。
第2回・鍼灸
問題 74 血液疾患と原因との組合せで誤っているのはどれか。 1.  血友病---凝固因子欠乏 2.  悪性貧血---ウイルス感染 3.  白血病---放射線被曝 4.  鉄欠乏性貧血---子宮筋腫
第2回・鍼灸
問題 79 先天性股関節脱臼について誤っている記述はどれか。 1.  女児に多い。 2.  開排制限がある。 3.  大腿内側の皮膚溝が非対称となる。 4.  内反足を伴う。
第2回・鍼灸
問題 80 L5~S1椎間板ヘルニアの所見で誤っているのはどれか。 1.  ラセーグ徴候陽性 2.  膝蓋腱反射消失 3.  アキレス腱反射消失 4.  腓腹筋筋力低下
第2回・鍼灸
問題 82 腸閉塞症について誤っている組合せはどれか。 1.  閉塞性腸閉塞---糞塊 2.  絞扼性腸閉塞---腸捻転 3.  麻痺性腸閉塞---下痢 4.  腸重積---血便
第2回・鍼灸
問題 84 急性膵炎で誤っている記述はどれか。 1.  飲酒家に多い。 2.  血清アミラーゼ値が下降する。 3.  尿中アミラーゼ値が上昇する。 4.  激烈な心窩部痛がある。
第2回・鍼灸
問題 86 帯状疱疹について誤っている症状はどれか。 1.  神経痛様疼痛 2.  悪寒を伴う高熱 3.  皮膚の発赤 4.  小水疱を伴う発疹
第3回・按マ指
問題 76 痛みの部位と疾患との組合せで誤っているのはどれか。 1.  心窩部---胃潰瘍 2.  左季肋部---胆石症 3.  右下腹部---虫垂炎 4.  左下腹部---急性大腸炎
第3回・按マ指
問題 78 狭心症について誤っている記述はどれか。 1.  主に冠状動脈硬化による。 2.  発作は安静時にも起こる。 3.  ニトログリセリンが有効である。 4.  発作は数時間続く。
第3回・按マ指
問題 80 細菌性食中毒の原因菌として誤っているのはどれか。 1.  サルモネラ菌 2.  腸炎ビブリオ 3.  病原大腸菌 4.  溶血性連鎖球菌
第3回・按マ指
問題 81 糖尿病について誤っている記述はどれか。 1.  インスリンが過剰に分泌されている。 2.  食事療法は重要である。 3.  薬物療法では低血糖に注意する。 4.  網膜症の合併がある。
第3回・按マ指
問題 82 痛風について誤っている記述はどれか。 1.  尿酸が原因となる。 2.  発作的に痛みが出現する。 3.  痛みは主として手関節に起こる。 4.  食事療法が重要である。
第3回・按マ指
問題 85 急性虫垂炎について正しい記述はどれか。 1.  化膿性炎症である。 2.  バビンスキー反射が陽性となる。 3.  副腎皮質ホルモンが極めて有効である。 4.  赤血球増多を伴う。
第3回・按マ指
問題 86 いわゆる五十肩について誤っている記述はどれか。 1.  肩の運動は制限される。 2.  関節腔は拡大している。 3.  上肢帯筋の萎縮が起こる。 4.  保存的治療が基本である。
第3回・按マ指
問題 87 坐骨神経痛をきたしにくい疾患はどれか。 1.  悪性腫瘍の骨転移 2.  腰椎椎間板ヘルニア 3.  帯状疱疹 4.  閉塞性動脈硬化症
第3回・按マ指
問題 91 痴呆について誤っている組合せはどれか。 1.  血管性痴呆---脳梗塞 2.  老年痴呆---75歳以上の高齢者 3.  初老期痴呆---大脳萎縮 4.  二次性痴呆---精神遅滞
第3回・按マ指
問題 92 症状と麻痺神経との組合せで正しいのはどれか。 1.  鷲手---尺骨神経 2.  下垂手---正中神経 3.  尖足---大腿神経 4.  兎眼---三叉神経
第3回・按マ指
問題 94 疾患と治療法との組合せで誤っているのはどれか。 1.  癌性疼痛---くも膜下フェノールブロック 2.  坐骨神経痛---星状神経節ブロック 3.  五十肩---肩甲上神経ブロック 4.  三叉神経痛---上顎神経ブロック
第3回・按マ指
問題 96 熱傷について正しい記述はどれか。 1.  第1度熱傷では水疱ができる。 2.  受傷面積が体表の20%以内なら軽症である。 3.  重症熱傷では低蛋白血症になる。 4.  熱傷の皮膚は感染しにくい。
第3回・鍼灸
問題 70 僧帽弁狭窄症について正しい記述はどれか。 1.  梅毒によるものが多い。 2.  肺うっ血を生じることは少ない。 3.  心房細動を起こしやすい。 4.  左心室の拡張を伴う。
第3回・鍼灸
問題 71 慢性腎不全で低値を示す検査値はどれか。 1.  血清尿素窒素 2.  クレアチニンクリアランス 3.  血清尿酸 4.  血清カリウム
第3回・鍼灸
問題 76 ベーチェット病について正しい記述はどれか。 1.  アフタ性潰瘍ができる。 2.  眼の症状はない。 3.  外陰部は正常である。 4.  高齢者に多く発症する。
第3回・鍼灸
問題 77 疾患と原因との組合せで誤っているのはどれか。 1.  成人T細胞白血病---ウイルス 2.  血友病---血小板減少 3.  粘液水腫---甲状腺機能低下 4.  痛風---高尿酸血症
第3回・鍼灸
問題 78 過敏性腸症候群について正しい記述はどれか。 1.  下血をみることが多い。 2.  便秘と下痢とを繰り返すタイプがある。 3.  発熱を繰り返す。 4.  ストレスとは無関係である。
第3回・鍼灸
問題 79 肝炎について正しい記述はどれか。 1.  A型肝炎は慢性化しやすい。 2.  急性B型肝炎は慢性化しやすい。 3.  C型肝炎は慢性化しやすい。 4.  A型肝炎は輸血で起こりやすい。
第3回・鍼灸
問題 81 大腿骨頸部内側骨折について誤っているのはどれか。 1.  老人に多い。 2.  下肢は外旋位をとる。 3.  骨頭への血行は保たれている。 4.  骨癒合に長時間を要する。
第3回・鍼灸
問題 82 骨粗鬆症について誤っているものはどれか。 1.  閉経後の女性に発生しやすい。 2.  海綿骨の骨梁が減少する。 3.  腰背部痛の原因となる。 4.  脊椎圧迫骨折があれば手術を行う。
第3回・鍼灸
問題 83 椎間板ヘルニアについて誤っているのはどれか。 1.  脱出した髄核が神経根を圧迫する。 2.  L5〜S1間のヘルニアでは大腿四頭筋の筋力が低下する。 3.  単純エックス線写真で椎間腔は狭小化する。 4.  再発を繰り返す患者には手術を行う。
第3回・鍼灸
問題 85 脳血管障害について正しい記述はどれか。 1.  一過性脳虚血発作は麻痺を残さない。 2.  くも膜下出血は慢性に発症する。 3.  脳梗塞は若年者に多い。 4.  脳血栓は過激な体動時に多い。
第3回・鍼灸
問題 87 創傷感染症について正しい記述はどれか。 1.  せつ、ようの原因は連鎖球菌が多い。 2.  ひょう疽は四肢の慢性炎症をいう。 3.  蜂巣織炎とは筋肉の感染症である。 4.  破傷風菌の毒素は中枢神経を障害する。
第3回・鍼灸
問題 88 麻酔について誤っている記述はどれか。 1.  吸入麻酔には酸素が使用される。 2.  脊椎麻酔は下肢の手術に適用できる。 3.  静脈麻酔は全身麻酔である。 4.  硬膜外麻酔には気管内挿官が必要である。
第4回・按マ指
問題 77 心筋梗塞について誤っている記述はどれか。 1.  アテローム硬化が関与する。 2.  心筋の壊死を伴う。 3.  ニトログリセリンを治療薬として用いる。 4.  白血球増多がみられる。
第4回・按マ指
問題 78 本態性高血圧の食事で最も控えなければならないのはどれか。 1.  カロリー 2.  ナトリウム 3.  アルコール 4.  カルシウム
第4回・按マ指
問題 85 慢性関節リウマチについて誤っている記述はどれか。 1.  女性に多い 2.  朝のこわばりがある 3.  皮下結節がみられる 4.  蝶形紅斑がみられる
第4回・按マ指
問題 87 出血性素因について誤っている記述はどれか。 1.  血小板増加により起こる 2.  いったん出血すると止血しにくい 3.  皮下に紫斑をつくりやすい 4.  わずかな外力で出血する
第4回・按マ指
問題 89 脳血管障害について正しい記述はどれか。 1.  脳梗塞は若年に多い 2.  脳血栓は過激な体動時に多い 3.  くも膜下出血は慢性に発症する 4.  一過性脳虚血発作は24時間以内に症状が消失する
第4回・按マ指
問題 90 メニエール病について誤っている記述はどれか。 1.  中耳の疾患が原因である 2.  発作性のめまいを伴う 3.  耳鳴りを伴う 4.  難聴を伴う
第4回・按マ指
問題 91 疾患と原因との組合せで正しいのはどれか。 1.  パーキンソン症候群---喫煙 2.  脊髄小脳変性症---向精神薬 3.  筋萎縮性側索硬化症---飲酒 4.  スモン---キノホルム
第4回・按マ指
問題 92 正しい組合せはどれか。 1.  スワンネック変形---尺骨骨折 2.  アキレス腱断裂---つま先立ち不能 3.  テニス肘---肘関節脱臼 4.  ジャンパー膝---膝関節の異常可動性
第4回・按マ指
問題 93 先天性股関節脱臼の症状で正しい記述はどれか。 1.  大腿内側皮膚溝は左右対称である 2.  下肢の延長がみられる 3.  開排制限がある 4.  歩行開始後には大転子低位がみられる
第4回・按マ指
問題 94 障害と部位との組合せで正しいのはどれか。 1.  前十字靱帯損傷---肩関節 2.  環椎破裂骨折---腰椎 3.  脊椎分離症---胸椎 4.  コーレス骨折---橈骨下端
第4回・按マ指
問題 95 緑内障について誤っている記述はどれか。 1.  眼圧が上昇する 2.  水晶体が混濁する 3.  失明のおそれがある 4.  手術療法が行われる
第4回・鍼灸
問題 71 肺気腫について誤っている記述はどれか。 1.  ビール樽状胸郭を示す 2.  一秒率が低下する 3.  肺野のX線透過性が亢進する 4.  動脈血酸素分圧が上昇する
第4回・鍼灸
問題 73 慢性気管支炎で誤っている記述はどれか。 1.  喫煙により悪化する 2.  気道抵抗が増加する 3.  湿性ラ音が聴取される 4.  高熱を伴う
第4回・鍼灸
問題 74 慢性腎不全で適切でない検査所見はどれか。 1.  血清尿素窒素高値 2.  血清クレアチニン高値 3.  尿濃縮力増加 4.  代謝性アシドーシス
第4回・鍼灸
問題 75 排尿異常で適切でない記述はどれか。 1.  膀胱炎では頻尿になりやすい 2.  尿管結石では多尿になりやすい 3.  神経因性膀胱では切迫性尿失禁になりやすい 4.  前立腺肥大では尿閉になりやすい
第4回・鍼灸
問題 78 粘液水腫について誤っている記述はどれか。 1.  甲状腺機能の低下である 2.  寒がりとなる 3.  頻脈が見られる 4.  甲状腺刺激ホルモンが増加する
第4回・鍼灸
問題 82 疾患と症状との組合せで誤っているのはどれか。 1.  ウィルソン病---羽ばたき振戦 2.  脊髄空洞症---感覚解離 3.  筋萎縮性側索硬化症---筋力低下 4.  パーキンソン病---視力障害
第4回・鍼灸
問題 83 疾患と症状との組合せで正しいのはどれか。 1.  変形性関節症---安静時痛 2.  坐骨神経痛---腱反射亢進 3.  脊柱管狭窄症---間欠性跛行 4.  胸髄損傷---四肢麻痺
第4回・鍼灸
問題 84 症状と原因との組合せで誤っているのはどれか。 1.  腱反射消失---錐体路障害 2.  知能障害---大脳皮質萎縮 3.  失語症---高次脳機能障害 4.  筋萎縮---前角細胞変性
第4回・鍼灸
問題 85 疾患と神経ブロックとの組合せで正しいのはどれか。 1.  後頭神経痛---硬膜外ブロック 2.  坐骨神経痛---星状神経節ブロック 3.  三叉神経痛---顔面神経ブロック 4.  五十肩---肩甲上神経ブロック
第4回・鍼灸
問題 86 骨粗鬆症で正しい記述はどれか。 1.  骨の絶対量が減少する 2.  脊柱は前弯する 3.  血清カルシウムは低下する 4.  骨皮質は厚くなる
第4回・鍼灸
問題 87 骨折について正しい記述はどれか。 1.  粉砕骨折とは複雑骨折のことである 2.  骨端部骨折では関節の機能障害を生じやすい 3.  骨折部位を中心に約15cmの副子を当てる 4.  骨に鋼線を刺入して牽引する方法を介達牽引法という
第5回・按マ指
問題 80 血友病について誤っている記述はどれか。 1.  遺伝性疾患である。 2.  男性に多い。 3.  出血傾向がある。 4.  凝固因子の内服が必要である。
第5回・按マ指
問題 82 帯状疱疹について誤っている記述はどれか。 1.  細菌感染である。 2.  疼痛を伴う。 3.  肋間神経領域に好発する。 4.  水疱が帯状に発生する。
第5回・按マ指
問題 83 食道癌について適切でない記述はどれか。 1.  体重が減少する。 2.  女性に多い。 3.  食道下部に好発する。 4.  嚥下困難がある。
第5回・按マ指
問題 85 脊椎骨粗鬆症に関連して誤っている記述はどれか。 1.  腰痛の原因となる。 2.  骨塩量が減少する。 3.  脊椎圧迫骨折が起こりやすい。 4.  閉経後に進行が遅くなる。
第5回・按マ指
問題 86 先天性股関節脱臼の乳児期の症状で誤っているのはどれか。 1.  トレンデレンブルグ徴候陽性 2.  大腿皮膚溝の非対称 3.  バーローテスト陽性 4.  クリックサイン陽性
第5回・按マ指
問題 87 圧痛点とその部位との組合せで正しいのはどれか。 1.  マックバーネー点---心窩部 2.  ランツ点---左下腹部 3.  ボアス点---第12胸椎左側 4.  小野寺点---臍部
第5回・按マ指
問題 89 熱傷について誤っている記述はどれか。 1.  熱で生じた損傷である。 2.  熱傷面積が重症度を左右する。 3.  低温熱傷は体温より低い温度で起こる。 4.  水疱形成は第2度である。
第5回・按マ指
問題 90 神経麻痺とその症状との組合せで誤っているのはどれか。 1.  正中神経---猿手 2.  橈骨神経---下垂手 3.  尺骨神経---鷲手 4.  脛骨神経---下垂足
第5回・鍼灸
問題 70 心筋梗塞について正しいのはどれか。 1.  血清GPT上昇 2.  ニトログリセリンが有効 3.  白血球減少 4.  心電図異常Q波
第5回・鍼灸
問題 73 腎疾患で高血圧を特徴としないのはどれか。 1.  ネフローゼ症候群 2.  慢性糸球体腎炎 3.  急性糸球体腎炎 4.  腎硬化症
第5回・鍼灸
問題 77 脊髄損傷の合併症とその処置との組合せで誤っているのはどれか。 1.  呼吸麻痺---酸素マスク 2.  過高熱---副腎皮質ステロイド薬 3.  褥瘡---体位変換 4.  尿閉---導尿
第5回・鍼灸
問題 78 第4・5腰椎間椎間板ヘルニアの症状で正しいのはどれか。 1.  膝蓋腱反射消失 2.  ラセーグ徴候陽性 3.  アキレス腱反射消失 4.  母指底屈力低下
第5回・鍼灸
問題 85 疾患と検査所見との組合せで誤っているのはどれか。 1.  痛風---血清尿酸値上昇 2.  動脈硬化症---総コレステロール値上昇 3.  全身性エリテマトーデス---抗核抗体陽性 4.  慢性関節リウマチ---LE細胞現象陽性
第5回・鍼灸
問題 86 内分泌疾患とその症状との組合せで誤っているのはどれか。 1.  糖尿病---多尿 2.  褐色細胞腫---高血圧 3.  バセドウ病---眼球陥凹 4.  先端巨大症---舌の肥大
第5回・鍼灸
問題 88 筋萎縮性側索硬化症の症状で誤っているのはどれか。 1.  深部反射の減弱 2.  線維束性攣縮 3.  嚥下障害 4.  バビンスキー反射陽性
第6回・按マ指
問題 76 ビタミンとその欠乏症との組合せで正しいのはどれか。 1.  ビタミンA---くる病 2.  ビタミンB1---脚気 3.  ビタミンD---壊血病 4.  ビタミンE---夜盲症
第6回・按マ指
問題 85 疾患と検査との組合せで誤っているのはどれか。 1.  肺結核---ツベルクリン反応 2.  気管支喘息---皮内反応 3.  肺炎---CRP 4.  肺気腫---白血球数
第6回・按マ指
問題 87 慢性関節リウマチの症状で誤っているのはどれか。 1.  朝のこわばり 2.  対称性の関節の腫れ 3.  皮下結節 4.  指DIP関節の腫れ
第6回・按マ指
問題 88 捻挫について誤っている記述はどれか。 1.  無理な関節運動を強いられたときに起こる。 2.  関節面の損傷である。 3.  受傷外力と同一方向の外力により疼痛が再現する。 4.  急性期には患部を冷やす。
第6回・按マ指
問題 89 五十肩(肩関節周囲炎)について正しい記述はどれか。 1.  肩甲上腕関節の運動制限がある。 2.  結髪困難は内旋制限による。 3.  結帯困難は外旋制限による。 4.  腱板の萎縮はない。
第6回・按マ指
問題 90 腰椎椎間板ヘルニアについて誤っている記述はどれか。 1.  L5-S1間のヘルニアではラセーグテストは陽性である。 2.  L2-L3間のヘルニアでは大腿神経伸展テストは陽性である。 3.  L5-S1間のヘルニアではアキレス腱反射は正常である。 4.  坐骨神経痛は殿部から足部にかけて放散する。
第6回・按マ指
問題 92 誤っている組合せはどれか。 1.  肝硬変---食道静脈瘤 2.  くも膜下出血---頭痛 3.  胃潰瘍---喀血 4.  急性腹症---胃穿孔
第6回・按マ指
問題 96 痛風について誤っている記述はどれか。 1.  胆石を合併しやすい。 2.  腎障害を合併しやすい。 3.  急性関節炎を起こす。 4.  飲酒により増悪する。
第6回・鍼灸
問題 72 眼疾患とその徴候との組合せで誤っているのはどれか。 1.  緑内障---眼圧上昇 2.  白内障---角膜混濁 3.  眼精疲労---調節異常 4.  麦粒腫---眼瞼腫脹
第6回・鍼灸
問題 74 神経疾患について正しい組合せはどれか。 1.  脳虚血発作---脳圧亢進 2.  脊髄空洞症---失語症 3.  進行性麻痺---血管けいれん 4.  脳腫瘍---乳頭浮腫
第6回・鍼灸
問題 75 胆石症で適切でないのはどれか。 1.  コレステロール結石 2.  ビリルビン結石 3.  アルカリフォスファターゼ値低下 4.  黄疸
第6回・鍼灸
問題 76 膵臓癌で適切でない記述はどれか。 1.  体重滅少がある。 2.  食欲不振がある。 3.  心窩部痛を起こしやすい。 4.  血清アミラーゼ値が低下する。
第6回・鍼灸
問題 77 C型肝炎で適切でない記述はどれか。 1.  経口感染する。 2.  食欲不振がある。 3.  肝腫大がある。 4.  肝硬変に移行しやすい。
第6回・鍼灸
問題 78 労作性狭心症発作の特徴でない記述はどれか。 1.  食事によっても誘発される。 2.  安静によって軽快する。 3.  持続時間は30分以上である。 4.  ニトログリセリンが有効である。
第6回・鍼灸
問題 81 外傷性脱臼について正しい記述はどれか。 1.  関節包は破れていない。 2.  ばね様固定を認める。 3.  習慣性脱臼と陳旧性脱臼は同じである。 4.  整復後痛みがなければ他動運動を開始する。
第6回・鍼灸
問題 82 変形性関節症について誤っている記述はどれか。 1.  成人の半数以上にみられる。 2.  膝関節に好発する。 3.  運動開始時の痛みが特徴的である。 4.  強直を起こしやすい。
第6回・鍼灸
問題 83 骨粗鬆症について誤っている記述はどれか。 1.  骨の化学的成分は正常である。 2.  骨の絶対量は減少する。 3.  閉経後に生じるのは高回転性である。 4.  甲状腺機能亢進症でみられる。
第6回・鍼灸
問題 84 子宮筋腫について誤っている記述はどれか。 1.  50歳以後に好発する。 2.  悪性に変化することは少ない。 3.  子宮体部に好発する。 4.  粘膜下筋腫では過多月経を伴う。
第7回・按マ指
問題 76 疾患と検査との組合せで適切でないのはどれか。 1.  てんかん---脳波検査 2.  神経症---心理検査 3.  精神分裂病---MRI検査 4.  知的障害---知能検査
第7回・按マ指
問題 78 誤っている組合せはどれか。 1.  水痘---帯状疱疹 2.  風疹---胎児奇形 3.  麻疹---亜急性硬化性全脳炎 4.  アトピー性皮膚炎---ビタミンB12欠乏
第7回・按マ指
問題 83 膠原病でないのはどれか。 1.  全身性エリテマトーデス 2.  皮膚筋炎 3.  進行性筋ジストロフィー症 4.  多発性動脈炎
第7回・按マ指
問題 84 疾患と症状との組合せで誤っているのはどれか。 1.  食道静脈瘤---吐血 2.  急性膵炎---便秘 3.  胃潰瘍---空腹時痛 4.  胆石症---急性腹症
第7回・按マ指
問題 85 胆石症について誤っている記述はどれか。 1.  女性に多い。 2.  超音波検査は診断に有用である。 3.  疝痛発作がある。 4.  吐血を伴う。
第7回・按マ指
問題 86 症状と原因との組合せで誤っているのはどれか。 1.  洞性頻脈---甲状腺機能亢進症 2.  前胸部痛---狭心症 3.  チアノーゼ---貧血 4.  樽状胸---肺気腫
第7回・按マ指
問題 88 遺伝性疾患はどれか。 1.  血友病 2.  鉄欠乏性貧血 3.  特発性血小板減少性紫斑病 4.  シェーンライン・ヘノッホ紫斑病
第7回・按マ指
問題 89 変形性膝関節症の症状で誤っているのはどれか。 1.  運動開始時痛 2.  大腿四頭筋の肥大 3.  膝蓋跳勤 4.  内側関節裂隙部の圧痛
第7回・按マ指
問題 90 五十肩について誤っているのはどれか。 1.  原因は退行性変性 2.  肩関節可動域は正常 3.  運動時の痛み 4.  運動療法の適応
第7回・按マ指
問題 92 骨粗鬆症について誤っている記述はどれか。 1.  骨の化学的組成に異常がある。 2.  閉経後に多く発症する。 3.  病的骨折を起こしやすい。 4.  運動が予防に重要である。
第7回・按マ指
問題 93 眼疾患と症状との組合せで正しいのはどれか。 1.  白内障---眼圧上昇 2.  緑内障---水晶体混濁 3.  虹彩毛様体炎---斜視 4.  網膜色素変性症---視野狭窄
第7回・按マ指
問題 94 食中毒について正しい記述はどれか。 1.  潜伏期が長い。 2.  原因となる微生物はウイルスが多い。 3.  胃腸炎の症状を示すものが多い。 4.  死亡することはない。
第7回・鍼灸
問題 72 罹患神経と疾患との組合せで正しいのはどれか。 1.  正中神経---手根管症候群 2.  視神経---ギラン・バレー症候群 3.  動眼神経---ベル麻痺 4.  腓骨神経---梨状筋症候群
第7回・鍼灸
問題 73 ラムゼイハント症候群で正しい記述はどれか。 1.  顔面神経麻痺が起こる。 2.  深部反射が亢進する。 3.  呼吸筋麻痺が起こる。 4.  味覚は正常である。
第7回・鍼灸
問題 77 貧血とその原因との組合せで誤っているのはどれか。 1.  鉄欠乏性貧血---慢性出血 2.  悪性貧血---赤血球の崩壊亢進 3.  遺伝性球状赤血球症---赤血球の浸透圧抵抗減弱 4.  再生不良性貧血---骨髄の低形成
第7回・鍼灸
問題 79 胸郭出口症候群の診断に有用なテストはどれか。 1.  パトリックテスト 2.  ライトテスト 3.  ヤーガソンテスト 4.  ブラガードテスト
第7回・鍼灸
問題 80 スポーツ障害の組合せで誤っているのはどれか。 1.  衝突症候群---水泳肩 2.  上腕骨外側上顆炎---テニス肘 3.  使いすぎ症候群---疲労骨折 4.  絞扼性症候群---野球肘
第7回・鍼灸
問題 81 形態異常の組合せで正しいのはどれか。 1.  先天性股関節脱臼---処女歩行遅延 2.  先天性内反足---X脚 3.  生理的内反膝---O脚 4.  外反母指---間欠性跛行
第7回・鍼灸
問題 82 エイズについて正しい記述はどれか。 1.  予防接種が有効である。 2.  食物からも感染する。 3.  ウイルスが原因である。 4.  感染者は隔離の必要がある。
第7回・鍼灸
問題 83 気管支喘息について正しい記述はどれか。 1.  若年者より老人に多い。 2.  低酸素血症をきたしやずい。 3.  人工呼吸は禁忌である。 4.  予後は良好である。
第7回・鍼灸
問題 85 神経疾患と所見との組合せで正しいのはどれか。 1.  多発性硬化症---髄液蛋白減少 2.  多発性神経炎---痙性麻痺 3.  脊髄癆---腱反射亢進 4.  シャイ・ドレーガー症候群---起立性低血圧
第7回・鍼灸
問題 86 神経疾患と症状との組合せで誤っているのはどれか。 1.  パーキンソン病---無動 2.  進行性筋ジストロフィー症---筋強剛(固縮) 3.  脊髄空洞症---感覚解離 4.  アテトーゼ---不随意運動
第8回・按マ指
問題 78 アトピー性皮膚炎について正しい記述はどれか。 1.  小児の疾患である。 2.  有病率は減少傾向にある。 3.  II型アレルギー反応である。 4.  環境因子が関与する。
第8回・按マ指
問題 81 欠乏によってニューロパチーをきたすビタミンはどれか。 1.  ビタミンA 2.  ビタミンB1 3.  ビタミンD 4.  ビタミンE
第8回・按マ指
問題 85 肩関節周囲炎について誤っているのはどれか。 1.  40〜60歳代に好発 2.  夜間痛 3.  関節包の拡大 4.  結帯動作の制限
第8回・按マ指
問題 87 腰部脊柱管狭窄症で誤っている記述はどれか。 1.  先天性と後天性がある。 2.  腰椎屈曲位で痛みが軽減する。 3.  安静時痛がある。 4.  間欠性跛行がある。
第8回・按マ指
問題 88 高齢者の大腿骨頸部骨折の骨癒合が起こりにくい理由はどれか。 1.  骨修復能が低下している。 2.  関節包外骨折である。 3.  骨折の中枢側が充血状態となる。 4.  骨折片間に圧迫力がかかる。
第8回・按マ指
問題 90 気管支喘息について正しい記述はどれか。 1.  呼吸困難を主訴とする。 2.  呼気よりも吸気が延長する。 3.  泡沫状喀痰を喀出する。 4.  高熱を発する。
第8回・按マ指
問題 94 パーキンソン病について誤っている記述はどれか。 1.  脳内ドパミンが減少する。 2.  無動がみられる。 3.  こきざみ歩行がみられる。 4.  錐体路疾患である。
第8回・按マ指
問題 95 病態と原因物質との組合せで正しいのはどれか。 1.  振戦せん妄---アルコール 2.  パーキンソン症候群---ストレプトマイシン 3.  スモン---ペニシリン 4.  難聴---副腎皮質ホルモン
第8回・鍼灸
問題 69 子宮筋腫について正しいのはどれか。 1.  20歳代に好発する。 2.  子宮頸部に好発する。 3.  不妊症の原因となる。 4.  過少月経となる。
第8回・鍼灸
問題 74 呼吸とその原因との組合せで誤っているのはどれか。 1.  頻呼吸---脳圧亢進 2.  クスマウル大呼吸---糖尿病性アシドーシス 3.  起坐呼吸---心不全 4.  チェーン・ストークス呼吸---尿毒症
第8回・鍼灸
問題 75 疾患と検査との組合せで誤っているのはどれか。 1.  胆石症---超音波検査 2.  急性膵炎---内視鏡検査 3.  大腸癌---便潜血反応 4.  肝癌---CT検査
第8回・鍼灸
問題 76 細菌性心内膜炎で誤っている記述はどれか。 1.  歯科治療が誘因となりやすい。 2.  心雑音が聴取される。 3.  顕微鏡的血尿が出現する。 4.  多血症となる。
第8回・鍼灸
問題 77 貧血について誤っている組合せはどれか。 1.  鉄欠乏性貧血---大球性正色素性赤血球 2.  悪性貧血---ビタミンB12欠乏 3.  再生不良性貧血---汎血球減少 4.  溶血性貧血---黄疸
第8回・鍼灸
問題 79 動脈疾患とその症状との組合せで誤っているのはどれか。 1.  解離性大動脈瘤---体幹部激痛 2.  閉塞性動脈硬化症---虚血性潰瘍 3.  レイノー病---間欠性跛行 4.  大動脈炎症候群---橈骨動脈拍動減弱
第8回・鍼灸
問題 80 第4〜5腰椎椎間板ヘルニアについて正しいのはどれか。 1.  ラセーグテスト陰性 2.  膝蓋腱反射正常 3.  下腿後面部の感覚鈍麻 4.  大腿四頭筋萎縮
第8回・鍼灸
問題 81 小児の上腕骨顆上骨折について誤っている記述はどれか。 1.  肘を伸ばして転倒したときに起こる。 2.  筋皮神経が損傷されやすい。 3.  上腕末端部に強い自発痛が生じる。 4.  フォルクマン拘縮の予防が必要である。
第8回・鍼灸
問題 83 痛みの治療を目的としない神経ブロックはどれか。 1.  三叉神経ブロック 2.  顔面神経ブロック 3.  大後頭神経ブロック 4.  肩甲上神経ブロック
第8回・鍼灸
問題 84 膝関節のスポーツ外傷で誤っている組合せはどれか。 1.  前十字靱帯損傷---ラックマンテスト 2.  内側側副靱帯損傷---外反動揺性 3.  外側側副靱帯損傷---引き出し症状 4.  半月板損傷---マクマレーテスト
第8回・鍼灸
問題 88 眼疾患について正しい組合せはどれか。 1.  白内障---ブドウ膜炎 2.  ベーチェット病---色覚異常 3.  網膜色素変性症---水晶体白濁 4.  緑内障---眼圧亢進
第9回・按マ指
問題 76 患者の症状と考慮すべき疾患との組合せで誤っているのはどれか。 1.  夏でも寒い---粘液水腫 2.  血圧が低い---褐色細胞腫 3.  舌が大きい---先端肥大症 4.  眼球が突出---バセドウ病
第9回・按マ指
問題 77 全身性進行性硬化症で誤っているのはどれか。 1.  女性に好発 2.  皮膚の硬化性病変 3.  レイノー現象 4.  低グロブリン血症
第9回・按マ指
問題 78 真菌による疾患でないのはどれか。 1.  カンジダ症 2.  クリプトコッカス症 3.  アスベルギルス症 4.  トキソプラズマ症
第9回・按マ指
問題 79 呼吸器感染症の原因で最も多いウイルスはどれか。 1.  ヘルペスウイルス 2.  アデノウイルス 3.  ポリオウイルス 4.  エンテロウイルス
第9回・按マ指
問題 83 貧血の治療で誤っている組合せはどれか。 1.  悪性貧血---ビタミンC 2.  再生不良性貧血---骨髄移植 3.  腎性貧血---エリスロポイエチン 4.  自己免疫性溶血性貧血---脾臓摘出術
第9回・按マ指
問題 85 誤っている組合せはどれか。 1.  アルドステロン症---低血圧 2.  アジソン病---色素沈着 3.  クッシング症候群---満月様顔貌 4.  副甲状腺機能低下症---テタニー
第9回・按マ指
問題 86 慢性関節リウマチの診断基準にないのはどれか。 1.  朝のこわばり 2.  3つ以上の関節の腫れ 3.  レイノー現象 4.  皮下結節
第9回・按マ指
問題 89 誤っている組合せはどれか。 1.  斜視---眼位異常 2.  老視---調節異常 3.  乱視---視野異常 4.  近視---屈折異常
第9回・按マ指
問題 96 陸上長距離選手が肉離れを起こしやすい筋はどれか。 1.  ハムストリングス 2.  大腿四頭筋 3.  下腿三頭筋 4.  腹直筋
第9回・鍼灸
問題 69 症状と疾患との組合せで誤っているのはどれか。 1.  血尿---腎結石症 2.  頻尿---膀胱炎 3.  無尿---前立腺肥大症 4.  多尿---尿崩症
第9回・鍼灸
問題 70 マイコプラズマ肺炎で正しい記述はどれか。 1.  ウイルス性の疾患である。 2.  水痘様の発疹が出る。 3.  頑固な咳を伴う。 4.  成人に感染しない。
第9回・鍼灸
問題 71 感染症で誤っている記述はどれか。 1.  単純性疱疹は再発する。 2.  腸炎ビブリオ食中毒の潜伏期は数日間である。 3.  カリニ肺炎はエイズに合併する。 4.  伝染性単核症では頸部リンパ節が腫脹する。
第9回・鍼灸
問題 72 筋緊張性ジストロフィーの症状で誤っているのはどれか。 1.  筋トーヌスの亢進 2.  ミオトニア 3.  性腺萎縮 4.  白内障
第9回・鍼灸
問題 73 疾患と症状との組合せで正しいのはどれか。 1.  単純ヘルペス脳炎---側頭葉症状 2.  ポリオ---痙性単麻痺 3.  脊髄癆---膝蓋腱反射亢進 4.  髄膜炎---ロンベルグ徴候
第9回・鍼灸
問題 76 熱傷について誤っている記述はどれか。 1.  第1度は表皮のみの損傷である。 2.  第2度では水疱を生じる。 3.  第3度では皮膚移植が必要となる。 4.  低温熱傷は治りやすい。
第9回・鍼灸
問題 79 先天性股関節脱臼について誤っている記述はどれか。 1.  女児に多い。 2.  オルトラニー徴候を認める。 3.  大腿内側皮膚溝は非対称となる。 4.  幼児期には腰椎後弯を認める。
第9回・鍼灸
問題 80 A型肝炎について誤っているのはどれか。 1.  ワクチンにより予防できる。 2.  集団発生を起こす。 3.  劇症化しやすい。 4.  経口感染する。
第9回・鍼灸
問題 83 症状とその軽減体位との組合せで誤っているのはどれか。 1.  うっ血性心不全---起坐位 2.  一側性気胸---患側上位の側臥位 3.  一側性胸水---健側上位の側臥位 4.  腹痛---仰臥位
第9回・鍼灸
問題 84 突発性難聴で誤っているのはどれか。 1.  突然に発症する。 2.  感音難聴である。 3.  耳鳴りを伴う。 4.  顔面神経麻痺を伴う。
第9回・鍼灸
問題 85 子宮癌で正しい記述はどれか。 1.  頸癌よりも体癌が多い。 2.  初発症状は腰痛が多い。 3.  組織診断が重要である。 4.  ホルモン療法が第一選択である。
第10回・按マ指
問題 78 膠原病で認められない所見はどれか。 1.  結合組織のフィブリノイド変性 2.  関節症状出現 3.  血中自己抗体出現 4.  血中補体価上昇
第10回・按マ指
問題 82 皮質性感覚失語を示す脳梗塞に関係する血管はどれか。 1.  椎骨動脈 2.  後大脳動脈 3.  中大脳動脈 4.  前大脳動脈
第10回・按マ指
問題 84 血液疾患で誤っている組合せはどれか。 1.  鉄欠乏性貧血---スプーン様爪変形 2.  悪性貧血---ビタミンB2欠乏 3.  再生不良性貧血---末梢血汎血球減少 4.  紫斑病---血小板異常
第10回・按マ指
問題 85 循環器疾患の主要症状で誤っている組合せはどれか。 1.  心臓喘息---泡沫性血痰 2.  狭心症---胸骨下絞扼感 3.  左心不全---肝腫大 4.  右心不全---静脈怒張
第10回・按マ指
問題 86 血管疾患で誤っている組合せはどれか。 1.  閉塞性血栓血管炎---阻血性潰瘍 2.  大動脈炎症候群---下肢血圧低下 3.  静脈血栓症---浮腫 4.  レイノー病---皮膚温上昇
第10回・按マ指
問題 88 疾患と症状との組合せで正しいのはどれか。 1.  肝硬変---羽ばたき振戦 2.  胆嚢ポリープ---筋性防御 3.  慢性膵炎---腹壁静脈怒張 4.  慢性糸球体腎炎---グル音消失
第10回・按マ指
問題 91 腰椎椎間板ヘルニアで正しい記述はどれか。 1.  高齢者に好発する。 2.  好発部位はL4〜L5間である。 3.  バビンスキー反射が出現する。 4.  背筋の緊張が低下する。
第10回・按マ指
問題 92 いわゆる五十肩で誤っているのはどれか。 1.  退行変性である。 2.  外転、外旋制限が強い。 3.  包帯で固定する。 4.  予後は良い。
第10回・鍼灸
問題 69 疾患とその治療に用いる眼鏡との組合せで正しいのはどれか。 1.  近視---凸レンズ 2.  遠視---凹レンズ 3.  老視---プリズムレンズ 4.  乱視---円柱レンズ
第10回・鍼灸
問題 70 疾患と病原体との組合せで誤っているのはどれか。 1.  アスペルギルス症---真菌 2.  トキソプラズマ症---マイコプラズマ 3.  トラコーマ---クラミジア 4.  エイズ---HIV
第10回・鍼灸
問題 74 四肢の筋力低下をきたさないのはどれか。 1.  バセドウ病 2.  褐色細胞腫 3.  原発性アルドステロン症 4.  低カリウム血症
第10回・鍼灸
問題 76 疾患と血清カリウムとの組合せで正しいのはどれか。 1.  アジソン病---低カリウム血症 2.  コン症候群---低カリウム血症 3.  クッシング病---高カリウム血症 4.  バセドウ病---高カリウム血症
第10回・鍼灸
問題 77 悪性腫瘍による痛みの治療で正しい組合せはどれか。 1.  上顎癌---くも膜下腔ブロック 2.  舌癌---顔面神経ブロック 3.  子宮癌---閉鎖神経ブロック 4.  膵臓癌---腹腔神経叢ブロック
第10回・鍼灸
問題 80 疾患とその特徴との組合せで正しいのはどれか。 1.  原発性骨組鬆症---アルカリフォスファターゼ値の異常 2.  骨肉腫---老人に好発 3.  脊椎カリエス---脊柱の運動制限 4.  股関節脱臼---硬性墜落跛行
第10回・鍼灸
問題 81 二次性変形性関節症の原因とならないのはどれか。 1.  ペルテス病 2.  先天性股関節脱臼 3.  重症筋無力症 4.  血友病
第10回・鍼灸
問題 82 手根管症候群について誤っているのはどれか。 1.  正中神経低位麻痺 2.  母指球筋の萎縮 3.  母指の対立運動障害 4.  骨間筋の萎縮
第10回・鍼灸
問題 83 肺癌の診断に有用でないのはどれか。 1.  喀痰検査 2.  気管支ファイバースコピー 3.  肺CT検査 4.  スパイログラフィー
第10回・鍼灸
問題 84 出血性ショックを起こす出血量で正しいのはどれか。 1.  循環血液量の約1/3 2.  循環血液量の約1/5 3.  循環血液量の約1/7 4.  循環血液量の約1/10
第11回・按マ指
問題 76 静止時振戦が特徴的にみられるのはどれか。 1.  パーキンソン病 2.  甲状腺機能亢進症 3.  多発性硬化症 4.  アルコール中毒
第11回・按マ指
問題 77 ハウスダストがアレルゲンである小児喘息患者への対応で適切なのはどれか。 1.  身近なぬいぐるみは頻繁に洗濯する。 2.  寝具は羊毛にする。 3.  就寝直前に掃除機をかける。 4.  ほこりが入らないように窓を閉めておく。
第11回・按マ指
問題 80 体位と褥瘡好発部位との組合せで誤っているのはどれか。 1.  仰臥位---踵部 2.  側臥位---外果部 3.  ファウラー位---大転子部 4.  座位---坐骨部
第11回・按マ指
問題 84 狭心症で誤っているのはどれか。 1.  胸部絞扼感 2.  30分以上の胸痛 3.  ニトログリセリンで症状の軽快 4.  冷や汗
第11回・按マ指
問題 86 動脈硬化の部位とその症状との組合せで誤っているのはどれか。 1.  内頸動脈---間欠跛行 2.  冠動脈---胸痛 3.  腎動脈---高血圧 4.  大腿動脈---冷感
第11回・按マ指
問題 92 施術中の患者が突然うなり声をあげて卒倒した。最初に行うべきことはどれか。 1.  意識の有無を確認する。 2.  呼吸の有無を確認する。 3.  脈を診る。 4.  血圧を測定する。
第11回・按マ指
問題 93 骨粗鬆症の治療に用いられないのはどれか。 1.  ビタミンA 2.  活性型ビタミンD 3.  エストロゲン 4.  カルシトニン
第11回・按マ指
問題 94 症候性パーキンソニズムの原因とならないのはどれか。 1.  脳炎 2.  一酸化炭素中毒 3.  脳血管障害 4.  ギラン・バレー症候群
第11回・按マ指
問題 95 疾患と症状との組合せで正しいのはどれか。 1.  ウィルソン病---片麻痺 2.  クロイツフェルト・ヤコブ病---痴呆 3.  アルツハイマー病---感覚障害 4.  パーキンソン病---アテトーゼ
第11回・鍼灸
問題 69 慢性腎不全で高値を示すのはどれか。 1.  血中エリスロポイエチン 2.  糸球体ろ過値 3.  血中カルシウム 4.  血中カリウム
第11回・鍼灸
問題 70 流行性角結膜炎について誤っているのはどれか。 1.  細菌感染 2.  潜伏期は約1週間 3.  耳前リンパ節腫脹 4.  点状表層角膜炎
第11回・鍼灸
問題 71 子宮筋腫について誤っている組合せはどれか。 1.  好発部位---子宮頸部 2.  好発年齢---30〜40歳代 3.  病理組織---平滑筋腫 4.  症状---月経過多
第11回・鍼灸
問題 72 疾患と症候との組合せで誤っているのはどれか。 1.  脊柱側弯症---肋骨隆起 2.  腰椎椎間板ヘルニア---ラセーグ徴候 3.  強直性脊椎炎---亀背 4.  頸椎脱臼骨折---四肢麻痺
第11回・鍼灸
問題 74 過換気症候群の症状とその病態との組合せで誤っているのはどれか。 1.  呼吸困難---動脈血二酸化炭素分圧の低下 2.  失神発作---脳血流量の増加 3.  テタニー症状---血中カルシウム低下 4.  手足のしびれ---アルカローシス
第11回・鍼灸
問題 77 関節リウマチでみられないのはどれか。 1.  スワンネック変形 2.  ボタン穴変形 3.  デュピュイトレン拘縮 4.  尺側偏位
第11回・鍼灸
問題 78 外傷性脱臼について正しい記述はどれか。 1.  整復後直ちに運動を開始する。 2.  頻度の高いのは肩関節である。 3.  腫脹が治まってから整復する。 4.  肘関節脱臼では血管損傷を合併することが多い。
第11回・鍼灸
問題 79 疾患と危険因子との組合せで正しいのはどれか。 1.  肝細胞癌---ウイルス感染 2.  喉頭癌---細菌感染 3.  大腸癌---高繊維食摂取 4.  肺癌---飲酒
第11回・鍼灸
問題 83 熱傷時最初に行う処置はどれか。 1.  水で冷却する。 2.  包帯で覆う。 3.  消毒薬を塗布する。 4.  軟膏を塗布する。
第11回・鍼灸
問題 84 成人の胸骨圧迫心臓マッサージで正しい組合せはどれか。 1.  圧迫の回数---1分間60回 2.  圧迫の深さ---2〜3cm 3.  加圧と除圧との比---1:1 4.  心臓マッサージと人工呼吸との比---10:1
第11回・鍼灸
問題 87 神経疾患とその診断に有用な検査との組合せで正しいのはどれか。 1.  アルツハイマー病---筋電図検査 2.  ギラン・バレー症候群---髄液検査 3.  筋萎縮性側索硬化症---頭部CT検査 4.  脊髄空洞症---神経生検
第12回・按マ指
問題 76 自律神経機能検査でないのはどれか。 1.  頸動脈洞圧迫試験 2.  ウェーバー試験 3.  体位変換試験 4.  寒冷昇圧試験
第12回・按マ指
問題 79 感染症で誤っている組合せはどれか。 1.  成人の水痘---重症化 2.  エイズ---日和見感染症 3.  免疫抑制薬長期使用---菌交代現象 4.  ヘルペス感染症---抗ウイルス薬
第12回・按マ指
問題 80 乳癌の自己チェックで適切でないのはどれか。 1.  月経直前の実施 2.  皮膚のえくぼ様陥凹の有無 3.  乳頭位置の左右非対称の有無 4.  血性分泌物の有無
第12回・按マ指
問題 82 糖尿病性神経障害でみられないのはどれか。 1.  深部腱反射亢進 2.  勃起障害(ED) 3.  起立性低血圧 4.  筋萎縮
第12回・按マ指
問題 85 貧血と病態との組合せで誤っているのはどれか。 1.  鉄欠乏性貧血---骨髄赤芽球増加 2.  悪性貧血---ビタミンB6欠乏 3.  溶血性貧血---脾腫 4.  再生不良性貧血---白血球減少
第12回・按マ指
問題 88 高齢者の転倒予防で誤っている記述はどれか。 1.  ベッドは膝の高さとする。 2.  起床時はしばらく座ってから立ち上がる。 3.  廊下を歩くときは手すりを利用する。 4.  履物はサンダルタイプとする。
第12回・按マ指
問題 89 いわゆる五十肩で誤っている記述はどれか。 1.  帯を結ぶ動作が困難となる。 2.  肩甲帯筋の廃用性萎縮がみられる。 3.  肩関節腔は拡大している。 4.  痛みは寒冷時に増悪する。
第12回・按マ指
問題 91 変形性脊椎症で最も適切なのはどれか。 1.  エックス線所見と臨床症状とは一致する。 2.  閉経後の女性に多い。 3.  長期間コルセットを装着させる。 4.  体操で筋力強化を図る。
第12回・按マ指
問題 95 自律神経症状が中心となる疾患はどれか。 1.  シャイ・ドレーガー病 2.  筋萎縮性側索硬化症 3.  重症筋無力症 4.  フリードライヒ失調症
第12回・鍼灸
問題 69 小児のピーナッツによる気道異物で誤っているのはどれか。 1.  一瞬の吸気とともに吸いこまれる。 2.  呼吸困難を呈する。 3.  咳嗽が消失したら排出されたと考える。 4.  肺炎を起こしやすい。
第12回・鍼灸
問題 70 高齢者の転倒しやすい理由でないのはどれか。 1.  立ち直り反応の亢進 2.  感覚機能の低下 3.  関節可動範囲の制限 4.  重心動揺の増大
第12回・鍼灸
問題 71 高齢者に起こりやすい骨折で誤っているのはどれか。 1.  上腕骨顆上骨折 2.  橈骨遠位端骨折 3.  腰椎圧迫骨折 4.  大腿骨頸部骨折
第12回・鍼灸
問題 72 長期臥床による生体への影響で誤っているのはどれか。 1.  骨のカルシウムの減少 2.  脊柱支持筋力の低下 3.  心拍出量の減少 4.  酸素摂取量の増加
第12回・鍼灸
問題 73 次の文で示す患者で最も考えられるのはどれか。「35歳の男性。口渇、多飲、多尿(低比重尿)、水制限試験で尿量の減少はみられなかった。」 1.  糖尿病 2.  心因性多尿 3.  尿崩症 4.  原発性アルドステロン症
第12回・鍼灸
問題 75 ビタミン欠乏で膝蓋腱反射減弱をきたすのはどれか。 1.  ビタミンA 2.  ビタミンB1 3.  ビタミンC 4.  ビタミンE
第12回・鍼灸
問題 76 血液疾患と検査所見との組合せで誤っているのはどれか。 1.  急性白血病---白血病裂孔 2.  慢性白血病---血小板増加 3.  本態性血小板減少性紫斑病---ルンペル・レーデ試験陽性 4.  血友病---プロトロンビン時間延長
第12回・鍼灸
問題 82 腰椎椎間板ヘルニアで正しい記述はどれか。 1.  中年以降の男性に好発する。 2.  坐骨神経痛が頻発する。 3.  第3〜4腰椎間で最も多い。 4.  知覚障害は出現しない。
第12回・鍼灸
問題 84 過換気症候群で誤っている記述はどれか。 1.  心因性要素が関与する。 2.  発作持続は短時間である。 3.  若い女性に好発する。 4.  動脈血炭酸ガス分圧が低下する。
第12回・鍼灸
問題 86 疾患と病変部位との組合せで誤っているのはどれか。 1.  筋萎縮性側索硬化症---脊髄前角 2.  ポリオ---脳幹網様体 3.  重症筋無力症---神経筋接合部 4.  パーキンソン病---中脳黒質
第12回・鍼灸
問題 87 伝染力のある痴呆性疾患はどれか。 1.  ビンスワンゲル病 2.  ピック病 3.  クロイツフェルト・ヤコブ病 4.  正常圧水頭症
第12回・鍼灸
問題 88 疾患と症状との組合せで正しいのはどれか。 1.  ヒステリー---自殺念慮 2.  躁うつ病---過呼吸発作 3.  不安神経症---感情の高揚 4.  統合失調症---自我障害
第13回・按マ指
問題 76 運動機能障害について誤っている組合せはどれか。 1.  錐体路障害---病的反射 2.  錐体外路障害---不随意運動 3.  下位運動ニューロン障害---筋萎縮 4.  神経筋接合部障害---深部腱反射亢進
第13回・按マ指
問題 77 2型糖尿病について正しい記述はどれか。 1.  原因にはウイルス感染がある。 2.  膵臓の細胞に対する自己抗体がみられる。 3.  家族に糖尿病を有する率が高い。 4.  やせ型の若年者に多い。
第13回・按マ指
問題 79 肺結核について誤っている記述はどれか。 1.  空気感染する。 2.  初回感染での発病率が高い。 3.  確定診断には喀痰培養を用いる。 4.  多剤耐性菌感染は難治性である。
第13回・按マ指
問題 80 五十肩について誤っている記述はどれか。 1.  外旋運動が制限される。 2.  保存的治療が基本である。 3.  上肢帯筋の萎縮が起こる。 4.  完治することはまれである。
第13回・按マ指
問題 81 変形性股関節症について正しい記述はどれか。 1.  我が国では二次性が多い。 2.  エックス線像で骨萎縮が強い。 3.  ジョギングを勧める。 4.  杖は患側に持たせる。
第13回・按マ指
問題 82 腰部脊柱管狭窄症について適切でない記述はどれか。 1.  高齢者に多い。 2.  間欠跛行が特徴である。 3.  下肢症状は両側に認めることが多い。 4.  足背動脈の拍動は消失する。
第13回・按マ指
問題 83 血圧が高くなる原因として誤っているのはどれか。 1.  動脈硬化 2.  大動脈伸展性増加 3.  血液量増加 4.  血液粘性増加
第13回・按マ指
問題 84 脈拍異常とその原因との組合せで誤っているのはどれか。 1.  呼吸性不整脈---洞性不整脈 2.  絶対性不整脈---心房細動 3.  脈拍欠損---期外収縮 4.  奇脈---房室ブロック
第13回・按マ指
問題 85 貧血について誤っている組合せはどれか。 1.  鉄欠乏性貧血---血清フェリチン増加 2.  巨赤芽球性貧血---ビタミンB12欠乏 3.  溶血性貧血---脾腫 4.  再生不良性貧血---汎血球減少
第13回・按マ指
問題 86 心筋梗塞について誤っている記述はどれか。 1.  胸痛は左肩へ放散する。 2.  胸痛はニトログリセリンの舌下投与によって消失する。 3.  胸痛は30分以上持続する。 4.  心電図でST上昇がみられる。
第13回・按マ指
問題 87 肝硬変でみられるのはどれか。 1.  血小板増加 2.  プロトロンビン時間短縮 3.  血中アルブミン低下 4.  コリンエステラーゼ上昇
第13回・按マ指
問題 92 インフルエンザについて誤っている記述はどれか。 1.  冬に流行しやすい。 2.  呼吸器感染症である。 3.  予防にワクチンが用いられる。 4.  高齢者は脳炎を起こしやすい。
第13回・按マ指
問題 93 原発性自然気胸について正しい記述はどれか。 1.  患側の呼吸音が減弱する。 2.  徐々に胸痛が発現する。 3.  若い女性に多い。 4.  再発はまれである。
第13回・按マ指
問題 95 原発性骨粗鬆症について誤っている記述はどれか。 1.  閉経後に多く発症する。 2.  病的骨折を起こしやすい。 3.  運動が予防に重要である。 4.  血液、生化学検査に異常を認める。
第13回・按マ指
問題 96 突発性難聴について誤っている記述はどれか。 1.  感音性難聴である。 2.  めまい発作を繰り返す。 3.  耳鳴りを伴う。 4.  原因は不明である。
第13回・鍼灸
問題 70 次の文で示す患者で最も考えられるのはどれか。「45歳の男性。高血圧、多尿、四肢麻痺、低カリウム血症、高ナトリウム血症を認めた。」 1.  尿崩症 2.  原発性アルドステロン症 3.  褐色細胞腫 4.  副甲状腺機能亢進症
第13回・鍼灸
問題 72 筋萎縮性側索硬化症で最も侵されやすい脳神経核はどれか。 1.  動眼神経核 2.  三叉神経運動核 3.  顔面神経核 4.  舌下神経核
第13回・鍼灸
問題 73 15歳の肥満男子。軽微な外傷後跛行を主訴として来院した。最も考えられるのはどれか。 1.  ペルテス病 2.  変形性股関節症 3.  結核性股関節炎 4.  大腿骨頭すべり症
第13回・鍼灸
問題 75 下部腰椎椎間板ヘルニアで認めにくい記述はどれか。 1.  坐骨神経痛を伴う。 2.  ギックリ腰ではじまる。 3.  大腿内側の知覚障害を認める。 4.  髄核は後側方に脱出する。
第13回・鍼灸
問題 76 心臓弁膜疾患と症状との組合せで誤っているのはどれか。 1.  僧帽弁狭窄症---起坐呼吸 2.  僧帽弁閉鎖不全症---易疲労性 3.  大動脈弁狭窄症---失神発作 4.  大動脈弁閉鎖不全症---拡張期血圧上昇
第13回・鍼灸
問題 77 血液疾患と症状との組合せで最も関連の低いのはどれか。 1.  白血病---発熱 2.  悪性リンパ腫---貧血 3.  血小板減少性紫斑病---リンパ節腫大 4.  血友病---関節内出血
第13回・鍼灸
問題 78 膵癌について誤っている記述はどれか。 1.  膵腺房細胞から発生することが多い。 2.  高齢の男性に多い。 3.  血清腫瘍マーカーとしてCA19-9を用いる。 4.  膵頭部癌では閉塞性黄疸をきたしやすい。
第13回・鍼灸
問題 80 星状神経節ブロックの適応でないのはどれか。 1.  末梢性顔面神経麻痺 2.  顔面の帯状疱疹後神経痛 3.  手の反射性交感神経性萎縮症 4.  片側顔面けいれん
第13回・鍼灸
問題 82 慢性気管支炎について誤っている記述はどれか。 1.  1か月以上持続する気管支炎をいう。 2.  閉塞性呼吸器疾患である。 3.  主な症状は湿性の咳嗽である。 4.  治療として禁煙が重要である。
第13回・鍼灸
問題 84 破傷風について正しい記述はどれか。 1.  破傷風菌は好気性である。 2.  菌の内毒素によって発症する。 3.  経口的な感染が多い。 4.  予防にワクチンが有効である。
第13回・鍼灸
問題 87 心身症の特徴として適切でない記述はどれか。 1.  させられ体験がある。 2.  不安感を伴う。 3.  愁訴が多い。 4.  心理的要因に影響される。
第13回・鍼灸
問題 88 アレルギー性鼻炎について正しい記述はどれか。 1.  遅延型アレルギー反応で起こる。 2.  診断には鼻汁の好酸球検査が重要である。 3.  慢性化することは少ない。 4.  副鼻腔炎の原因にはなりにくい。
第14回・按マ指
問題 76 破傷風について誤っている記述はどれか。 1.  病原体は土壌中に存在する。 2.  外傷後の発症が多い。 3.  内毒素により発症する。 4.  筋肉のけいれんが特徴である。
第14回・按マ指
問題 77 疾患と症状との組合せで適切でないのはどれか。 1.  十二指腸潰瘍---心窩部痛 2.  急性虫垂炎---右下腹部痛 3.  胆石症---左肩放散痛 4.  汎発性腹膜炎---反跳痛
第14回・按マ指
問題 78 肺結核について正しい記述はどれか。 1.  接触感染が多い。 2.  感染後の発病率は60%以上である。 3.  初発症状は高熱が多い。 4.  診断には喀痰培養が有用である。
第14回・按マ指
問題 83 いわゆる五十肩について誤っている記述はどれか。 1.  結帯動作が困難である。 2.  夜間痛がある。 3.  40〜60歳代に好発する。 4.  治療にデゾー包帯を行う。
第14回・按マ指
問題 84 小児の肘関節周辺骨折について誤っている記述はどれか。 1.  上腕骨顆上骨折の頻度が高い。 2.  上腕骨外顆骨折では手術の適応が多い。 3.  フォルクマン拘縮は重篤な合併症である。 4.  肘関節拘縮には強力に変形矯正を行う。
第14回・按マ指
問題 86 貧血について誤っている組合せはどれか。 1.  悪性貧血---ビタミンB12欠乏 2.  鉄欠乏性貧血---総鉄結合能低下 3.  溶血性貧血---黄疸 4.  再生不良性貧血---骨髄の造血細胞減少
第14回・按マ指
問題 88 神経疾患と症状との組合せで正しいのはどれか。 1.  髄膜炎---項部硬直 2.  進行性筋ジストロフィー---自律神経障害 3.  脊髄空洞症---眼球運動障害 4.  ウィルソン病---視神経萎縮
第14回・按マ指
問題 90 ギラン・バレー症候群について誤っている記述はどれか。 1.  脱髄性疾患である。 2.  四肢の脱力をきたす。 3.  深部腱反射は低下する。 4.  寛解と再燃を繰り返す。
第14回・鍼灸
問題 69 慢性気管支炎について正しい記述はどれか。 1.  拘束性呼吸器疾患である。 2.  若年者に多い。 3.  喫煙が発病の原因となる。 4.  乾性の咳嗽を認める。
第14回・鍼灸
問題 70 急性糸球体腎炎について正しい記述はどれか。 1.  溶血性連鎖球菌感染が原因となる。 2.  先行感染から数か月後に発症する。 3.  血清補体価は高値となる。 4.  発症直後は高蛋白食を与える。
第14回・鍼灸
問題 72 代謝疾患について誤っている組合せはどれか。 1.  高尿酸血症---腎不全 2.  高コレステロール血症---急性膵炎 3.  糖尿病---起立性低血圧 4.  肥満症---睡眠時無呼吸症候群
第14回・鍼灸
問題 73 変形性関節症について誤っている記述はどれか。 1.  関節の退行性変化である。 2.  荷重関節に好発する。 3.  運動開始時の痛みが特徴的である。 4.  関節強直を起こしやすい。
第14回・鍼灸
問題 74 腰部脊柱管狭窄症について誤っている記述はどれか。 1.  腰椎屈曲位で疼痛が軽減する。 2.  間欠跛行がある。 3.  下肢症状は片側性である。 4.  安静時痛は少ない。
第14回・鍼灸
問題 75 腰背部痛の原因で生命の危険をきたすのはどれか。 1.  腰部脊柱管狭窄症 2.  子宮内膜症 3.  尿管結石 4.  解離性大動脈瘤
第14回・鍼灸
問題 78 「施術後、患者の血液の付いた鍼を廃棄する時に誤って施術者の指に刺さった。」この文で示す事例について、鍼刺し事故後、感染率が最も高いのはどれか。 1.  成人T細胞白血病 2.  B型肝炎 3.  C型肝炎 4.  HIV感染症
第14回・鍼灸
問題 79 「施術後、患者の血液の付いた鍼を廃棄する時に誤って施術者の指に刺さった。」この文で示す事例について、HBウイルス陽性患者であった場合の対応で最も適切なのはどれか。 1.  穿刺部位のアルコール消毒 2.  抗生物質の投与 3.  HBワクチン投与 4.  抗HB免疫グロブリン投与
第14回・鍼灸
問題 80 「施術後、患者の血液の付いた鍼を廃棄する時に誤って施術者の指に刺さった。」この文で示す事例について、誤刺および感染を回避する方法として適切でないのはどれか。 1.  単回(1回)使用毫鍼を使用する。 2.  施術には指サックを使用する。 3.  手指の消毒には20%(体積百分率)イソプロピルアルコールを用いる。 4.  使用後の鍼は感染性廃棄物として専用容器に捨てる。
第14回・鍼灸
問題 81 疾患と症状との組合せで正しいのはどれか。 1.  全身性エリテマトーデス---ヘリオトロープ疹 2.  ベーチェット病---陰部潰瘍 3.  皮膚筋炎---仮面様顔貌 4.  全身性硬化症---ブドウ膜炎
第14回・鍼灸
問題 82 ショックについて誤っている組合せはどれか。 1.  心原性ショック---循環血液量の減少 2.  敗血症性ショック---エンドトキシン 3.  神経原性ショック---血管壁の緊張低下 4.  アナフィラキシーショック---抗原抗体反応
第14回・鍼灸
問題 83 熱傷について正しい記述はどれか。 1.  第1度の熱傷では最初にステロイド軟膏の塗布を行う。 2.  「9の法則」では頭部は総体表面積の18%にあたる。 3.  広範囲の熱傷では早期に輸液療法を開始する。 4.  第3度の熱傷では水疱形成が主体である。
第14回・鍼灸
問題 84 子宮頸癌の原因と考えられているのはどれか。 1.  ヒト乳頭腫ウイルス 2.  単純ヘルペスウイルス 3.  帯状ヘルペスウイルス 4.  風疹ウイルス
第14回・鍼灸
問題 85 メニエール病について誤っている記述はどれか。 1.  伝音性難聴をきたす。 2.  発作は反復消長する。 3.  めまい発作をきたす。 4.  自発眼振が出現する。
第15回・按マ指
問題 67 症候と疾患との組合せで正しいのはどれか。 1.  ランツ点の圧痛---胃潰瘍 2.  ブルンベルグ徴候---腹腔内腫瘍 3.  腹水---肝硬変 4.  蠕動不穏---麻痺性イレウス
第15回・按マ指
問題 68 臍部から放射状に走る腹壁静脈怒張をきたすのはどれか。 1.  肝硬変 2.  下大静脈血栓症 3.  臍ヘルニア 4.  急性膵炎
第15回・按マ指
問題 71 糖尿病性神経障害でみられるのはどれか。 1.  振動覚低下 2.  ブルジンスキー徴候 3.  バビンスキー反射 4.  筋強剛
第15回・按マ指
問題 72 「48歳の女性。1年前から月経血量が増え、労作時に息切れするようになった。手術歴はない。眼瞼結膜は蒼白である。出血傾向、黄疸、浮腫はない。」この文で示す症例について、最もみられる所見はどれか。 1.  手掌紅斑 2.  ばち指 3.  スプーン状爪 4.  クモ状血管腫
第15回・按マ指
問題 73 「48歳の女性。1年前から月経血量が増え、労作時に息切れするようになった。手術歴はない。眼瞼結膜は蒼白である。出血傾向、黄疸、浮腫はない。」この文で示す症例について、最も考えられる疾患はどれか。 1.  再生不良性貧血 2.  鉄欠乏性貧血 3.  溶血性貧血 4.  悪性貧血
第15回・按マ指
問題 74 「60歳の女性。生来健康で病気や外傷の既往はない。3か月前から右膝の疼痛と脹に気付く。膝の完全屈曲がやや困難。」この文で示す症例について、最も起こりにくいのはどれか。 1.  歩行開始時の疼痛 2.  膝蓋跳動 3.  膝関節の内反変形 4.  下肢の脚長差
第15回・按マ指
問題 75 「60歳の女性。生来健康で病気や外傷の既往はない。3か月前から右膝の疼痛と脹に気付く。膝の完全屈曲がやや困難。」この文で示す症例について、この患者への指導で誤っているのはどれか。 1.  等尺性収縮訓練による大腿部の筋力強化 2.  正座訓練による関節可動域の改善 3.  膝サポーターの装用 4.  体重のコントロール
第15回・按マ指
問題 76 肩関節周囲炎について適切でない記述はどれか。 1.  加齢による退行性変性に起因する。 2.  更衣動作が困難となる。 3.  ヤーガソンテストが陽性となる。 4.  痛みがなくなるまで三角巾で安静を保つ。
第15回・按マ指
問題 77 骨粗鬆症について誤っているのはどれか。 1.  骨量は正常である。 2.  クッシング症候群に合併する。 3.  脊椎圧迫骨折が起こる。 4.  管状骨では皮質骨が菲薄となる。
第15回・按マ指
問題 78 筋萎縮性側索硬化症でみられないのはどれか。 1.  母指球の萎縮 2.  筋線維束性れん縮 3.  膀胱直腸障害 4.  深部腱反射亢進
第15回・按マ指
問題 80 疾患と症状との組合せで正しいのはどれか。 1.  神経性食思不振症---無月経 2.  統合失調症---せん妄 3.  神経症---幻聴 4.  うつ病---自我障害
第15回・按マ指
問題 82 関節リウマチで誤っている記述はどれか。 1.  朝のこわばりがみられる。 2.  発症は女性に多い。 3.  発症は20~40歳代に多い。 4.  多発性の化膿性関節炎がみられる。
第15回・按マ指
問題 83 疾患と症状との組合せで正しいのはどれか。 1.  関節リウマチ---日光過敏症 2.  皮膚筋炎---蝶形紅斑 3.  強皮症---レイノー現象 4.  ベーチェット病---スワンネック変形
第15回・按マ指
問題 84 全身性エリテマトーデスについて正しい記述はどれカ。 1.  女性に多い。 2.  50~60歳代に好発する。 3.  原因はブドウ球菌の感染である。 4.  皮膚の硬化が特徴である。
第15回・按マ指
問題 87 気管支喘息について正しい記述はどれか。 1.  アレルギー性ではI型が関与する。 2.  発作は夜間より日中に多い。 3.  吸気の延長がみられる。 4.  治癒率が高い疾患である。
第15回・按マ指
問題 88 多量の飲酒後、激しい心窩部痛と血中アミラーゼの上昇がみられた。最も考えられる疾患はどれか。 1.  イレウス 2.  胃潰瘍 3.  急性胆嚢炎 4.  急性膵炎
第15回・按マ指
問題 89 肝硬変で増加するのはどれか。 1.  末梢血血小板数 2.  血清γ-グロブリン値 3.  血清アルブミン値 4.  血清総コレステロール値
第15回・按マ指
問題 90 細菌性食中毒で球麻痺症状を起こすのはどれか。 1.  サルモネラ属 2.  ボツリヌス菌 3.  腸炎ビブリオ 4.  カンピロバクター
第15回・鍼灸
問題 62 疾患と病態との組合せで正しいのはどれか。 1.  下垂体性尿崩症---高張尿 2.  甲状腺機能亢進症---高コレステロール血症 3.  副甲状腺機能低下症---高カルシウム血症 4.  アジソン病---高カリウム血症
第15回・鍼灸
問題 63 原発性アルドステロン症の腎臓で再吸収が亢進しているのはどれか。 1.  ナトリウムイオン 2.  カリウムイオン 3.  水素イオン 4.  カルシウムイオン
第15回・鍼灸
問題 66 手根管症候群で誤っている記述はどれか。 1.  関節リウマチが原因となる。 2.  ティネル徴候が陽性となる。 3.  ファーレンテストは陽性となる。 4.  神経伝導速度は正常である。
第15回・鍼灸
問題 67 骨肉腫について誤っている記述はどれか。 1.  骨原性の悪性腫瘍では最も多い。 2.  中年以後の発症が多い。 3.  膝周囲の発症が多い。 4.  疼痛・腫脹・発赤がみられる。
第15回・鍼灸
問題 68 頸髄損傷について誤っている記述はどれか。 1.  上位頸髄損傷では呼吸障害がある。 2.  下位頸髄損傷では排尿は正常である。 3.  麻痺性イレウスを合併する。 4.  体温調節の障害がある。
第15回・鍼灸
問題 69 重症筋無力症について正しい記述はどれか。 1.  筋の易疲労性を呈する。 2.  男性に多い。 3.  血清クレアチンキナーゼが上昇する。 4.  遺伝性疾患である。
第15回・鍼灸
問題 70 関節リウマチの血液検査所見で誤っているのはどれか。 1.  赤血球数減少 2.  CRP陽性 3.  血小板数減少 4.  赤沈値促進
第15回・鍼灸
問題 71 急性間質性肺炎について正しい記述はどれか。 1.  若年者に多い。 2.  肺コンプライアンスが低下する。 3.  細菌感染が原因である。 4.  予後は比較的良好である。
第15回・鍼灸
問題 73 C型急性肝炎について正しい記述はどれか。 1.  経口感染である。 2.  高熱がみられる。 3.  慢性化はない。 4.  劇症化はまれである。
第15回・鍼灸
問題 75 疾患と病原体との組合せで誤っているのはどれか。 1.  水痘---帯状疱疹ウイルス 2.  猩紅熱---A群溶血性連鎖球菌 3.  流行性耳下腺炎---サイトメガロウイルス 4.  急性灰白髄炎---ポリオウイルス
第15回・鍼灸
問題 76 肋間神経ブロック後に突然の咳、胸痛、呼吸困難を生じた。最も考えられるのはどれか。 1.  気胸 2.  気管支喘息発作 3.  急性心筋梗塞 4.  解離性大動脈瘤破裂
第15回・鍼灸
問題 77 「40歳の女性。3か月前から歩行時のふらつき、めまいが出現した。また、2か月前から左の難聴、耳鳴りと左顔面の感覚が鈍いことを自覚している。四肢の筋力低下はない。」この患者でみられないのはどれか。 1.  指鼻試験は拙劣である。 2.  つぎ足歩行は不能である。 3.  角膜反射は消失する。 4.  深部腱反射は亢進する。
第15回・鍼灸
問題 78 「40歳の女性。3か月前から歩行時のふらつき、めまいが出現した。また、2か月前から左の難聴、耳鳴りと左顔面の感覚が鈍いことを自覚している。四肢の筋力低下はない。」この文で示す症例について、最も考えられる疾患はどれか。 1.  メニエール病 2.  突発性難聴 3.  聴神経腫瘍 4.  脊髄空洞症
第15回・鍼灸
問題 79 「25歳の男性。1年前から飲酒量が増加し、食事回数は減少した。1か月前から下腿浮腫、息切れ、膝蓋腱反射の消失がみられ、今朝から意識消失もみられるようになった。」この意識障害について最も考えられるのはどれか。 1.  ゲルストマン症候群 2.  ギランバレー症候群 3.  ウェルニッケ脳症 4.  ペラグラ
第15回・鍼灸
問題 80 「25歳の男性。1年前から飲酒量が増加し、食事回数は減少した。1か月前から下腿浮腫、息切れ、膝蓋腱反射の消失がみられ、今朝から意識消失もみられるようになった。」この文で示す症例について、原因と考えられるのはどれか。 1.  ビタミンB1欠乏 2.  ニコチン酸欠乏 3.  ウイルス感染 4.  脳腫瘍
第15回・鍼灸
問題 83 うつ病に最も関連の深い神経伝達物質はどれか。 1.  アセチルコリン 2.  セロトニン 3.  ヒスタミン 4.  グルタミン酸
第16回・按マ指
問題 68 感染症と症状との組合せで適切でないのはどれか。 1.  髄膜炎---項部硬直 2.  気管支炎---乾性咳嗽 3.  腸炎---裏急後重 4.  膀胱炎---血尿
第16回・按マ指
問題 72 次の文で示す症例について、「35歳の女性。3か月前から前頸部腫脹、嗄声、圧痕を残さない浮腫と6kgの体重増加を認める。」この患者でみられるのはどれか。 1.  眼球突出 2.  精神鈍麻 3.  心房細動 4.  四肢麻痺
第16回・按マ指
問題 73 次の文で示す症例について、「35歳の女性。3か月前から前頸部腫脹、嗄声、圧痕を残さない浮腫と6kgの体重増加を認める。」この患者で摂取不足が最も考えられるのはどれか。 1.  鉄 2.  亜鉛 3.  プリン体 4.  ヨウ素
第16回・按マ指
問題 74 次の文で示す症例について、「30歳の女性。3か月前から眼瞼下垂と下顎および両上肢の脱力がある。症状は午後から夕方に悪化し、朝には軽くなる。」最も考えられる疾患はどれか。 1.  重症筋無力症 2.  周期性四肢麻痺 3.  筋萎縮性側索硬化症 4.  進行性筋ジストロフィー症
第16回・按マ指
問題 75 次の文で示す症例について、「30歳の女性。3か月前から眼瞼下垂と下顎および両上肢の脱力がある。症状は午後から夕方に悪化し、朝には軽くなる。」障害部位はどこか。 1.  大脳運動野 2.  脊髄前角 3.  神経筋接合部 4.  骨格筋線維
第16回・按マ指
問題 78 マイコプラズマ肺炎について誤っている記述はどれか。 1.  若年者に多い。 2.  周期的な流行がある。 3.  頑固な咳が続く。 4.  肺化膿症を合併する。
第16回・按マ指
問題 79 肺気腫について誤っている記述はどれか。 1.  中年以降に多い。 2.  喫煙が誘因となる。 3.  太い気管支壁が破壊される。 4.  ビール樽状の胸郭がみられる。
第16回・按マ指
問題 80 喫煙者に起こりやすい健康障害で誤っているのはどれか。 1.  肺癌 2.  慢性気管支炎 3.  鉄欠乏性貧血 4.  冠動脈疾患
第16回・按マ指
問題 82 ビタミンと欠乏症との組合せで正しいのはどれか。 1.  ビタミンA---巨赤芽球性貧血 2.  ビタミンD---くる病 3.  ビタミンE---壊血病 4.  ビタミンK---夜盲症
第16回・按マ指
問題 83 骨肉腫について誤っている記述はどれか。 1.  高齢者に多い。 2.  膝関節近くに好発する。 3.  局所の腫脹・疼痛を起こす。 4.  下肢切断術が行われる。
第16回・按マ指
問題 84 手の腱鞘炎について誤っている記述はどれか。 1.  反復する物理的刺激により起こる。 2.  ドゥ・ケルバン病は手関節尺側に起こる。 3.  ばね指の原因となる。 4.  局所の圧痛を認める。
第16回・按マ指
問題 87 全身性硬化症について正しいのはどれか。 1.  男性に多い。 2.  嚥下困難をきたす。 3.  レイノー現象はみられない。 4.  肺線維症を合併しない。
第16回・按マ指
問題 88 接触性皮膚炎について誤っている記述はどれか。 1.  原因物質の接触部位に湿疹病変が認められる。 2.  発赤・腫脹が著しい。 3.  原因物質の除去で急性病変は治癒に向かう。 4.  Ⅰ型アレルギー反応である。
第16回・按マ指
問題 90 強迫神経症に特徴的な症状はどれか。 1.  外界が生き生きと感じられない。 2.  何度も戸締まりを確認する。 3.  一人で電車に乗ることができない。 4.  物事に集中できない。
第16回・鍼灸
問題 64 B型肝炎について正しい記述はどれか。 1.  成人の初感染は慢性化しやすい。 2.  HBe抗原陽性では感染力が弱い。 3.  垂直感染がみられる。 4.  慢性肝炎からは肝硬変に進展しにくい。
第16回・鍼灸
問題 65 原発性自然気胸について誤っているのはどれか。 1.  若年者に多い。 2.  肥満者に多い。 3.  喫煙者に多い。 4.  再発率が高い。
第16回・鍼灸
問題 66 原発性肺癌が頸部交感神経節に浸潤した場合にみられるのはどれか。 1.  うっ血乳頭 2.  血痰 3.  眼裂狭小 4.  女性化乳房
第16回・鍼灸
問題 68 成長ホルモン分泌不全性低身長症(下垂体性低身長症)について正しい記述はどれか。 1.  身体各部の均整はとれている。 2.  知能の発達障害がみられる。 3.  器質性が80%である。 4.  器質性の原因では脳炎が最も多い。
第16回・鍼灸
問題 70 へバーデン結節について誤っているのはどれか。 1.  女性に多い。 2.  近位指節間関節に生じる。 3.  変形性関節症である。 4.  初期には軽度発赤・熱感を伴う。
第16回・鍼灸
問題 71 先天性股関節脱臼について誤っている記述はどれか。 1.  下肢の短縮がみられる。 2.  大腿内側皮膚溝は非対称となる。 3.  屈曲外転時にクリック音が触知される。 4.  幼児期に腰椎後弩を認める。
第16回・鍼灸
問題 75 パーキンソン病について誤っている記述はどれか。 1.  50~60歳代で初発する。 2.  手指振戦は通常左右同時に出現する。 3.  進行すると前傾前屈姿勢となる。 4.  種々の自律神経症状がみられる。
第16回・鍼灸
問題 76 全身性エリテマトーデスで誤っている記述はどれか。 1.  高脂血症を合併する。 2.  20~40歳代の女性に好発する。 3.  関節痛がみられる。 4.  蝶形紅斑が特徴的である。
第16回・鍼灸
問題 77 「20歳の男性。10日前、バイク事故により頸椎を損傷し脊髄損傷となった。上肢下肢に麻痺がある。」この患者で現在みられないのはどれか。 1.  呼吸障害 2.  血圧の変動 3.  消化性潰瘍 4.  異所性骨化
第16回・鍼灸
問題 78 「20歳の男性。10日前、バイク事故により頸椎を損傷し脊髄損傷となった。上肢下肢に麻痺がある。」この患者の病態管理で適切でないのはどれか。 1.  頸部保護 2.  体温管理 3.  体位変換 4.  持続導尿
第16回・鍼灸
問題 79 「72歳の男性。以前より発作性心房細動を指摘されていた。事務作業中に倒れたが、呼びかけには何とか返答できた。右上下肢は全く動かず、頭痛、嘔吐はなかった。」最も考えられるのはどれか。 1.  くも膜下出血 2.  脳血栓 3.  脳塞栓 4.  一過性脳虚血発作
第16回・鍼灸
問題 80 「72歳の男性。以前より発作性心房細動を指摘されていた。事務作業中に倒れたが、呼びかけには何とか返答できた。右上下肢は全く動かず、頭痛、嘔吐はなかった。」入院後3日目から意識レベルは低下し、4日目には半昏睡となった。この原因として最も疑わなければならないのはどれか。 1.  急性心不全 2.  出血性梗塞 3.  徐脈 4.  脳動脈瘤破裂
第16回・鍼灸
問題 81 血行障害の治療に用いる神経ブロックはどれか。 1.  三叉神経ブロック 2.  星状神経節ブロック 3.  肋間神経ブロック 4.  坐骨神経ブロック
第16回・鍼灸
問題 82 糖尿病性網膜症について誤っている記述はどれか。 1.  失明の原因となる。 2.  レーザーによる光凝固治療が行われる。 3.  硝子体出血をきたす。 4.  閃輝暗点がみられる。
第16回・鍼灸
問題 83 うつ病に特徴的な訴えはどれか。 1.  考えが抜きとられる。 2.  自分の悪口が聞こえる。 3.  頭が働かず考えが進まない。 4.  誰かが自分を監視している。
第17回・按マ指
問題 69 デュシェンヌ型筋ジストロフィーで生じにくいのはどれか。 1.  母指球の萎縮 2.  登はん性起立 3.  動揺性歩行 4.  腓腹筋の仮性肥大
第17回・按マ指
問題 70 ベル麻痺について誤っている記述はどれか。 1.  額のしわがなくなる。 2.  開眼が困難になる。 3.  鼻唇溝が浅くなる。 4.  口角が下垂する。
第17回・按マ指
問題 71 パニック障害について誤っている記述はどれか。 1.  発作に対する不安が常にある。 2.  突然呼吸が苦しくなる。 3.  まとまりのない思考になる。 4.  一人での外出を嫌がる。
第17回・按マ指
問題 72 「56歳の男性。半年前から日中の眠気、倦怠感、集中力障害が出現している。ウエスト周囲径120cm、血清トリグリセリド値250mg/dl、収縮期血圧170mmHg。」最も考えられるのはどれか。 1.  脳梗塞 2.  狭心症 3.  睡眠時無呼吸症候群 4.  痛風
第17回・按マ指
問題 73 「56歳の男性。半年前から日中の眠気、倦怠感、集中力障害が出現している。ウエスト周囲径120cm、血清トリグリセリド値250mg/dl、収縮期血圧170mmHg。」最初に行うのはどれか。 1.  食事療法 2.  行動療法 3.  薬物療法 4.  手術療法
第17回・按マ指
問題 74 「50歳の男性。1か月前から右上腕と手背の橈側にしびれ感と痛みがある。右上肢に脱力感があり肩も挙上しにくい。近医にて椎間板ヘルニアの診断を受けた。」この症例に行うテストで適切なのはどれか。 1.  ジャクソンテスト 2.  ライトテスト 3.  ヤーガソンテスト 4.  ボンネットテスト
第17回・按マ指
問題 75 「50歳の男性。1か月前から右上腕と手背の橈側にしびれ感と痛みがある。右上肢に脱力感があり肩も挙上しにくい。近医にて椎間板ヘルニアの診断を受けた。」この症例について誤っているのはどれか。 1.  男性に多い。 2.  椎間板変性を基盤とする。 3.  病変は上位頸椎にある。 4.  進行すると痙性麻痺を起こす。
第17回・按マ指
問題 76 腰部脊柱管狭窄症で適切でないのはどれか。 1.  馬尾神経の圧迫が起こる。 2.  下肢痛を生じる。 3.  間欠跛行を示す。 4.  腰椎伸展位で症状が軽快する。
第17回・按マ指
問題 77 骨粗鬆症で適切でない記述はどれか。 1.  骨量が減少した状態である。 2.  骨吸収率は骨形成率より低下している。 3.  甲状腺機能亢進症で起こる。 4.  脊椎圧迫骨折が起こる。
第17回・按マ指
問題 80 潰瘍性大腸炎で正しいのはどれか。 1.  回盲部に好発する。 2.  大量の水様性下痢をみる。 3.  家族性に発症する。 4.  大腸癌の危険因子である。
第17回・按マ指
問題 81 肺癌について誤っている記述はどれか。 1.  我が国の悪性腫瘍による死亡者数の第1位を占める。 2.  喫煙による発癌リスクが高い。 3.  ダンピング症候群を併発する。 4.  上大静脈症候群を併発する。
第17回・按マ指
問題 82 甲状腺機能低下症の症状について誤っているのはどれか。 1.  寒さに強い 2.  徐脈 3.  眉毛の外1/3の脱毛 4.  活動性の低下
第17回・按マ指
問題 83 疾患と症状との組合せで適切でないのはどれか。 1.  ベーチェット病---視力障害 2.  全身性エリテマトーデス---手指の変形 3.  進行性全身性硬化症---レイノー現象 4.  関節リウマチ---尺側偏位
第17回・按マ指
問題 88 ウイルス疾患と併発症との組合せで適切でないのはどれか。 1.  麻疹---脳炎 2.  水痘---口唇ヘルペス 3.  風疹---先天性奇形 4.  流行性耳下腺炎---睾丸炎
第17回・按マ指
問題 89 突発性難聴で正しい記述はどれか。 1.  若年者に多い。 2.  めまいはない。 3.  顔面神経麻痺を伴う。 4.  感音性難聴である。
第17回・鍼灸
問題 62 頭痛と痛みの性状との組合せで誤っているのはどれか。 1.  片頭痛---拍動性の痛み 2.  緊張型頭痛---締め付けられるような痛み 3.  群発頭痛---後頸部がひきつるような痛み 4.  くも膜下出血による頭痛---金づちで殴られたような痛み
第17回・鍼灸
問題 63 パーキンソン病の振戦が最も起こりやすいのはどれか。 1.  じっとしているとき 2.  何か物を取ろうとするとき 3.  字を書くとき 4.  からだの前で手を保持するとき
第17回・鍼灸
問題 66 脊椎分離症で誤っているのはどれか。 1.  上下関節突起間に起こる。 2.  腰椎下部に好発する。 3.  初期より神経根症状を示す。 4.  スポーツ選手に多い。
第17回・鍼灸
問題 67 食習慣と起こりやすい疾病との組合せで正しいのはどれか。 1.  脂質が多い---痛風 2.  糖質が多い---胆石症 3.  蛋白質が多い---肝硬変 4.  摂取エネルギー量が多い---脂肪肝
第17回・鍼灸
問題 69 胃潰瘍について誤っている記述はどれか。 1.  女性より男性に多い。 2.  好発部位は胃の大弯である。 3.  エックス線像でニッシェがみられる。 4.  ヘリコバクター・ピロリの感染と関係がある。
第17回・鍼灸
問題 70 気管支喘息について誤っている記述はどれか。 1.  気道の炎症がみられる。 2.  気道の狭窄を呈する。 3.  発作時は咳嗽・息苦しさがみられる。 4.  肺機能検査では拘束性障害を示す。
第17回・鍼灸
問題 73 鉄欠乏性貧血について適切でない記述はどれか。 1.  息切れ・動悸の訴えがある。 2.  妊娠時に起こりやすい。 3.  ビタミン剤の投与が有効である。 4.  血清フェリチン値は減少する。
第17回・鍼灸
問題 74 副腎の疾患と症状との組合せで正しいのはどれか。 1.  原発性アルドステロン症---高カリウム血症 2.  クッシング症候群---高血糖 3.  褐色細胞腫---低血圧 4.  アジソン病---多毛
第17回・鍼灸
問題 77 「60歳の男性。糖尿病発症から15年経過、現在腎機能は正常。収縮期血圧は180mmHg、拡張期血圧は90mmHgである。」早期糖尿病性腎症を最も示唆するのはどれか。 1.  クレアチニンクリアランス低下 2.  微量アルブミン尿 3.  HbA1c高値 4.  血尿
第17回・鍼灸
問題 78 「60歳の男性。糖尿病発症から15年経過、現在腎機能は正常。収縮期血圧は180mmHg、拡張期血圧は90mmHgである。」最近下肢の冷感が出現している。最も優先度の高いスクリーニング検査はどれか。 1.  心電図 2.  頸動脈超音波検査 3.  足背動脈拍動の確認 4.  両側アキレス腱反射
第17回・鍼灸
問題 79 「69歳の女性。10年前から高血圧症にて内服加療中。時々右上下肢のしびれを自覚していたが、最近物忘れがひどくなってきた。また、わけもなく泣いたりすることも多い。物忘れが多いわりには判断力は保たれている。」最も考えられるのはどれか。 1.  アルツハイマー病 2.  脳血管性認知症 3.  ピック病 4.  プリオン病
第17回・鍼灸
問題 80 「69歳の女性。10年前から高血圧症にて内服加療中。時々右上下肢のしびれを自覚していたが、最近物忘れがひどくなってきた。また、わけもなく泣いたりすることも多い。物忘れが多いわりには判断力は保たれている。」この症例に対する対応で適切でないのはどれか。 1.  要求があった場合は、それを満たすように対応する。 2.  失敗した時は叱る。 3.  外出を希望した場合は、断らず付き合う。 4.  簡単な仕事を与え、それができればほめる。
第17回・鍼灸
問題 81 疾患と症状との組合せで誤っているのはどれか。 1.  猩紅熱---コプリック斑 2.  破傷風---牙関緊急 3.  細菌性赤痢---膿粘血便 4.  ジフテリア---咽頭・喉頭偽膜
第17回・鍼灸
問題 82 アレルギー性鼻炎について誤っている記述はどれか。 1.  発作性のくしゃみがある。 2.  水様性鼻汁を特徴とする。 3.  IgG抗体が関与する。 4.  手術療法が行われる。
第17回・鍼灸
問題 83 特発性三叉神経痛で正しい記述はどれか。 1.  若年者に多い。 2.  一日中シクシク痛む。 3.  疼痛を誘発する部位がある。 4.  内服薬は無効である。
第18回・按マ指
問題 72 「50歳の女性。子供の頃、先天性股関節脱臼で治療を受けたことがある。最近、左股関節部に痛みがあり跛行するようになった。エックス線検査の結果、変形牲股関節症と診断された。」この症例の疾患について誤っている記述はどれか。 1.  一次性の関節症である。 2.  トレンデレンブルグ歩行がみられる。 3.  初期には歩行開始時痛がある。 4.  股関節の可動域制限がみられる。
第18回・按マ指
問題 73 「50歳の女性。子供の頃、先天性股関節脱臼で治療を受けたことがある。最近、左股関節部に痛みがあり跛行するようになった。エックス線検査の結果、変形牲股関節症と診断された。」この患者への指導で誤っているのはどれか。 1.  体重の減量 2.  左手での杖使用 3.  プール内歩行 4.  進行した場合の人工関節の適応
第18回・按マ指
問題 74 「20歳の男性。3日前、風邪症状と38℃の発熱とがあり、いったん解熱した。本日、再び39℃に上昇すると共に全身に斑状紅色丘疹が出現した。リンパ節の腫脹はない。」本疾患について正しい記述はどれか。 1.  ワクチンで予防可能である。 2.  感染力は弱い。 3.  経口感染する。 4.  抗生物質が有効である。
第18回・按マ指
問題 75 「20歳の男性。3日前、風邪症状と38℃の発熱とがあり、いったん解熱した。本日、再び39℃に上昇すると共に全身に斑状紅色丘疹が出現した。リンパ節の腫脹はない。」本疾患の合併症として頻度が低いのはどれか。 1.  脳炎 2.  中耳炎 3.  肺炎 4.  精巣炎
第18回・按マ指
問題 76 デュシェンヌ型筋ジストロフィー症について正しいのはどれか。 1.  性染色体劣性遺伝形式である。 2.  生下時から筋緊張の異常低下がある。 3.  遠位筋から萎縮が始まる。 4.  血清生化学検査ではCK値が低下する。
第18回・按マ指
問題 77 痛風について誤っている記述はどれか。 1.  ピロリン酸カルシウムの沈着がみられる。 2.  発作の好発部位は中足指節関節部である。 3.  耳介に皮下結節がみられる。 4.  エックス線では関節に小円形の打ち抜き像がみられる。
第18回・按マ指
問題 79 食道疾患と症状との組合せで誤っているのはどれか。 1.  食道炎---嚥下痛 2.  食道癌---体重減少 3.  食道けいれん---嚥下困難 4.  食道静脈瘤---呼吸困難
第18回・按マ指
問題 80 血液疾患と原因との組合せで誤っているのはどれか。 1.  血友病---凝固因子欠損 2.  溶血性貧血---血液型不適合 3.  鉄欠乏性貧血---骨髄機能障害 4.  悪性貧血---ビタミンB12欠乏
第18回・按マ指
問題 81 血清総コレステロール値が低いのはどれか。 1.  甲状腺機能亢進症 2.  インスリノーマ 3.  原発性アルドステロン症 4.  褐色細胞腫
第18回・按マ指
問題 82 全身性硬化症について誤っている記述はどれか。 1.  ブドウ膜炎がみられる。 2.  肺線維症(間質性肺炎)がみられる。 3.  病変は末梢部から中心部へ進行する。 4.  ソーセージ様指がみられる。
第18回・按マ指
問題 83 疾患とホルモンとの組合せで正しいのはどれか。 1.  バセドウ病---バソプレシン 2.  アジソン病---コルチゾール 3.  クッシング症候群---ノルアドレナリン 4.  褐色細胞腫---アルドステロン
第18回・按マ指
問題 86 二次性高血圧の原因となる疾患はどれか。 1.  ギラン・バレー症候群 2.  ダンピング症候群 3.  上大静脈症候群 4.  大動脈炎症候群
第18回・按マ指
問題 87 緑内障で誤っているのはどれか。 1.  糖尿病が原因である。 2.  視力障害がみられる。 3.  視野障害がみられる。 4.  失明の原因となる。
第18回・按マ指
問題 88 感染症と病原体との組合せで正しいのはどれか。 1.  淋病---トレボネーマ 2.  マラリア---細菌 3.  ジフテリア---ウイルス 4.  発疹チフス---リケッチア
第18回・按マ指
問題 89 メニエール病で正しい記述はどれか。 1.  伝音性難聴を伴う。 2.  眩暈発作は長期間持続する。 3.  眩暈発作時には眼振を生じる。 4.  聴神経腫瘍が原因である。
第18回・按マ指
問題 90 帯状疱疹について正しい記述はどれか。 1.  ウイルスは神経節に潜伏する。 2.  発症部位は下肢が多い。 3.  発症率は高齢になるに伴い低下する。 4.  抗ウイルス薬は無効である。
第18回・鍼灸
問題 64 特発性側弯に関して正しい記述はどれか。 1.  3歳頃までに気付かれることが多い。 2.  前屈させると背部は水平となる。 3.  コブ法は弯曲の程度の計測法である。 4.  肺機能は低下しないのが特徴である。
第18回・鍼灸
問題 65 高齢者に多い骨折として適切でないのはどれか。 1.  鎖骨骨折 2.  上腕骨近位部骨折 3.  脊椎圧迫骨折 4.  大腿骨頸部骨折
第18回・鍼灸
問題 66 小児期の上腕骨外顆骨折後、成人になって起こる神経障害はどれか。 1.  腋窩神経麻痺 2.  橈骨神経麻痺 3.  正中神経麻痺 4.  尺骨神経麻痺
第18回・鍼灸
問題 67 心臓弁膜症と聴診所見との組合せで正しいのはどれか。 1.  僧帽弁閉鎖不全症---頸動脈雑音 2.  大動脈弁閉鎖不全症---拡張期雑音 3.  僧帽弁狭窄症---収縮期雑音 4.  大動脈弁狭窄症---ランブル
第18回・鍼灸
問題 68 ウイルス性肝炎に関して正しい記述はどれか。 1.  A型は輸血で感染する。 2.  B型はDNAウイルスによる。 3.  C型はワクチンで予防できる。 4.  E型は慢性化しやすい。
第18回・鍼灸
問題 70 下垂体性尿崩症について誤っている記述はどれか。 1.  バソプレシンの分泌が低下している。 2.  続発性尿崩症の頻度が高い。 3.  高血糖を認める。 4.  多飲となる。
第18回・鍼灸
問題 72 特発性血小板減少性紫斑病の症状で適切でないのはどれか。 1.  関節内血腫 2.  鼻出血 3.  歯肉出血 4.  皮膚の点状出血
第18回・鍼灸
問題 76 結膜炎について誤っている記述はどれか。 1.  アレルギー性結膜炎ではかゆみが強い。 2.  クラミジア性結膜炎は難治性である。 3.  細菌性結膜炎は大型濾胞が特徴である。 4.  ウイルス性結膜炎は院内感染が起こりやすい。
第18回・鍼灸
問題 77 「60歳の男性。軽度呼吸困難で来院。腹部膨隆と女性化乳房とがみられ、上部消化管内視鏡検査で食道・胃静脈瘤を認める。血液検査で血小板と白血球に減少が認められ、C型肝炎ウイルス陽性であった。」この疾患で血小板減少をきたす原因となる病変臓器はどれか。 1.  肺 2.  肝臓 3.  脾臓 4.  腎臓
第18回・鍼灸
問題 78 「60歳の男性。軽度呼吸困難で来院。腹部膨隆と女性化乳房とがみられ、上部消化管内視鏡検査で食道・胃静脈瘤を認める。血液検査で血小板と白血球に減少が認められ、C型肝炎ウイルス陽性であった。」この疾患に合併する悪性腫瘍の早期発見に有用な腫瘍マーカーはどれか。 1.  AFP 2.  CEA 3.  CA19-9 4.  PSA
第18回・鍼灸
問題 79 「35歳の男性。発熱、乾性咳嗽および呼吸困難で入院。胸部エックス線写真で両側の中・下肺野にびまん性すりガラス状陰影を認め、喀痰細胞診でニューモシスチス肺炎と診断された。」この患者で陽性と考えられるのはどれか。 1.  ライノウイルス 2.  ヒト免疫不全ウイルス 3.  成人T細胞白血病ウイルスⅠ型 4.  単純ヘルペスウイルス
第18回・鍼灸
問題 80 「35歳の男性。発熱、乾性咳嗽および呼吸困難で入院。胸部エックス線写真で両側の中・下肺野にびまん性すりガラス状陰影を認め、喀痰細胞診でニューモシスチス肺炎と診断された。」本疾患で減少するのはどれか。 1.  単球 2.  好中球 3.  Bリンパ球 4.  Tリンパ球
第18回・鍼灸
問題 82 慢性副鼻腔炎に関して正しい記述はどれか。 1.  ウイルス感染が多い。 2.  水様性鼻汁が特徴である。 3.  エックス線検査が有用である。 4.  内視鏡下手術の適応ではない。
第19回・按マ指
問題 72 「60歳の男性。断続する腹痛と腹部圧痛があり、画像診断で膵臓内に多数の石灰化が認められ、尿中アミラーゼ値上昇と脂肪便がみられる。」この文で示す疾患の成因として最も多いのはどれか。 1.  肥満 2.  喫煙 3.  胆石 4.  アルコール
第19回・按マ指
問題 73 「60歳の男性。断続する腹痛と腹部圧痛があり、画像診断で膵臓内に多数の石灰化が認められ、尿中アミラーゼ値上昇と脂肪便がみられる。」この文で示す症例について、脂肪便はどの細胞の減少によって起こるか。 1.  膵腺房細胞 2.  ランゲルハンス島A細胞 3.  ランゲルハンス島B細胞 4.  ランゲルハンス島D細胞
第19回・按マ指
問題 74 「85歳の女性。骨粗鬆症の治療中。トイレに行こうとして転倒、殿部と腰を打撲し、歩けなくなった。股関節は外旋位をとり、痛みは右殿部に強い。」この文で示す病態について正しい記述はどれか。 1.  坐骨神経損傷が多い。 2.  寝返り動作は障害されにくい。 3.  寝たきりの原因となる危険性が高い。 4.  保存療法で歩行予後は良好である。
第19回・按マ指
問題 75 「85歳の女性。骨粗鬆症の治療中。トイレに行こうとして転倒、殿部と腰を打撲し、歩けなくなった。股関節は外旋位をとり、痛みは右殿部に強い。」この症例以外に、高齢者の転倒で起こりやすいのはどれか。 1.  上腕骨近位部骨折 2.  骨盤骨折 3.  大腿骨骨幹部骨折 4.  脛骨骨折
第19回・按マ指
問題 77 大腸癌で正しい記述はどれか。 1.  扁平上皮癌が多い。 2.  上行結腸側の方が症状が出やすい。 3.  肝転移を起こしやすい。 4.  進行度の判定にボルマン分類を用いる。
第19回・按マ指
問題 83 血液疾患とその症状について正しい組合せはどれか。 1.  鉄欠乏性貧血---紫斑 2.  悪性リンパ腫---ハンター舌炎 3.  白血病---出血傾向 4.  再生不良性貧血---リンパ節腫脹
第19回・按マ指
問題 84 進行性全身性硬化症について正しい記述はどれか。 1.  陰部潰瘍がみられる。 2.  肺線維症を合併する。 3.  蝶形紅斑が特徴的である。 4.  出血傾向がみられる。
第19回・按マ指
問題 85 ビタミンとその欠乏症について正しい組合せはどれか。 1.  ビタミンB1---口角炎 2.  ビタミンB2---脚気 3.  ビタミンC---血友病 4.  ビタミンD---くる病
第19回・按マ指
問題 89 熱傷について正しい記述はどれか。 1.  低温熱傷は第1度である。 2.  全層熱傷は第2度である。 3.  熱傷面積は重症度の判定に用いられる。 4.  重症熱傷では循環血漿量が増加する。
第19回・按マ指
問題 90 突発性難聴について正しい記述はどれか。 1.  女性に多い。 2.  眩暈はない。 3.  伝音性難聴である。 4.  循環の改善が有効である。
第19回・鍼灸
問題 64 肩関節周囲炎について適切でない記述はどれか。 1.  70歳代に好発する。 2.  早期に肩関節の可動域制限を認める。 3.  回旋運動を伴う動作で痛みが増強する。 4.  ペインフルアークサインがあれば腱板損傷を疑う。
第19回・鍼灸
問題 68 心房中隔欠損症で誤っている記述はどれか。 1.  欠損は卵円孔型が多い。 2.  肺動脈領域に収縮期雑音を聴取する。 3.  右房の拡大がみられる。 4.  肺血流量が体血流量より少ない。
第19回・鍼灸
問題 70 肺癌の所見と浸潤部位との組合せで誤っているのはどれか。 1.  嗄声---反回神経 2.  顔面浮腫---上大静脈 3.  縮瞳---迷走神経 4.  呼吸困難---気管支
第19回・鍼灸
問題 71 血友病について正しい記述はどれか。 1.  関節内血腫がみられる。 2.  血小板数の減少がみられる。 3.  免疫抑制薬を投与する。 4.  女性に多い。
第19回・鍼灸
問題 72 ベーチェット病について正しい記述はどれか。 1.  高齢者に多い。 2.  病的骨折がみられる。 3.  ブドウ膜炎がみられる。 4.  ビタミンB12の不足が原因である。
第19回・鍼灸
問題 73 全身性エリテマトーデスについて正しい記述はどれか。 1.  男性に多い。 2.  増悪と寛解を繰り返す。 3.  白血球が増加する。 4.  陰部潰瘍がみられる。
第19回・鍼灸
問題 74 糖尿病について正しい記述はどれか。 1.  2型糖尿病は若年者に多い。 2.  乏尿がみられる。 3.  グリコアルブミンは過去1~2か月の血糖値を反映する。 4.  1型糖尿病患者にはインスリン療法を行う。
第19回・鍼灸
問題 76 疾患とその特徴で正しい組合せはどれか。 1.  子宮筋腫---過多月経 2.  子宮体癌---ヒトパピローマウイルス 3.  子宮頸癌---卵胞ホルモン服用者 4.  卵巣嚢腫---月経困難症
第19回・鍼灸
問題 77 「8歳の男児。サッカー中に前方へ転倒、肘をついて倒れた。直後から右肘の疼痛、運動障害があり、次第に腫脹も強くなってきた。明らかな皮膚の外傷はない。」この文で示す症例について、まず、考えるべき病態はどれか。 1.  捻挫 2.  脱臼 3.  疲労骨折 4.  外傷性骨折
第19回・鍼灸
問題 78 「8歳の男児。サッカー中に前方へ転倒、肘をついて倒れた。直後から右肘の疼痛、運動障害があり、次第に腫脹も強くなってきた。明らかな皮膚の外傷はない。」この文で示す症例について、発育期に転倒により起こりやすい骨折はどれか。 1.  上腕骨近位端骨折 2.  上腕骨顆上骨折 3.  肘頭骨折 4.  コーレス骨折
第19回・鍼灸
問題 79 「78歳の男性。5年前に高血圧を指摘されたが、自覚症状がないため放置していた。早朝、安静時に突然強い胸背部痛が出現し、救急搬送された。その際に胸部エックス線検査で上縦隔の著明な拡大を認めたが、心電図上有意な変化はみられなかった。」この文で示す症例について、診断のため、直ちに施行すべき検査はどれか。 1.  24時間ホルター心電図 2.  運動負荷心筋シンチ 3.  胸腹部造影CT 4.  気管支内視鏡
第19回・鍼灸
問題 80 「78歳の男性。5年前に高血圧を指摘されたが、自覚症状がないため放置していた。早朝、安静時に突然強い胸背部痛が出現し、救急搬送された。その際に胸部エックス線検査で上縦隔の著明な拡大を認めたが、心電図上有意な変化はみられなかった。」この文で示す疾患による合併症はどれか。 1.  気胸 2.  間質性肺炎 3.  大動脈弁狭窄症 4.  心タンポナーデ
第19回・鍼灸
問題 81 群発頭痛について正しいのはどれか。 1.  女性に多い 2.  ドライアイを伴う 3.  両側性である 4.  片頭痛発作時の治療に準じる
第19回・鍼灸
問題 82 感染症とその特徴との組合せで正しいのはどれか。 1.  麻疹---イチゴ舌 2.  帯状疱疹---痂皮 3.  猩紅熱---精巣腫脹 4.  流行性耳下腺炎---コプリック斑
第19回・鍼灸
問題 83 末梢性顔面神経麻痺に有効な神経ブロックはどれか。 1.  顔面神経ブロック 2.  上顎神経ブロック 3.  浅頸神経ブロック 4.  星状神経節ブロック
第20回・按マ指
問題 77 逆流性食道炎で正しい記述はどれか。 1.  噴門部括約筋の機能は保たれている。 2.  若年者に多い。 3.  前屈により胸やけが軽減する。 4.  内視鏡検査で確定診断する。
第20回・按マ指
問題 78 子宮頸癌について正しいのはどれか。 1.  子宮癌全体の50~55%である。 2.  閉経後に多い。 3.  ヘルペスウイルスとの関連が示唆されている。 4.  扁平上皮癌が多い。
第20回・按マ指
問題 81 慢性骨髄性白血病について誤っている記述はどれか。 1.  Bリンパ球が腫瘍化したものである。 2.  脾腫がみられる。 3.  フィラデルフィア染色体が陽性である。 4.  骨髄移植が行われる。
第20回・按マ指
問題 82 ベーチェット病について正しい記述はどれか。 1.  女性に多い。 2.  色覚異常がみられる。 3.  結節性紅斑がみられる。 4.  ソーセージ様手指がみられる。
第20回・按マ指
問題 83 急性糸球体腎炎について正しい記述はどれか。 1.  補体価が低下する。 2.  低血圧がみられる。 3.  慢性化はしない。 4.  ブドウ球菌が原因である。
第20回・按マ指
問題 85 続発性脂質異常症の原因となるのはどれか。 1.  高血圧 2.  甲状腺機能亢進症 3.  十二指腸潰瘍 4.  ネフローゼ症候群
第20回・按マ指
問題 86 突発性難聴で正しい記述はどれか。 1.  流行性耳下腺炎が原因である。 2.  めまいを伴うと予後は悪い。 3.  同時に両耳に起こることが多い。 4.  副腎皮質ステロイドの使用は避ける。
第20回・按マ指
問題 88 中耳炎で正しい記述はどれか。 1.  老人に多い。 2.  夏に発症が多い。 3.  肺炎球菌が原因になる。 4.  慢性化しにくい。
第20回・按マ指
問題 89 インフルエンザで誤っている記述はどれか。 1.  ウイルスはA、B、C型に分かれる。 2.  伝搬力は弱い。 3.  潜伏期は感染後1~2日である。 4.  咽頭粘膜のぬぐい液で診断できる。
第20回・鍼灸
問題 68 原発性アルドステロン症で正しいのはどれか。 1.  低血圧 2.  アルカローシス 3.  高マグネシウム血症 4.  血漿レニン活性高値
第20回・鍼灸
問題 69 特発性肺線維症について誤っている記述はどれか。 1.  60歳代に多い。 2.  細菌性肺炎に含まれる。 3.  重篤な呼吸障害を生じる。 4.  肺胞隔壁に炎症・線維化をきたす。
第20回・鍼灸
問題 70 マイコプラズマ肺炎で正しい記述はどれか。 1.  老年者に頻度が高い。 2.  潜伏期は2~3日である。 3.  消化器症状はみられない。 4.  乾性咳が多い。
第20回・鍼灸
問題 71 疾患と検査結果との組合せで適切なのはどれか。 1.  関節リウマチ---CRP値上昇 2.  悪性リンパ腫---フィラデルフィア染色体陽性 3.  全身性硬化症---HLA-B51陽性 4.  悪性貧血---ビタミンB6欠乏
第20回・鍼灸
問題 72 鉄欠乏性貧血について正しい記述はどれか。 1.  男性に多くみられる。 2.  ハンター舌炎がみられる。 3.  フェリチンが減少する。 4.  総鉄結合能が減少する。
第20回・鍼灸
問題 76 アルツハイマー病で適切な記述はどれか。 1.  大脳皮質に老人斑を認める。 2.  病初期からゲルストマン症候群がみられる。 3.  片麻痺がみられる。 4.  まだら認知症が特徴的である。
第20回・鍼灸
問題 77 「65歳の男性。3週間前に転倒し、前頭部を強打した。その時以後両上肢のしびれ感と歩行困難が出現している。」最も考えられるのはどれか。 1.  頸椎骨折 2.  頸髄中心性損傷 3.  頸髄腫瘍 4.  腕神経叢障害
第20回・鍼灸
問題 78 「65歳の男性。3週間前に転倒し、前頭部を強打した。その時以後両上肢のしびれ感と歩行困難が出現している。」この患者の症状で誤っている記述はどれか。 1.  横隔膜呼吸が消失する。 2.  両上肢の脱力がみられる。 3.  膝蓋腱反射が亢進する。 4.  排尿困難がある。
第20回・鍼灸
問題 79 「78歳の女性。大腿骨頸部骨折の術後3日間ベッド上安静であったが、突然胸痛、呼吸困難が出現した。胸部単純エックス線写真でうっ血所見はなく、肺野の透過性増大がみられた。血性クレアチニンキナーゼ値は正常、D-ダイマー値上昇が認められた。」本疾患の発症を予測するのに最も有用な検査はどれか。 1.  ホルター心電図 2.  負荷心筋シンチグラフィ 3.  頸動脈超音波検査 4.  下肢静脈超音波検査
第20回・鍼灸
問題 80 「78歳の女性。大腿骨頸部骨折の術後3日間ベッド上安静であったが、突然胸痛、呼吸困難が出現した。胸部単純エックス線写真でうっ血所見はなく、肺野の透過性増大がみられた。血性クレアチニンキナーゼ値は正常、D-ダイマー値上昇が認められた。」本疾患の危険因子として最も重要なのはどれか。 1.  脱水 2.  貧血 3.  運動 4.  徐脈
第20回・鍼灸
問題 81 細菌性食中毒で正しい記述はどれか。 1.  サルモネラ属は潜伏期が1週間である。 2.  腸炎ビブリオによる食中毒はボツリヌスより発症頻度が低い。 3.  ボツリヌス菌毒素は高温加熱によっても不活性化されない。 4.  腸管病原性大腸菌ではベロ毒素によって発症する。
第20回・鍼灸
問題 82 感染症について正しい記述はどれか。 1.  大量の抗菌薬を投与しないと日和見感染が起こる。 2.  メチシリン耐性黄色ブドウ球菌は院内感染の原因になる。 3.  腸管病原性大腸菌で起こる感染症を菌交代症という。 4.  生命に対する危険度が最も高いものは5類感染症に分類される。
第21回・按マ指
問題 78 白内障について正しい記述はどれか。 1.  水晶体の混濁がみられる。 2.  流涙が多い。 3.  結膜充血がみられる。 4.  眼圧が亢進する。
第21回・按マ指
問題 79 外反母趾について正しい記述はどれか。 1.  男性に多い。 2.  先の細い靴の着用習慣と関係が深い。 3.  手術療法の適応はない。 4.  関節リウマチに合併しない。
第21回・按マ指
問題 80 総腓骨神経麻痺について正しい記述はどれか。 1.  足底の感覚障害を生じる。 2.  足関節部の圧迫によって発症する。 3.  足関節の背屈運動が障害される。 4.  足趾の底屈運動が障害される。
第21回・按マ指
問題 81 変形性膝関節症について正しい記述はどれか。 1.  滑膜組織の摩耗を主病変とする。 2.  安静時痛が主症状である。 3.  単純エックス線像で関節裂隙の拡大を認める。 4.  大腿四頭筋訓練が有効である。
第21回・按マ指
問題 83 C型急性肝炎について正しい記述はどれか。 1.  経口感染である。 2.  慢性化はまれである。 3.  劇症化することが多い。 4.  有効なワクチンはない。
第21回・按マ指
問題 84 イレウスで腸管壊死をきたしやすいのはどれか。 1.  閉塞性イレウス 2.  絞扼性イレウス 3.  麻痺性イレウス 4.  単純性イレウス
第21回・按マ指
問題 85 脊椎麻酔について正しいのはどれか。 1.  局所麻酔薬を硬膜外に投与する。 2.  穿刺部位に炎症があっても可能である。 3.  虫垂切除術に用いられる。 4.  抗凝固薬使用患者でも安全である。
第21回・按マ指
問題 87 内分泌器官と疾患との組合せで正しいのはどれか。 1.  下垂体---シーハン病 2.  甲状腺---アジソン病 3.  副甲状腺---バセドウ病 4.  副腎---クレチン病
第21回・按マ指
問題 88 坐骨神経痛の原因として最も多いのはどれか。 1.  L1-L2椎間板ヘルニア 2.  L2-L3椎間板ヘルニア 3.  L3-L4椎間板ヘルニア 4.  L4-L5椎間板ヘルニア
第21回・按マ指
問題 89 緊張型頭痛で正しいのはどれか。 1.  拍動性である。 2.  両側性である。 3.  日常動作で悪化する。 4.  嘔吐を伴う。
第21回・鍼灸
問題 62 慢性膵炎で正しい記述はどれか。 1.  胆石によるものが多い。 2.  便秘が多い。 3.  腹部超音波検査で石灰化像がみられる。 4.  病初期より糖尿病が発症する。
第21回・鍼灸
問題 63 院内感染と関連が深いのはどれか。 1.  メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 2.  A群溶血連鎖球菌 3.  肺炎球菌 4.  破傷風菌
第21回・鍼灸
問題 64 全身性エリテマトーデスについて正しい記述はどれか。 1.  血清γ-グロブリン値は低下する。 2.  末梢白血球数は減少する。 3.  補体価は高値となる。 4.  HLA-B51が陽性である。
第21回・鍼灸
問題 65 疾患と症状との組合せで正しいのはどれか。 1.  再生不良性貧血---ハンター舌炎 2.  悪性リンパ腫---レイノー現象 3.  皮膚筋炎---陰部潰瘍 4.  ベーチェット病---口腔内アフタ性潰瘍
第21回・鍼灸
問題 66 眼疾患と所見との組合せで正しいのはどれか。 1.  アレルギー性結膜炎---眼瞼腫脹 2.  緑内障---水晶体混濁 3.  白内障---ブドウ膜炎 4.  角膜炎---眼圧亢進
第21回・鍼灸
問題 68 疾患と牽引方法との組合せで正しいのはどれか。 1.  大腿骨骨幹部骨折---直達牽引 2.  腰椎椎間板ヘルニア---スピードトラック牽引 3.  大腿骨頸部骨折---骨盤牽引 4.  筋性斜頸---頸椎牽引
第21回・鍼灸
問題 69 L4-L5椎間板ヘルニアについて正しい記述はどれか。 1.  下肢症状は両側性に出現することが多い。 2.  好発年齢は60歳代である。 3.  下肢伸展挙上テストは陽性である。 4.  膝蓋腱反射が減弱する。
第21回・鍼灸
問題 70 肺気腫について正しい記述はどれか。 1.  肺胞の胞隔に線維化をきたす。 2.  CO2ナルコーシスをきたす。 3.  呼気は短縮する。 4.  肺機能検査で残気量が減少する。
第21回・鍼灸
問題 71 肺癌の検査法で適切でないのはどれか。 1.  超音波検査 2.  CT検査 3.  MRI検査 4.  PET(ポジトロンCT)検査
第21回・鍼灸
問題 72 気胸について正しい記述はどれか。 1.  突然嗄声が出現する。 2.  肥満は危険因子である。 3.  自然気胸は成人女性に多い。 4.  緊張性気胸は緊急処置が必要となる。
第21回・鍼灸
問題 73 自動体外式除細動器(AED)について誤っている記述はどれか。 1.  薬事法に定められた医療機器である。 2.  除細動の時は対象者の体に触れない。 3.  使用するには医師の指示が必要である。 4.  AEDは自動的に心室細動を判定し除細動する。
第21回・鍼灸
問題 77 「55歳の女性。夕食にてんぷらを摂取後、悪心、嘔吐、右季肋部痛が出現し、救急外来を受診した。血液検査データで白血球数19,500/μL、CRP高値、赤沈亢進を認めた。」本患者で予測される所見はどれか。 1.  視診で皮膚線条がみられる。 2.  聴診で血管雑音が聴取される。 3.  打診で肋骨脊柱角に叩打痛がある。 4.  触診で筋性防御がみられる。
第21回・鍼灸
問題 78 「55歳の女性。夕食にてんぷらを摂取後、悪心、嘔吐、右季肋部痛が出現し、救急外来を受診した。血液検査データで白血球数19,500/μL、CRP高値、赤沈亢進を認めた。」本患者でまず行う検査はどれか。 1.  腹部超音波検査 2.  消化管内視鏡検査 3.  血管造影検査 4.  PET(ポジトロンCT)検査
第21回・鍼灸
問題 79 「71歳の女性。1週間前から労作時の胸痛を自覚していたが、安静で症状は軽減したため放置していた。しかし、昨日より安静時でも胸痛が起こるようになり、救急受診した。」本疾患の危険因子として最も重要なのはどれか。 1.  低血糖 2.  低血圧 3.  低HDL血症 4.  低アルブミン血症
第21回・鍼灸
問題 80 「71歳の女性。1週間前から労作時の胸痛を自覚していたが、安静で症状は軽減したため放置していた。しかし、昨日より安静時でも胸痛が起こるようになり、救急受診した。」本疾患の合併症としてよくみられるのはどれか。 1.  僧帽弁狭窄症 2.  心室性期外収縮 3.  心房中隔欠損症 4.  気胸
第21回・鍼灸
問題 82 ギラン・バレー症候群について正しい記述はどれか。 1.  中枢神経障害である。 2.  対称性の四肢脱力がみられる。 3.  髄液検査で細胞数の増加を認める。 4.  自然軽快は少ない。
第21回・鍼灸
問題 83 突発性難聴について正しい記述はどれか。 1.  伝音難聴である。 2.  頭痛を伴う。 3.  耳鳴りを伴う。 4.  抗菌薬が有効である。
第22回・按マ指
問題 76 過敏性腸症候群について正しいのはどれか。 1.  悪性腫瘍の合併頻度が高い。 2.  排便により腹痛が軽減する。 3.  血便がみられる。 4.  内視鏡検査で異常がみられる。
第22回・按マ指
問題 77 疾患と症状との組合せで正しいのはどれか。 1.  全身性エリテマトーデス---ヘバーデン結節 2.  全身性硬化症---アフタ性口内炎 3.  関節リウマチ---ブドウ膜炎 4.  ベーチェット病---陰部潰瘍
第22回・按マ指
問題 78 帯状疱疹について誤っているのはどれか。 1.  皮膚に水疱を生じる。 2.  発症部位は下肢に多い。 3.  抗ウイルス剤が投与される。 4.  知覚過敏を伴う。
第22回・按マ指
問題 79 疾患と病態との組合せで誤っているのはどれか。 1.  くも膜下出血---脳動脈瘤破裂 2.  ポリオ---脊髄前角細胞破壊 3.  進行性筋ジストロフィー---腓腹筋仮性肥大 4.  ギラン・バレー症候群---中枢神経障害
第22回・按マ指
問題 80 疾患と所見との組合せで誤っているのはどれか。 1.  変形性膝関節症---O脚変形 2.  変形性股関節症---トレンデレンブルグ徴候 3.  変形性肘関節症---伸展障害 4.  ブシャール結節---遠位指節間関節腫脹
第22回・按マ指
問題 82 小球性低色素性貧血を呈するのはどれか。 1.  鉄欠乏性貧血 2.  巨赤芽球性貧血 3.  溶血性貧血 4.  再生不良性貧血
第22回・按マ指
問題 84 発症直後の脳梗塞発見に最も適した検査はどれか。 1.  MRI 2.  シンチグラフィ 3.  単純エックス線撮影 4.  CT
第22回・按マ指
問題 86 変形性膝関節症について正しいのはどれか。 1.  一次性が多い。 2.  関節軟骨の摩耗所見はない。 3.  安静時痛が主症状である。 4.  大腿四頭筋訓練の効果はない。
第22回・按マ指
問題 87 脊椎疾患と装具治療との組合せで誤っているのはどれか。 1.  側弯症---ミルウォーキーブレイス 2.  頸椎症---対立装具 3.  腰椎椎間板へルニア---軟性コルセット 4.  腰椎圧迫骨折---体幹装具
第22回・按マ指
問題 88 頸椎症性脊髄症について正しいのはどれか。 1.  痙性麻痺は認めない。 2.  手指巧緻運動障害を認める。 3.  膀胱直腸障害は認めない。 4.  下肢腱反射が減弱する。
第22回・按マ指
問題 90 緊張型頭痛で正しいのはどれか。 1.  慢性の筋収縮による。 2.  女性に多い。 3.  片側性である。 4.  治療にはトリプタン類が有効である。
第22回・鍼灸
問題 62 膵癌について正しいのはどれか。 1.  膵体部に好発する。 2.  内分泌腫瘍が多い。 3.  膵尾部癌では早期に症状が現れる。 4.  CA19-9は診断的価値が高い。
第22回・鍼灸
問題 63 デュシェンヌ型筋ジストロフィーについて正しいのはどれか。 1.  女性に多い。 2.  関節の拘縮のため踵足になる。 3.  ガワーズ徴候がみられる。 4.  血清CK値は正常である。
第22回・鍼灸
問題 64 肺結核について正しいのはどれか。 1.  接触感染の頻度が高い。 2.  一次結核症の頻度が高い。 3.  クオンティフェロン法は診断に用いられる。 4.  糖尿病合併患者では再発率が低い。
第22回・鍼灸
問題 65 急性心筋梗塞の検査項目で最も有用性が高いのはどれか。 1.  赤血球数 2.  コリンエステラーゼ 3.  トロポニンT 4.  ALP
第22回・鍼灸
問題 67 アトピー性皮膚炎について誤っているのはどれか。 1.  Ⅱ型アレルギーである。 2.  季節により症状が変動しやすい。 3.  気管支喘息と合併しやすい。 4.  家系内発症がみられやすい。
第22回・鍼灸
問題 68 関節疾患について正しいのはどれか。 1.  関節拘縮の原因は関節包内の骨・軟骨にある。 2.  変形性関節症は退行変性である。 3.  関節リウマチの原因は細菌である。 4.  関節強直の原因は関節包外の軟部組織にある。
第22回・鍼灸
問題 69 疾患と徒手検査との組合せで正しいのはどれか。 1.  上腕骨外側上顆炎---チェアテスト 2.  胸郭出口症候群---スピードテスト 3.  手根管症候群---ライトテスト 4.  腱板炎---ファレンテスト
第22回・鍼灸
問題 71 腎疾患と所見との組合せで正しいのはどれか。 1.  急性糸球体腎炎---低血圧 2.  ネフローゼ症候群---低コレステロール血症 3.  急性腎不全---代謝性アシドーシス 4.  慢性腎不全---低リン血症
第22回・鍼灸
問題 73 原発性アルドステロン症でみられるのはどれか。 1.  高マグネシウム血症 2.  低ナトリウム血症 3.  アシドーシス 4.  血漿レニン活性低値
第22回・鍼灸
問題 74 骨疾患と好発時期との組合せで正しいのはどれか。 1.  くる病---小児期 2.  骨肉腫---老年期 3.  転移性骨腫瘍---青年期 4.  骨粗鬆症---思春期
第22回・鍼灸
問題 75 症候群と神経との組合せで正しいのはどれか。 1.  肘部管症候群---橈骨神経 2.  手根管症候群---正中神経 3.  梨状筋症候群---大腿神経 4.  足根管症候群---総腓骨神経
第22回・鍼灸
問題 76 外反母趾について正しいのはどれか。 1.  凹足に発症することが多い。 2.  足の内在筋の弱化は認めない。 3.  第1中足趾節関節は上方に突出する。 4.  バニオンは滑液包の腫脹である。
第22回・鍼灸
問題 77 「26歳の男性。全身倦怠感を主訴に来院した。視診上、黄疸を認め、ウイルスマーカー検査ではIgM-HA抗体陽性、HBs抗原陰性、HCV-RNA陰性であった。」感染の原因として最も考えられるのはどれか。 1.  ハンバーガー 2.  いずし 3.  生ガキ 4.  鶏生肉
第22回・鍼灸
問題 78 「26歳の男性。全身倦怠感を主訴に来院した。視診上、黄疸を認め、ウイルスマーカー検査ではIgM-HA抗体陽性、HBs抗原陰性、HCV-RNA陰性であった。」本疾患で正しいのはどれか。 1.  発熱を前駆症状として発症する。 2.  インターフェロン療法が有効である。 3.  慢性化する。 4.  輸血によっても発症する。
第22回・鍼灸
問題 79 「58歳の女性。数年前から左手の第4指の近位指節間関節の腫脹に気がついた。特に疼痛はなかったが、今年になって右手の第4指近位指節間関節の腫脹もみられるようになった。」本疾患について適切でないのはどれか。 1.  女性に多い。 2.  家族歴がある。 3.  皮下結節がみられる。 4.  骨棘形成がみられる。
第22回・鍼灸
問題 80 「58歳の女性。数年前から左手の第4指の近位指節間関節の腫脹に気がついた。特に疼痛はなかったが、今年になって右手の第4指近位指節間関節の腫脹もみられるようになった。」本患者の治療で有効なのはどれか。 1.  非ステロイド系抗炎症薬 2.  カルシトニン 3.  ビタミンD製剤 4.  ビタミンB6
第22回・鍼灸
問題 81 特発性三叉神経痛について正しいのはどれか。 1.  若年者に多い。 2.  前駆症状を伴う。 3.  罹患枝は第2枝が多い。 4.  痛みは持続的である。
第22回・鍼灸
問題 82 片頭痛について正しいのはどれか。 1.  50歳代に多い。 2.  閃輝暗点がみられる。 3.  痛みは非拍動性である。 4.  入浴が有効である。
第23回・按マ指
問題 56 疾患と所見の組合せで正しいのはどれか。 1.  鉄欠乏性貧血---スプーン状爪 2.  急性白血病---関節内血腫 3.  特発性血小板減少性紫斑病---脾腫 4.  血友病---リンパ節腫大
第23回・按マ指
問題 60 筋・健疾患についての組合せで正しいのはどれか。 1.  肉離れ---骨化性筋炎 2.  多発性筋炎---筋挫傷 3.  ドケルバン病---フィンケルスタインテスト 4.  重症筋無力症---筋仮性肥大
第23回・按マ指
問題 61 熱傷についての組合せで正しいのはどれか。 1.  Ⅰ度熱傷---水疱形成 2.  Ⅱ度熱傷---皮膚全層の凝固壊死 3.  熱傷面積---9の法則 4.  初期治療---軟膏塗布
第23回・按マ指
問題 63 先天性内反足について正しいのはどれか。 1.  女児に多い。 2.  前足部は外転変形している。 3.  早期にギプス矯正を行う。 4.  リーメンビューゲル装具を装着する。
第23回・按マ指
問題 64 インフルエンザウイルス感染症について正しいのはどれか。 1.  予防に手洗いは有用である。 2.  春に大流行を起こしやすい。 3.  潜伏期は1、2週間である。 4.  三類感染症である。
第23回・按マ指
問題 65 高尿酸血症について正しいのはどれか。 1.  自己免疫疾患である。 2.  成人女性に多い。 3.  プリン体と関係する。 4.  関節炎の好発部位は手関節である。
第23回・按マ指
問題 66 2型糖尿病について正しいのはどれか。 1.  若年者に多い。 2.  非肥満者に多い。 3.  糖尿病患者の90%以上を占める。 4.  治療の第一選択はインスリン療法である。
第23回・按マ指
問題 76 気管支喘息について正しいのはどれか。 1.  最近減少傾向にある。 2.  昼間に発作を起こしやすい。 3.  吸入ステロイド薬が有効である。 4.  小児喘息はアトピー性が少ない。
第23回・按マ指
問題 77 星状神経節ブロックが用いられる頻度が高いのはどれか。 1.  後頭神経痛 2.  顔面神経麻痺 3.  肋間神経痛 4.  坐骨神経痛
第23回・按マ指
問題 78 肺癌の隣接臓器への浸潤により起こるのはどれか。 1.  マルファン症候群 2.  ネフローゼ症候群 3.  ラムゼー・ハント症候群 4.  パンコースト症候群
第23回・鍼灸
問題 55 胆嚢癌について正しいのはどれか。 1.  女性に多い。 2.  胆石の合併は少ない。 3.  左季肋部痛が多い。 4.  AFPの上昇がみられる。
第23回・鍼灸
問題 56 尿所見と疾患の組合せで正しいのはどれか。 1.  膿尿---急性糸球体腎炎 2.  褐色尿---ネフローゼ症候群 3.  血尿---尿管結石 4.  蛋白尿---前立腺肥大症
第23回・鍼灸
問題 57 口腔内所見と疾患の組合せで正しいのはどれか。 1.  う歯---悪性貧血 2.  アフタ性口内炎---潰瘍性大腸炎 3.  舌炎---くる病 4.  口角炎---ビタミンA欠乏症
第23回・鍼灸
問題 60 皮膚筋炎でみられるのはどれか。 1.  ヘリオトロープ疹 2.  コプリック斑 3.  スワンネック変形 4.  ソーセージ様手指
第23回・鍼灸
問題 61 骨疾患と病態の組合せで正しいのはどれか。 1.  くる病---ビタミンC欠乏 2.  骨軟化症---類骨の増加 3.  骨粗鬆症---骨量の増加 4.  多発性骨髄腫---骨硬化
第23回・鍼灸
問題 62 筋・腱疾患と運動機能検査の組合せで正しいのはどれか。 1.  胸郭出口症候群---ドロップアームサイン 2.  腱板損傷---ヤーガソンテスト 3.  進行性筋ジストロフイー---ガワーズサイン 4.  上腕骨外側上顆炎---ファレンテスト
第23回・鍼灸
問題 63 脊椎・脊髄疾患と身体所見の組合せで正しいのはどれか。 1.  脊髄ショック---痙性麻痺 2.  頸椎捻挫---バレー・リュー症状 3.  L3-L4椎間板ヘルニア---アキレス腱反射の低下 4.  腰部脊柱管狭窄症---鶏歩
第23回・鍼灸
問題 64 過度の動作と傷害の組合せで正しいのはどれか。 1.  腰部前屈---腰部脊椎分離症 2.  ジャンプ着地---膝蓋靱帯炎 3.  ボールキック---膝前十字靱帯損傷 4.  バットの素振り---手の舟状骨骨折
第23回・鍼灸
問題 65 頸椎症について正しいのはどれか。 1.  脊髄症型では一側の肩甲背部の疼痛が起こる。 2.  神経根型では深部反射亢進が起こる。 3.  関連痛型では手術療法が第1選択である。 4.  保存療法では頸椎牽引が有効である。
第23回・鍼灸
問題 67 僧帽弁狭窄症について正しいのはどれか。 1.  先天性が多い。 2.  心拍出量は増加する。 3.  左房圧は低下する。 4.  心房細動の合併が多い。
第23回・鍼灸
問題 68 狭心症について正しいのはどれか。 1.  心電図ではP波の変化が特徴である。 2.  発作時にはニトログリセリンが有効である。 3.  冠攣縮型による狭心症は日中に起こりやすい。 4.  不安定狭心症は心筋梗塞へ移行しにくい。
第23回・鍼灸
問題 71 自然気胸について正しいのはどれか。 1.  女性に多い。 2.  肥満者が多い。 3.  胸痛をきたすことが多い。 4.  緊張性気胸となることはない。
第24回・按マ指
問題 56 子宮頸癌について正しいのはどれか。 1.  閉経後に多い。 2.  ヒト乳頭腫ウイルスとの関連がある。 3.  腺癌が多い。 4.  CEAが腫瘍マーカーとして適している。
第24回・按マ指
問題 58 子宮内膜症について正しいのはどれか。 1.  月経痛を起こしやすい。 2.  不妊の原因として頻度は低い。 3.  卵巣に病変がみられることは少ない。 4.  ホルモン補充療法が行われる。
第24回・按マ指
問題 59 疾患と症状の組合せで正しいのはどれか。 1.  皮膚筋炎---ヘリオトロープ疹 2.  全身性硬化症(強皮症)---陰部潰瘍 3.  ベーチェット病---蝶形紅斑 4.  全身性エリテマトーデス---ブドウ膜炎
第24回・按マ指
問題 60 疾患と検査所見の組合せで正しいのはどれか。 1.  前立腺癌---PSA高値 2.  関節リウマチ---CRP陰性 3.  尿崩症---バソプレシン高値 4.  アトピー性皮膚炎---血清IgE低値
第24回・按マ指
問題 61 肩関節周囲炎について正しいのはどれか。 1.  原因は外傷が多い。 2.  肩関節可動域制限はない。 3.  安静時の疼痛が特徴である。 4.  腱板の変性が認められる。
第24回・按マ指
問題 62 骨肉腫について正しいのはどれか。 1.  老年期に好発する。 2.  骨端部に好発する。 3.  手指骨に好発する。 4.  骨幹端に好発する。
第24回・按マ指
問題 66 感染症で正しいのはどれか。 1.  猩紅熱はウイルス感染症である。 2.  マイコプラズマ肺炎は若年者に好発する。 3.  ブドウ球菌感染症には耐性菌はない。 4.  細菌性赤痢の潜伏期は約2週間である。
第24回・按マ指
問題 67 慢性閉塞性肺疾患で正しいのはどれか。 1.  原因は細菌感染である。 2.  20~40歳に好発する。 3.  労作時息切れを呈する。 4.  エックス線写真で含気量低下を認める。
第24回・按マ指
問題 68 二次性高血圧の原因となる疾患はどれか。 1.  褐色細胞腫 2.  バージャー病 3.  ラムゼイハント症候群 4.  上大静脈症候群
第24回・按マ指
問題 69 生活習慣と最も関連が深いのはどれか。 1.  肥大型心筋症 2.  僧帽弁閉鎖不全症 3.  心室中隔欠損症 4.  急性心筋梗塞
第24回・按マ指
問題 76 1型糖尿病について正しいのはどれか。 1.  中高年者に好発する。 2.  肥満者に多い。 3.  罹患者数は2型糖尿病より多い。 4.  インスリン分泌が低下している。
第24回・按マ指
問題 78 特発性肺線維症について正しいのはどれか。 1.  湿性咳嗽がみられる。 2.  樽状胸がみられる。 3.  拘束性換気障害を呈する。 4.  予後は良好である。
第24回・鍼灸
問題 55 まだら認知症がよくみられるのはどれか。 1.  パーキンソン病 2.  アルツハイマー型老年認知症 3.  ピック病 4.  脳血管性認知症
第24回・鍼灸
問題 56 悪性貧血について正しいのはどれか。 1.  伴性劣性遺伝である。 2.  抗内因子抗体が陽性となる。 3.  正球性貧血を呈する。 4.  ビタミンB1投与が有効である。
第24回・鍼灸
問題 57 急性ウイルス性肝炎で正しいのはどれか。 1.  A型肝炎では発熱がよくみられる。 2.  B型肝炎では垂直感染はみられない。 3.  C型肝炎では劇症化することが多い。 4.  E型肝炎では生鮮魚介類摂取が原因となることが多い。
第24回・鍼灸
問題 58 月経異常の原因とならないのはどれか。 1.  ネフローゼ症候群 2.  クッシング症候群 3.  子宮筋腫 4.  神経性食思不振症
第24回・鍼灸
問題 59 全身性エリテマトーデスについて正しいのはどれか。 1.  関節変形がみられる。 2.  高齢女性に発症頻度が高い。 3.  血清補体価上昇を認める。 4.  白血球数減少がみられる。
第24回・鍼灸
問題 60 前立腺肥大症について正しいのはどれか。 1.  若年者に多い。 2.  夜間頻尿がみられる。 3.  蛋白尿がみられる。 4.  下腹痛を伴うことが多い。
第24回・鍼灸
問題 61 変形性関節症のエックス線所見でないのはどれか。 1.  関節裂隙の狭小化 2.  骨棘の形成 3.  骨嚢胞の形成 4.  骨萎縮
第24回・鍼灸
問題 62 骨粗鬆症の原因でないのはどれか。 1.  クッシング症候群 2.  コルチコステロイドの投与 3.  ビタミンA欠乏 4.  閉経
第24回・鍼灸
問題 63 徒手検査と疾患の組合せで正しいのはどれか。 1.  トムゼンテスト---頸肩腕症候群 2.  ライトテスト---肘部管症候群 3.  ファレンテスト---手根管症候群 4.  ヤーガソンテスト---腱板損傷
第24回・鍼灸
問題 64 装具と疾患の組合せで正しいのはどれか。 1.  ミルウォーキーブレース---側弯症 2.  ボストンブレース---斜頸 3.  デニスブラウン副子---発育性股関節形成不全(先天性股関節脱臼) 4.  リーメンビューゲル装具---先天性内反足
第24回・鍼灸
問題 65 外傷性肩関節脱臼について正しいのはどれか。 1.  若年者の初回脱臼は反復性に移行しやすい。 2.  高齢者では上腕骨大結節骨折の合併はまれである。 3.  後方脱臼が最も多い。 4.  整復後は可及的早期に可動域訓練を開始する。
第24回・鍼灸
問題 66 硬膜外麻酔について正しいのはどれか。 1.  局所麻酔薬をくも膜下腔に注入する。 2.  出血性素因のある患者でも安全に行える。 3.  頸部に用いることができる。 4.  効果発現は脊椎麻酔よりも早い。
第24回・鍼灸
問題 67 肺炎について正しいのはどれか。 1.  原因はウイルス感染が多い。 2.  若年者は高齢者と比較して死亡する危険性が高い。 3.  肺炎球菌ワクチンの接種が推奨されている。 4.  マイコプラズマ肺炎では湿性咳嗽が多い。
第24回・鍼灸
問題 68 心房細動について正しいのはどれか。 1.  若年者で罹患率が高い。 2.  僧帽弁狭窄症は原因となる。 3.  くも膜下出血の発症リスクとなる。 4.  心電図では異常Q波の出現が特徴である。
第24回・鍼灸
問題 69 高尿酸血症について正しいのはどれか。 1.  ヒスタミンと関連がある。 2.  尿管結石の原因となる。 3.  痛風発作の初発部位は手の指節間関節である。 4.  自己免疫疾患である。
第24回・鍼灸
問題 72 肺気腫について正しいのはどれか。 1.  漏斗胸がみられる。 2.  呼吸音が減弱する。 3.  吸気が延長する。 4.  残気量が減少する。
第25回・按マ指
問題 55 頸椎症性神経根症について正しいのはどれか。 1.  痙性麻痺を認める。 2.  膀胱直腸障害を認める。 3.  上肢腱反射の減弱を認める。 4.  病的反射を認める。
第25回・按マ指
問題 57 手の腱鞘炎について正しいのはどれか。 1.  1回の外力により起こる。 2.  ドケルバン病は手関節橈側に起こる。 3.  槌指の原因である。 4.  局所の発赤を認める。
第25回・按マ指
問題 59 疾患と治療装具の組み合わせで正しいのはどれか。 1.  斜頸---ボストンブレース 2.  特発性側弯症---フォンローゼン装具 3.  発育性股関節形成不全---リーメンビューゲル装具 4.  先天性内反足---ミルウォーキーブレース
第25回・按マ指
問題 60 硬膜外麻酔について正しいのはどれか。 1.  分節麻酔を行える。 2.  頸部には用いない。 3.  効果発現は脊髄麻酔よりも早い。 4.  局所麻酔薬をくも膜下腔に注入する。
第25回・按マ指
問題 61 肺癌の隣接臓器への浸潤により起こるのはどれか。 1.  ダンピング症候群 2.  ネフローゼ症候群 3.  クッシング症候群 4.  パンコースト症候群
第25回・按マ指
問題 62 気胸について正しいのはどれか。 1.  突然嗄声が出現する。 2.  肥満は危険因子である。 3.  女性に多い。 4.  胸部エックス線検査で診断する。
第25回・按マ指
問題 66 COPDについて正しいのはどれか。 1.  我が国では原因の約50%が喫煙とされている。 2.  労作時の息切れが特徴である。 3.  肺が縮小する疾患である。 4.  運動療法は無効である。
第25回・按マ指
問題 67 ビタミン欠乏と疾患の組合せで正しいのはどれか。 1.  ビタミンA---壊血病 2.  ビタミンB12---脚気 3.  ビタミンC---夜盲症 4.  ビタミンD---骨軟化症
第25回・按マ指
問題 68 高血圧症について正しいのはどれか。 1.  多くは頭痛を主訴とする。 2.  原因の90%以上は遺伝的要因である。 3.  食事療法ではカリウム摂取を制限する。 4.  罹患率は年齢とともに増加する。
第25回・按マ指
問題 69 高尿酸血症について正しいのはどれか。 1.  成人女性に多い。 2.  合併症に尿管結石がある。 3.  関節炎は手関節に好発する。 4.  カルシウムの代謝と関係する。
第25回・按マ指
問題 77 膠原病と所見の組み合わせで誤っているのはどれか。 1.  ベーチェット病---口腔粘膜のアフタ性潰瘍 2.  多発性筋炎---遠位筋の筋力低下 3.  全身性硬化症---手指のレイノー現象 4.  シェーグレン症候群---ドライアイ
第25回・按マ指
問題 78 急性膀胱炎について正しいのはどれか。 1.  原因菌は大腸菌が多い。 2.  男性に多い。 3.  高熱をきたすことが多い。 4.  水分はあまり摂らない方がよい。
第25回・鍼灸
問題 55 脛骨跳躍型疲労骨折の好発部位で正しいのはどれか。 1.  脛骨骨端部 2.  脛骨上1/3 3.  脛骨中1/3 4.  脛骨下1/3
第25回・鍼灸
問題 58 生後3か月の発育性股関節形成不全の患児でみられるのはどれか。 1.  アリス徴候 2.  トレンデレンブルグ徴候 3.  ドレーマン徴候 4.  フローマン徴候
第25回・鍼灸
問題 59 骨粗鬆症患者に好発する骨折はどれか。 1.  鎖骨骨幹部骨折 2.  橈骨近位部骨折 3.  大腿骨近位部骨折 4.  脛骨遠位部骨折
第25回・鍼灸
問題 60 乳癌について正しいのはどれか。 1.  腫癌は痛みを伴う。 2.  多くはホルモン依存性ではない。 3.  自己検診は推奨されていない。 4.  乳房の外上部の発生が多い。
第25回・鍼灸
問題 61 肺癌患者にみられる所見と浸潤部位の組合せで正しいのはどれか。 1.  嗄声---交感神経 2.  顔面浮腫---上大静脈 3.  縮瞳---反回神経 4.  腰痛---横隔神経
第25回・鍼灸
問題 64 成人の気管支喘息について正しいのはどれか。 1.  患者数は減少傾向にある。 2.  症状は昼間に起こりやすい。 3.  治療は吸入ステロイド薬が中心である。 4.  治癒率は50%である。
第25回・鍼灸
問題 65 肺抗酸菌症について正しいのはどれか。 1.  結核患者は届け出る必要はない。 2.  咳が4週間以上持続している場合は肺結核を考慮する。 3.  抗結核薬は1剤を投与する。 4.  非結核性抗酸菌症も結核と同様に隔離する必要がある。
第25回・鍼灸
問題 66 心不全について正しいのはどれか。 1.  左心不全では下肢の浮腫は顕著である。 2.  左心不全では臥位で症状が軽快する。 3.  心拍出量が低下する。 4.  血中ヒト脳性ナトリウム利尿ペプチド(BNP)値が低下する。
第25回・鍼灸
問題 67 2型糖尿病について正しいのはどれか。 1.  若年者に多い。 2.  肥満者に多い。 3.  インスリン療法が必須である。 4.  1型糖尿病より罹患者数が少ない。
第25回・鍼灸
問題 70 全身性エリテマトーデスについて誤っているのはどれか。 1.  女性に多い。 2.  白血球が増加する。 3.  抗核抗体が陽性である。 4.  蝶形紅斑を認める。
第25回・鍼灸
問題 71 内分泌疾患と検査値の組合せで正しいのはどれか。 1.  褐色細胞腫---血中カテコールアミン低値 2.  アジソン病---血中ACTH低値 3.  原発性アルドステロン症---血漿レニン活性低値 4.  原発性甲状腺機能低下症---血中TSH低値
第25回・鍼灸
問題 72 慢性腎不全の検査所見で誤っているのはどれか。 1.  糸球体ろ過値(GFR)の上昇 2.  血清クレアチニン値の上昇 3.  高カリウム血症 4.  正球性正色素性貧血
第26回・按マ指
問題 55 変形性関節症の単純エックス線所見で正しいのはどれか。 1.  骨の壊死像 2.  骨の粗鬆化 3.  骨嚢胞の形成 4.  関節裂隙の拡大
第26回・按マ指
問題 56 骨腫瘍と好発時期の組合せで正しいのはどれか。 1.  ユーイング肉腫---老年期 2.  孤立性骨嚢腫---壮年期 3.  多発性骨髄腫---青年期 4.  骨肉腫---成長期
第26回・按マ指
問題 57 脊柱管狭窄症を生じないのはどれか。 1.  黄色靱帯の肥厚 2.  椎間板の後方への膨隆 3.  椎間関節の肥大 4.  前縦靱帯の骨化
第26回・按マ指
問題 58 坐骨神経痛の原因として最も多い椎間板ヘルニアの高位はどれか。 1.  第10胸椎~第11胸椎間 2.  第11胸椎~第1腰椎間 3.  第2腰椎~第3腰椎間 4.  第4腰椎~第5腰椎間
第26回・按マ指
問題 59 肩関節脱臼で正しいのはどれか。 1.  後方脱臼の頻度が高い。 2.  関節強直を起こすことが多い。 3.  合併症として腋窩神経損傷がある。 4.  再脱臼を起こすことはまれである。
第26回・按マ指
問題 61 乳癌について正しいのはどれか。 1.  マンモグラフィは推奨されている。 2.  血性分泌を伴うことが多い。 3.  ホルモン非依存性が多い。 4.  乳輪付近の発生が多い。
第26回・按マ指
問題 62 自然気胸について正しいのはどれか。 1.  女性に多い。 2.  肥満は危険因子である。 3.  ブラ・ブレブの破裂で起こることが多い。 4.  胸部エックス線検査で診断は困難である。
第26回・按マ指
問題 64 COPDで最も特徴的なのはどれか。 1.  肺癌の合併症は少ない。 2.  呼気が延長する。 3.  1秒率は正常である。 4.  肺活量は低下する。
第26回・按マ指
問題 65 1型糖尿病について正しいのはどれか。 1.  中高年者に多い。 2.  罹患者数は2型糖尿病より少ない。 3.  インスリン分泌が亢進している。 4.  治療の第一選択は生活習慣の改善である。
第26回・按マ指
問題 66 心筋梗塞について正しいのどれか。 1.  無痛性心筋梗塞は糖尿病患者に多い。 2.  心筋梗塞に伴う共通は通常5分以内である。 3.  心電図で最初に出現する所見は異常Q波である。 4.  発症時白血球数は減少する。
第26回・按マ指
問題 76 膠原病と所見の組み合わせで正しいのはどれか。 1.  全身性硬化症---ソーセージ様手指 2.  全身性エリテマトーデス---陰部潰瘍 3.  ベーチェット病---ヘリオトロープ疹 4.  皮膚筋炎---蝶形紅斑
第26回・按マ指
問題 77 アトピー性皮膚炎について正しいのはどれか。 1.  抗核抗体が陽性であることが多い。 2.  気管支喘息を合併することが多い。 3.  血性IgGが高値であることが多い。 4.  主にⅡ型アレルギーが関与している。
第26回・按マ指
問題 78 クッシング病について正しいのはどれか。 1.  低血圧となることが多い。 2.  下垂体腫瘍によって起きる。 3.  コルチゾールの減少をきたす。 4.  るいそうを呈することが多い。
第26回・鍼灸
問題 56 変形性股関節症の原因とならないのはどれか。 1.  ペルテス病 2.  単純性股関節炎 3.  外傷性股関節脱臼 4.  大腿骨頭すべり症
第26回・鍼灸
問題 57 下腿の区画と筋の組み合わせで正しいのはどれか。 1.  前区画---長指屈筋 2.  外側区画---後脛骨筋 3.  深後区画---長腓骨筋 4.  浅後区画---ヒラメ筋
第26回・鍼灸
問題 62 肺癌について正しいのはどれか。 1.  死亡数は女性が多い。 2.  骨転移はまれである。 3.  小細胞癌が最も多い。 4.  受動喫煙は危険因子である。
第26回・鍼灸
問題 65 感染症について正しいのはどれか。 1.  インフルエンザウィルス感染は迅速な検査が可能である。 2.  麻疹は「三日ばしか」と言われている。 3.  帯状疱疹は単純ヘルペスウイルスによる感染である。 4.  梅毒はクラミジアによる感染である。
第26回・鍼灸
問題 66 呼吸器感染症について正しいのはどれか。 1.  上気道炎の治療は主に抗菌薬である。 2.  65歳以上の高齢者には肺炎球菌ワクチンが推奨されている。 3.  インターフェロンγ遊離試験は非結核性抗酸菌症で陽性となる。 4.  日本の結核患者数は先進国の中では少ない。
第26回・鍼灸
問題 67 狭心症について正しいのはどれか。 1.  異型狭心症は日中に起こりやすい。 2.  狭心痛は大動脈壁の内膜に生じた亀裂に血液が流入することで生じる。 3.  心エコー検査で心臓の動きは正常である。 4.  発作時の治療に抗血小板薬が用いられる。
第26回・鍼灸
問題 68 僧帽弁狭窄症について正しいのはどれか。 1.  男性に多い。 2.  先天性が多い。 3.  心拍数が増加する。 4.  心房細動の合併が多い。
第26回・鍼灸
問題 72 関節リウマチについて正しいのはどれか。 1.  男性に多い。 2.  関節のこわばりは夕方に多い。 3.  対称性関節腫脹を認めることが多い。 4.  遠位指節間関節の腫脹を認めることが多い。
第27回・按マ指
問題 55 脳塞栓について正しいのはどれか。 1.  緩徐に発症する。 2.  心房細動に合併する。 3.  高血圧はリスクファクターである。 4.  激しい頭痛を伴う。
第27回・按マ指
問題 56 胃潰瘍について正しいのはどれか。 1.  ヘリコバクター・ピロリが関与する。 2.  下腹部痛が多い。 3.  内視鏡所見ではボルマンの分類を用いる。 4.  治療は非ステロイド性抗炎症薬を使用する。
第27回・按マ指
問題 57 多発ニューロパチーについて正しいのはどれか。 1.  運動障害が優位である。 2.  デルマトームに沿った感覚障害を認める。 3.  深部腱反射が亢進する。 4.  アルコール多飲が原因となる。
第27回・按マ指
問題 58 腰椎椎間板ヘルニアの診断を受けている患者が今朝から急に尿閉となった。速やかに行うべき治療法はどれか。 1.  ベッド上安静 2.  副腎皮質ステロイドの投与 3.  腰部硬膜外ブロック 4.  椎間板切除術
第27回・按マ指
問題 59 骨肉腫について正しいのはどれか。 1.  好発年齢は60歳代である。 2.  初発症状は運動時痛が多い。 3.  好発部位は手指骨である。 4.  化学療法は行わない。
第27回・按マ指
問題 60 外傷と合併する神経麻痺の組合せで最も適切なのはどれか。 1.  上腕骨骨幹部骨折---腋窩神経麻痺 2.  橈骨遠位端骨折---正中神経麻痺 3.  肩関節前方脱臼---尺骨神経麻痺 4.  股関節後方脱臼---大腿神経麻痺
第27回・按マ指
問題 62 鉄欠乏性貧血について正しいのはどれか。 1.  男性に多い。 2.  スプーン状爪がみられる。 3.  大球性貧血となる。 4.  血清フェリチンは増加する。
第27回・按マ指
問題 63 急性膀胱炎について正しいのはどれか。 1.  女性に多い。 2.  高熱をきたす。 3.  水分摂取を控える。 4.  原因菌は黄色ブドウ球菌が多い。
第27回・按マ指
問題 64 ベーチェット病の4大症状でないのはどれか。 1.  胃潰瘍 2.  結節性紅斑 3.  ブドウ膜炎 4.  口腔粘膜のアフタ性潰瘍
第27回・按マ指
問題 65 続発性脂質異常症の原因とならないのはどれか。 1.  糖尿病 2.  高尿酸血症 3.  ネフローゼ症候群 4.  甲状腺機能低下症
第27回・按マ指
問題 67 虚血性心疾患について正しいのはどれか。 1.  労作性狭心症は冠動脈攣縮で起こる。 2.  不安定狭心症は心筋梗塞に移行しない。 3.  心筋梗塞は致死的不整脈を起こす。 4.  禁煙は治療としての効果は乏しい。
第27回・按マ指
問題 68 緑内障について正しいのはどれか。 1.  水晶体が混濁する。 2.  細菌感染症である。 3.  急性発作では頭痛を伴う。 4.  中心視野は初期から障害される。
第27回・按マ指
問題 76 感染症について正しいのはどれか。 1.  ポリオは細菌感染症である。 2.  細菌性赤痢の潜伏期は約3週間である。 3.  日本脳炎はネズミの媒介によって感染する。 4.  ニューモシスチス肺炎は日和見感染症の一つである。
第27回・按マ指
問題 78 疾患と症状の組合せで正しいのはどれか。 1.  肝硬変---静止時振戦 2.  急性胆嚢炎---右季肋部痛 3.  慢性膵炎---女性化乳房 4.  潰瘍性大腸炎---便秘
第27回・鍼灸
問題 55 脳血管性パーキンソニズムの特徴について正しいのはどれか。 1.  手指振戦 2.  前傾前屈姿勢 3.  歯車様筋強剛 4.  歩行障害
第27回・鍼灸
問題 56 ラムゼイ・ハント症候群の治療薬はどれか。 1.  免疫抑制薬 2.  抗菌薬 3.  抗ウイルス薬 4.  非ステロイド性抗炎症薬
第27回・鍼灸
問題 58 脊髄損傷の機能障害評価法で正しいのはどれか。 1.  ブルンストロームステージ 2.  バーセルインデックス 3.  フランケル分類 4.  ハミルトン評価尺度
第27回・鍼灸
問題 59 脊椎疾患と所見の組合せで正しいのはどれか。 1.  頸椎椎間板ヘルニア---間欠跛行 2.  頸椎後縦靱帯骨化症---膝蓋腱反射の減弱 3.  腰椎椎間板ヘルニア---アキレス腱反射の亢進 4.  腰部脊柱管狭窄症---会陰部のしびれ
第27回・鍼灸
問題 61 悪性リンパ腫について誤っているのはどれか。 1.  有痛性のリンパ節腫脹がみられる。 2.  化学療法が有効である。 3.  発熱がみられる。 4.  CRPが陽性となる。
第27回・鍼灸
問題 62 前立腺肥大症について正しいのはどれか。 1.  蛋白尿がみられる。 2.  夜間頻尿がみられる。 3.  直腸指診では石のように硬く触れる。 4.  骨転移がみられる。
第27回・鍼灸
問題 65 COPDで正しいのはどれか。 1.  喫煙は関与しない。 2.  安静時の呼吸困難が特徴である。 3.  肺機能検査では閉塞性障害が特徴である。 4.  発作時に気管支狭窄音を伴う。
第27回・鍼灸
問題 66 アスペルガー症候群に伴わないのはどれか。 1.  知的障害 2.  反復行動 3.  特定分野への強いこだわり 4.  社会的コミュニケーション障害
第27回・鍼灸
問題 69 感染症について正しいのはどれか。 1.  ムンプスウイルスは空気感染する。 2.  MRSAは院内感染の原因となる。 3.  ボツリヌス菌による食中毒の主たる症状は血便である。 4.  風疹は精巣炎を合併する。
第27回・鍼灸
問題 71 肝炎の感染経路で正しいのはどれか。 1.  A型肝炎は血液で感染する。 2.  B型肝炎は性行為で感染する。 3.  C型肝炎は生鮮魚介類の摂取で感染する。 4.  E型肝炎は母子感染する。
第27回・鍼灸
問題 72 認知症の症状とその原因となる病態の組合せで正しいのはどれか。 1.  トイレ以外で放尿する---失行 2.  テレビのリモコンが使えない---失認 3.  「財布がない」と大騒ぎをする---記銘力障害 4.  料理ができない---見当識障害
第28回・按マ指
問題 56 重症筋無力症について正しいのはどれか。 1.  呼吸筋は障害されない。 2.  症状は運動を反復すると悪化する。 3.  四肢では遠位筋優位に筋力が低下する。 4.  筋力低下は午前中に強く午後には軽快する。
第28回・按マ指
問題 59 腰部脊柱管狭窄症の治療で最も適切なのはどれか。 1.  膀胱直腸障害は観血的治療の適応である。 2.  片側性の下肢痛は保存的治療では改善しにくい。 3.  会陰部の異常感覚は保存的治療で改善しやすい。 4.  手術は脊椎固定術を要することが多い。
第28回・按マ指
問題 62 肘部管症候群を疑う所見はどれか。 1.  フローマン徴候陽性 2.  ファレンテスト陽性 3.  母指球筋の萎縮 4.  下垂手
第28回・按マ指
問題 64 気管支喘息について正しいのはどれか。 1.  死亡率は若年者で高い。 2.  日中に症状が出やすい。 3.  成人では完治しない。 4.  吸気時に喘鳴を聴取する。
第28回・按マ指
問題 65 白内障について正しいのはどれか。 1.  眼圧の上昇に伴う変化である。 2.  水晶体の混濁である。 3.  網膜神経線維の圧迫萎縮である。 4.  後天性失明の原因で最も多い。
第28回・按マ指
問題 67 狭心症について正しいのはどれか。 1.  安静時には発症しない。 2.  心筋梗塞には移行しない。 3.  喫煙は危険因子である。 4.  ニトログリセリンは無効である。
第28回・按マ指
問題 68 主に皮下結合組織に起こる急性化膿性炎症はどれか。 1.  アトピー性皮膚炎 2.  脂漏性皮膚炎 3.  じんま疹 4.  蜂窩織炎
第28回・按マ指
問題 76 感染症について正しいのはどれか。 1.  猩紅熱はウイルス感染症である。 2.  結核は垂直感染する。 3.  破傷風では筋のけいれんが起こる。 4.  エイズはワクチンにより予防可能である。
第28回・鍼灸
問題 55 次の文で示す症例の確定診断のために最も重要な検査はどれか。「25歳の男性。10日前に上気道炎に罹患、3日前から両下肢の粗大筋力が低下、後に両上肢へと進展した。」 1.  頸椎MRI検査 2.  末梢神経伝導速度検査 3.  血中CK値測定 4.  遺伝子検査
第28回・鍼灸
問題 56 次の文で示す症例に対する歩行介助で最も適切なのはどれか。「58歳の男性。2年前から右手の振戦が出現、後に動作が緩慢になってきた。急に狭くなる場所では足が前に出ない。」 1.  静かに見守る。 2.  積極的に会話する。 3.  速いテンポの音楽を流す。 4.  メトロノームでリズムをとる。
第28回・鍼灸
問題 57 白血病についてウイルスが原因で日本の西南地方に多いのはどれか。 1.  成人T細胞白血病 2.  慢性骨髄性白血病 3.  急性骨髄性白血病 4.  急性リンパ性白血病
第28回・鍼灸
問題 58 大腿骨頭すべり症で陽性になるのはどれか。 1.  アイヒホッフテスト 2.  ピボットシフトテスト 3.  ドレーマン徴候 4.  ピアノキー徴候
第28回・鍼灸
問題 59 頸椎椎間板ヘルニアについて正しいのはどれか。 1.  神経根症では上肢に腱反射の亢進を認める。 2.  神経根症では腹壁反射の消失を認める。 3.  脊髄症では下肢に腱反射の減弱を認める。 4.  脊髄症では下肢に病的反射を認める。
第28回・鍼灸
問題 60 尿路結石の再発予防に有用なのはどれか。 1.  水分摂取 2.  尿酸排泄促進薬内服 3.  柑橘類摂取 4.  ホウレンソウ摂取
第28回・鍼灸
問題 61 血液疾患と症状の組合せで正しいのはどれか。 1.  鉄欠乏性貧血---末梢神経障害 2.  悪性リンパ腫---舌炎 3.  急性白血病---出血傾向 4.  再生不良性貧血---リンパ節腫脹
第28回・鍼灸
問題 62 高血圧と耐糖能異常のいずれも認めないのはどれか。 1.  褐色細胞腫 2.  アジソン病 3.  クッシング症候群 4.  原発性アルドステロン症
第28回・鍼灸
問題 64 次の文で示す症例の病態で正しいのはどれか。「85歳の女性。左大腿骨頸部骨折の手術を受けた翌日の夜に、ちぐはぐな言動が出現した。」 1.  せん妄 2.  認知症 3.  うつ病 4.  不安神経症
第28回・鍼灸
問題 66 呼吸器感染症について正しいのはどれか。 1.  非結核性抗酸菌は人から人へ感染する。 2.  感冒の原因は主に細菌感染である。 3.  肺結核の治療は抗菌薬の単剤治療である。 4.  肺炎治療で菌の耐性化が問題となっている。
第28回・鍼灸
問題 67 COPDについて正しいのはどれか。 1.  女性に多い。 2.  拘束性換気障害を呈する。 3.  安静時の呼吸困難が特徴である。 4.  増悪予防にはインフルエンザワクチン接種は有効である。
第28回・鍼灸
問題 68 帯状庖疹について正しいのはどれか。 1.  抗ウィルス薬が有効である。 2.  発疹は両下肢に好発する。 3.  コプリック斑が出現する。 4.  小児期に発症する。
第28回・鍼灸
問題 70 潰瘍性大腸炎の特徴で正しいのはどれか。 1.  大腸壁の全層に炎症を起こす。 2.  痔瘻合併の頻度が高い。 3.  直腸から口側へと病変が連続する。 4.  回盲部に好発する。
第28回・鍼灸
問題 71 ウイルス性肝炎と感染経路の組合せで正しいのはどれか。 1.  A型---血液への暴露 2.  B型---性行為 3.  C型---獣肉摂取 4.  E型---生鮮魚介類摂取
第28回・鍼灸
問題 72 食道癌について正しいのはどれか。 1.  腺癌が多い。 2.  若年者に多い。 3.  女性に多い。 4.  アルコールは危険因子である。
第29回・按マ指
問題 48 骨粗鬆症について正しいのはどれか。 1.  骨と類骨の成分比では類骨の割合が多くなる。 2.  骨量は減少する。 3.  血液生化学検査ではALPが高値を示す。 4.  正常骨量は年齢により変化しない。
第29回・按マ指
問題 49 骨肉腫について正しいのはどれか。 1.  好発部位は脊椎である。 2.  好発年齢は40歳代である。 3.  手術単独療法が中心である。 4.  最近の5年生存率は60%以上である。
第29回・按マ指
問題 50 変形性股関節症について正しいのはどれか。 1.  一次性が多い。 2.  男性に多い。 3.  発育性股関節形成不全は原因となる。 4.  ペルテス病は原因とならない。
第29回・按マ指
問題 51 ギラン・バレー症候群で正しいのはどれか。 1.  末梢神経障害である。 2.  呼吸筋麻痺はない。 3.  腱反射は亢進する。 4.  髄液蛋白質が低下する。
第29回・按マ指
問題 52 脳塞栓について正しいのはどれか。 1.  緩徐に発症する。 2.  激しい頭痛を伴う。 3.  心房細動に合併する。 4.  高血圧はリスクファクターである。
第29回・按マ指
問題 53 悪性リンパ腫について正しいのはどれか。 1.  無痛性のリンパ節腫脹がみられる。 2.  形質細胞が腫瘍化したものである。 3.  我が国ではホジキン病が多い。 4.  外科的切除が行われる。
第29回・按マ指
問題 54 ネフローゼ症候群について正しいのはどれか。 1.  易感染性は伴わない。 2.  浮腫をきたす。 3.  尿蛋白は低値である。 4.  血中アルブミンは高値となる。
第29回・按マ指
問題 55 腎盂腎炎について正しいのはどれか。 1.  心窩部痛を伴う。 2.  尿は黄色透明である。 3.  原因菌は大腸菌が多い。 4.  悪寒発熱はみられない。
第29回・按マ指
問題 56 呼吸器感染症について正しいのはどれか。 1.  結核菌は空気感染を起こさない。 2.  我が国では菌の耐性化は問題となっていない。 3.  感冒の約60%はウイルス感染である。 4.  高齢者では肺炎球菌ワクチン接種が推奨されている。
第29回・按マ指
問題 60 大腸癌について正しいのはどれか。 1.  大部分は扁平上皮癌である。 2.  我が国では近年増加傾向にある。 3.  腫瘍マーカーとして血清AFPを用いる。 4.  ヘリコバクター・ピロリが関与している。
第29回・按マ指
問題 61 急性胆嚢炎について正しいのはどれか。 1.  左季肋部に強い痛みを認める。 2.  高脂肪食を摂取すると起こりやすい。 3.  腹部超音波検査では胆嚢の萎縮を認める。 4.  若年者に多くみられる。
第29回・鍼灸
問題 49 生後3か月の女児が乳児健康診査で股関節開排制限を指摘された。診察で誤っているのはどれか。 1.  大腿部の皮膚のしわを観察する。 2.  開排位での大転子と坐骨結節間の距離を診る。 3.  ラックマン徴候を診る。 4.  超音波断層像を診る。
第29回・鍼灸
問題 50 特発性側弯症について正しいのはどれか。 1.  男性に多い。 2.  前屈姿勢で左右の鎖骨の張り出しの差を診る。 3.  コブ角は脊椎側面エックス線写真で測定する。 4.  早期発見には学校健康診断が重要である。
第29回・鍼灸
問題 51 受傷直後の足関節捻挫に対するRICE処置について最も適切なのはどれか。 1.  ギプス包帯を行う。 2.  湿布を患部に貼付する。 3.  損傷靱帯部を圧迫する。 4.  患肢は頭より高く上げる。
第29回・鍼灸
問題 52 デュシェンヌ型筋ジストロフィーについて正しいのはどれか。 1.  女性に多い。 2.  腓腹筋の仮性肥大がみられる。 3.  血清CK値は正常である。 4.  関節拘縮のため踵足になる。
第29回・鍼灸
問題 54 症状の階段状悪化がよくみられるのはどれか。 1.  前頭側頭型認知症 2.  レビー小体型認知症 3.  血管性認知症 4.  アルツハイマー型認知症
第29回・鍼灸
問題 56 急性膀胱炎について正しいのはどれか。 1.  男性に多い。 2.  排尿後の痛みが多い。 3.  原因菌は黄色ブドウ球菌が多い。 4.  水分はあまり摂らない方がよい。
第29回・鍼灸
問題 57 腎疾患と所見の組合せで正しいのはどれか。 1.  急性糸球体腎炎---低血圧 2.  慢性腎不全---高リン血症 3.  急性腎不全---代謝性アルカローシス 4.  ネフローゼ症候群---低コレステロール血症
第29回・鍼灸
問題 61 呼吸器疾患について正しいのはどれか。 1.  自然気胸は胸痛を伴う。 2.  肺線維症は閉塞性換気障害をきたす。 3.  気管支喘息による死亡者数は増加している。 4.  COPDは安静時の呼吸困難が特徴的である。
第29回・鍼灸
問題 62 中心部の視野欠損や物がゆがんで見える症状が早期から出現する疾患はどれか。 1.  白内障 2.  緑内障 3.  ぶどう膜炎 4.  加齢黄斑変性症
第29回・鍼灸
問題 64 病気でもないのに病気と考えたり、些細な身体の不調を重大な疾患と考え、執拗に訴えるのはどれか。 1.  強迫神経症 2.  心気症 3.  不安神経症 4.  抑うつ神経症
第29回・鍼灸
問題 67 感染症について正しいのはどれか。 1.  風疹は「三日ばしか」と言われる。 2.  日本脳炎はネズミの媒介によって感染する。 3.  水痘は精巣炎を合併しやすい。 4.  流行性耳下腺炎は空気感染する。
第29回・鍼灸
問題 69 非代償性肝硬変でみられる血液検査所見はどれか。 1.  総ビリルビン値低下 2.  血小板減少 3.  プロトロンビン時間短縮 4.  アルブミン値上昇